八幡宮八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神を祭神とする神社。八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称される。大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とする。 古代より全国に勧請創建され、現在約44,000社ある。清和源氏(源頼信以降)は多くの八幡宮を勧請創建した(上野國一社八幡宮など)。 概要八幡宮の発祥地は、大神比義命(おおがのひぎのみこと)が創始し初代大宮司となった宇佐八幡宮であり、全国の八幡宮の総本社である。いわゆる五所別宮(筑前大分八幡宮、肥前千栗八幡宮、肥後藤崎八幡宮、薩摩新田神社、大隈正八幡宮)が分布する様に、古くは九州地方信仰圏を形成していた。[1][2] 近代社格制度においては宇佐神宮、石清水八幡宮、筥崎宮、鹿児島神宮の四社が官幣大社の社格に列し、特に宇佐神宮、石清水八幡宮、筥崎宮の三社が日本三大八幡宮とされる。 主な神社の一覧Category:八幡宮も参照。 北海道
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