地図
海草郡(かいそうぐん)は、和歌山県(紀伊国)の郡。
人口7,448人、面積128.34km²、人口密度58人/km²。(2024年11月1日、推計人口)
次の1町を含む。
海草振興局 (和歌山県ホームページ)
かつて、和歌山県議会で海草郡選出議員が強大な勢力を誇った。それゆえ「海草閥」と呼ばれ、同郡内への旧制中学校の設置を求めたり、郡部の和歌山市への編入に反対したりするなど、県政に非常に大きな影響力を持った。
郡域
1896年(明治29年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。
- 和歌山市の大部分(吐前、金谷以東を除く、概ね中之島、吉田、新内、友田町、美園町、田中町、木広町、吹屋町、新生町、手平、新堀東、堀止南ノ丁、堀止西二丁目、今福、砂山南、舟津町、築港、湊、北島、福島、粟より外側の区域[1])
- 海南市の大部分(別院、沖野々、木津、次ケ谷、ひや水、海老谷以東)
- 有田市の一部(初島町里・初島町浜)
なお、現在の郡域は、全域が1951年に那賀郡から編入した区域である。
歴史
- 明治29年(1896年)
- 4月1日 - 郡制の施行のため、名草郡(29村)・海部郡(13村)の区域をもって海草郡が発足。郡役所が宮村に設置。(42村)
- 7月7日(2町40村)
- 日方村が町制施行して日方町となる。
- 黒江村が町制施行して黒江町となる。
- 明治30年(1897年)9月1日 - 郡制を施行。
- 明治32年(1899年)
- 大正10年(1921年)2月11日 - 内海村が町制施行して内海町となる。(5町37村)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和2年(1927年)4月1日 - 雑賀村が和歌山市に編入。(5町36村)
- 昭和2年(1927年)11月1日 - 宮村が和歌山市に編入。(5町35村)
- 昭和8年(1933年)6月1日 - 和歌浦町・鳴神村・中之島村・岡町村・四箇郷村・雑賀崎村・宮前村が和歌山市に編入。(4町29村)
- 昭和9年(1934年)5月1日 - 黒江町・内海町・日方町・大野村が合併して海南市が発足し、郡より離脱。(1町28村)
- 昭和10年(1935年)2月11日 - 紀三井寺村が町制施行して紀三井寺町となる。(2町27村)
- 昭和13年(1938年)6月1日 - 浜中村が町制施行・改称して下津町となる。(3町26村)
- 昭和15年(1940年)4月1日 - 紀三井寺町・湊村・野崎村・三田村が和歌山市に編入。(2町23村)
- 昭和17年(1942年)7月1日 - 松江村・木ノ本村・貴志村・楠見村が和歌山市に編入。(3町19村)
- 昭和26年(1951年)10月1日 - 那賀郡中野上村・南野上村・北野上村・東野上町・小川村・下神野村・上神野村・猿川村・長谷毛原村・志賀野村・真国村・細野村の所属郡が本郡に変更。猿川村は改称して国吉村となる。(4町30村)
- 昭和28年(1953年)
- 1月1日 - 椒村が町制施行・改称して初島町となる。(5町29村)
- 2月1日 - 大崎村が町制施行して大崎町となる。(6町28村)
- 昭和29年(1954年)1月1日 - 西脇野村が町制施行・改称して西脇町となる。(7町27村)
- 昭和30年(1955年)
- 1月1日 - 西和佐村・岡崎村が和歌山市に編入。(7町25村)
- 2月1日 - 下津町・大崎町・塩津村・加茂村・仁義村が合併し、改めて下津町が発足。(6町22村)
- 4月1日 - 志賀野村が東野上町に編入。東野上町は即日改称して野上町となる。(6町21村)
- 4月10日 - 巽村・亀川村・北野上村・中野上村・南野上村が海南市に編入。(6町16村)
- 4月16日 - 野上町・小川村が合併し、改めて野上町が発足。(6町15村)
- 6月1日 - 下神野村・上神野村・国吉村・長谷毛原村・真国村が合併して美里町が発足。(6町10村)
- 昭和31年(1956年)9月1日 - 西脇町・和佐村・安原村・西山東村・東山東村が和歌山市に編入。(5町6村)
- 昭和32年(1957年)8月1日 - 細野村が分割し、一部(円明寺・勝谷・四郷)が美里町に、残部(垣内・細野中畑・峯・根来窪)が那賀郡桃山町に編入。(5町5村)
- 昭和33年(1958年)
- 4月1日 - 有功村・直川村・川永村が和歌山市に編入。(5町2村)
- 7月1日 - 加太町が和歌山市に編入。(4町2村)
- 昭和34年(1959年)
- 1月1日 - 山口村が和歌山市に編入。(4町1村)
- 4月1日 - 紀伊村が和歌山市に編入。(4町)
- 昭和37年(1962年)8月1日 - 初島町が有田市に編入。(3町)
- 平成17年(2005年)4月1日 - 下津町が海南市と合併し、改めて海南市が発足、郡より離脱。(2町)
- 平成18年(2006年)1月1日 - 野上町・美里町が合併して紀美野町が発足。(1町)
変遷表
自治体の変遷
明治22年以前
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旧郡
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明治29年3月26日
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明治29年 - 大正15年
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昭和1年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和29年
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昭和30年 - 昭和63年
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平成1年 - 現在
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現在
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海部郡
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椒村
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椒村
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椒村
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昭和28年1月1日 町制改称 初島町
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昭和37年8月1日 有田市に編入
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有田市
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有田市
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浜中村
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浜中村
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浜中村
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昭和13年6月1日 町制改称 下津町
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下津町
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昭和30年2月1日 下津町
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平成17年4月1日 海南市
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海南市
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大崎村
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大崎村
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大崎村
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昭和28年2月1日 町制 大崎町
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仁義村
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仁義村
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仁義村
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仁義村
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加茂村
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加茂村
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加茂村
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加茂村
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塩津村
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塩津村
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塩津村
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塩津村
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加太村
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明治32年6月20日 町制
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加太町
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加太町
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昭和33年7月1日 和歌山市に編入
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和歌山市
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和歌山市
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西脇野村
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西脇野村
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西脇野村
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昭和29年1月1日 町制改称 西脇町
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昭和31年9月1日 和歌山市に編入
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木ノ本村
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木ノ本村
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木ノ本村
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昭和17年7月1日 和歌山市に編入
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和歌山市
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和歌山市
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湊村
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湊村
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湊村
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昭和15年4月1日 和歌山市に編入
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和歌村
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明治32年3月14日 町制改称 和歌浦町
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昭和8年6月1日 和歌山市に編入
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雑賀崎村
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雑賀崎村
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雑賀村
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雑賀村
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昭和2年4月1日 和歌山市に編入
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名草郡
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和歌山市
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和歌山市
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和歌山市
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宮村
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宮村
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昭和2年11月1日 和歌山市に編入
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鳴神村
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鳴神村
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昭和8年6月1日 和歌山市に編入
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四箇郷村
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四箇郷村
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岡町村
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岡町村
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中ノ島村
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中ノ島村
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宮前村
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宮前村
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紀三井寺村
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紀三井寺村
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昭和10年2月11日 町制 紀三井寺町
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昭和15年4月1日 和歌山市に編入
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野崎村
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野崎村
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野崎村
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昭和15年4月1日 和歌山市に編入
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三田村
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三田村
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三田村
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松江村
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松江村
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松江村
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昭和17年7月1日 和歌山市に編入
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貴志村
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貴志村
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貴志村
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楠見村
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楠見村
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楠見村
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西和佐村
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西和佐村
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西和佐村
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西和佐村
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昭和30年1月1日 和歌山市に編入
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岡崎村
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岡崎村
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岡崎村
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岡崎村
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和佐村
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和佐村
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和佐村
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和佐村
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昭和31年9月1日 和歌山市に編入
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東山東村
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東山東村
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東山東村
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東山東村
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西山東村
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西山東村
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西山東村
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西山東村
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安原村
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安原村
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安原村
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安原村
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有功村
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有功村
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有功村
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有功村
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昭和33年4月1日 和歌山市に編入
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直川村
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直川村
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直川村
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直川村
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川永村
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川永村
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川永村
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川永村
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山口村
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山口村
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山口村
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山口村
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昭和34年1月1日 和歌山市に編入
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紀伊村
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紀伊村
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紀伊村
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紀伊村
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昭和34年4月1日 和歌山市に編入
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日方村
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明治29年7月7日 町制 日方町
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昭和9年5月1日 海南市
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海南市
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海南市
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平成17年4月1日 海南市
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海南市
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黒江村
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明治29年7月7日 町制 黒江町
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内海村
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大正10年2月11日 町制 内海町
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大野村
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大野村
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巽村
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巽村
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巽村
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巽村
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昭和30年4月10日 海南市に編入
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亀川村
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亀川村
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亀川村
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亀川村
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那賀郡
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南野上村
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昭和26年10月1日 海草郡
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北野上村
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中野上村
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東野上村
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昭和2年1月1日 町制
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昭和26年10月1日 海草郡
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昭和30年4月1日 改称 野上町
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平成18年1月1日 紀美野町
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紀美野町
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志賀野村
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昭和26年10月1日 海草郡
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昭和30年4月1日 東野上町に編入
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小川村
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昭和30年4月16日 野上町と合併
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下神野村
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昭和30年6月1日 美里町
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上神野村
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長谷毛原村
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真国村
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猿川村
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昭和26年10月1日 海草郡 同日改称 国吉村
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細野村
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昭和26年10月1日 海草郡
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昭和32年8月1日 美里町に編入
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昭和32年8月1日 那賀郡 桃山町に編入
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平成17年11月7日 紀の川市
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紀の川市
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行政
- 歴代郡長
『和歌山県史 人物』による。
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
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1 |
平田綱一郎 |
明治29年(1896年)4月1日 |
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名草・海部郡長より就任
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2 |
九鬼善一 |
明治33年(1900年)5月16日 |
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3 |
伊藤信平 |
大正3年(1914年)4月11日 |
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4 |
月沢増男 |
大正4年(1915年)9月1日 |
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5 |
関屋延之助 |
大正9年(1920年)6月4日 |
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6 |
田村和夫 |
大正10年(1921年)7月12日 |
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7 |
小牧義夫 |
大正13年(1924年)3月10日 |
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8 |
山本喜平 |
大正13年(1924年)6月10日 |
大正15年(1926年)6月30日 |
郡役所廃止により、廃官
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脚注
- ^ 住居表示実施地域については、正確な境界線は不詳。
参考文献