八幡神社 (八潮市八條)
歴史1449年(宝徳元年)に創建された。この年に山城国綴喜郡(現・京都府八幡市)の男山八幡宮(現・石清水八幡宮)から八幡大神(誉田別命)を、武蔵国埼玉郡岩付(現・さいたま市岩槻区)の岩槻久伊豆神社から久伊豆大神(大己貴命)を、武蔵国足立郡大宮(現・さいたま市大宮区)の氷川神社から氷川大神(須佐之男命)を勧請し、合祀したものである[1]。 明治初期、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)・1909年(明治42年)・1912年(大正元年)の三度にわたる神社合祀により、周辺の神社が合祀された[1]。 現在の本殿は1891年(明治24年)に再建されたものである。その柱間には、当時の一大出来事であった大日本帝国憲法発布の様子(明治天皇から内閣総理大臣黒田清隆に憲法を下賜する様子など)が彫られている[2]。 文化財交通アクセス
脚注参考文献
外部リンク |