雄郡神社
雄郡神社(ゆうぐんじんじゃ)は、愛媛県松山市小栗[1]にある神社。国史見在社、旧県社で松山八社八幡の1社(正八幡として4番社)。神紋は左三つ巴。 祭神
由緒社伝によれば、戦国時代に兵火に罹った折に記録を失ったため、主祭神の天宇受売命の創祀の時期は不明であるが、後に用明天皇元年(586年)、筑紫の宇佐八幡から八幡三神を勧請したという。 元慶2年(878年)に従五位下の神階を受け[2]、延久5年(1073年)に源頼義により松山八社八幡の4番社に定められる。慶長5年(1600年)、毛利氏による三津刈屋口の戦いにて焼失したため、同19年に松山藩初代藩主加藤嘉明が社殿を復興した。元禄6年(1693年)、松山藩松平家4代藩主定直により再建。 境内社
年中行事
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