大宮八幡宮 (三木市)
大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)は、兵庫県三木市本町二丁目にある神社。 祭神由緒この神社の創建年代については不詳であるが、赤松氏の一族別所氏の崇拝を受けた。戦国時代に焼失したが、江戸時代には江戸幕府から朱印状を受けていた。旧社格は郷社。 主要建造物
行事・祭事例大祭毎年10月、体育の日の前の土曜日・日曜日に行われるこの神社の例大祭は、播州三大祭のひとつである。各地区の屋台8基が繰り出し、85段の急な石段を登って宮入りする。1トンを超える屋台が石段を登っていく様子は壮観である。なお、大村地区を除く7基の屋台は命綱をつけて宮入、宮出を行うが、大村地区だけは命綱をつけない。また、祭り屋台は、大工・刺繍・木彫・錺金具の伝統的な職人の技が一体となった非常に華麗なものである。
なお、新町屋台は2007年に屋台が焼失し、同年、翌年の屋台巡行は断念となった。新しい屋台蔵は2009年の2月に完成。屋台本体は8月に完成し、9月にお披露目された。また、同年より屋台巡行を再開。 屋台
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