大宮八幡神社
大宮八幡神社(おおみやはちまんじんじゃ)は、徳島県名東郡佐那河内村に鎮座する神社である。「大宮八幡宮」や「大宮神社」とも表記される。 歴史708年(和銅元年)に創建。豊前国の宇佐八幡宮の神霊を勧請して斎き祀った。室町時代には阿波細川家の祈願所であった[1]。 大宮八幡神社には神代文字である阿波文字が伝えられており、1779年(安永8年)に神主である藤原充長が著した『神字書』(かなふみ)に阿波文字が掲載される[2]。 境内に祀られている猿田彦大神は、全国で唯一の藍の神様として知られる[2]。 祭神境内社
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