大宮八幡神社 (阿南市)
大宮八幡神社(おおみやはちまんじんじゃ)は、徳島県阿南市福井町にある神社である。 歴史創建年は不詳[1]。1395年(応永2年)と1525年(大永5年)の棟札の記録があり、江戸時代には徳島藩主・蜂須賀家より毎年幣帛料米7斗5升の寄進があった[2]。元々は旧橘浦、下福井、椿地、椿泊、椿の5ヶ村の氏神であったため大宮と呼ばれていた[2]。 1871年(明治4年)に大宮八幡神社と改称し、同年に龍王神社など12社を合祀した[2]。境内には樹齢が約2000年で周囲21m、高さ10mのクスノキがあり、2009年(平成21年)に阿南市の天然記念物に指定された[3]。 祭神交通
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