『土ドラ10』(どドラテン)は、1969年10月から1987年3月まで、および1988年4月から日本テレビ系列で毎週土曜日22:00 - 22:54(JST)に放送されていたもしくはされているテレビドラマの枠。ステレオ放送、文字多重放送、連動データ放送(一部地域を除く)を実施している。
概要
1998年3月までは『土曜グランド劇場』(どようグランドげきじょう)または『グランド劇場』、一時期(2004年頃)「Surprise Saturday」というサブタイトルが付いていた。長らく土曜日21時台に放送され、『土9』(どっく)の愛称[1]で親しまれていたが、2017年4月期より22時台に変更された。
2024年4月改編で『土ドラ9』(どドラナイン)として21時台のドラマ枠が復活したため、『土曜ドラマ』(どようドラマ)から『土ドラ10』(どドラテン)に改称された[2]。これにより日本テレビ系列の土曜日に2時間連続でドラマ枠が組み込まれることになった。
枠の特徴
概歴
その他・2000年代以降の傾向等
- 毎年8月に行われる『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日は放送休止となる。
- 21時枠で放送されていた2000年代頃は、ティーンエージャーやファミリー層を対象したコメディドラマや、人気マンガを原作にしたドラマが多くラインナップされていた。だが、2017年4月の改編で22時枠に移設されて以降は従来通りの若者向けのコメディ作品・マンガ原作の作品も放送されるが、社会派ドラマやサスペンスドラマなど大人を意識した作品が増加傾向にある(『先に生まれただけの僕』、『イノセンス 冤罪弁護士』、『ボイス 110緊急指令室』、『トップナイフ-天才外科医の条件-』等)。
- 同枠の音楽ならびにサウンドトラック盤の販売は同じ日本テレビ系列会社のバップが担当することが多いが、2003年の作品はエイベックスが担当した。
- 『ナースマンがゆく』以降、主題歌は男性アーティストが独占している。女性アーティストは『愛情イッポン!』以降、この枠の主題歌に使われていなかったが、2010年代になってからは『デカワンコ』『悪夢ちゃん』『斉藤さん2』『お迎えデス。』、2020年代では、『トップナイフ-天才外科医の条件-』『コントが始まる』では女性アーティストの主題歌が使われた。
- また、女優の主演が多い同局の水曜ドラマ枠とは対照的にこの枠、並びに日曜ドラマ(日曜22:30 - 23:25)枠[注 13] は男性の主演が多い(特にジャニーズ事務所所属のアイドルグループ[注 14] のメンバーやホリプロ所属、アミューズ所属)。
- 同枠の作品で主演最多は亀梨和也(KAT-TUN)であり、2021年時点では同枠の作品で8作主演している。
- 通常、土曜22時枠番組との接続は、21:54の各局別ミニ番組を挟んでのジャンクション・ステブレ入りだが、土曜22時番組が『嵐にしやがれ』になって以後、本枠ドラマの初回拡大SPの時には『嵐にしやがれ』との接続をステブレレスに変更、21時台ミニ番組は『嵐にしやがれ』終了後に放送時間を「3分」に縮小[注 15] して繰り下げる(枠交換)事が度々あった。
- 2017年4月から、同年3月まで土曜22時枠(本ドラマ枠の後続枠)で放送されていた『嵐にしやがれ[注 16]』と枠交換し、土曜22時枠に移動。本枠がドラマ枠になるのは1994年3月まで放送された『よみうりテレビ制作土曜10時枠連続ドラマ』以来23年ぶりに復活[4] した。これにより、日本テレビのミニ番組を除く21時台のレギュラー番組は、2024年4月改編にて『土ドラ9』枠が設立されるまで、金曜の2時間枠で21・22時台に放送の『金曜ロードショー』を除いて全てバラエティ枠となり、日本テレビでのゴールデンタイムで21時台からドラマが一旦消滅[注 17] 、レギュラーのドラマ枠は22時以降の放送となっていた[注 18]。これについて、日本テレビは土曜19 - 21時台にバラエティー番組を3本そろえ、「番組の特性や19時台からの流れ、並びに裏番組の編成を含め、総合的にプラスになると判断した」としており、土曜ドラマの時間枠を繰り下げることは「家族で楽しめる内容は逃さずに、週末にドラマを見ることがワクワクして、待ち遠しくなる痛快・王道エンターテインメント枠を目指す」とともに、「若者だけでなく、少し上の世代にも見てもらえる内容を提供すること」を念頭に置いたという[5]。
- 先述のとおり、2017年10月期の『先に生まれただけの僕』から解説放送を実施している。本枠の解説放送は21時台時代の『仔犬のワルツ』[注 19] で行われていたことがあるが、「22時台移動後」と「視力障害者を扱わない作品」は初。
- 2019年度の作品より、本枠の初回などの拡大放送を廃止し、通常編成時と同様の放送時間になっており、後続の『マツコ会議→アナザースカイ』以降に放送される番組は、すべて定時で放送されるようになっている[注 20] 一方で、最終回に限っての拡大放送が行われた事もない。
- 2024年4月改編で、同年3月で土曜21時台の『1億3000万人のSHOWチャンネル』と水曜22時台の『水曜ドラマ』が終了し、同年4月から土曜21時台のバラエティ枠と水曜22時台の『水曜ドラマ』と枠交換する形で、土曜21時台はドラマ枠『土ドラ9』となり、水曜22時台はバラエティ番組の『世界頂グルメ』が設置された。『土ドラ9』枠が新設されることにより、枠名を『土ドラ10』に変更。『水曜ドラマ』の廃枠により日本テレビでのレギュラーのドラマ枠全てが週末のみとなった。土曜21・22時台の2枠連続ドラマは1994年3月までの21時台が本枠、22時台が読売テレビ制作ドラマ枠『DRAMA-CAN!』以来30年ぶりとなる。さらに2枠連続ドラマが日本テレビ制作となると、1975年3月まで21時台が本枠、22時台が『傷だらけの天使』が放送されて以来実に49年ぶりとなる。
- 『土ドラ10』にゾーン名が改められてからの最初の2024年4月度は、小学館と提携した作品が企画されていたが、2023年10月度の日曜ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子の急逝などによる諸問題の影響から制作が見送られ、別の作品を放送する予定であると各スポーツ紙が報じ[6]、日本テレビも小学館原作のドラマ制作を見送ったことを2024年2月に正式発表した[7][8]。制作を予定していた作品名や出演者などについては公表されていないが[7]、文春オンラインが報じたところによると、当初予定していた作品は『たーたん』(原作:西炯子、主演:ムロツヨシ)で、『セクシー田中さん』と同じプロデューサーが担当する予定とされていた[9]。その後、オリジナル脚本に変更した上で2024年4月27日から『街並み照らすヤツら』(主演:森本慎太郎)を放送することを同年3月21日に発表した[10][11]。
変遷
期間 |
タイトル |
放送時間(日本時間)
|
1969.10 |
1972.09
|
土曜グランド劇場
|
土曜日 21:30 - 22:26(56分)
|
1972.10 |
1973.09
|
土曜日 21:30 - 22:25(55分)
|
1973.10 |
1975.09
|
土曜日 21:00 - 21:55(55分)
|
1975.10 |
1987.03
|
土曜日 21:00 - 21:54(54分)
|
1987.04 |
1988.03
|
(この間中断)
|
1988.04 |
1998.03
|
土曜グランド劇場
|
土曜日 21:00 - 21:54(54分)
|
1998.04 |
2017.03
|
土曜ドラマ
|
2017.04 |
2024.03
|
土曜日 22:00 - 22:54(54分)
|
2024.04 |
現在
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土ドラ10
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作品リスト
土曜グランド劇場
1960 - 1970年代
1980年代
1990年代
土曜ドラマ(21時台)
1990年代
2000年代
2010年代
土曜ドラマ(22時台)
2010年代
2020年代
土ドラ10
2020年代
1990年以降の土曜ドラマ・平均視聴率10傑
- 数字はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
1990年以降の土曜ドラマ・最高視聴率10傑
- 数字はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
位 |
作品名 |
放送年 |
視聴率 |
該当話
|
1
|
家なき子 |
1994年 |
37.2% |
最終話(第12話)
|
2
|
ごくせん(第2期) |
2005年 |
32.5% |
最終話(第10話)
|
3
|
家なき子2 |
1995年 |
31.5% |
最終話(第13話)
|
4
|
金田一少年の事件簿(第1期) |
1995年 |
29.9% |
最終話(第8話)
|
5
|
明日があるさ |
2001年 |
29.0% |
第1話
|
6
|
金田一少年の事件簿(第2期) |
1996年 |
27.8% |
最終話(第9話)
|
7
|
ごくせん(第3期) |
2008年 |
26.4% |
第1話
|
8
|
伝説の教師 |
2000年 |
26.1% |
第1話
|
9
|
女王の教室 |
2005年 |
25.3% |
最終話(第11話)
|
10
|
銀狼怪奇ファイル |
1996年 |
23.7% |
最終話(第10話)
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ネット局
過去にネットしていた局
放送対象地域
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放送局
|
現在の系列
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ネット理由
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岩手県
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岩手放送(IBC) (現:IBC岩手放送)
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TBS系列
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1969年12月のTVI開局まで放送。
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新潟県
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新潟放送(BSN)
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1981年4月のTNN(現:TeNY)開局まで番販扱いで放送。ただし放送時間は土曜日22時から放送。 1980年10月からJNN報道特集開始に伴い、放送時間が毎週火曜日22時からの放送に変更[注 41]。
|
長野県
|
信越放送(SBC)
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1980年10月のTSB開局まで番販扱いで放送。
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静岡県
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静岡放送(SBS)
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1979年7月のSDT開局まで番販扱いで放送。
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石川県
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北陸放送(MRO)
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石川テレビでの時差ネット開始まで放送。
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島根県
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山陰放送(BSS)
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1972年9月にNKTが島根県に乗り入れするまで放送。
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長崎県
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長崎放送(NBC)
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1983年3月まで放送。
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熊本県
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熊本放送(RKK)
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1982年4月のKKT開局まで放送。
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大分県
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大分放送(OBS)
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TOS開局後もしばらくは番販扱いで放送。
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宮崎県
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宮崎放送(mrt)
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2015年12月まで放送。それ以降UMKに移行。
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鹿児島県
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南日本放送(MBC)
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1981年3月まで放送。
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沖縄県
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琉球放送(RBC)
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番販扱いで放送。それ以降OTVに移行。
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宮城県
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仙台放送(OX)
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フジテレビ系列
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1970年9月の『おふくろの味』まで放送[24]。
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福島県
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福島テレビ(FTV)
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1971年9月の『焼きたてのホカホカ』まで放送[25]。
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石川県
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石川テレビ(ITC)
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MROより移行。1990年4月のKTK開局まで時差ネットで放送。 1987年2月時点では火曜 22:00 - 22:54にて放送されていた[26]。
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長崎県
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テレビ長崎(KTN)
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1983年4月から1987年3月まで放送。日本テレビ系列でもあったため。
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鹿児島県
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鹿児島テレビ(KTS)
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1981年4月からKYT開局直前の1994年3月まで放送。日本テレビ系列でもあったため。 1986年3月までは同時ネットだったが、同年4月から1994年3月までは火曜22:00から遅れネット。
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中京広域圏
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名古屋テレビ放送(NBN)
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テレビ朝日系列
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1973年3月まで日本テレビ系列でもあったため。それ以降CTVに移行。
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ネット局に関する備考
- 1991年3月までテレビ朝日系列とのクロスネット局であったテレビ信州は、1988年の当枠再開時、土曜ワイド劇場を同時ネットしていたため、1991年4月に長野朝日放送が開局するまでは放送されていなかった。
- 1993年9月までテレビ朝日系列、現在はフジテレビ系列とのクロスネット局であるテレビ大分は、2006年9月まで『土曜ワイド劇場』 → 『ゴールデン洋画劇場』 → 『ゴールデンシアター』 → 『土曜プレミアム』同時ネットのため遅れネットだったが、2006年10月の土曜21時枠・22時枠の日本テレビ系列改編に伴い、当番組が同時ネットに昇格変更された(同改編以降、『土曜プレミアム』は遅れネット降格)。
- フジテレビ系列単独ネット局の沖縄テレビでも、1983年3月まで日曜日22:30 - 23:24、1983年4月から2007年3月まで火曜日の22:00 - 22:54、2007年4月から2024年9月まで土曜日12:00 - 12:54で放映されていたが、2024年10月より金曜0:30 - 1:25(木曜深夜)に放送されている[注 42][注 43]。
- 長年の地方ネット局で、日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局である福井放送は、2008年4月の番組改編で同日21時 - 23時の2時間にわたって2枠1組で1本のテレビ朝日製作連続ドラマ遅れネット枠として編成される枠に変更され、このうち(枠移動前の)当番組の放送枠にあたる前半ゾーンを木曜ドラマに置き換え、さらに(枠移動後の)当番組の放送枠にあたる後半ゾーン(同日22時枠)で古くから放送されている同じテレビ朝日の東映製作刑事ドラマと連結するようになり、スポンサードネット(前記の2枠も同じ)のまま土曜日16:00 - 16:54に枠移動することとなり、併せてエンドカードも新設された。そのため、2008年4月改編以降において各作品ごとに視聴者プレゼントがある場合は、同局側の視聴者に配慮して、応募締め切り日までの余裕日数を長めに設定している。2018年現在では同局放送分におけるこの3つのドラマにはすべてエンドカードが付いている。
ネット配信
各ドラマ共通の放送済分の配信
配信元 |
更新日時 |
備考
|
日テレ無料TADA! |
土曜 22:54 更新 |
日本テレビの最新話限定で無料配信
|
TVer
|
hulu |
更新時間不明 |
有料会員は全話見放題
|
脚注
注釈
- ^ 枠タイトル用の映像は実際の遊園地で収録されたものではなく、金属製のモビールや置物を遊具に見立て、実写合成によって構成されていた。画面を駆け巡る銀球自体も合成画像であった。
- ^ 通常とは異なり、宇宙空間のイメージで上下逆向きで、紙テープや紙吹雪は下から上に垂れ流した状態に見せるように映像合成されていた。
- ^ このタイトル文字の書体は、当時の裏番組である『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)のタイトル書体に近いものであった。
- ^ この間の土曜日の19時枠以降は1本もドラマが存在しなかったが、当時19時枠以降にドラマ枠が存在しなかったのは月曜日と土曜日だけだった(月曜は直前まで19:30に『セーラー服反逆同盟』が辛うじて存在していた)。
- ^ 当時はまだ珍しかった。なお、ドラマで最初のステレオ放送はTBSの『天皇の料理番』(1980年~1981年・堺正章主演版)である。
- ^ ただし、双方ともナイターシーズン中に20:00(1970年のみ19:30) - 21:26枠でプロ野球中継が編成された際は、その分ドラマが少なくなった。
- ^ a b c d e いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム
- ^ ゴールデンタイムで21時台のドラマでは、テレビ朝日系列の「テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ」、「テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ」、「木曜ドラマ」、TBS系列は「日曜劇場」、テレビ東京系列は「ドラマ9」、フジテレビ系列は「月9」が該当する。なお20時台のドラマは2024年9月までテレビ東京系列の「ドラマ8」が唯一存在していたが、同年秋の改編で金曜21時に移動して「ドラマ9」になったため全廃になった。
- ^ 在京キー局とは番組編成が異なるが、総合テレビは「NHK大河ドラマ」が該当する。
- ^ なお、「青春アミーゴ」は翌年の「春の選抜高校野球」の行進曲にもなった。
- ^ ただし、どの作品であっても開始から数回分までで打ち切りとなる。
- ^ ただし2020年の放送『人はなぜ歌うのか?』は新型コロナウイルスのため9月12日に延期となった。しかし本枠作品『未満警察 ミッドナイトランナー』は前週の9月5日で終了、結果的には今まで通り「作品終了後に『THE MUSIC DAY』を放送したため本枠作品は休止せず」になった。
- ^ 2020年1月期及び10月期、2021年7月期のみ読売テレビに制作を移管している。
- ^ 主に、嘗てのジュリー派のグループ(TOKIO・嵐・関ジャニ∞・KAT-TUN・Hey!Say!JUMP・Sexy Zone・King&Prince等)が中心。なお、先述以外のグループに関しては、本枠では共演止まりで、主に関東ローカルで放送の『シンドラ』枠での主演が中心となる(Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST等)。
- ^ この時は22時台ミニ番組も3分に縮小して繰り下げ。
- ^ その後2020年12月で終了し、2021年1月からは『1億3000万人のSHOWチャンネル』。
- ^ 在京キー局で21時台に連続ドラマが存在しないのはテレビ東京に次いで2局目だが、テレビ東京は金曜20時台に『金曜8時のドラマ』が存在しているため、20時台・21時台の双方にドラマが存在しないのは初となっていた。
- ^ 日曜日の『日曜ドラマ』は22:30 - 23:25枠。
- ^ 主人公が視覚障害者のため。
- ^ 2024年3月で廃枠の『水曜ドラマ』、その後枠である『土ドラ9』でも同様。
- ^ 「ハンバーグと芸者」:これより単発ドラマ
- ^ 「さよなら・今日は」:日本テレビ開局20周年記念番組。放送時間を21時に繰り上げ。
- ^ 「新春大吉」:単発。同ドラマ枠唯一の元日放送
- ^ 単発。21:00-22:54枠で放送。
- ^ 2020年4月11日から開始予定であった『未満警察 ミッドナイトランナー』が新型コロナウイルス感染拡大の影響で6月27日に延期された事態を受け、同日から6月20日(5月30日は『Premium Music 特別篇』のため休止)まで全10回の「特別編」として再放送された[12][13][14][15]。4月18日・6月13日の放送内では亀梨・山下からの緊急メッセージも挿入された[16][17]。
- ^ 「ごくせん」(第3期):日本テレビ開局55年記念番組として放送
- ^ 「怪物くん」:この作品から地上アナログ放送では16:9レターボックス映像に移行した。また、提供クレジットが白絨毯の背景に各企業のカラー表記となった。
- ^ 「高校生レストラン」:4月16日放送開始予定だったが、東日本大震災の影響で撮影スケジュールが変更され、2週遅れとなった
- ^ 「お迎えデス。」:4月16日放送開始予定だったが、熊本地震による報道特別番組により、1週遅れとなった。
- ^ 9月3日 - 17日には本枠の枠外にて特別編「Episode0」3回を放送
- ^ 「先に生まれただけの僕」:ここから解説放送を開始
- ^ 当初は4月11日放送開始予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収録が困難になった影響により初回放送が延期したため[18][19]。
- ^ 当初は2020年7月期に放送予定であったが[20]、新型コロナウイルスの影響で放送開始時期の変更が発表され[21][22]、改めて2021年10月期に放送されることとなった[23]。
- ^ 1971年10月2日放送の『七つちがい』の第1回から『3丁目4番地』の1972年3月25日放送分までは、土曜 20:00 - 20:56に放送。『3丁目4番地』の1972年4月1日放送分以降は同時ネットで放送された。
- ^ 『福島民報』1971年10月2日 - 1972年4月1日付朝刊テレビ欄。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
- ^ 本来の放送時間にはテレビ朝日の『東映制作刑事ドラマ』を遅れネットで放送。2008年3月までは同時ネットだったが、2008年4月から『オジサンズ11』(現在の『月曜から夜ふかし』枠)同時ネットに伴いテレビ朝日の『テレビ朝日制作木曜ドラマ』と枠交換した(その後2017年4月の日本テレビでの『土曜ドラマ』『嵐にしやがれ』の枠交換があるも、福井放送ではテレビ朝日の『木曜ドラマ』の遅れネットの放送時間を変えなかったため、本枠の差し替え番組ではなく、『嵐にしやがれ』の差し替え番組に変更された)。年末年始や番組改編期などで特別番組の放送が多い時期になると最終回に合わせて同時ネットする場合もある。
- ^ OTV側による系列外スポンサードネットで放送。1983年3月までは日曜 22:30 - 23:24、1983年4月から2007年3月までは火曜22:00 - 22:54、2007年4月から2024年9月までは土曜12:00 - 12:54。『銭ゲバ』まではHDではなく4:3SD放送で、『ザ・クイズショウ』からHD化された。また、この時間帯に放送の特別番組についても、一部のスペシャル番組は放送(それ以外は別の日テレ製作の単発番組に差し替えられ、当番組枠のスポンサーでOTV側のCM差し替えで放送される)。
- ^ 日テレ系で2024年9月28日放送された「マル秘の密子さん」最終回は10月5日12:00から放送された。
- ^ 一部の作品を火曜 - 金曜 14:50 - 15:45のドラマパーク枠にて放送。
- ^ BSNでの土曜22時枠での遅れネットは、「必殺シリーズ」の2作品が一時期BSNとNSTで並行放送(『仕事屋稼業』がBSN、『仕置屋稼業』がNST)される要因にもなった。
- ^ 初回や最終回の時の時間枠拡大編成の時も23時以後、フジテレビの番組ネットを行う関係上一部編集・短縮して放映されているが、初回や最終回が、日時違いの午前中か、昼に放映されることもある(作品によって異なる)。火曜夜の放送だった頃は本来は関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ枠(1985年4月から1996年3月まで「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」などバラエティ枠だった)だったが、同枠は後年深夜に遅れネットで放送された(2003年頃からは火10ドラマはスポンサードネットで同日深夜での時差ネット)。2007年3月に土曜午後に遅れネットだった「火曜ドラマゴールド」(かつては「火曜サスペンス劇場」→「DRAMA COMPLEX」)の終了と深夜に時差ネットされていた関西テレビ火10ドラマの同時ネットに伴い、土曜12:00からに枠移動(2024年9月まで)。これにより時間拡大編成の場合もそのまま放送できるようになった。
- ^ 日テレ系で2024年9月28日放送分の「マル秘の密子さん」最終回は10月5日12:00から放送された。
出典
関連項目
日本テレビ系 土曜 21:00 - 21:30 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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土曜グランド劇場 (第1期) (1973年10月 - 1987年3月)
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クイズ・地球NOW ※21:00 - 21:54
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土曜グランド劇場 (第2期) (1988年4月 - 1998年3月) ↓ 土曜ドラマ(第1期) (1998年4月 - 2017年3月)
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嵐にしやがれ※21:00 - 21:54 【1時間繰り上げて継続】
|
日本テレビ系 土曜 21:30 - 21:54 |
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土曜グランド劇場 (第1期) (1969年10月 - 1987年3月)
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ワールドクイズ ザ・びっくり地球人! ※21:00 - 21:54
|
クイズ・地球NOW ※21:00 - 21:54
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土曜グランド劇場 (第2期) (1988年4月 - 1998年3月) ↓ 土曜ドラマ(第1期) (1998年4月 - 2017年3月)
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嵐にしやがれ ※21:00 - 21:54 【1時間繰り上げて継続】
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日本テレビ系 土曜 21:54 - 21:55 |
颱風とざくろ ※21:30 - 22:26
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土曜グランド劇場 (第1期) (1969年10月 - 1975年9月)
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日本テレビ系 土曜 21:55 - 22:00 |
颱風とざくろ ※21:30 - 22:26
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土曜グランド劇場 (第1期) (1969年10月 - 1973年9月)
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NNNニューススポット 【30分繰り上げ】
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日本テレビ系 土曜 22:00 - 22:25 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
颱風とざくろ ※21:30 - 22:26
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土曜グランド劇場 (第1期) (1969年10月 - 1973年9月)
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嵐にしやがれ ※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】
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土曜ドラマ(第2期) (2017年4月 - 2024年3月) ↓ 土ドラ10 (2024年4月 - )
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日本テレビ系 土曜 22:25 - 22:26 |
颱風とざくろ ※21:30 - 22:26
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土曜グランド劇場 (第1期) (1969年10月 - 1972年9月)
|
NNNニューススポット ※22:25 - 22:30 【1分拡大して継続】
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嵐にしやがれ ※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】
|
土曜ドラマ(第2期) (2017年4月 - 2024年3月) ↓ 土ドラ10 (2024年4月 - )
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日本テレビ系 土曜 22:26 - 22:54 |
嵐にしやがれ ※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】
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土曜ドラマ(第2期) (2017年4月 - 2024年3月) ↓ 土ドラ10 (2024年4月 - )
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