『のン姉ちゃん・200W』(のンねえちゃん 200ワット)は、日本テレビ系列で1985年4月13日 - 7月27日に放送されたテレビドラマ。
内容
松木ひろし書き下ろしのロマンチックコメディー。好きな仕事をとるか、家業を継ぐかの岐路に立たされたヒロインと、その周辺の人々の姿を軽快なタッチで描く[1]。
キャスト
- 秋葉紀子:大原麗子
- 長女、38歳。雑誌「W」と契約している独身のカメラマン。祭りと酒が好き。喧嘩もするが、お人好しな一面もある。
- 秋葉清美:石野真子
- 次女、24歳。我慢強く世話好きで周りからも愛されるタイプ。高校卒業後は食堂「富士見軒」を手伝っている。
- 秋葉昌士:美木良介
- 27歳、紀子の弟。紀子からは「マー坊」と呼ばれている。母親っ子で、その母が亡くなって以来グレ気味ではあるが、根は優しい性格。特技はトランペット。
- 秋葉梢:大沢逸美
- 三女、17歳、高校3年生。学校ではサッカー部のチアリーダー。
- 綿引京介:野口五郎
- 29歳、トラック運転手。紀子へは初対面以来アプローチを続けている。下品で口が悪く豪快で楽天家な所があるが、一方でさっぱりした性格でもある。
- 岩井英三:伊武雅刀
- 36歳、富士見軒のチーフコック。素朴だが職人気質な面もある。妻が浮気して家出して以来、娘・麻美と二人暮らし。
- 柳沢修吉:前田吟
- 41歳、理髪店経営。
- 柳沢信好:河西健司
- 権藤金作:鈴木ヒロミツ
- 村井芳子:三浦真弓
- 剛:小林健一
- 岩井麻美:八束愛
- 8歳、英三の娘。
- カレン水島:マリアン
- 柳沢幸代:寺田路恵
- 忠彦:嶋大輔
- 小田切順子:岡本麗
- 片山:佐渡稔
- W誌の写真部員。
- 鈴木正幸
- 佐藤恵利
- 富江:佐々木すみ江
- 56歳、紀子の叔母。
- 秋葉太一郎:高松英郎
- 55歳、紀子達の父。
- 小山仁海:左とん平
- 和尚。
- 大野彰:柴俊夫
- 37歳、W誌副編集長兼コーディネーター。登山、射撃など多趣味。紀子に好意を寄せている。
- 滝沢照子:篠ひろ子
- 37歳。W誌の編集長で紀子とも親友の関係。頭が良く外国語も堪能、絵画や音楽も得意。離婚歴がある。
- (出典:[2])
スタッフ
サブタイトル
話数 |
放送日 |
サブタイトル |
脚本 |
演出
|
1 |
1985年4月13日 |
それは結婚式の日に |
松木ひろし |
石橋冠
|
2 |
4月20日 |
通夜と、河岸と、借金と
|
3 |
4月27日 |
あんた、誰の弟?
|
4 |
5月4日 |
フォーカスしちゃった
|
5 |
5月11日 |
卵焼きの青春 |
金子裕 |
細野英延
|
6 |
5月18日 |
ハートでシャッター |
松木ひろし |
石橋冠
|
7 |
5月25日 |
修学旅行こそチャンスだ! |
鹿水晶子 |
細野英延
|
8 |
6月1日 |
ラブホテルに行こうよ |
松木ひろし
|
9 |
6月8日 |
彼は私の御指名よ |
雨宮望
|
10 |
6月15日 |
嫁にいけない30女 |
関根俊夫 |
細野英延
|
11 |
6月22日 |
今少女に何が起ったか |
松木ひろし |
石橋冠
|
12 |
6月29日 |
子育ても終り、35才過ぎの女にいい働き口があるか |
雨宮望
|
13 |
7月6日 |
別離 |
細野英延
|
14 |
7月13日 |
少女がとりもつ男と女の仲 |
関根俊夫 |
石橋冠
|
15 |
7月20日 |
きー姉ちゃんの出産 |
松木ひろし
|
16 |
7月27日 |
サイレンスがいっぱい、人間って可愛い
|
脚注
- ^ 「TV新番組紹介」『映画情報』第50巻第5号、国際情報社、1985年5月1日、64頁、NDLJP:2343815/64。
- ^ 週刊テレビ番組(東京ポスト)1985年5月3日号 p.70 - 77「完全テレビシナリオ のン姉ちゃん・200W」
|
---|
シングル | |
---|
スタジオ・アルバム |
微笑(ほほえみ) - MAKO II - MAKO III - 恋のディスクジョッキー MAKO IV - わたしのしあわせ MAKO 5 - TWENTY MAKO 6 - ジーンズにはきかえて MAKO 7 - サフラン - Truth - Mako Rivival - Mirai - Love Merry go round
|
---|
ライブ・アルバム |
MAKOライブI - BYE BYE MAKO LIVE〜8月の太陽より燃えて〜
|
---|
ミニ・アルバム | |
---|
ベスト・アルバム | |
---|
CD-BOX | |
---|
出演テレビドラマ | |
---|
出演映画 | |
---|
出演テレビ・ラジオ番組 | |
---|
関連人物 | |
---|
関連項目 | |
---|
|
---|
シングル |
1971年 - 1974年 | |
---|
1975年 - 1979年 | |
---|
1980年 - 1984年 | |
---|
1985年 - 1989年 |
別れのエチュード - サ・ヨ・ナ・ラ - 涙のチケット - 少し抱かれて - さらば友よ - 最後の握手 - - スマイルアゲイン
|
---|
1990年 - 1999年 |
流沙れて - 想い出のメリークリスマス - さよならは、誰のため
|
---|
2000年 - 2009年 |
愛がメラメラ - 私鉄沿線02 - Sweet Rain
|
---|
2010年 - 2019年 | |
---|
2020年 - | |
---|
|
---|
オリジナル・アルバム |
青いリンゴが好きなんだけど/ 野口五郎ファースト・アルバム - 青春の旅路 新しい汽車 - GORO IN ROCK / 野口五郎ロックの世界 - 野口五郎パーフェクト20 - GORO! LOVE IN LONDON / 愛ふたたび - 野口五郎パーフェクト - 風に舞う花びら / 野口五郎演歌の世界 - GORO! LOVE STREET IN LONDON / 雨のガラス窓 - GORO&HIROSHI / 通りすぎたものたち -野口五郎5年のあゆみ - GORO IN LOSANGELES U.S.A. / 北回帰線 - GORO&HIROSHI 2 / ときにはラリー・カールトンのように - GORO IN NEWYORK / 異邦人 - 飛翔 / GORO&HIROSHI 3 〜 移りゆく季節の中で 〜 - L.A. EXPRESS ロサンゼルス通信 - 南十字星 - GORO SPECIAL BAND - ロサンゼルス盤 ラスト・ジョーク - 樹海 Ballade - GORO IN U.S.A. PAST 4YEAR STEPS - 10th ANNIVERSARY U.S.A. STUDIO CONNECTION - 10周年記念 / 歌そして愛 - 青春の一冊 - スマイル - ON THE CORNER - パレード - FIRST TAKE - 過ぎ去れば夢は優しい - 琥珀 - FAVORITES 14 - ALL OF ME - 名画座 〜 20周年記念アルバム 〜 - Dear・・・ - せつないほどONLY YOU - 1013hpa 〜 ANOTHER WAVE 〜 - The Songs 〜 BRAND NEW TRACKS 〜
|
---|
ライブ・アルバム |
GORO ON STAGE / 日本縦断コンサート - GORO ON STAGE 2 / 野口五郎故郷に帰る - '74 GORO IN KOKUSAI / こころの叫び - GORO IN SUNPLAZA / 甘い生活 - GORO ON STAGE / ひとりぼっちの栄光 - GORO IN NISSEI THEATRE / 日生劇場特別リサイタル - GORO IN NISSEI THEATRE / '78日生劇場特別リサイタル - HOT SUMMER LIVE '79 熱い夏を撃て! - 特別コンサート・ライブ / 第1楽章 春ing - '83スプリングコンサートライブ / ちょっとその気でSPRING - A♭に愛をのせて
|
---|
ベスト・アルバム |
ゴールデン・ヒット・アルバム 〜博多みれんからむさし野詩人まで〜 - GORO THE BEST / 泣き上手 - 舞 - 野口五郎 BEST ALBUM - 野口五郎 増刊号 - 野口五郎SELECT/15周年記念アルバム - GORO THE BEST '88 - A Side collection - A Side collection 2 - B Side Collection - GORO THE BEST '96 - FACE / GORO A SIDE STORY - 野口五郎/ 筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス - GORO BOX / 30th ANNIVERSARY - SUPER VALUE 野口五郎 - GOLDEN☆BEST 野口五郎
|
---|
サウンドトラック |
季節風オリジナルサウンドトラック - 野口五郎オリジナルカラオケ集 - 青春諸君・夏!オリジナル・サウンドトラック
|
---|
主演映画作品 | |
---|
出演テレビドラマ | |
---|
出演バラエティ番組 | |
---|
関連項目 | |
---|
関連人物 | |
---|
|