世良公則

世良せら 公則まさのり
出生名 世良 公則
生誕 (1955-12-14) 1955年12月14日(69歳)
出身地 日本の旗 日本広島県福山市
学歴 大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業
ジャンル ロック
職業
担当楽器
活動期間 1977年 -
レーベル
共同作業者 ツイスト
公式サイト 世良公則オフィシャルサイト

世良 公則(せら まさのり、1955年昭和30年〉12月14日 - )は、日本ロックミュージシャンボーカリスト俳優ナレーター広島県福山市[1][2][3][4]出身。広島県立福山葦陽高等学校大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業。身長175cm(1984年11月)[4]既婚[注 1][4][5]

経歴・人物

プロデビューまで

世良公則&ツイスト

  • 1977年11月のレコードデビュー、翌1978年1月のテレビ初出演(夜のヒットスタジオフジテレビ、1月9日)後はリリースした曲がいずれも大ヒット、わずか1年足らずで頂点に立ち一世を風靡した[15][16]
    • またこの頃、歌番組のスタッフにはロックミュージシャンへの偏見が強く、演出法に対してもめることが多かった[9]カメラリハーサル中、急に音が遠くなり、振り返ったら自分とバンドの間に書き割り(演出用美術セット)が降りていて、イヤーモニターがある時代ではないし、バンドと切り離されるのが嫌で「書き割りは降ろさないでください」と言ったら「新人のくせに生意気だ」と言われた[9]。「カラオケでやれ」と強要されることも珍しくはなかったという[17]。これらの改善にも世良らが後世に残した功績は大きい[18]
    • 世良公則&ツイストが一斉を風靡した時期にはサザンオールスターズも人気に火が付きはじめており、当時の学生の間では女子はツイスト派、男子はサザン派に分かれるほどの2大ブームを巻き起こしている[19]。このため桑田佳祐とはライバルともいわれることもあるが、実際は双方が「戦友」と語るほど良好な間柄である[20][21]
  • 1980年には桑田佳祐、山下達郎竹内まりやダディ竹千代と期間限定ユニット「竹の屋セントラル・ヒーティング☆」を結成、ベースを担当している。そのときの名義は「世良正則」となっている。
  • 1981年末に「ツイスト」解散。その後はソロとして音楽活動を開始。

ソロ活動

  • 生誕30周年を祝う武道館公演などを精力的に展開。
    • SERA BANDは1998年5月に行われた日清パワーステーションのフェアウェルライヴまでの活動が確認されているが、その後の活動記録はない。
    • 1990年以降、SERA BANDによるGentle Handsと題したアコースティックライヴを毎年冬に展開して話題となる。アコースティックの活動はSERA BAND解散後も続き、その成果として2001年と2006年にはアコースティックライヴ映像集、2007年には全編アコースティックのアルバム、2008年にはアコースティックギターの教則DVDを続々リリースすることとなる。
  • ソロ活動開始以降は俳優業も本格的に開始[22]。その評価は高く、TV『太陽にほえろ!』などの刑事ドラマ、NHK朝ドラチョッちゃん』や『Wの悲劇』、『極道の妻たち』シリーズ、『マルモのおきて』、『カンゾー先生』などの映画にも多数出演し、日本アカデミー賞の第10回及び第22回助演男優賞を受賞[23][24]。しかしながら、『カンゾー先生』で第22回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞したのを機に俳優としての活動にはひと区切りをつけ、『マルモのおきて』に出演するまで、10年以上俳優を休業して音楽活動に専念していた(後述)。
  • 1989年、ツイストでのデビュー以来所属していたレコード会社であるポニーキャニオンを離れ、east west japan(ワーナーミュージック)へと移籍。いくつかの社内レーベル移動を経て、1997年まで所属。その中ではツイストの再結成活動も行った。
  • 1998年から約3年間はレコード会社へ所属せずにライヴ活動に専念。1999年になると弾き語り形式のソロ・アコースティックライヴを本格的に始めるほか、ハッピーラビッツやSSKユニットなどのプロジェクト活動が活発化。ここで野村義男櫻井哲夫と組んだことが、21世紀の活動内容へと発展していくこととなる。
    • この頃から、音楽活動への専念を理由に俳優活動を休止させる。
  • 2000年、自主レーベル「SPICULE」を立ち上げて新譜を製作することを発表し、新曲作りを活発化させる。2001年2月に自主レーベル第一弾アルバム「nobody knows」を発表。ここではSERA BAND時代のメンバーである神本宗幸 (Key.) とサマンサ (Dr.)、そしてハッピーラビッツの活動で関係が密になった野村義男をゲストプレイヤーに招いた。また、世良自身が久々にベースをプレイしている。SPICULEからは2001〜2002年の間に3枚のオリジナルアルバムをリリース。
    • アルバム「nobody knows」発売記念として行ったライヴにおいて、野村義男 (G.)、高砂圭司 (B.)、横瀬卓哉 (Dr.) という編成が実現。これが軌道に乗って正式に「GUILD9」という新バンドとなり、その後は同バンド名義でアルバムもリリース。
  • 2003年、ツイスト時代の曲をセルフカヴァーした「照 TWIST SONGS」を日本コロムビアからリリース。これは6年ぶりの国内メジャーレコード会社復帰作となった(このときの商品帯に付いていたキャッチコピーは「世良が動いた!」)。
  • 2004年、CMで共演した宇崎竜童岩城滉一と共に3ピースのアコースティックユニット「GENTLE3」を結成。各地でライヴを行ったほか、ライヴアルバムもリリース。
  • 2006年、盟友の野村義男と共にアコースティックユニット・音屋吉右衛門としての活動を開始する。
    • 2008年1月、デビューシングルとして新番組「ヤッターマン」の主題歌をアコースティックアレンジでカヴァー。CD発売に先かげて開始された着うたiTunes Storeなどの配信系販売ルートでのダウンロード数は3万曲以上を記録し、オリコンシングルCDランキング週間チャートにも初週で第38位に初登場。配信開始1ヶ月、CD発売10日前後の時点で通算5万枚のセールスを記録するスマッシュヒットシングルとなった(BARKS記事)。なお、このバージョンは当初の予定どおり2008年3月17日放送分(1クール分、第10話)まで使用されたが、世良公則はその2日後に一連の騒動に対する見解を含んだ記事を公式サイト上で発表している。
    • 2008年8月、ヤッターマンと同じタツノコプロが制作した伝説的なアニメ「マッハGoGoGo」のトリビュートアルバムに参加。ベースに寺沢功一、ドラムに高橋ロジャー和久を迎えた4人編成で、名義も「音屋吉右衛門'寿」となった。
  • 2008年12月24日、世良公則 (GUILD9) 名義および音屋吉右衛門'寿名義によるアルバムを2枚同時リリース。異なる名義による2枚の新譜を同時発売するのは初めての試み[注 4]。それぞれのアルバムタイトル「UNDERCOVER」は敬愛するローリング・ストーンズのアルバム名から引用したもので、マスタリングやブックレット写真撮影者にもローリング・ストーンズと縁のある人物を起用した。
  • 2010年2月にNHK教育の教養番組『趣味悠々』に出演して陶芸に挑戦。以後陶芸にのめり込み、作陶に励むようになると同時に、若手実力派の陶芸家集団「暁坏」をプロデュースし、グループ展や茶会を催すようになる[25]
  • 生誕60年となる2015年は、音屋吉右衛門のライヴアルバム、つるの剛士をフィーチャーした19年半ぶりのソロシングル(作詞作曲は奥田民生)、自らが監修したものとしては史上初となるベストアルバムといった新譜の発売を勢力的に展開。その中では、ツイスト時代からの盟友・神本宗幸をフィーチャーした音源も複数収められた。音楽以外では、MIKATA PROJECTと題した厳選国産食品のプロデュース活動を開始。
  • 2016年7月放送開始の連続テレビドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』(テレビ東京系列ほか)の主題歌に、ツイスト時代に書かれた代表曲である「宿無し」のWE ARE GUILD9バージョンが採用。1987年放送の『ベイシティ刑事』以来、29年ぶりのテレビドラマ主題歌タイアップとなった。
  • デビュー40周年となる2017年は、新曲のみで構成されたものとしては15年ぶりとなるフルアルバムをリリースした他、ツイスト結成の地・大阪の大阪城野外音楽堂にて、親交のあるミュージシャンたちを多数招いての記念ライヴを行った。
  • 2016年7月3日、福山市市制施行100周年記念イベント「帰ってきたSAMURAI世良公則ライブ!!」を開催。福山城天守閣前に特設ステージを組み福山城の敷地内にてライヴを行い史上初の福山城野外ロックライブとなった[26]
  • 2018年多治見市文化観光大使就任。
  • 2018年3月30日、広島カープ開幕セレモニー(マツダスタジアム)にて、国歌『君が代』独唱。
  • 2019年4月4日、福山市立大学の入学式に出席、世良が作曲を務めた同大学の大学歌「Road To The Future」を学生と教員の有志が登壇し初披露[27]。同大は2011年に開学で、これまで大学歌はなく、初の大学歌である[27]
  • 2020年2月29日リリースの野村義男のアルバム「440Hz with〈LIFE OF JOY〉」に参加。11曲目『レッツ・ラ・ゴォー!』の作詞とボーカルを担った。
  • 2021年11月から2022年4月には、NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』に柳沢定一・健一役で出演。「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を熱唱し話題となり、2022年3月30日にはボーカルを再録したうえで配信リリースされた[28]
  • 2022年2月25日には世良の誘いでメールでの親交のある桑田佳祐と久々に顔を合わせ、自宅に招き入れた[21]。同年5月には桑田からのオファーを受け「時代遅れのRock'n'Roll Band」のレコーディングに佐野元春Char野口五郎と共に参加した[29]。同年12月31日には同曲で『第73回NHK紅白歌合戦』に出場した[30]
  • 2022年9月24日、俳優の佐藤浩市をスペシャルゲストボーカルとして招き、盟友の神本宗幸やNAOTOとともに45周年記念ライヴを行う。この模様は映像収録され、年内にWOWOWでのテレビ放送、翌2023年にはライヴDVD化された。このDVDはAmazonを介した通信販売とライヴ会場物販のみの流通を採用し、21年ぶりに世良の自主レーベル「SPICULE」からの新商品としてリリースされた(ピックアップした映像は、DVDに先駆けて所属レーベルであるドリーミュージックのYoutubeチャンネル上で公開)。

エピソード

人間関係

  • 長年親交がある桑田佳祐とは双方が「戦友」と語るほどの仲であり、現在もメールでやり取りをしたり、世良の自宅を桑田が訪れたりするなどの交流が続いている[20][21]。桑田は世良のことを「ライバルで戦友でもあり大好きな人」「同時期にデビューして、同じようなことで楽しんだり悩んだり、そういうことを共有できたライバルですよ」「ライバルに匹敵する存在って俺の場合はいないんだけど、あえて同世代で同じ職種の人間というなら、世良クンかなぁ。テレビ局で居合わせたときに浮いてる感じが似てたしね。やっぱり世良クンというライバルがいなかったら『テレビでロックだ!』みたいな感覚にならなかったと思う。いまでもたまに会うと、なんか兄弟と久しぶりに会うときのくすぐったさを感じる」「僕はいじめられたら、世良くんのところに行こうと思って。『世良に言いつけるぞ』みたいな」と話している[21][31][32]。一方の世良も2017年に桑田のことを「もちろん、いい意味ではライバルでもあるんですけど、戦友ですね」「いまだに年に何回かメールのやりとりをさせていただいたりする」「彼はずっとサザンオールスターズを解散しないで、来年(2018年)くらいに40周年を迎える。僕もザ・ローリング・ストーンズが好きで、ずっとバンドを続けていたかったんですけど、僕は途中で解散しちゃったので。ですから桑田氏は僕の出来なかった道を唯一歩き続けている同期なので、尊敬してます、すごく」と語り、前述した桑田の発言に対しても同意している[20]。また、2016年には「サザンには老衰になるまでやってほしい」とも語っている[33]。同学年のミュージシャンを集めて行われた「時代遅れのRock'n'Roll Band」の企画は世良と桑田の会話がきっかけで生まれたものであり、桑田がこの企画の案を出した際も、世良は真っ先に「桑ちゃんが動けば世の中は動く。ぼくは無条件にあなたの案に乗るよ」という言葉を桑田にかけて賛同した[34]
  • 長渕剛とはかつて『長渕クンと世良くん』(ニッポン放送)で共演しセッションを行っていた[35]。2019年5月11日には南こうせつ主催のイベント「GREEN PARADISE」で久々に共演し、「乾杯」の演奏に参加した[36][37]
  • 前述の通り『趣味悠々』の企画で岐阜県多治見の窯元と縁が出来、50代から陶芸にも取り組むようになり、伝統工芸の分野にも友人や知人が増えている[6]。また、つるの剛士を始めとしたミュージシャン仲間や出演していたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ)の共演者と一緒に陶器を作ったこともある[38][39]
  • 村雨辰剛とはNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で共演したことをきっかけに意気投合し、双方が日本の文化に造詣が深いこともあり、度々二人で茶会を行うほどの仲になっている[40][41][42]

俳優として

  • 俳優活動の代表作として挙げられる『太陽にほえろ!』では、ハンフリー・ボガート(愛称:ボギー)に心酔した、その名も『ボギー』というニックネームの転任刑事として活躍。世良本人の出身地に合わせ、広島出身、大の広島東洋カープファンというキャラであった。演じる世良自身もカープファンである。熱血漢・直ぐにカッとなる猪突猛進の性格の反面、人情味に溢れ、小動物を愛し、純情な一面も持ち合わせる[注 5]。しかし、その熱血漢が災いしてか、この頃の『太陽にほえろ!』では珍しく、転任して1年7ヶ月[注 6]という短期間で殉職・降板(第597話『戦士よさらば ボギー最後の日』にて刺殺)となる。2枚目半の『格好良くキメているつもりの、ドジで格好悪い刑事』というボギー刑事が刺殺される場面では、必要最低限の都会の雑踏音・喧騒と、世良本人の希望によりBGMなしの音声のみで左胸をナイフで刺されるシーンを放映。法律では裁けない『悪』へ単身乗り込もうとしようとした所で不意に刺され、一瞬呆然とするボギー。そして「まだやりたいこと、あんだよぉ!」と無念さ、無様な最期となった自分への言葉[注 7]、それぞれが上手く演出され、ボギー刑事の無念さを表す、悲しい名場面となった。
    • 番組プロデューサーの岡田晋吉の著書『太陽にほえろ!伝説』では起用当時の世良にまつわる思い出として「『太陽』には歌手でなく役者として来たのだから新人扱いでいい」と語っていた、番組内で挿入歌を歌ってもらおう[注 8]と持ち掛けたところ「俺の歌は『太陽』には合わない」として、殉職まで一切歌わない姿勢を貫いた、というエピソードを披露している。
    • またそれまでの『太陽』に登場する刑事のような恰好いいイメージでは意外性がないと考え、プロデューサーに「おっちょこちょいで情けないんだけど憎めない、三枚目な刑事役をやりたい」と世良から提案した。普段の世良のイメージを、このドラマでどこまで消せるかを最大のテーマにしたと後年世良が語っている[43]
  • 1989年主演した『クライムハンター 怒りの銃弾』(東映Vシネマ)はVシネマ第一号として[44]、その後のVシネマ(オリジナルビデオ)の量産を産むこととなる。世良はVシネマを世に認知させた文字通りの立役者である[45]
  • NHK朝ドラ『チョッちゃん』本番において、世良自身がヴァイオリンを演奏・OAしているのを高嶋ちさ子がTVで見抜き、覚えていた。これが、後々に2人がセッションを組むきっかけとなった。

その他

  • 前述の通り広島の寺の孫に生まれたこともあって古風な面を持っており、神社仏閣や、の張り詰めた静寂、名木のたたずまい、の清澄な空気を好む[6]。また、陶芸を嗜んで以降は事務所で使っている器はほとんど自作である[46]。事務所に来客があると、世良が自作の茶碗で抹茶を点て、和菓子と一緒に出してもてなすという[46]
  • 40代のころから生活習慣を改め、ギター及び歌の練習後は基本的に外食をせず、自分で料理をして事務所のスタッフと共に飲食をするスタイルをとっている[6]。料理は和風ダシを利かせたあっさりしたものが中心で、例えば冬の場合は鍋料理が多いという[47]。ただし、肩肘張って外食をしないというわけではなく、コンサート先で稀にスタッフと食事に出かけることもある[6]
  • 近年はTwitterを通じ、国防・安全保障、食料自給率、エネルギー問題などを始めとした政治的な発信を繰り返している[48][49][50][51]。また、世良は高市早苗の政治に対する姿勢や政策に共感しており、高市が2021年9月及び2024年9月に自民党総裁選に立候補した際には対談を行った[52][53]

ディスコグラフィー

アルバム

(注)世良公則サイド未監修およびリマスター・リミックスを施さない既発音源流用ベスト盤は割愛。

発売日 アルバムタイトル・収録曲 発売元 備考
1982年
10月21日
ポニーキャニオン ファーストソロアルバム。長らくCD化されず、1995年の廉価盤シリーズ企画(Q盤)で初めてCD化された。一部の曲は松任谷正隆が編曲を担当。
「TOKYO指紅(ルージュ)」(A-1/作詞:松本隆 作曲:世良公則 編曲:難波弘之)で、山下達郎がギターを弾いている。クレジットは、ミスター・熊。
1985年
5月21日
SERA BANDのメンバーで録音された初のアルバム。クリスタルキングのムッシュ吉崎と田中昌之、シンガーソングライターの伊丹哲也がバックコーラスで参加。
1985年
11月21日
Q盤シリーズによる1995年廉価再発時には、なぜかラインナップから外れた。
1986年
2月21日
1985年12月14日に行われた日本武道館公演の模様を録音したライヴアルバム。CDは11曲のみの収録。Q盤シリーズによる廉価再発時にはラインナップから外れている。
この公演におけるSERA BANDメンバーは、世良公則 (Vo/G.)、青山徹 (G.)、浜野義光 (G.)、鮫島秀樹 (B.)、そうる透 (Dr.) 神本宗幸 (Key.)、藤井正弘 (Sax.) の7人編成。
上記ライヴアルバムのLP盤。こちらでは17曲収録で、当日の全容をほぼ再現している(ここでもカットされた導火線は、Against The WindのシングルB面に収録)。
当日の公演やバックステージの模様を時間軸で追ったフォトブックレットは、こちらのLP盤にしか収められていない。
1986年
11月21日
When A Man Loves A Womanは洋楽曲のカヴァー。1995年のQ盤シリーズ廉価再発時には、なぜかこのアルバムが3rdアルバムと表記された[注 10]
1987年
12月16日
Heart Is Gold、Tough In The Cityの2曲はタイアップ向けにシングルカット。1995年のQ盤シリーズ廉価再発時には、このアルバムもラインナップから外れている。
1990年
4月10日
MMG/
ワーナーミュージック
MOTHER & CHILDREN移籍第1弾アルバム。作詞家・上杉魁護が半数の曲の歌詞作りに関わっている。
1991年
8月25日
MOTHER & CHILDRENがワーナーミュージック傘下のMMGに合併されたのちのリリース作品。
同じくMMGに所属しL.A.に居住していた飯島真理と当時の夫James Studerに制作を依頼し、Jamesのプロデュース、夫妻のコーディネイトで海外ミュージシャンとともに録音されたアルバム。
飯島真理もバックコーラスで参加。Two Heartsは郵便局レタックスCM曲に起用。
1992年
9月25日
ソロデビュー10周年記念盤。新曲は3曲で、残りは既発曲の再録音。日本のTVCM曲でも有名なマーク・ゴールデンバーグと、ツイスト時代の盟友・松浦善博がプロデュース。前作に続きL.A.で録音されている。
1995年
4月25日
east west japan/
ワーナーミュージック
9曲はSERA BANDによる演奏だが、ドラムは正式メンバーのサマンサではなく、SPARKS GO GOのたちばな哲也が担当。また、サザンオールスターズ桑田佳祐が「桑竹居助」名義で参加し、「Passion」でバックコーラス、「あと2分の永遠」でスライドギターを担当。
2001年
2月26日
SPICULE/tokiora
ドリーミュージック(2016年再リリース時)
プライベートレーベル「SPICULE」から発売したアルバム第1弾。野村義男がゲストギタリストとして参加しているほか、世良自身が全曲でベースをプレイしている。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc1として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2001年
12月21日
THIS ISに収録されていたNight Worker、1996年のトヨタカルディナ下半期CMソングでありながら未発売だったBorn To Be Rockin'を再録音収録。引き続き野村義男がゲストギタリストとして参加。ベースは元チャーミースマイル&グリーンヘッドの高砂圭司。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc2として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2002年
9月13日
全曲がバンド「GUILD9」(世良公則、野村義男、高砂圭司、横瀬卓哉)によって録音されている。このアルバムの発売に合わせて行った全国ツアーのタイトルは「We are GUILD9」であり、後にアルバムタイトルにもなる。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc3として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2003年
9月25日
日本コロムビア タイトル通りツイスト時代の曲を再録音したアルバムだが、新曲も2曲収録。プロデューサーはエリック・ゴーフェン他。L.A.で海外ミュージシャンとともに録音された3枚目のアルバムで、マーティ・フリードマンダグ・アルドリッチロイ・Zといったアーティスト達によるハードロック・ヘヴィメタル寄りの音像が特徴。
2004年
12月22日
コロムビアミュージックエンタテインメント GENTLE3名義で2004年7月に行われた横浜公演を収録したライヴアルバム。世良の持ち歌からは新旧2曲が選曲。また、ソロライヴで度々カヴァーした「夜空ノムコウ」もGENTLE3バージョンにて収録。リハーサル等の模様を収めた特典DVDは世良が編集に関与。
2007年
8月15日
ROPPONGI WAVE GUILD9/世良公則名義。SPICULEからリリースした3枚のアルバムより選んだ12曲に、ツイスト初期3枚のシングル表題曲を加えた全15曲を、スタジオライヴ形式で再録音。
当時廃盤となっていたSPICULE時代の3枚を補完するとともに、GUILD9の演奏力を示すライヴ盤としての性格を併せ持つ。
ベースに元カシオペアの櫻井哲夫、キーボードに元ツイスト〜SERA BANDの神本宗幸を迎えた新編成GUILD9での初作品。
2007年
9月26日
ドリーミュージック 世良公則&TWIST INTERNATIONAL名義。L.A.で録音された4枚目のアルバムで、全編アコースティック録音。ツイスト時代の7曲とソロ時代の3曲を再録音し、新曲を2曲加えた全12曲。レコーディング風景を収めた特典DVDは、世良自身が編集を担当。エリック・ゴーフェンと世良の共同プロデュース作品。
2008年
12月24日
ソロキャリアのシングル14枚の表題曲を網羅したベスト的内容だが、全曲がGUILD9のメンバーによって再録音されている。ベースの櫻井哲夫はスケジュールの都合上6曲のみの演奏で、残りの8曲は元BLIZARDの寺沢功一が担当。
音屋吉右衛門名義。タツノコプロ公式の下、同社の有名アニメ4作の主題歌をアコースティックアレンジでカヴァー。新作アニメ・キャシャーン Sinsのために書き下ろした新曲も含む。ヤッターマンの歌以外は、ベースに寺沢功一、ドラムに元X-RAYの高橋ロジャー和久を迎えたバンド「音屋吉右衛門’寿」としての録音。
2012年
10月3日
デビュー35周年記念盤。GUILD9/世良公則名義。ROPPONGI WAVEレーベルから2007年にリリースした『WE ARE GUILD9』のリイシュー盤だが、そこからは11曲のみのチョイスで、他は新規録音テイク(書き下ろし新曲1曲、既発曲の再録音2曲)に入れ替えとなっている。
デビュー35周年記念盤。エリック・ゴーフェンや野村義男、YANAGIMAN、西川進といった7人のアレンジャーとともに、世良自身の音楽人生とともに在った12組のアーティストたちの発表曲をカヴァー(うち1組は世良公則&ツイストであり、セルフカヴァーとなる)。演奏にはGUILD9の他、アレンジャーごとに様々なミュージシャンが集う。
2015年
8月26日
60歳のアニバーサリーイヤーを記念する企画の第1弾商品で、2015年3月22日に大阪なんばhatchで行われた公演の模様を収録した音屋吉右衛門名義のライヴアルバム。そのCDバージョン。音屋吉右衛門名義の新曲1曲、同・既発表曲1曲、世良のソロ既発表曲5曲(カヴァーを含む)、ツイストの既発表曲2曲。残る6曲は、世良の音源としては初録音となるカヴァー楽曲である。当日の演奏曲でありながら収録されていない「蒼い影」は、同アルバムの配信バージョンに収録。
2015年
9月9日
上記ライヴアルバムのインターネット配信バージョンで、iTunes Storeレコチョクといった各種音楽配信サービス上で販売。こちらではCDバージョン未収録だった「蒼い影」を収録する代わりに「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」が外されている。
2015年
10月14日
史上初のオールタイム・ベストアルバムであり、世良公則自身が監修した初めてベストアルバム。曲順はオリジナルバージョンの発表順だが、収録されているバージョンは盟友・神本宗幸をフィーチャーしたデュオ編成による新規録音3曲を始め、TWIST INTERNATIONAL、GUILD9、音屋吉右衛門といった近年音源によって幅広く網羅されている(一部リマスター化あり)。2015年発表のシングル曲「いつものうた」のアルバム収録はこれが初。
2003年に行われたTWIST INTERNATIONALの日本武道館公演を全曲収めた未発表ライヴアルバム「MASANORI SERA+TWIST INTERNATIONAL at BUDOKAN 2003」との2枚組商品で、初回限定盤のみ前述武道館公演を記録した発掘映像を収めたDVDを含む3枚組となる。
2017年
10月11日
新曲のみで構成されたスタジオアルバムとしては15年ぶりとなるデビュー40周年記念盤で、GUILD9の音源としては初となるライヴアルバムを2枚組で同梱した、計3枚組商品。
スタジオアルバムでは、世良が書き下ろした全曲をツイスト時代からの盟友・神本宗幸とともに編み上げ、GUILD9、JET ROX、TWIST INTERNATINALのメンバー、ライヴで共演した宮田和弥NAOTO、といった同胞たちとともに作り上げている。seeds -ココロノアカリ-は「情報ライブ ミヤネ屋」の2017年10月クール エンディングテーマとして採用。co co roはプライベートレーベル「SPICULE」設立当時にライヴ演奏されていながら未レコーディングのままだった幻の曲。
ライヴアルバムには2016年2月に行われた生誕60周年記念ライヴの模様が収められており、前述した宮田和弥のほか、シングル曲制作で組んだ奥田民生つるの剛士らが客演。
3枚を通じて、世良がGUILD9を本格結成して以降の交友関係が色濃く反映された集大成作品。
2022年
11月25日
2021年11月28日に大阪なんばhatchで行われた公演の模様を収録した音屋吉右衛門名義のCD2枚組ライヴアルバム。
"ツイスト大盛りフェア”と題されたツイスト時代楽曲で占められたライヴの、演奏曲をフル収録したデビュー45周年記念盤である。
当日のライヴ映像を収めたDVD同梱版もあり、DVDには音屋吉右衛門名物の曲間トークも収録され、当日の公演の全容を追体験できる。
2024年
4月19日(CD)
10月21日(配信)
SPICULE/24th FLOOR RECORDS(CD)
ドリーミュージック(配信)
公演タイトルを「迸る -Hotobashiru-」と改めたソロアコースティックツアーから、選りすぐりの音源を収録したライヴアルバム。
レコーディングの日付や会場は未発表だが、実際に組まれたセットリストに準じた曲順となっている。
CDとしては22年ぶりにプライベートレーベル「SPICULE」からリリースされ[注 12]、Amazonやファンクラブを介した通信販売およびライヴ会場物販のみで流通。CDリリースから半年後、所属レーベルのドリーミュージックから各種音楽配信サービスでもリリース開始。
アルバムタイトルでもある公演タイトルロゴは、親交のある陶芸家・加藤亮太郎による書。

シングル

発売日 シングル盤タイトル・収録曲 発売元 備考
1982年
10月21日
ポニーキャニオン 1stソロシングル。アルバム『MASANORI SERA』のリードシングルで、モーニングシャワーはアルバム未収録。iTunes Storeなどで配信復刻あり。
1983年
6月5日
2ndソロシングル。2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻もされていないため、いずれのバージョンも未デジタル化音源となっている(表題曲のYour Songは、2008年にニューバージョンが再録音された)。
1984年
6月5日
表題曲は日本テレビ系ドラマ『25才たち 危うい予感』の主題歌。アルバムのリードシングルではないため、いずれのバージョンもアルバム未収録音源であったが、表題曲はコンピレーションアルバムやニューバージョン再録音によってアルバムに収められた。また、2015年現在においてはこのシングルがiTunes Storeなどでの配信復刻がされており、デジタル音源として聴くことが容易。
1985年
4月21日
アルバム『I am』のリードシングル。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1985年
9月21日
アルバム『Fine, and you?』のリードシングル。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1986年
3月21日
表題曲は松竹映画『十手舞』の主題歌。カップリング曲は1985年12月14日に行われた日本武道館公演のライヴバージョンで、同公演を収めたライヴアルバム『Be Fine! Live』には収録されていない。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1986年
6月5日
表題曲は5ヶ月後にリリースされたアルバム『THIS IS』に収録されたが、シングル自体は2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻がされていないため、カップリング曲は未デジタル化音源である。
1987年
10月21日
アルバム『TOUGH IN THE CITY』のリードシングル。表題曲はテレビ朝日系ドラマ『ベイシティ刑事』のエンディングテーマとなり、前述のアルバムにも収録された。シングル自体は2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻がされておらず、カップリング曲は未デジタル化音源となっている。
1988年
4月21日
表題曲はアルバム『TOUGH IN THE CITY』からのシングルカットで、カネボウホームプロダクツ製の男性向け整髪料「ビッグタイム」のCMイメージソングに採用された。カップリング曲は1stソロシングル曲の再録音バージョン。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1988年
9月21日
表題曲は、東映映画『CFガール』の主題歌。アルバムと絡んだシングルではないが、iTunes Storeなどでの配信復刻があるため、2015年現在は容易に入手可能。表題曲は2008年再録音バージョンも存在する。
1989年
7月15日
Mother&Children/ワーナーミュージック レコード会社移籍第1弾シングル。表題曲は東芝ビデオNFLキャンペーンソングとして採用された。アルバムと絡んだシングルではなかったため、2曲とも長らくアルバム未収録であったが、後に再録音の形でそれぞれがアルバム収録された。iTunes Storeなどでのオリジナル盤配信復刻は行われていないが、後にワーナーミュージックが自主編纂〜発売したベストアルバム (SUPER BEST COLLECTION) に表題曲がオリジナルバージョンで収録。また、このシングルは品番等を変更し、1990年春(アルバム「眠れない街」発売直前)に再発売されている。
1994年
6月25日
east west japan/ワーナーミュージック 表題曲はペドロ&カプリシャスのカヴァー曲であり、ノエビア・コスメティックルネサンス'94のCMイメージソングとして採用された。カップリング曲は『カルメン・マキ&OZ』のカヴァー。
1995年
2月25日
アルバム『Do(動)』のリードシングルであり、表題曲はアサヒスーパードライ'95CMイメージソングとして採用された。カップリング曲はアルバム『Do(動)』収録のソロ弾き語りバージョンと異なり、バンド編成での録音である。
1996年
2月10日
表題曲はTOYOTAカルディナの'96前期CMイメージソングとして採用。アルバムと絡んだシングルではないが、このシングルを最後に世良がワーナーミュージック所属を離れたことに伴い、同社が自主編纂〜発売したベストアルバム各種にカップリング曲ともども収録されることとなった。
2008年
1月30日
ドリーミュージック 野村義男とのユニット「音屋吉右衛門」名義でリリースした12年ぶりのシングル。表題曲は読売テレビ・日本テレビ系アニメ『ヤッターマン』の主題歌として採用された。カップリング曲は、前年にリリースされた世良公則&TWIST INTERNATIONAL名義のアルバム『JACARANDA』からのカット。
2015年
9月16日
世良公則 feat.つるの剛士名義。世良公則の名の下では約20年ぶりのリリースとなるシングル。表題曲はテレビ番組等で親交を深めたつるの剛士とのコラボレーション曲であり、奥田民生が作詞・作曲を担当した(1993年ツイスト再結成アルバム収録曲「からまわり」以来23年ぶり)。カップリング曲は、つるの剛士のアルバムに収録されたバージョンのリマスター版であり、つるのがメイン歌唱を担っている。この初回限定盤には、これらを収録したCDの他、PVやそのメイキングを収めたDVDが付属。
「いつものうた」の通常仕様盤。初回限定盤とはカップリング収録曲が異なっており、こちらに収められた「銃爪」がGUILD9バージョンのリマスター版になっている。「凛」はツイスト時代からの盟友・神本宗幸が書き下ろした新曲で、氏のピアノソロ演奏。
2020年
7月29日
新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者たちへの感謝を綴った、配信限定シングル。2020年5月にドリーミュージック公式Youtubeチャンネル上で急遽発表されたアコースティック・ソロバージョンを発展させ、盟友であるエリック・ゴーフェンのバイオリン演奏をフィーチャーしている。
2022年
3月30日
NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』の、劇中における世良のステージ熱唱が話題となった、ジャズのスタンダードナンバー。ビッグバンド演奏は劇中そのままに、ボーカルが新たにレコーディングされている。

その他の発表音源

  • Heartache 303 [Live Version](1988年)※ ALIVE HIROSHIMA'88に収録
  • Prayer(1990年)※『クライムハンター3 皆殺しの銃弾』本編に1番のみ収録
  • Prayer [Live Version](1990年)※ HIROSHIMA'90に収録
  • Gentle Hands [Live Version](1992年)※ アコースティックツアー『Gentle Hands』テーマソング / 未発売
  • Born To Be Rockin' [Early Version](1996年)※ トヨタカルディナ1996年下半期CMソング / 未発売
  • for U(1996年)※ テレビ朝日系『やじうまワイド』天気予報イメージソング / 未発売
  • co co ro [Early Live Version](1999-2000年)※ 当時のアコースティックソロライヴで演奏。2017年発売のアルバム「Howling Wolves」において初めて音源化。
  • Pride & Glory(2003年)※『阪神タイガース優勝祈念CD VICTORY』に収録
  • タイトル不明(2003年)※ キリンビバレッジ「釜の茶」CM用音楽
  • ヤッターマンの歌[TVサイズ Version](2008年)※『ヤッターマンSONG BOOK』に収録。音屋吉右衛門 名義
  • 蒼い影 [Inst. Version](2009年)※『キャシャーン Sins スペシャルコンプリート』に収録。音屋吉右衛門’寿 名義
  • 蒼い影 [Ballad Version](2009年)※『キャシャーン Sins スペシャルコンプリート』に収録。音屋吉右衛門’寿 名義
  • 燃えろいい女 [2009 Version](2009年)※ NHK『タビうた』番組内で使用された伴奏用音源。[注 13]
  • あしたのジョー [40th Anniversary Version](2010年)※『ぱちんこ あしたのジョーORIGINAL SOUND TRACK』に収録。[注 14]
  • 傷だらけの栄光 [40th Anniversary Version](2010年)※『ぱちんこ あしたのジョーORIGINAL SOUND TRACK』に収録[注 14]
  • レッツ・ラ・ゴォー!(2020年)※ 野村義男のソロアルバム『440Hz with〈LIFE OF JOY〉』収録曲[注 15]
  • 貴方に[Solo Version] (2020年)※2020年5月20日、ドリーミュージック公式Youtubeチャンネル上で発表[注 16]

コラボレーション

  • ふたりは 〜Two Of Us〜(1995年)※ 中島みゆきとのデュエット曲。中島みゆきのアルバム『10 WINGS』に収録。
  • True Love Song(2010年)※ 大友康平とのデュエット曲。iTunes Storeなどの各種配信サイトにて先行リリースされた後、大友康平のアルバム『コラボ×3』に収録。
  • 銃爪 feat.世良公則(2015年)※ つるの剛士とのデュエット曲。オリジナル版がつるの剛士のアルバム『つるのうた3』に、リマスター版が世良のシングルにそれぞれ収録。
  • 銃爪 with 世良公則(2019年)※ カーリングシトーンズとのライヴ共演曲。ライヴアルバム『カーリングシトーンズ デビューライブ!~カーリング・シトーンズと近所の石~』に収録。
  • 宿無し with 世良公則(2019年)※ カーリングシトーンズとのライヴ共演曲。ライヴアルバム『カーリングシトーンズ デビューライブ!~カーリング・シトーンズと近所の石~』に収録。
  • ありがとう(2020年)※ 野村義男のソロアルバム『440Hz with〈LIFE OF JOY〉』収録曲で、世良はコーラスにて参加。音屋吉右衛門・分家の武直亮もギターやコーラスで参加している。
  • 時代遅れのRock'n'Roll Band(2022年)※ 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎名義での配信リリース。

映像作品

(注)ファンクラブビデオ会報は除く

  • KAIZOKUBAN(1987年 VHS)※ 1986年 INK STICK 芝浦ファクトリーでのライヴ映像
  • HIP HIP HURRAH(1992年 VHS[注 17])※ 1992年 日比谷野外音楽堂でのライヴ映像[注 18]
  • O-kiraku Live(2000年 VHS)※ 2000年 広島サンプラザホールでのライヴ映像[注 19]
  • JUST PLAY ROCK(2003年 DVD)※ 1999、2001、2002年のライヴ映像オムニバス集 全10曲収録[注 20]
  • アンプラグドライブ DISC2(2004年 DVD)※ GENTLE3アンプラグドライブの初回仕様DVD。リハなどを収録
  • Acoustic Works(2006年 DVD)※ 2005年 Motion Blue Yokohamaでのライヴ映像 全10曲収録[注 21]
  • GUILD9 REC'07(2007年 DVD)※ WE ARE GUILD9の初回特典DVD。スタジオライヴを2曲収録[注 22]
  • JACARANDA DISC2(2007年 DVD)※ JACARANDAの初回仕様DVD。リハやPVなどを収録
  • 直伝ギター魂 〜seraならこうヤルッ!〜(2008年 DVD)※ ギター教則DVD
  • O-kiraku Live 2014(2015年 映像配信アプリ・Takeoutlive用)※ 2014年 東京THEATRE1010でのライヴ映像。全4曲収録 [注 23]
  • いつものうた 初回限定盤DISC2(2015年 DVD)※ シングル「いつものうた」の初回仕様DVD。表題曲のPV2種と、そのメイキング映像等を収録
  • Premium BEST Songs&Live 〜いつものうた〜初回限定盤DISC3(2015年 DVD)※ TWIST INTERNATIONALの2003年武道館公演を記録した発掘映像集。
  • O-Kiraku LIVE 2014(2015年 DVD)※ 抽選で100名にのみ進呈された非売品DVD。配信アプリ版には収録されていない曲も含めた完全版。
  • カーリングシトーンズ デビューライブ! ~カーリング・シトーンズと近所の石~(2019年 BD/DVD)※ 世良が客演し、自身の持ち歌を2曲披露している。[注 24]
  • CLUB DEJA-VU ONE NIGHT SHOW 松田優作・メモリアル・ライブ(2020年 DVD)※ 1990年12月3日に東京で行われた松田優作追悼ジョイントライヴの映像。世良が出演。[注 25]
  • -45YEARS ANNIVERSARY CONCERT- DOORS ヨロコビノトビラ(2023年 DVD)※ 俳優の佐藤浩市をスペシャルゲストボーカルとして招き行われた、2022年 Hulic Hall Tokyoでのライヴ映像。全19曲収録[注 26]

歴代ユニットおよびメンバー

世良公則(ボーカル、ギター)

  • GUILD9(2001年〜 / JETROXのメンバーを混成した派生パターンあり。JET ROXの項を参照)
    • 野村義男(ギター)
    • 横瀬卓哉(ドラム)
    • 櫻井哲夫(ベース)2005年に加入
    • 神本宗幸(キーボード)断続的なサポートを経て2005年に加入
    • マーティ・フリードマン(ギター)2003年以降断続的にサポート
    • 寺沢功一(ベース)2008年のレコーディングに参加、以降断続的にサポート
    • 高砂圭司(ベース)2001年〜2004年
    • サマンサ(ドラム)2001年のレコーディングに参加
  • 音屋吉右衛門(2006年 - )
    • 野村義男(ギター、ボーカル)
    • 寺沢功一(ベース)- 彼を加えると音屋吉右衛門'寿名義となる
    • 高橋ロジャー和久(ドラム)- 彼を加えると音屋吉右衛門'寿名義となる
    • 横瀬卓哉(ドラム)- 2008年のレコーディングに参加
  • 世良公則×JET ROX(2012年 - )[注 27][注 28]
  • 音屋吉右衛門 分家(2008年 - )[注 29]
    • 武直亮(ギター、ヴォーカル)
  • 世良公則 with Friends(2004年 - )
    • エリック・ゴーフェン(ヴァイオリン)
    • 神本宗幸(ピアノ)
    • 武直亮(ギター、ヴォーカル)- 断続的にサポート
      • 出発点および基本構成となっているのは、世良公則 with エリック・ゴーフェン&神本宗幸 (Acoustic Works)。Friends名義になってからは、神本とのデュオ、一部曲で武を迎えたトリオ〜カルテット、それ以外のゲスト招聘など、幾つかの派生事例がある。また、これの前身的な組み合わせとして、神本宗幸(ピアノ)、渡辺茂(ウッドベース)という布陣のトリオ興行が、2001年1月に実現している[注 30]
  • TWIST INTERNATIONAL(2003年 - / ここでは2003年の日本公演のメンバーを記載)
    • マーティ・フリードマン(ギター)
    • ダグ・アルドリッチ(ギター)
    • ロイ・Z(ギター)
    • 鮫島秀樹(ベース)
    • 櫻井哲夫(ベース)
    • 神本宗幸(キーボード)
    • クリス・フレイザー(ドラム)
  • 櫻井哲夫 with 世良公則&神本宗幸(1999年 - )
    • 櫻井哲夫(ベース)
    • 神本宗幸(ピアノ)
  • GENTLE3(2004年 - 2005年)
    • 宇崎竜童(ギター、ボーカル)
    • 岩城滉一(ギター、ボーカル)
  • ハッピーラビッツ(1998年 - 1999年 / ドラムは流動的)
  • SERA BAND(1982年〜1998年 / 流動的なので、ここでは主なメンバーを記載)
    • 青山徹(ギター)
    • 浜野義光(ギター)
    • 雨水英司(ベース)
    • 渡辺茂(ベース)
    • 鮫島秀樹(ベース)
    • 神本宗幸(キーボード)
    • 難波弘之(キーボード)
    • そうる透(ドラム)
    • サマンサ(ドラム)
    • 藤井正弘(サックス)
    • 森崎ベラ(コーラス)

上記の他、デュオによる興行が多数あり、これらは音屋吉右衛門以降に活発化した動きである。ここでは、音屋吉右衛門と音屋吉右衛門分家を除いた、主な双頭共演者を挙げる(テレビ等の放送番組用共演奏は割愛)。

    • 神本宗幸(ピアノ)
    • マーティー・フリードマン(ギター)
    • ダグ・アルドリッチ(ギター)
    • 高嶋ちさ子(バイオリン)
    • 今野均(バイオリン)
    • ROLLY(ボーカル、ギター)
    • 戸田恵子(ボーカル)
    • 宇崎竜童(ボーカル、ギター)
    • 押尾コータロー(ギター)
    • NAOTO(バイオリン)
    • 渡辺美里(ボーカル)
    • 野口五郎(ボーカル、ギター)
    • 八神純子(ボーカル、ピアノ)

出演

テレビドラマ

映画・Vシネマ

声の出演

CM

ドキュメンタリー番組

  • F1グランプリ(フジテレビ)(1999年-2000年) - ナレーターとして声の出演。また、1999年のF1総集編は、オープニングとエンディングを除き、全戦を担当(この年のオープニングとエンディングのナレーションは前述の総集編を含め、声優の林原めぐみが担当した。2000年は林原を引き継ぐ形で自身が『F1グランプリ』のオープニング前ナレーションを担当)。
  • にんげんドキュメント (NHK総合) - ナレーターとして声の出演
  • スポーツ大陸 (NHK総合) - ナレーターとして声の出演
  • 金とく「世良公則 やきものの心 陶芸で音楽に出会う」(2013年6月28日、NHK中部7県ブロック)- ナビゲーター

バラエティ・クイズ番組

ラジオ番組

著書

  • 俺たちのバラード』サンケイ出版、1980年4月8日。
  • 元気』八曜社、1986年6月10日。

脚注

注釈

  1. ^ 1980年8月に高校の同級生と結婚している。
  2. ^ 大阪の大学に進学したのはFBIバンドがブルース志向だったため。当時の大阪はブルースが盛んだった(カンパネラ・ロングインタビュー 【世良公則】解散の覚悟が勝ち取った、「あんたのバラード」のグランプリ)。
  3. ^ バンド名がまた「ツイスト」になったのは1978年夏(燃えろロックンローラー pp.133-134)。
  4. ^ ツイストで新譜とライヴアルバムを同日発売したことはある。
  5. ^ 神田正輝演じる『ドック刑事』に言わせると、「ほ〜らまた始まったよ、純愛感動路線が」とからかわれる。
  6. ^ ただしこれでも、共演していた地井武男らに「もう少し一緒にやろう」と説得されて7ヶ月延命したもので、もともとは1年間の予定だった(又野誠治演じるブルース刑事が、殉職後の後任となる予定だった)。延命となった背景にはこの当時の『太陽』のレギュラー陣の入れ替わりが慌ただしく、それが視聴率や撮影現場の雰囲気に悪影響していたという事情もある(実際、世良が加入して丸1ヶ月経たないうちに竜雷太が、そこから半年経たずして三田村邦彦がそれぞれ降板している)。
  7. ^ ただし、当初の台詞は「おんどりゃー!」という、全く正反対のものだった。しかし世良自身がこの台詞に「ボギーのキャラクターじゃない」と難色を示したため再検討した結果、採用された「まだやりたいこと、あんだよぉ!」に決まった。これは松田優作演じるジーパン刑事の最期のセリフ「何だ、こりゃあ! 死にたくないよ、待ってくれよ、俺はまだ死にたくないよ、何で死ぬんだよ……」に通じる物でもある。
  8. ^ 『太陽にほえろ!』では刑事役の俳優の知名度アップを狙って挿入歌を制作して歌わせることが長く行われており勝野洋小野寺昭宮内淳木之元亮神田正輝がこれを経験したほか、渡辺徹は挿入歌こそ歌わなかったものの番組出演中にレコードデビューしたのは『太陽』側の売り出し戦略の一環だった。
  9. ^ オリジナルはパーシー・スレッジマイケル・ボルトンのカヴァーが有名だが、それよりも早い時期にレコーディングしている。
  10. ^ スタジオ録音のアルバムとしては4作目である。
  11. ^ この曲のみ、シングル盤ヴァージョンのままの収録のため、演奏者がスタジオ・ミュージシャンによる。その録音の時だが、世良は唄のみの予定だったが、世良はこのレコーディング当日にレスポールを携えて現れ、「世良さん、Guitar持ってきた!」とスタジオ・ミュージシャン達を驚かせ、結局、IntroのGuitar Soloは世良の演奏によるものである。
  12. ^ 前年の2023年2月に、このアルバムと同じく24th FLOOR RECORDSを販売元に据えた、ライヴDVDのリリース実績がある
  13. ^ GUILD9による新規スタジオレコーディング(G:世良公則、野村義男、B:櫻井哲夫、Dr:横瀬卓哉)
  14. ^ a b 演奏メンバーはGUILD9等で既に縁深い野村義男 (G.) と寺沢功一 (B.)に、JOE (Dr.) と渡部チェル (Key.) を加えた4人(野村義男公式サイト「PEGMANIA.COM」内PEG-MAILぅ2010年4月17日回答より)。即ちRIDER CHIPSと同じ布陣である。編曲の仕上がり方もRIDER CHIPSのそれに近いものとなっており、RIDER CHIPSに世良のヴォーカルをフィーチャーした色合いの濃いプロジェクトと言える。
  15. ^ 世良が作詞を手掛け、レコーディングではメインボーカルおよびギターも担当している。
  16. ^ 同年7月にリリースされた配信限定シングルのベースになったもので、こちらは世良のアコースティック・ソロバージョン
  17. ^ 2006年にDVD再発
  18. ^
    1. SURRENDER
    2. Hot Body
    3. TOKYO指紅
    4. Heart Is Gold
    5. I'm Crying
    6. Woman (I Love You)
    7. POWER
    8. 燃えろいい女
    9. We Are Rock'n Roll Band
    10. ストーンズが聞こえた街
    の全10曲
  19. ^
    1. SURRENDER
    2. Don't Stop Your Mind
    3. Boy
    4. Fine, Thank You
    5. Hot Body
    6. ボクを許さないで
    7. そっと、Kissを…
    8. 風の気持ち 〜Love In My Soul〜
    9. 銃爪
    10. さくらさくら (inst.)
    11. Passion
    12. Rebels(反逆者たち)
    13. Against The Wind
    14. あんたのバラード
    の全14曲
  20. ^
    1. good time,show time
    2. ROCK N'ROLL LOVERS KIDS
    3. ソ・シ・テ・ボクハ…眠リニ堕チテユク
    4. 1977
    5. Days of the fight
    6. 銃爪 (Acoustic)
    7. あんたのバラード (Acoustic)
    8. BAD BOY SHUFFLE (Guitar Battle)
    9. news
    10. PASSION
    の全10曲
  21. ^
    1. きのう、君がなくしたもの
    2. LONG WAY
    3. 君になれたら…
    4. Bad Boy Shuffle
    5. ゼッタイ・フューチャー
    6. Born to be Rockin’
    7. Passion
    8. バラードが聴こえる
    9. 燃えつきぬ
    10. あんたのバラード
    の全10曲
  22. ^
    1. 銃爪
    2. ゼッタイ・フューチャーの全2曲
  23. ^
    1. 燃えろいい女
    2. SOPPO
    3. 陽ハ昇ル
    4. TWO HEARTS
    の全4曲
  24. ^ カーリング・シトーンズの伴奏で銃爪と宿無しを歌唱
  25. ^ 松田の持ち歌である「灰色の街」をカヴァー
  26. ^
    1. Born to be Rockin’
    2. ケモノ夜を越えて
    3. 蒼い影
    4. 僕という存在の理由
    5. Against The Wind
    6. あんたのバラード
    7. 尖った月の下で
    8. I'm calling your name
    9. seeds 〜ココロノアカリ〜
    10. SECTION N°9
    11. 横浜ホンキー・トンク・ブルース
    12. 酒事
    13. ブルースで死にな
    14. 生きてるうちが花なんだぜ
    15. アイノウタ
    16. 同胞たちの讃歌
    17. 銃爪
    18. 燃えろいい女
    19. 燃えつきぬ
    の全19曲
  27. ^ デビュー35周年記念アルバム「BACK BONE」のレコーディングに関わったメンバーを中心にしたバンド。この編成において世良はボーカルのみに徹し、往年のマイクスタンドアクションを披露する。
  28. ^ 2013年夏以降、GUILD9のテレビ出演時において、世良公則×JET ROXの松本や小島を代打に迎えたケースが散発するようになる。2014年10月になると、世良、横瀬、神本、松本、小島という編成でのスペシャルライヴが組まれ、そこで初めて「GUILD9とJET ROXの混成」という紹介がなされるとともに、「松本たちはJET ROXからの客演」という位置付けが確立した。これに先駆け、2014年9月のテレビ放送演奏時には神本+JET ROXの3人(松本、國分、イワイ)という編成も実現。以降はJET ROX with神本宗幸というラインナップと名義でのテレビ出演もある。
  29. ^ 2008年春頃から世良のソロアコースティックライヴ内でも音屋吉右衛門の曲を演奏する機会が増え、それに伴い野村義男と縁のあるギタリスト・武直亮を迎えたセッションコーナーが常設されるようになった。その際のユニット名を「音屋吉右衛門 分家」と称する。
  30. ^ GENTLE HANDS 21st.ツアーにて。

出典

  1. ^ #石原、p.77
  2. ^ a b c 【特別掲載】 世良公則 生まれ故郷 広島県福山城で熱狂の野外ライブ ライブレポート掲載!!
  3. ^ a b カンパネラ・ロングインタビュー 【世良公則】ロックな歩みは、情操教育のバイオリンから始まった(Internet Archive)
  4. ^ a b c d e f “【関西レジェンド伝】世良公則(1)バイオリンも4弦だからベース担当”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2017年9月12日). オリジナルの2023年2月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230223113819/https://www.sanspo.com/article/20170912-K7D7SGW5SFKE3IZYUZLQLHZYHM/2/ 2023年2月23日閲覧。 石山真一郎 (1984年11月12日). “いま 『ザ・オーディション』で初主演 芝居づく世良公則 それでもボクは音楽屋 ロックへの情熱に童顔染めて…”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 21 
  5. ^ この人もデビュー40周年“世良公則”【GO!GO!ドーナツ盤ハンター】
  6. ^ a b c d e 日本経済新聞 NIKKEIプラス1 2024年1月27日付 9頁
  7. ^ a b 世良公則さんロングインタビュー Vol.1 - Guitar Labo
  8. ^ 今月の音遊人:世良公則さん「僕にとって音楽は、ロックに魅了された中学生時代から“引き続けている1本の線”なんです」
  9. ^ a b c d 「【Artists Interviews】 世良公則」#s40pa、pp.26-31
  10. ^ 世良公則 うたまっぷ
  11. ^ a b c 富澤一誠「特集2大ヴォーカリスト 甲斐よしひろ 世良公則の魅力をさぐる」『新譜ジャーナル』1978年7月号、自由国民社、pp.20-25
  12. ^ 世良公則さんロングインタビュー Vol.2 - Guitar Labo
  13. ^ 世良公則さんロングインタビュー Vol.4 - Guitar Labo
  14. ^ カンパネラ・ロングインタビュー 【世良公則】解散の覚悟が勝ち取った、「あんたのバラード」のグランプリ
  15. ^ #FMfan、p.98
  16. ^ 1970音楽人大百科 日本のフォーク/ニューミュージック/ロック 1994年 学習研究社 pp.129, 136-137
  17. ^ #富澤、p.172
  18. ^ #バイブル、p.232
  19. ^ 内村光良が男泣きした、桑田佳祐の計らいとは? サザン愛を語る CINRA.NET
  20. ^ a b c 世良公則、桑田佳祐は「戦友ですね…尊敬してます」日刊スポーツ 2017年5月16日配信 2020年12月18日閲覧。
  21. ^ a b c d 桑田佳祐、66歳の誕生日を迎え「この歳で音楽をやれていること、健康でステージに立てることがなにより有り難いです」BuzzFeed 2022年3月7日配信 2022年4月30日閲覧。
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参考文献

外部リンク