米津 玄師 (よねづ けんし[ 注釈 2] 、英語 : Kenshi Yonezu 、1991年 〈平成 3年〉3月10日 - )は、日本 のシンガーソングライター 、音楽プロデューサー 、イラストレーター 、映像作家 [ 6] [ 7] [ 8] 。徳島県 出身[ 6] 。本名同じ[ 6] 。所属レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ 。身長 188cm。血液型 はO型 [ 8] 。ボカロP としての名義はハチ [ 9] 。
概要
2009年前後より、ボカロP ・ハチとしてインターネットを中心に活動したあと、2012年に本人名義のアルバム 『diorama 』でソロデビュー。翌年、ユニバーサルシグマ よりメジャーデビュー。2016年よりソニー・ミュージックレコーズ へ移籍。
4thアルバム『BOOTLEG 』は、リリース翌年までチャートインを続け、商業的な成功を収めた。音楽的評価も高く、CDショップ大賞 ・第60回日本レコード大賞 にて、いずれも最高賞を獲得した。
8thシングル 「Lemon 」は、史上初となるダウンロード300万セールス超えを記録し[ 10] [ 11] 、2年連続でBillboard JAPAN 「Hot 100 」年間チャート首位を記録。ミュージックビデオ の再生回数は8億回を超え、邦楽最多となっており[ 12] 、自身最大のヒット曲、および2010年代の邦楽を代表する曲となった。
2020年には、5thアルバム『STRAY SHEEP 』をリリース。同年の国内年間アルバムランキングでは軒並み1位となり、28冠を獲得[ 13] 、世界ランキングでも日本人最高位となる7位を記録した[ 14] 。また、オリコン 合算アルバムランキングでは、ソロアーティスト史上初のダブルミリオン[ 注釈 3] を記録した[ 15] 。本アルバムは、その他の成果を受け、第71回芸術選奨 新人賞(大衆芸能部門)を受賞した[ 16] 。
2022年にリリースされた13thシングル「KICK BACK 」は、日本人の楽曲では初となる「Spotify Global 50」へのランクインを果たし[ 17] 、2023年にはアメリカレコード協会 (RIAA)より日本語詞楽曲として史上初のゴールド認定を受けた[ 18] 。また、米津は同協会がその年活躍したアーティストを総括する「RIAA Class of 2023」に日本人として初めて選出された[ 19] 。
経歴
生い立ち
当時は漫画家 を志していた。小学5年生のとき、当時インターネットで流行していたFLASHアニメーション [ 注釈 4] を視聴し、使用されていたBUMP OF CHICKEN の楽曲に感銘を受ける[ 20] 。
中学3年生のころから、MTR を使用し、オリジナル曲の制作を始める。並行してアマチュアバンド「late rabbit edda」のフロントマンとしても活動していた。2008年には、10代限定ロックフェス「第1回閃光ライオット 」のデモテープによる1次審査を通過したものの、スタジオでの2次審査は落選した[ 21] 。
2008年 - 2011年:クリエイター「ハチ」として
ニコニコ動画 で平沢進 の存在を知り、創作に強い影響を受ける[ 22] 。パソコンの新調を機にDTM を始め、ハチ という名義で約30曲程度の本人歌唱のオリジナル曲をニコニコ動画などにて発表したが、しばらくしてすべて削除している。これは、楽曲に自身が影響されたものが色濃く反映されすぎていることが理由として挙げられている[ 23] 。また、ハチとしての活動の前には「ミナソコ」という名義で活動を行っていた[ 24] 。この時には、ゲーム実況なども行っている。
徳島県立徳島商業高等学校 を卒業後[ 25] 、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校 に通いながら「Ernst Eckmann」というバンドでも活動を行っていた[ 26] 。このときは、ベース とボーカル を担当していた。
2009年より、バンド活動と並行してVOCALOID を使用したボカロ曲 の制作を始める。5月には、初音ミク を用いた処女作「お姫様は電子音で眠る」をニコニコ動画にて発表。2010年5月3日より、サークル 「南方研究所」にメンバーとして参加し、同年、自主制作アルバム『花束と水葬 』『OFFICIAL ORANGE 』を発表(両作とも、2013年に全国流通盤が発売された)。2011年までに「結ンデ開イテ羅刹ト骸」「マトリョシカ」「パンダヒーロー」を初めとする、ミリオン再生を記録したヒット曲を発表した[ 27] 。また、この時期自身のブログ「電子帖八番街」(当時)で「WebMoney Award 2009」の「enjoy. Award 2009 ダイヤモンド賞」を受賞[ 28] 。
2012年:1stアルバム『diorama』
2012年より、本名での活動を開始する。2月より、作詞 ・作曲 ・ボーカルまでを自らで務めた「ゴーゴー幽霊船」「vivi」「恋と病熱」ミュージックビデオを3か月連続で、YouTube ・ニコニコ動画にて公開したのち、5月16日、アルバム『diorama 』をBALLOOMよりリリース[ 29] 。本アルバムは、オリコン 週間アルバムランキングで、インディーズながら初登場6位を記録。
本アルバムにおいて、収録曲すべてにVOCALOIDを使用しなかったのは、VOCALOIDを用いた楽曲のクリエイターとして成功した米津の「VOCALOIDを隠れ蓑にしたくないから」という思いによるものである[ 27] 。しかし、共同演奏者の不在などを理由に、ライブは開催されず[ 30] 、また、本アルバムが前述の記録を残したことに対して「できる限りの力をアルバムに詰め込んでやった結果が自分の望んでいたものではなかった」という挫折感を味わったことで制作意欲が削がれ、自宅にこもってゲーム実況を見るだけの時間が1年ほど続いたという[ 31] 。
2013年・2014年:メジャーデビュー、2ndアルバム『YANKEE』
2013年
5月29日、シングル「サンタマリア 」をユニバーサルシグマ よりリリースし、メジャーデビュー [ 32] 。米津は、メジャーで活動する必然性を感じていなかったが、それまで1人で作品を作っていたことに対し「自分が作る音楽にちゃんと理解があって、同じ熱量で同じ方向を見てくれる人とモノを作るっていうのが一番正しい姿」という考えがあり、たまたまそれに該当する人がメジャーにいたからだと語っている[ 32] 。
6月より、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN 』にて「かいじゅうずかん 」と題した連載を開始(2013年8月号から2015年12月号まで)。米津が創造した架空のかいじゅうのイラストレーションを描き、その特徴と習性を紹介するという内容だった。10月23日、2ndシングル「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー 」を両A面シングル としてリリース。この時点では、ライブやコンサート活動は一切行わなかったが、いずれやりたいなと思っていた、と語っている[ 26] 。
2014年6月、自身初となるライブを開催(ただし、2014年5月にシークレットでライブを行っている)。2ndシングルリリースからわずか5日後の10月28日には、2011年に投稿された「パンダヒーロー」以来2年9か月ぶりとなるVOCALOIDを用いた楽曲「ドーナツホール 」を公開した。本楽曲は、従来重用してきた打ち込み ではなく、生のバンドサウンド で録音されている[ 33] 。
2014年
3月には、新曲「リビングデッド・ユース」「アイネクライネ 」ミュージックビデオを公開。「アイネクライネ」は、東京メトロ 2014年度広告キャンペーン「Color your days.」タイアップ楽曲となり[ 34] 、長らく米津の代表曲と称され、デジタルシングルチャートでは単独でランクインを続けている。また、ミュージックビデオは、公開からおよそ4年が経過した2018年3月28日、再生回数が1億回を突破した。
4月23日、1stアルバム『diorama』以来およそ2年ぶりにして、メジャーデビュー後初となるアルバム『YANKEE 』をリリース。本アルバムは、オリコン週間アルバムランキングにて、初登場2位を記録した。同年12月に発表されたiTunes の年間ランキング「iTunes Store BEST OF 2014 今年のベスト」において「ベストアルバム」として選出された[ 35] 。
本アルバムのリリースを記念するワンマンライブ「米津玄師 Premium Live "帰りの会"」が企画され、6月に一夜限りで開催された。12月には、東京・大阪・福岡の3都市で「米津玄師 LIVE "帰りの会・続編"」を開催[ 36] 。
2015年:3rdアルバム『Bremen』
1月14日、3rdシングル「Flowerwall 」をリリース[ 37] 。本楽曲は、ニコン 「D5500」CMソング に起用された[ 38] 。本シングルは、オリコン週間シングルランキングにて、初登場3位にランクインし、シングルチャートにおいて自身初となるトップ10入りを果たした。
4月1日から28日にかけて、全7会場10公演のワンマンツアー「米津玄師 2015 TOUR / 花ゆり落ちる」を開催[ 39] 。8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」を始めとする複数のフェスイベント へ出演した。9月2日には、4thシングル「アンビリーバーズ 」をリリース[ 40] 。本楽曲は、MIZUNO 「WAVE ENIGMA 5」CMソングに起用された[ 41] 。
10月7日、3rdアルバム『Bremen 』をリリース[ 42] 。前作よりも大衆性や普遍性を意識して制作された本アルバムは、セールス・批評の両面で評価を受け、Billboard JAPAN ・オリコン・iTunesなど、主要なヒットチャートのアルバム部門で初登場1位を獲得し、同年の日本レコード大賞 では「優秀アルバム賞 」に選出された。
11月2日、大阪・なんばHatch にて開催されたロッキング・オン 主催のライブイベント「JAPAN CIRCUIT vol.54 WEST 〜山崎死闘編〜」へ出演[ 43] 。11月4日には、RADWIMPS のメジャーデビュー10周年記念に開催された対バン ツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」Zepp Tokyo 公演に出演[ 44] 。自身のTwitter では、RADWIMPSについて「高校生のときから聴いている、そんなバンドと今になって同じステージに立てるっていうのはとても感慨深いし嬉しいです」と語っている[ 45] 。本年は、前年の4倍にもなるライブ活動を開催した。
2016年 - 2017年:4thアルバム『BOOTLEG』
2016年
1月9日より、3rdアルバム『Bremen』を引っ提げたワンマンツアー「米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊」をスタート[ 42] 。また、本アルバムの収録曲「メトロノーム」ミュージックビデオが、3月19日に徳島国際短編映画祭 にて上映された[ 46] 。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン のオープン15周年を記念する「やり過ぎコラボ」へクリエイターとして参加し、4月22日より、自身によるスヌーピー のイラストを用いたコラボグッズが期間限定で販売された[ 47] 。
9月28日、前作「アンビリーバーズ」よりおよそ1年ぶりとなる5thシングル「LOSER/ナンバーナイン 」をリリース。本シングルより、ソニー・ミュージックレコーズ へ移籍した[ 48] 。ミュージックビデオを市街地にて先行発表するゲリラ的なプロモーションへ話題が集まった。
本シングルは、オリコン週間シングルランキングで初登場2位を記録し、自身のシングル作品最高位を更新した。収録曲「ナンバーナイン」は、ルーヴル美術館 特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」イメージソングとして書き下ろされた。表題曲「LOSER」は、リリースから2年が経過した2018年、ホンダ 「ジェイド 」CMソングに起用された。その際には、デジタルシングルチャートのトップ10に再浮上し、2年越しのリバイバルヒットを記録した[ 49] 。2018年の7月6日には、本楽曲のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した。
10月15日には、作詞・ゲストボーカルとして参加した中田ヤスタカ 「NANIMONO 」を主題歌 とした映画『何者 』が劇場公開された[ 50] 。11月23日から12月8日にかけて、ワンマンツアー「米津玄師 2016 TOUR / はうる」を開催[ 51] 。
12月10日、単行本『かいじゅうずかん 』を発売[ 52] 。単行本には「ROCKIN’ON JAPAN」に掲載されていた分に加え、新たに描き下ろしたかいじゅうやイラストと新曲「love」のCDが封入された。
2017年
2月15日、6thシングル「orion 」をリリース[ 53] 。本楽曲は、テレビアニメ 『3月のライオン 』第2クールエンディングテーマに起用された。6月21日には、7thシングル「ピースサイン 」をリリース[ 54] 。本楽曲は、読売テレビ系 アニメ『僕のヒーローアカデミア 』第2期第1クールのオープニングテーマとして書き下ろされ、ミュージックビデオは、翌年9月1日に1億回再生を突破した。
8月18日に公開されたアニメ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 』主題歌であるDAOKO 「打上花火 」の作詞・作曲・プロデュース・ゲストボーカルを担当[ 55] 。本楽曲は、2017年・18年を通してロングヒットを記録し、Billboard JAPAN「Hot 100 」2017年年間ランキングでは3位、2018年年間ランキングでは4位へランクイン。また、2018年1月18日には、ミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した[ 56] 。
7月21日、2013年に投稿された「ドーナツホール」以来3年9か月ぶりの投稿となるボカロ曲「砂の惑星 」をニコニコ動画とYouTubeにて公開[ 57] 。本楽曲は、初音ミクの複合イベント『初音ミク「マジカルミライ 2017」 のテーマソングとして書き下された。初音ミク生誕10周年を迎え、賑わうニコニコ動画では、投稿から6日5時間19分で100万再生を達成。本サイトにおけるVOCALOID楽曲の最速100万再生達成記録を更新した[ 58] 。
11月1日、前作『Bremen』よりおよそ2年ぶりのアルバム『BOOTLEG 』をリリース[ 59] 。本アルバムは、過去のアルバムを大きく凌ぐ初動売上を記録し、20を超えるチャートで初登場1位を獲得した。また、2017年のCDショップ大賞 、翌年の日本レコード大賞 でいずれも最高賞を獲得した。アルバムリリース日の11月1日から12月24日にかけて、ワンマンツアー「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」を開催[ 60] 。
2018年 - 2020年:5thアルバム『STRAY SHEEP』
2018年
2018年1月9日・10日、ワンマンツアー「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」の追加公演として、ワンマンライブ「米津玄師 2018 LIVE / Fogbound」を日本武道館 にて開催[ 61] 。10日公演では、ダンサーの辻本知彦 や菅原小春 、4thアルバム『BOOTLEG』収録曲「灰色と青 」でコラボレーションを果たした菅田将暉 が、ゲストとして出演した[ 62] 。
2018年3月14日、8thシングル「Lemon 」をリリース[ 63] 。TBS系列 ドラマ 『アンナチュラル 』主題歌として起用された(テレビドラマとのタイアップは自身初[ 64] )本楽曲は、発売年内にフィジカル・配信にて累計200万セールス超を記録し、Billboard JAPAN「Hot 100」年間チャートでは単独1位を獲得[ 65] 。2018年度最大のヒット曲となった。
なお、本シングルは、300万を超える配信ダウンロード数を記録し、Billboard JAPAN「Hot 100」2019年年間チャートでも1位を獲得している。2年連続で年間チャート1位を獲得したという記録は、Billboard JAPAN、および Billboard において初の快挙であり、この記録を達成した楽曲は、現時点で本楽曲のみとなる[ 66] 。
山田智和 が監督を務めたミュージックビデオは、6月12日に再生回数が1億回、12月までに2億4,000万回、翌年2月9日には、国内のミュージックビデオでは初となる3億回再生を突破した[ 67] 。自身の楽曲が1億回再生を記録したのは3度目であり、これにより、日本人の作詞者・作曲者による1億回再生達成回数が、秋元康 (作詞)を抜いて単独でトップとなった。
7月15日・22日、および8月5日の3回に渡り、スタジオジブリ の鈴木敏夫 がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 』(TOKYO FM )にゲスト出演。鈴木敏夫と共に、監督・宮崎駿 について語り合った[ 68] 。
8月13日には、小学生5人によるユニット・Foorin へのプロデュース楽曲「パプリカ 」がリリースされた。本楽曲は、翌年の日本レコード大賞 にて「優秀作品賞 」を受賞した[ 69] 。
10月27日・28日、幕張メッセ にて「米津玄師 2018 LIVE / Flamingo」を開催[ 70] 。本公演では、シングル「Lemon」および月末にリリースを控える「Flamingo/TEENAGE RIOT 」収録曲が初披露された。
10月31日、9thシングル「Flamingo/TEENAGE RIOT 」をリリース[ 71] 。本シングルは、リリース初週におよそ22万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングにて、初登場1位を記録した。「Flamingo」は、ソニー ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」テレビCM、「TEENAGE RIOT」は、GATSBY のCMシリーズ「GATSBY COP」テーマソングに起用された。ソニーのテレビCMには、自身も出演し、ダンスを披露した。
12月31日、NHK総合 にて放送された『第69回NHK紅白歌合戦 』に初出場[ 72] 。故郷である徳島県 ・大塚国際美術館 からの中継で「Lemon」を披露した[ 73] 。テレビ番組に生出演し、楽曲を披露するのはこれが初めてとなった[ 73] 。
2019年
1月19日から3月11日にかけて、自身初となるアリーナツアー「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」を開催[ 74] 。5月14日には、菅田将暉 に提供を行った楽曲「まちがいさがし 」が配信リリースされた。菅田とのコラボレーションは「灰色と青」以来2度目となった[ 75] 。
6月3日には、アニメーション映画 『海獣の子供 』主題歌として書き下ろされた「海の幽霊 」を配信リリース[ 76] 。
9月11日、10thシングル「馬と鹿 」をリリース。本楽曲は、日曜劇場 『ノーサイド・ゲーム 』主題歌として書き下ろした[ 77] 。また、本シングルより、レーベル をソニー・ミュージックレコーズ からソニー・ミュージックレーベルズ に移籍した。
2020年
2月1日より、自身2度目となるアリーナツアー「米津玄師 2020 TOUR / HYPE」をスタートしたが、新型コロナウイルスの感染拡大 により、2月27日以降の公演の延期、および中止が発表された[ 78] 。
2月3日、ユニット・Foorinに提供した楽曲「パプリカ」セルフカバー をデジタルシングルとしてリリース[ 79] 。6月14日には、本楽曲のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した[ 80] 。
6月5日、同年8月5日に5thアルバム『STRAY SHEEP 』をリリースする事を発表[ 81] 。7月6日には、収録曲「感電 」が先行配信された[ 82] [ 83] 。本楽曲は、TBS系ドラマ『MIU404 』主題歌に起用された。また同日、YouTubeチャンネルの登録者数が500万人を突破。日本のアーティスト史上初の快挙となった[ 84] [ 85] 。なお、本楽曲の起用は、主題歌「Lemon」を提供した2018年放送のドラマ『アンナチュラル』最終話の放送からちょうど2年経った3月16日に発表された[ 86] 。
8月5日、5thアルバム『STRAY SHEEP 』をリリース。また同日、音楽配信サービスにて、ハチ名義の楽曲を含む全楽曲が配信された[ 87] [ 88] 。8月1日には、本アルバムのリリースに先がけて、ラジオ番組 『Monthly Artist File-THE VOICE- 』(TOKYO FM )に出演。1ヶ月限定でパーソナリティを担当した。
本アルバムは、8月13日付のオリコンアルバムランキングで累計102.2万枚を売り上げ、自身初となるミリオンを達成し[ 89] 、9月23日には、日本レコード協会 史上初となる、配信開始月ゴールド認定を受けたことが発表された。また、10月16日には、本アルバムが韓国 ・台湾 でリリースされた[ 90] 。
2021年 - 2024年:6thアルバム『LOST CORNER』
2021年
6月16日、11thシングル「Pale Blue 」をリリース。表題曲「Pale Blue」は、TBS系金曜ドラマ 『リコカツ 』主題歌[ 91] 、「ゆめうつつ」は、同年1月より日本テレビ系 情報番組 「news zero 」テーマソングに起用された[ 92] 。8月14日には、YouTubeチャンネルの登録者数が600万人を突破した[ 93] 。
8月20日、米津がインテリアグッズを展開する「REISSUE FURNITURE」を設立、その第1弾アイテムとして、楽曲をイメージした「Room Perfume」を発売[ 94] 。
2022年
1月22日、同月24日よりオンエアが開始されたソニー 「PlayStation 」テレビCMに、新曲「POP SONG 」が起用されたことが発表された。本CMは、1月23日にPlayStation 4 、およびPlayStation 5 で先行公開され、1月24日よりPlayStation Japan公式YouTubeやテレビにて公開された[ 95] 。また、本楽曲は、2月7日にデジタルシングルとしてリリース[ 96] 。
5月18日、12thシングル「M八七 」をリリース。本楽曲は、映画『シン・ウルトラマン 』主題歌に起用された。
7月21日、ハチ名義の楽曲「砂の惑星」が、ニコニコ動画にて1,000万回再生を意味する「VOCALOID神話入り」を達成した。これは、ニコニコ動画史上11曲目[ 注釈 5] となる神話入りであり、これにより、VOCALOID神話入り楽曲が2曲となった(DECO*27 に次ぎ2人目)。
9月19日、同年10月から放送開始されたテレビアニメ『チェンソーマン 』オープニングテーマとして、新曲「KICK BACK 」を提供したことが発表された[ 97] 。10月12日には、先行配信が開始され[ 98] 、11月23日には、CDシングルとしてリリースされた[ 99] 。翌年10月25日には、アメリカレコード協会 (RIAA)よりゴールド認定を受けた。本認定を受けるのは、日本人の楽曲としては39年ぶりであり、日本語詞の楽曲としては史上初の快挙となった[ 18] 。
常田大希 (King Gnu ・MILLENNIUM PARADE )が共同編曲を務めた本楽曲は、アニメとともに大きな話題を呼び、YouTube上に公開された『チェンソーマン』ノンクレジットオープニング映像は、公開から1週間で1,970万回再生を記録[ 100] 。さらに、10月13日に公開されたSpotify のデイリーランキング「トップ50 - グローバル」では47位を記録し、日本のアーティストとして初のランクインを果たした。10月25日付のビルボード 「Global 200 」では、週間13位を記録したりと、海外からも注目を集めた[ 101] [ 102] 。
9月23日より、2年半ぶりとなるツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」をスタート[ 103] 。辻本知彦 率いるグループによるダンスパフォーマンスのほか、さいたまスーパーアリーナ にて開催されたファイナル公演には、常田大希がサプライズ登場し、米津と共に「爱丽丝」「KICK BACK」の2曲を披露した[ 104] 。
2023年
3月21日、デジタルシングル「LADY 」をリリース[ 105] 。本楽曲は、ジョージア のCMソングに起用された[ 106] 。4月14日には、アクションRPG 「ファイナルファンタジーXVI 」テーマソングに、新曲「月を見ていた 」を書き下ろしたことが発表[ 107] 、6月26日には、デジタルリリースされた[ 108] 。
4月22日、自身最大規模となるライブツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」をスタート。
7月14日、スタジオジブリ の新作映画『君たちはどう生きるか 』主題歌として、新曲「地球儀 」を書き下ろしたことが、映画公開と同時に発表された[ 109] 。同月17日には、本楽曲が先行配信され、26日には、CDシングルがリリースされた。
8月7日、日本展開50周年を迎えたファッションブランド・LOEWE の2023年秋冬メンズコレクションキャンペーンとコラボレーションの実施が発表された[ 110] 。
12月11日、アメリカレコード協会が本年アメリカで活躍したアーティストを総括する「RIAA Class of 2023」に、日本人として初めて選出された[ 19] 。12月14日には、YouTubeのチャンネル登録者数が日本のミュージシャンで初となる700万人を突破した[ 111] 。
2024年
1月18日、同年4月より放送開始したNHK連続テレビ小説 『虎に翼 』主題歌として、新曲「さよーならまたいつか! 」を書き下ろしたことが発表された[ 112] 。本楽曲は、4月8日にデジタルリリースされた[ 113] 。
4月26日には、同年8月23日公開予定の映画『ラストマイル 』主題歌として、新曲「がらくた 」を提供したことを発表。塚原あゆ子 ×野木亜紀子 作品への楽曲提供は『アンナチュラル』の「Lemon」、『MIU404』の「感電」に続き3度目となった[ 114] 。8月20日には、本楽曲が先行配信された。
5月27日、デジタルシングル「毎日 」をリリース。本楽曲は、ジョージアのCMソングとして書き下ろされた[ 115] 。2023年3月リリースの「LADY」に続き、2度目となるジョージアのテレビCMへの起用となった。
6月21日、同年8月21日に6thアルバム『LOST CORNER 』をリリースすることを発表[ 116] 。8月8日には、収録曲「RED OUT」が先行配信された。本楽曲は、SpotifyブランドCMソングに起用された。また、8月23日には、本アルバムが海外盤(北米盤、台湾盤、香港盤)としてリリースされた[ 117] 。
7月31日、ユニクロ が展開するグラフィックTシャツブランド「UT」との4年ぶりのコラボレーションが発表された。Tシャツには、6thアルバム『LOST CORNER』収録曲のジャケットアートワークなどがデザインされており、9月13日より、世界各地の店舗で発売された[ 118] [ 119] 。
8月21日、6thアルバム『LOST CORNER 』をリリース。本アルバムは、8月27日付のオリコン週間アルバムランキングにて、初週37.7万枚を売り上げ、ソロアーティスト同年度最高初週売上を記録するとともに、自身4作連続となる初登場1位を獲得した。前作『STRAY SHEEP』に続いて2作連続となる初週売上30万枚超えを達成し、ソロアーティストによる2作連続初週売上30万枚超えは、14年8ヶ月ぶり、令和初の記録となった[ 120] 。
9月30日、GODIVA の新商品「GODIVA × HACHI ドーナツホール コレクション」の発売が発表された。これに伴い、ハチ名義で2013年にリリースされた楽曲「ドーナツホール 」の新ミュージックビデオが公開された[ 121] 。
11月18日、デジタルシングル「Azalea 」をリリース。本楽曲は、Netflix 『さよならのつづき』の主題歌として書き下ろされた[ 122] 。
12月6日、2025年1月より放送開始のテレビアニメ『メダリスト 』のオープニングテーマとして新曲「BOW AND ARROW」を書き下ろしたことが発表された[ 123] 。
12月31日、第75回NHK紅白歌合戦 に特別企画で出場。『虎に翼』のキャストらと共演し「さよーならまたいつか! 」を歌唱した[ 124] [ 125] 。なお、米津玄師の同番組出場およびテレビ番組での歌唱は第69回 以来6年ぶり、2度目となった。
2025年
1月9日より、約1年半ぶりとなるツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」がスタート。自身初となる東京ドーム 公演を含む国内8都市16公演を開催予定[ 126] 。また、世界6都市での海外公演も開催予定で、約6年ぶりとなる上海 、台北 での公演のほか、ロンドン やニューヨーク など、自身初となる欧米圏での公演も開催される[ 127] 。
1月10日、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- 』主題歌として、新曲「Plazma」を書き下ろしたことが発表された。同曲はツアー初日にサプライズ披露された[ 128] 。1月20日には配信が開始した[ 129] 。
1月12日、2018年リリースの楽曲「Lemon 」のミュージックビデオが日本の楽曲として初めて9億回再生を突破した[ 130] 。
音楽性
おとぎ話のような物語性の色濃い楽曲が、ニコニコ動画 上で若いユーザーを中心に人気を博した。メジャーデビュー以前は、作詞 ・作曲 ・編曲 だけでなく、ミュージックビデオ やジャケットワークに至るビジュアルデザインまで自らこなしていた[ 131] 。当時は、DTM による打ち込み が主体であり、ハチ名義で活動していた中期から、本人名義のアルバム『diorama 』リリース時には、下手をすれば不協和音になりかねないメロディラインやガチャガチャとしたリズム構成をしつつも、キャッチーさを損なわない音作りが特徴的であった[ 132] 。
楽曲に表れる独特のメロディは、自分が快感を覚える部分が他人にとって独特である、つまり「自分の快感ポイントのお陰である」と語っている。その反面、王道と呼ばれるポップな曲のコード進行も気持ちいいと感じるので、自分の作品の中でも取り入れたいとも語っている[ 133] 。
「作曲においては他人と同じことをしていてもしょうがない」というのは第一にあるといい、ハチ名義で楽曲制作していたときは、実際にドラムで叩こうとすると、腕が2本では叩けないフレーズが入っていたという。これは、意図的なものではなく、本当のドラムがどのようであるかということを知らずにいた米津の知識の欠如によるものである。「そこからガチャガチャしたいろんな音を重ねた曲ができてもそれが従来のレコーディングでは行われないっていう認識もなかった」と公言している[ 133] 。
メジャーデビュー後は、サポートミュージシャンを迎え入れ、バンドサウンド での楽曲制作にシフトし、兼ねてより念頭に置かれていた「大衆性に富んだJ-POP 」の制作が活発となった[ 134] 。「普遍的なものを作ることを軸に、日本人だからこそ、J-POPとして音楽を作りたい」と語っており、歌謡曲 など、先人が積み上げたものを紐解いて、歴史に根ざしているものを取り入れて、音楽に反映することを考えながら作業をしており、10代から50代の幅広い世代から支持されていることから「このやり方は間違っていなかったんだ」と語っている[ 135] 。
楽曲には、文学 、アニメ や映画 などの映像作品、漫画 、テレビゲーム など、幼少時から学生時代に触れてきたものへのオマージュが度々取り入れられており、4thアルバム『BOOTLEG 』リリース前後から顕著となった。
人物
影響を受けた人物・作品
音楽との出会いとして、米津が小学生の頃に流行していたFLASHアニメーション で、楽曲が使われていたBUMP OF CHICKEN やASIAN KUNG-FU GENERATION 、スピッツ などのロックバンドの存在を挙げており、特にBUMP OF CHICKENは、最も影響を受けたアーティストだと公言している[ 20] [ 136] 。また、高校生の時から聞いていたRADWIMPS については「偉大な父親のような存在」と語っている[ 137] 。
18歳頃には、平沢進 の楽曲と出会い、それらについて「どれも聴いたことのない音楽性ですごく影響を受けた」と語っており、特に「MOTHER 」は、人生を変えた1曲であると答えている[ 138] 。同時期には、他にもトーキング・ヘッズ 、カニエ・ウェスト 、ヴァンパイア・ウィークエンド など、多様な音楽を聴いていた[ 139] [ 140] [ 141] 。その他、愛聴しているミュージシャン、および音楽グループとして、THE NOVEMBERS 、椎名林檎 、People In The Box 、ポルノグラフィティ 、ザ・ウィークエンド 、ザ・キュアー などを挙げている[ 142] [ 143] [ 144] 。
また、多くの漫画作品からも影響を受けており、『NARUTO -ナルト- 』をはじめとした『週刊少年ジャンプ 』作品からは、特に影響を受けたという。宮崎駿の漫画 『風の谷のナウシカ 』を18歳頃から読み返しており、自身の死生観 にも影響を与えていると述べている[ 136] 。
スタジオジブリ 作品、および宮﨑駿監督からは「恥ずかしいくらい影響を受けた」としており、宮崎については「偉大な師匠、もっと言えば父親のような存在として私淑していた」とも語っている。前述の『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫 』のほか、『千と千尋の神隠し 』などの作品にも思い入れが深いとしている。また、自身の楽曲「灰色と青 」が、北野武 監督作品『キッズ・リターン 』からインスパイアされているなど、映画作品からも影響を受けている[ 145] [ 146] 。
宮沢賢治 や三島由紀夫 といった作家の文学作品からの影響も公言しており[ 147] 、自身の楽曲「恋と病熱 」は、宮沢の詩『春と修羅 』から引用されたタイトルであるほか、「地球儀 」の一節には、同じく宮沢の詩「小岩井農場」のオマージュも見られる[ 148] 。
supercell の楽曲「メルト 」の爆発的なヒットを見て、初音ミク を知り、ボカロ の世界に入ったと語っており、supercellのメンバー・ryoからも影響を受けたとも明かしている[ 149] 。また、同じくボカロPであり、友人であったwowaka からも刺激を受けたと公言しており、楽曲「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた際には、食事が喉を通らなくなったと、ブログで語っている[ 150] [ 151] [ 141] 。
心の底から尊敬していて影響を受けている人物に関しては、本当は逆に会うのが怖いので会いたくない、とかつて語っていたが、BUMP OF CHICKENのボーカル・藤原基央 や宮﨑駿とは会ったことがある[ 20] [ 140] [ 141] 。
エピソード
1stアルバム『diorama 』リリース以降、用いている名義「米津玄師 (よねづけんし)」は本名で、珍しい名前であることから「よねづげんし 」と読み間違えられることが多い。このことを、本人もたびたびネタにしている。8thシングル「Lemon 」が、ソフトバンク のテレビCM 「白戸家ミステリートレイン 」に起用された際には、名前の珍しい漢字になぞらえた「米津玄鰤篇」「新米教師篇」が制作された[ 152] 。
ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK! 』(TOKYO FM )の放送当初からのリスナーであり、ラジオの公式サイト内の掲示板にも書き込みをしていたと述べている[ 26] 。
2017年12月、オリコン が発表した「2017ブレイクアーティストランキング」では、テレビアニメや劇場アニメへの楽曲提供、他タレントとのコラボレーションの効果もあり、単独1位を獲得している。このランキングは、10代から50代の年齢別ランキングを指標としているが、世代別のランキングでは、すべての部門で1位を獲得している[ 153] 。
映画『君たちはどう生きるか 』主題歌「地球儀 」のデモを宮﨑駿に直接聴いてもらう際、緊張のあまり、死刑台にのぼるような気分だったという。曲を聴いて涙を流す宮﨑を見た米津は「この光景を一生抱えながら生きていくのだろうと思った」と語っている[ 145] 。
ディスコグラフィ
タイアップ
イラストレーターとして
米津は、音楽活動と並行してイラストレーター としても活動している。自身のジャケットワークデザイン、アニメーションによるミュージックビデオ 、CDの購入特典、ライブグッズなどに自らのイラストレーションを用いて制作している。本人のSNSでは時折、自作イラストやタイアップに関連したファンアートなどが公開されている。
来歴
米津は、美術教員の免許を取得していた母親の影響で、幼少期から絵を描くのを好んでいたという[ 182] 。それもあり、音楽活動開始以前は漫画家 を志していた[ 183] 。初めて購入した漫画の単行本は『NARUTO -ナルト- 』だった[ 184] 。4thアルバム『BOOTLEG 』収録曲「飛燕」は、宮崎駿 の漫画 『風の谷のナウシカ 』をモチーフとしており、収録曲「Moonlight」の歌詞には、冨樫義博 による漫画『ハンターハンター 』の名称が登場する。2018年11月には、コミックナタリー 『BEASTARS 』特集記事において、作者である板垣巴留 と対談している[ 185] 。
イラスト作品
ミュージックビデオ
ハチ名義の作品
米津玄師名義の作品
「ゴーゴー幽霊船」
「vivi」
「アイネクライネ 」
「メトロノーム」
単行本
イラストレーション
受賞とノミネート
出演
特別番組
NHK紅白歌合戦出場歴
テレビ番組
ラジオ番組
CM
ライブ
米津は、2013年にメジャーデビューし、翌年にアルバム『YANKEE 』をリリースして以来、ライブ活動を続けている。基本的にサポートメンバーを迎え入れたバンドスタイルでの演奏に徹しており、初ライブ以来、メンバーはほとんど固定されている。「米津玄師 2023 TOUR / 空想」からはキーボーディストが加わり、現在では、米津含め計5名のバンドスタイルとなっている。ギタリストの中島宏士は、小学生時代からの幼馴染で、ライブでのMCでは、度々おどけた掛け合いを見せている[ 228] 。
サポートメンバー
中島宏士 - ギター(2014-)
須藤優 - ベース(2014-)
堀正輝 - ドラム(2014-)
宮川純 - キーボード(2023-)
真船勝博 [ 注釈 7] - ベース(2017)
別所和洋[ 注釈 8] - キーボード(2023)
宮脇翔平[ 注釈 9] - キーボード(2023)
ワンマンライブ
開催日
タイトル
会場
2014年6月27日
米津玄師 Premium Live "帰りの会"
代官山UNIT
2014年12月2日 - 11日
米津玄師 LIVE "帰りの会・続編"
2015年4月1日 - 28日
米津玄師 2015 TOUR / 花ゆり落ちる
2016年1月9日 - 2月12日
米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊
12会場14公演
Zepp DiverCity (1月9日)
徳島club GRINDHOUSE(1月12日)
高松オリーブホール (1月13日)
Zepp Namba(1月15日・16日)
Zepp Nagoya(1月22日)
新潟LOTS (1月24日)
仙台Rensa (1月26日) 【公演延期】
Zepp Fukuoka(1月30日)
BLUE LIVE広島(1月31日)
Zepp Sapporo(2月3日)
仙台Rensa(2月5日)【振替公演】
Zepp Tokyo(2月6日)
豊洲PIT (2月11日・12日)
2016年11月23日 - 12月8日
米津玄師 2016 TOUR / はうる
5会場5公演
豊洲PIT(11月23日)
Zepp Nagoya(11月28日)
Zepp Namba(11月29日)
仙台PIT(12月2日)
Zepp Tokyo(12月8日)
2017年7月14日・15日
米津玄師 2017 LIVE / RESCUE
東京国際フォーラム ホールA
2017年11月1日 - 12月24日
米津玄師 2017 TOUR / Fogbound
2018年1月9日・10日
米津玄師 2018 LIVE / Fogbound
日本武道館
2018年10月27日・28日
米津玄師 2018 LIVE / Flamingo
幕張メッセ 国際展示場ホール
2019年1月19日 - 3月30日
米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃
2020年2月1日 - 10月12日
米津玄師 2020 TOUR / HYPE
12会場22公演
和歌山ビッグホエール (2月1日・2日)
サンドーム福井(2月8日・9日)
横浜アリーナ(2月15日・16日)
広島グリーンアリーナ (2月22日・23日)
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(2月27日・28日) 【公演延期】
三重県営サンアリーナ (3月7日・8日) 【公演延期】
大阪城ホール(3月11日・12日) 【公演延期】
さいたまスーパーアリーナ(3月17日・18日) 【公演中止】
マリンメッセ福岡(3月25日・26日) 【公演延期】
北海きたえーる(4月4日・5日) 【公演延期】
台北アリーナ ( 台湾 、4月18日) 【公演中止】
上海メルセデス・ベンツアリーナ( 中国 、4月29日) 【公演中止】
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(9月1日・2日) 【公演中止】
三重県営サンアリーナ(9月10日・11日) 【公演中止】
兵庫ワールド記念ホール(9月16日・17日・18日) 【公演中止】
マリンメッセ福岡(9月23日・24日) 【公演中止】
北海きたえーる(10月11日・12日) 【公演中止】
2022年9月23日 - 10月27日
米津玄師 2022 TOUR / 変身
2023年4月23日 - 7月2日
米津玄師 2023 TOUR / 空想
11会場24公演
神戸ワールド記念ホール(4月23日・24日)
大阪城ホール(4月26日・27日)
グランメッセ熊本 (5月2日・3日)
日本ガイシホール(5月7日・8日)
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(5月13日・14日)
北海きたえーる(5月20日・21日)
サンドーム福井(5月27日・28日)
アスティとくしま(6月3日・4日)
広島グリーンアリーナ(6月10日・11日)
さいたまスーパーアリーナ(6月14日・15日)
横浜アリーナ(6月28日・29日・7月1日・2日)
2025年1月9日 - 2月27日
米津玄師 2025 TOUR / JUNK
フェス・イベント
脚注
注釈
^ ニコニコ動画で使用していた別名義。
^ よねづ げんしではない[ 4] 。
^ 「オリコン合算アルバムランキング」は、アルバムのダウンロード数とストリーミング再生回数をポイントに換算し、CDの売上枚数に加えた指標。『STRAY SHEEP』は、CD158.6万PT、ダウンロード20.3万PT、ストリーミング22.9万PTを記録し、累積ポイントが200万を超えたため「ダブルミリオン」となった。
^ 曲に動画を合わせたもの。
^ 「炉心融解」を除く。
^ 米津が「POP SONG 」を提供し、自身も出演したPlayStation の広告キャンペーン。
^ 「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」の一部公演にて、須藤の代わりに参加。
^ 「米津玄師 2023 TOUR / 空想」宮城公演にて、宮川に代わり参加。
^ 「米津玄師 2023 TOUR / 空想」福井公演にて、宮川に代わり参加。
出典
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外部リンク
フルアルバム シングル
単行本 楽曲提供 参加作品 関連項目
カテゴリ
フルアルバム CDシングル 配信限定シングル DVD
1.南方研究所映像集001[ageing nook]
参加作品
第1回(2009年) 第2回(2010年) 第3回(2011年) 第4回(2012年) 第5回(2013年) 第6回(2014年) 第7回(2015年) 第8回(2016年) 第9回(2017年) 第10回(2018年) 第11回(2019年) 第12回(2020年) 第13回(2021年)
その他各賞
ニューブラッド賞 リビジテッド賞 ライブパフォーマンス賞 ベスト盤アルバム賞
第1回 (2009年) - 第13回 (2021年) カテゴリ
主題歌賞(1回 - 43回)
1回 - 10回 11回 - 20回 21回 - 30回 31回 - 40回 41回 - 43回
ドラマソング賞(53回 - )
53回 - 60回 61回 - 70回 71回 - 80回 81回 - 90回 91回 - 100回 101回 - 110回 111回 - 120回 121回 - 130回