ソニー・ミュージックレーベルズ
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ(英: Sony Music Labels Inc.)は、日本のレコード会社。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社。 2014年4月より、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJ)傘下のレーベルビジネスグループ8社が合併して新たに発足した(後に後述するソニー・ミュージックダイレクトやアルファミュージックもそれぞれ合併)。 沿革
レーベル・部署各種メディアでは社名表記等の他に、同社の社内カンパニーとしてのレーベル表記等も継続して使用されている。 Sony Music Records→詳細は「ソニー・ミュージックレコーズ」を参照
法人格上の前身企業。1968年に創業したCBS・ソニーレコードの流れを汲むレーベル[3]。SMEJの制作部門分離により、2001年に会社設立。 Epic Records Japan→詳細は「エピックレコードジャパン」を参照
J-POP等の実力派レーベル。1978年にEPIC・ソニーとして発足[4]。 Ki/oon Music→詳細は「キューンミュージック」を参照
ロックやミクスチャー等の個性派レーベル。1992年にキューン・ソニーレコードとして発足[5]。 SME Records→詳細は「エスエムイーレコーズ」を参照
J-POPやロック等の実力派レーベル。1998年にSMEJの社内レーベルとして発足し、2001年の制作部門分離に伴いSMRの社内レーベルとなる[6]。2003年に独立し会社設立。 Sony Music Associated Records→詳細は「ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ」を参照
J-POP等の実力派レーベル。外部プロデューサーを起用して展開する。1998年にSMEJ Associated Recordsとして発足。 Sony Music Japan International米国ソニー・ミュージックエンタテインメントの日本配信。2001年に発足。 Sony Classical Recordsソニー・クラシカルの日本配信。1927年に米国コロムビア・レコード(現・米国ソニー・ミュージックエンタテインメント)の子会社として設立されたコロムビア・マスターワークス・レコードを起源とする米国発祥のクラシック専門レコードレーベル。 Ariola Japan→詳細は「アリオラジャパン」を参照
J-POP等の個性派レーベル。2009年にBMG JAPANの国内制作部門として発足[7]。 SACRA MUSIC→詳細は「SACRA MUSIC」を参照
アニメ系等のタイアップなどを多くこなし、国内のみならず海外でも活躍しているアーティストが所属するレーベル。2017年に発足[8]。 NeOFRONTVtuberグループ・VERSEnや多次元アイドルプロジェクト・UniteUp!のLEGITらが所属するレーベル[9][10][11]。次世代クリエイター発掘・育成のための合同プロジェクト「Story by Story SHIBUYA」も手掛けている[12]。 Sony Music Direct→詳細は「ソニー・ミュージックダイレクト」を参照
主に、音楽カタログ開発事業及び演歌・歌謡曲・落語を中心としたレーベル。1996年にソニー・ミュージックハウスとして発足。2022年にSML内に移管[13]。 Alfa Music→詳細は「アルファレコード」を参照
旧ソニー・ミュージックパブリッシング アルファミュージック出版・原盤権管理事業部。1969年に発足[14]。2022年より原盤権のみSML内に移管。 SML Managementアーティストのマネジメントセクション。2021年に発足[15][16]。
Echoes2024年9月12日に発足したマネジメント&レーベル[17]。
過去のレーベルDefSTAR Records→詳細は「デフスターレコーズ」を参照
2001年1月1日に音楽プロデューサーである吉田敬が発足したレーベル。2015年6月1日にSMEレコーズに吸収合併される形で運営終了。 所属アーティストCD・Blu-ray Disc・DVDのパッケージなどの各種クレジットで「Sony Music Labels」と記載されているアーティストのみ記載。規格品番の販社コードは各社内レーベルと同様。
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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