ステイシー・キーブラー
ステイシー・キーブラー(Stacy Ann-Marie Keibler、1979年10月14日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレス・マネージャー、ディーヴァ。現在は女優。 女子プロレスラーとしての活動はほとんどなく、男性レスラーのマネージャーとしての仕事が主である。以前入場テーマ曲にキッド・ロックが歌ったZZトップのカバー曲である『Legs』を使用していた。 来歴元々はプロレスラー志望ではなく、幼少時からダンスを学んでいたため、NFLボルチモア・レイブンズのチアリーダーをしていた[1]。 WCWの「ナイトロ・ガールズ」(Nitro Girls)という呼称のダンスグループのオーディションに合格したことによりプロレス界入りし、ミス・ハンコックのリングネームで1999年にデビューした。デビュー後もレスラーのマネージャー役が中心であった。 WCW崩壊後の2001年、WWF(現WWE)にWCW/ECW連合軍(アライアンス)の一員として登場。トリー・ウィルソンと組んでトリッシュ・ストラタス、リタらとディーヴァ同士の抗争を繰り広げた。アライアンス所属時はタズやダッドリー・ボーイズのマネージャーも務めた。 アライアンスのストーリー終了後はビンス・マクマホンの秘書役を経て2002年の番組分割時はスマックダウンに所属し、ベビーフェイスとして活動していく。その後RAWに移籍し、当時プライベートでも交際していたテストのマネージャー役となった。 2004年には年間の最高のディーヴァに与えられる賞であるWWE・ベイブ・オブ・ザ・イヤーを獲得した。同賞は翌年も獲得している。 2005年の横浜ベイスターズ対阪神タイガースの試合で始球式の経験がある。 豊胸手術などでグラマラスな体型の多い他のディーヴァとは対照的に、スレンダーな体型と美脚を売りにしている。 子供の頃から各種ダンスを習っておりダンスの才能を有していた。アメリカのテレビ番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演している。またアメリカのフィットネス雑誌「Stuff Magazine」への寄稿も行っている。 2011年7月あたりから、俳優のジョージ・クルーニーとの交際が報じられたが翌年9月に破局。 2014年3月には技術企業家のジャレド・ポブレ(Jared Pobre)氏とメキシコで結婚した。[2] マネージャー担当選手
入場曲
外部リンク脚注・出典・参考資料
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