コーチェラ・フェスティバル

コーチェラ Coachella
2018年のコーチェラ
概要
開催時期	毎年4月 週末3日間 ２週連続
開催年	1999年、2001年 -
会場	アメリカ合衆国 カリフォルニア州インディオ
主催	Goldenvoice
来場者数	25万人（2週合計）

コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル（Coachella Valley Music and Arts Festival）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州インディオの砂漠地帯“コーアチェラ・バレー”（コロラド砂漠の一角）にて行なわれている野外音楽フェスティバルである。正式名称は「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」だが、一般的にはコーチェラ・フェスティバル、あるいは単にコーチェラ（Coachella）と簡略化されて呼称される。

1993年にパール・ジャムが行ったインディオでの大規模野外ライブを前身として、その興行ノウハウを整えた運営組織がアメリカ合衆国西海岸のロックフェスとして1999年に開催をスタートさせる。当初は2日間の開催（2000年は開催せず、2001年の第2回のみ1日開催）であったが、2007年より3日間開催に移行。さらに2012年より金・土・日のラインナップを固定して行う2週間開催に拡大した[1]。現在その開催規模はロラパルーザ、ボナルーと並びアメリカ合衆国最大を誇り、今や世界屈指の音楽フェスとして認知される。上記ボナルーやイギリスのグラストンベリー、日本のフジロックと同様に大自然の中で開催される巨大フェスティバルである。

開催時期が毎年4月中旬ごろに定められている関係から、他に先んじて一足早く北半球を中心とした世界のフェス・シーズン幕開けの先陣を切る存在であり、その後本格的に到来する各地のフェスブッキングや、諸バンド・ミュージシャン達の夏季ツアーのスケジュールを占う上でも非常に注目されるフェスティバルでもあるといわれる。

概要

コーチェラのアウトドアシアター（2006年 ）

コーチェラは、他フェスに先んじてサプライズの多いブッキングを行うことで毎年話題を呼ぶ。第2回の2001年、主要アクトとしての出演が内定していたエイフェックス・ツインが急遽キャンセルを発表した際には、同じワープ・レコーズからスクエアプッシャーをすぐさま追加招聘し、その素早い対応ぶりを見せつけた。

ザ・キュアーとレディオヘッドの強力布陣を揃えた2004年に初めてのソールドアウトを達成、すでに完売していたチケットがさらに天井知らずの高騰をみせた2006年は、デペッシュ・モードとマドンナという2大巨頭を一度に同じロックフェスにエントリーさせたことで大きな話題となった。

プリンスによるヘッドライナー・パフォーマンス（2008年）

2008年、当初2日目はポーティスヘッドがヘッドライナーとしてアナウンスされていたが、実は準ヘッドライナーであると明かし、開催の2週間前になって突如プリンスを真のヘッドライナーとして発表、世界中の音楽ファンやメディアに大きな衝撃を与えた。この際にプリンスには出演料として500万ドルが支払われたと報道されている[2]。

2000年代は、2度のヘッドライナーを務めたザ・キュアーを始め、ニュー・ウェイヴ世代の大御所が起用されることが多く、アメリカ合衆国のフェスではあるもののイギリス出身のいわゆる「ロック・レジェンド」を数多く出演させてきた実績のほか、アート・オブ・ノイズやクラフトワークまで古今東西のダンス・ミュージックに明るく、他方でジェイ・Zを先頭にパブリック・エナミーやゴーストフェイス・キラーなどヒップホップ勢のヘッドラインにも強さを発揮した。

2010年はアイスランド南部で起きた、火山噴火の影響で約6000機の航空機の欠航の被害を受け、ゲイリー・ニューマンやバッド・ルーテナント、ザ・クリブスなど渡航不可により急きょ出演キャンセルを余儀なくされたアーティストが発生した。

2010年代は、インディー・ロック中心のラインナップから徐々にダンスミュージックやヒップホップ、ポップアクトへと比重を傾けていく。また、客層は純然たる音楽ファンからセレブカルチャーやインフルエンサーを好む層へと変化していった。その結果、コーチェラフェスティバル自体がポップカルチャーの中心地として巨大な存在になっていく。

カニエ・ウェストによるヘッドライナー・パフォーマンス（2011年）

2011年のカニエ・ウェストによるヘッドライナー公演は豪華なライブセットと演出が話題を呼び、ハリウッド・リポーター誌は史上最高のヒップホップライブだったと報じた[3]。

2018年のビヨンセによるヘッドライナー公演（通称ビーチェラ）は広範囲にわたって称賛を受け、メディアの多くに「歴史的なショー」だったと報道された[4]。翌年ビヨンセは同公演を収めたコンサート映画とライブアルバムを発表した。

2020年と2021年はCOVID-19の影響で中止。

2022年に3年ぶりに復活。

主な出演者

• 1999年から2006年までは2日開催、2007年以降は3日開催。2012年以降は2週間（週末）開催。2001年のみ1日開催で、2000年は開催されていない。2013年金曜開催のヘッドライナーは、週替わりで主演順を入れ替えている。
• 2020年、2021年はいずれもCOVID-19の影響により中止された。
• コーチェラに出演した日本人アーティストは比較的多い。1999年と2007年にCorneliusが出演。1999年にはチボ・マットも出演。2013年に東京スカパラダイスオーケストラがメインステージに出演。2014年にBo Ningenが出演。2018年にはX JAPANが4月14日と21日に出演し、両日でMOJAVE STAGEのトリを務めた[5]。また京都のガールズパンクバンドおとぼけビ～バ～も出演した。2019年にはPerfumeが4月14日と21日にGOBI STAGEに出演した[6][7]。2022年にはきゃりーぱみゅぱみゅが4月16日と23日に出演[8]。また宇多田ヒカルが4月16日のメインステージに88risingの一員として出演した[9]。2024年には4月12日と19日にYOASOBI、13日と20日に初音ミク、14日と21日に新しい学校のリーダーズの出演が予定されている（初音ミクの選出自体は2度目[10][注 1]）。

年	日付	ヘッドライナー	その他主な出演者
1999年	1日目（10月9日）	ベック	主な出演者 アート・オブ・ノイズ デリック・メイ ホアン・アトキンス ケビン・サンダーソン ケミカル・ブラザーズ アンダーワールド μ-Ziq リッチー・ホゥティン メデスキ、マーティン・アンド・ウッド ジュラシック5 モリッシー モデスト・マウス スピリチュアライズド スーパー・ファーリー・アニマルズ アット・ザ・ドライヴイン コーネリアス Die
	2日目（10月10日）	レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン	主な出演者 トゥール ペイヴメント モービー オウテカ DJシャドウ 4ヒーロー BT チボ・マット ラム ベン・ハーパー マニー・マーク
2001年	1日目（4月28日）	ジェーンズ・アディクション	主な出演者 バッド・カンパニー スクエアプッシャー トリッキー ジ・オーブ プラッド ケミカル・ブラザーズ ファットボーイ・スリム オゾマトリ ザ・ルーツ ギャング・スター ウィーザー イギー・ポップ ザ・ダンディ・ウォーホルズ
2002年	1日目（4月27日）	ビョーク	主な出演者 スージー・アンド・ザ・バンシーズ ジュラシック5 ザ・ヴァインズ ケミカル・ブラザーズ ザ・シャーラタンズ KRS・ワン グルーヴ・アルマダ ジャック・ジョンソン G・ラヴ&スペシャル・ソース ケイク クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ
	2日目（4月28日）	オアシス	主な出演者 フー・ファイターズ プロディジー ザ・ストロークス モス・デフ カット・ケミスト ギャラクティック オゾマトリ BT マーズ・ヴォルタ ベル・アンド・セバスチャン ブロンド・レッドヘッド ジャック・ブラック ミックス・マスター・マイク
2003年	1日目（4月26日）	ビースティ・ボーイズ	主な出演者 ブラー クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ ザ・ハイヴス アイドルワイルド N.E.R.D グルーヴ・アルマダ ダレン・エマーソン ベン・ハーパー ザ・リバティーンズ ザ・ラプチャー ザ・ミュージック ホット・ホット・ヒート バッドリー・ドローン・ボーイ タリブ・クウェリ ブルーマン・グループ
	2日目（4月27日）	レッド・ホット・チリ・ペッパーズ	主な出演者 ザ・ホワイト・ストライプス アンダーワールド プライマル・スクリーム ジャック・ジョンソン G・ラヴ&スペシャル・ソース ソニック・ユース イギー・ポップ ザ・リバティーンズ（2日連続） ベン・フォールズ ジョニー・マー ブラック・アイド・ピーズ マーズ・ヴォルタ トータス ポリフォニック・スプリー カフェ・タクーバ
2004年	1日目（5月1日）	レディオヘッド	主な出演者 ベック クラフトワーク ピクシーズ ザ・ラプチャー ステレオラブ スコット・ヘレン ローラン・ガルニエ ジュニアシニア マインドレス・セルフ・インダルジェンス ファナ・モリーナ デス・キャブ・フォー・キューティー
	2日目（5月2日）	ザ・キュアー	主な出演者 ベック(2日連続) ミューズ ザ・キラーズ ベースメント・ジャックス ディジー・ラスカル ザ・フレーミング・リップス ベル・アンド・セバスチャン アッシュ モグワイ ブロークン・ソーシャル・シーン プレヒューズ73 2 many DJs ポール・ヴァン・ダイク ザ・クーパー・テンプル・クロース
2005年	1日目（4月30日）	コールドプレイ	主な出演者 ケミカル・ブラザーズ ウィルコ カフェ・タクーバ ウィーザー スノウ・パトロール ブロック・パーティー マーキュリー・レヴ レイザーライト キーン スプーン ケイティ・メルア ティガ ダブス ザップ・ママ M83 ザ・レヴォネッツ ザップ・ママ
	2日目（5月1日）	ナイン・インチ・ネイルズ	主な出演者 プロディジー ニューオーダー ステレオフォニックス アーケード・ファイア カサビアン ギャング・オブ・フォー フューチャーヘッズ ドノヴァン・フランケンレイター ブライト・アイズ ディプロ M.I.A. ジャンキーXL DJ KRUSH アーミン・ヴァン・ビューレン ミッドレイク ドレスデン・ドールズ スローン スライス
2006年	1日目（4月29日）	デペッシュ・モード	主な出演者 ダフト・パンク カニエ・ウェスト シガー・ロス フランツ・フェルディナンド ディアフーフ コモン ロイクソップ クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー アニマル・コレクティヴ ウルフマザー ザ・ズートンズ デヴェンドラ・バンハート キャット・パワー ハイブリッド
	2日目（4月30日）	トゥール	主な出演者 マドンナ マッシヴ・アタック ブロック・パーティー モグワイ エディターズ シザー・シスターズ ザ・ゴー!チーム ヤー・ヤー・ヤーズ ワンリパブリック ジェームス・ブラント ザ・マジック・ナンバーズ マティスヤフ ハード・ファイ スリーター・キニー
2007年	1日目（4月27日）	ビョーク	主な出演者 フェイスレス DJシャドウ ジーザス&メリーチェイン ジャーヴィス・コッカー インターポール デヴィッド・ゲッタ デジタリズム フリエッタ・ベネガス ノイゼッツ ルーファス・ウェインライト エイミー・ワインハウス ゴーゴル・ボールデロ ソニック・ユース アークティック・モンキーズ ジュニア・ゴング
	2日目（4月28日）	レッド・ホット・チリ・ペッパーズ	主な出演者 トラヴィス ゴーストフェイス・キラー ザ・グッド、ザ・バッド＆ザ・クイーン アーケイド・ファイア キングス・オブ・レオン ファウンテインズ・オブ・ウェイン ザ・ラプチャー ザ・クリブス !!! オゾマトリ ザ・フラテリス LCDサウンドシステム ジャスティス ティエスト ブロンド・レッドヘッド ココロージー コーネリアス ホット・チップ ジャックス・マネキン ナイトウォッチマン レジーナ・スペクター スパークルホース
	3日目（4月29日）	レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン	主な出演者 ウィリー・ネルソン プラシーボ ハッピー・マンデーズ クラクソンズ カイザー・チーフス ザ・クークス ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ ミーカ リリー・アレン ダミアン・ライス ザ・ルーツ スパンク・ロック ソウルワックス カット・ケミスト リッチー・ホゥティン ポール・ヴァン・ダイク エール インフェクテッド・マッシュルーム クラウデッド・ハウス マンドゥ・ディアオ アナサロ エイモス・リー ラタタット マヌ・チャオ
2008年	1日目（4月25日）	ジャック・ジョンソン	主な出演者 ザ・ヴァーヴ エイフェックス・ツイン ファットボーイ・スリム ジョン・バトラー・トリオ サージ・タンキアン バトルス ムーム ペンデュラム ブリーダーズ ザ・ラカンターズ スパンク・ロック ディプロ アダム・フリーランド アーキテクチャー・イン・ヘルシンキ ヴァンパイア・ウィークエンド ゴールドフラップ ザ・ナショナル
	2日目（4月26日）	プリンス	主な出演者 ポーティスヘッド クラフトワーク デス・キャブ・フォー・キューティー ドワイト・ヨアカム カフェ・タクーバ フロッギング・モリー カーボン/シリコン アニマル・コレクティヴ M.I.A. ジャンキーXL ボーイズ・ノイズ MGMT イェール ボンヂ・ド・ホレ ホット・チップ エンター・シカリ コールド・ウォー・キッズ
	3日目（4月27日）	ロジャー・ウォーターズ	主な出演者 ラブ・アンド・ロケッツ マイ・モーニング・ジャケット ジャスティス ゴーゴル・ボールデロ スピリチュアライズド シミアン・モバイル・ディスコ ホーリー・ファック ザ・フィールド ダフィー リントン・クウェシ・ジョンソン モードセレクター
2009年	1日目（4月17日）	ポール・マッカートニー	主な出演者 モリッシー レナード・コーエン フランツ・フェルディナンド コナー・オバースト マイク・パットン ザ・ティン・ティンズ ブラカ・ソム・システマ ウィー・アー・サイエンティスツ ザ・ティン・ティンズ ロス・キャンペシーノス! パットン&ラゼル
	2日目（4月18日）	ザ・キラーズ	主な出演者 ケミカル・ブラザーズ M.I.A. ブッカー・T・ジョーンズ フリート・フォクシーズ ギャング・ギャング・ダンス ジョス・ストーン フライング・ロータス トラヴィス・バーカー パオロ・ヌティーニ ビリー・タレント イーダ・マリア
	3日目（4月19日）	ザ・キュアー	主な出演者 パブリック・エナミー ポール・ウェラー グルーヴ・アルマダ ジ・オーブ ザ・ホラーズ ヤー・ヤー・ヤーズ ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン レイト・オブ・ザ・ピア フレンドリー・ファイアーズ ザ・キルズ X
2010年	1日目（4月16日）	ジェイ・Z	主な出演者 LCDサウンドシステム パブリック・イメージ・リミテッド ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ ヴァンパイア・ウィークエンド エコー&ザ・バニーメン スペシャルズ ザ・ホワイテスト・ボーイ・アライブ ストリート・スウィーパー・ソーシャル・クラブ パッション・ピット ラ・ルー シー&ヒム イェーセイヤー ザ・クリブス バッド・ルーテナント
	2日目（4月17日）	ミューズ	主な出演者 ザ・デッド・ウェザー ティエスト MGMT フェイス・ノー・モア ホット・チップ フライング・ロータス ディーヴォ 2 many DJs ザ・エックス・エックス コリーヌ・ベイリー・レイ ダーティー・プロジェクターズ ゴシップ ポーキュパイン・トゥリー
	3日目（4月18日）	ゴリラズ	主な出演者 トム・ヨーク＆フリー ペイヴメント スプーン ヨンシー ヨ・ラ・テンゴ デ・ラ・ソウル ヤン・ティルセン ディアハンター スライ・ストーン シャルロット・ゲンズブール オービタル インフェクテッド・マッシュルーム ジュリアン・カサブランカス ミュート・マス
2011年	1日目（4月15日）	キングス・オブ・レオン	主な出演者 インターポール ケミカル・ブラザーズ ロビン ローリン・ヒル ブランドン・フラワーズ シーロー・グリーン コールド・ウォー・キッズ ボーイズ・ノイズ !!! フロッギング・モリー クラクソンズ オマー・ロドリゲス・ロペス オゾマトリ ハーツ
	2日目（4月16日）	アーケイド・ファイア	主な出演者 アニマル・コレクティヴ ブライト・アイズ ビッグ・オーディオ・ダイナマイト ザ・キルズ スウェード ブロークン・ソーシャル・シーン ワン・デイ・アズ・ア・ライオン エリカ・バドゥ ポール・ヴァン・ダイク シザー・シスターズ ゴーゴル・ボールデロ フォールズ Dj KENTARO
	3日目（4月17日）	カニエ・ウェスト・ザ・ストロークス	主な出演者 デュラン・デュラン ザ・ナショナル PJ ハーヴェイ ナズ&ダミアン・マーリー ジミー・イート・ワールド カンセイ・ジ・セール・セクシー イェール
2012年	金曜（4月13日・20日）	ザ・ブラック・キーズ	主な出演者 スウェディッシュハウスマフィア パルプ アークティック・モンキーズ ジミー・クリフ&ティム・アームストロング ジェイムス ケンドリック・ラマー マジー・スター マッドネス ガールズ ザ・ホラーズ アタリ・ティーンエイジ・ライオット フランク・オーシャン M83 ザ・ラプチャー グループラヴ マデオン
	土曜（4月14日・21日）	レディオヘッド	主な出演者 ボン・イヴェール シンズ ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ カイザー・チーフス ファイスト チューン・ヤーズ エイサップ・ロッキー フライング・ロータス セイント・ヴィンセント バズコックス ザ・ヴァクシーンズ ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラー カサビアン スクイーズ デヴィッド・ゲッタ
	日曜（4月15日・22日）	ドクター・ドレー&スヌープ・ドッグ	主な出演者 アット・ザ・ドライヴイン ジャスティス ザ・ハイヴス サンティゴールド バンド・オブ・スカルズ フローレンス・アンド・ザ・マシーン シェウン・クティ メトロノミー DJシャドウ モードセレクター ベイルート ゴティエ カルヴィン・ハリス
2013年	金曜（4月12日・19日）	ザ・ストーン・ローゼズ・ブラー	主な出演者 ヤー・ヤー・ヤーズ モデスト・マウス パッション・ピット 東京スカパラダイスオーケストラ スキニー・リスター ジュラシック5 バンド・オブ・ホーセズ ビーチ・ハウス オブ・モンスターズ・アンド・メン アール・スウェットシャツ フォールズ リー・ペリー ジャパンドロイズ ジェイムズ・マッカートニー ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルス インフェクテッド・マッシュルーム スパークス ジョニー・マー ジェイク・バグ ユース・ラグーン
	土曜（4月13日・20日）	フェニックス	主な出演者 ザ・エックス・エックス ザ・ポスタル・サーヴィス ホット・チップ カフェ・タクーバ ドロップキック・マーフィーズ ビッフィ・クライロ シガー・ロス トゥー・ドア・シネマ・クラブ イェーセイヤー プシャ・T スピリチュアライズド ニュー・オーダー フランツ・フェルディナンド シミアン・モバイル・ディスコ グリズリー・ベア バット・フォー・ラッシーズ 2チェインズ モービー リッチー・ホゥティン
	日曜（4月14日・21日）	レッド・ホット・チリ・ペッパーズ	主な出演者 ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ ヴァンパイア・ウィークエンド ソーシャル・ディストーション ザ・ガスライト・アンセム ウータン・クラン ダイナソーJr. スミス・ウエスタンズ オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク グライムス デッド・カン・ダンス ラ・ルー ジェイムス・ブレイク ダイヴ クラウド・ナッシングス エリック・プライズ
2014年	金曜（4月11日・18日）	アウトキャスト	主な出演者 ザ・ナイフ ザ・リプレイスメンツ ブロークン・ベルズ Zedd Girl Talk クローメオ AFI ダム・ダム・ガールズ Neko Case Martin Garrix ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン エリー・ゴールディング ハイム ブライアン・フェリー Flume ケイト・ナッシュ アンタイ・フラッグ Shlohmo Waxahatchee Bonobo グループラヴ トム・オデール A$AP Ferg
	土曜（4月12日・19日）	ミューズ	主な出演者 クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ スクリレックス ファレル・ウィリアムス ロード フォスター・ザ・ピープル ペット・ショップ・ボーイズ MGMT Sleigh Bells Darkside ホーリー・ゴースト! ウォッシュト・アウト ソランジュ ナズ ファットボーイ・スリム ザ・ディスメンバメント・プラン ブラッド・オレンジ キッド・カディ モグワイ ウォーペイント チャーチズ ボンベイ・バイシクル・クラブ キャピタル・シティーズ ジ・インターネット
	日曜（4月13日・20日）	アーケイド・ファイア	主な出演者 ベック ニュートラル・ミルク・ホテル カルヴィン・ハリス ディスクロージャー ラナ・デル・レイ モーターヘッド ビーディ・アイ トイドールズ チャンス・ザ・ラッパー ローラン・ガルニエ フィッシュボーン サーファー・ブラッド Duck Sauce Alesso Little Dragon Flosstradamus Classixx Bo Ningen The 1975 Factory Floor Jhene Aiko アルーナジョージ スーパーチャンク
2015年	金曜（4月10日・17日）	AC/DC	主な出演者 テーム・インパラ インターポール スティーリー・ダン アラバマ・シェイクス ライド アジーリア・バンクス フライング・ロータス レイクウォン&ゴーストフェイス・キラー リッキ・リー ポーター・ロビンソン カリブー トッド・テリエ ジョージ・エズラ スクエアプッシャー キンブラ ケリー・オケレケ クラウド・ナッシングス アブ・ソウル ライアン・ヘムズワース
	土曜（4月11日・18日）	ジャック・ホワイト	主な出演者 ザ・ウィークエンド Axwell Λ Ingrosso（元スウェディッシュハウスマフィア） ベル・アンド・セバスチャン ラタタット ホージア バッド・レリジョン SBTRKT FKAツイッグス チェット・フェイカー カサビアン ドライヴ・ライク・ジーヒュー スワンズ トロ・イ・モア クリーン・バンディット イェール カール・クレイグ マシュー・コーマ パフューム・ジーニアス
	日曜（4月12日・19日）	ドレイク	主な出演者 フローレンス・アンド・ザ・マシーン ライアン・アダムス デヴィッド・ゲッタ セイント・ヴィンセント マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズ マデオン ストロマエ Lil B サーカ・サバイブ パンダ・ベア マック・デマルコ ビルト・トゥ・スピル フィル・セルウェイ エンジェル・オルセン スローン ザ・クリブス
2016年	金曜（4月15日・22日）	LCDサウンドシステム	主な出演者 エリー・ゴールディング スフィアン・スティーヴンス M83 アンダーワールド ザ・キルズ フォールズ オブ・モンスターズ・アンド・メン ピュリティ・リング ヴォルビート 2manyDJs ラスト・シャドウ・パペッツ イベイー イヤーズ・アンド・イヤーズ メイヴィス・ステイプルズ カーラ・モリソン
	土曜（4月16日・23日）	ガンズ・アンド・ローゼズ	主な出演者 アイス・キューブ ディスクロージャー Zedd エイサップ・ロッキー チャーチズ ジェームズ・ベイ グライムス コートニー・バーネット シルバーサン・ピックアップス ラッシュ ディアハンター ライ バット・フォー・ラッシーズ ダムド アルーナジョージ
	日曜（4月17日・24日）	カルヴィン・ハリス	主な出演者 シーア ビーチ・ハウス The 1975 ランシド コールド・ウォー・キッズ デス・グリップス ザ・チェインスモーカーズ ハドソン・モホーク カマシ・ワシントン オートラックス デフヘヴン エピック・ハイ ヴァンダルズ ザ・ヘヴィー
2017年	金曜（4月14日・21日）	レディオヘッド	主な出演者 ザ・エックス・エックス ファーザー・ジョン・ミスティ マック・ミラー マック・デマルコ リトル・ドラゴン バンクス リッチー・ホゥティン DJシャドウ キャピタル・シティーズ クリスタル・キャッスルズ SOHN ブルーズ ガイデッド・バイ・ヴォイシズ サンファ ザ・レモン・ツイッグス
	土曜（4月15日・22日）	レディー・ガガ[11]	主な出演者 ボン・イヴェール フューチャー マーティン・ギャリックス スクールボーイ・Q グッチ・メイン トゥー・ドア・シネマ・クラブ ニコラス・ジャー バスティル ロイクソップ フォー・テット ウォーペイント カレオ ダフニ サンダーキャット チカーノ・バットマン
	日曜（4月16日・23日）	ケンドリック・ラマー	主な出演者 ロード ジャスティス ニュー・オーダー ポーター・ロビンソン&マデオン ハンス・ジマー DJキャレド ギャランティス グループラヴ トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ デヴェンドラ・バンハート トーヴ・ロー リアル・エステート キング・サニー・アデ
2018年	金曜（4月13日・20日）	ザ・ウィークエンド	主な出演者 SZA カイゴ ジャミロクワイ セイント・ヴィンセント ソウルワックス ジャン・ミッシェル・ジャール カリ・ウチス アラン・ウォーカー パフューム・ジーニアス キャッシュ・キャッシュ カール・クレイグ
	土曜（4月14日・21日）	ビヨンセ	主な出演者 ハイム タイラー・ザ・クリエイター デヴィッド・バーン アルト・ジェイ フリート・フォクシーズ クローメオ シック feat.ナイル・ロジャース エンジェル・オルセン MØ ファースト・エイド・キット Wizkid ジョルジャ・スミス X JAPAN おとぼけビ〜バ〜
	日曜（4月15日・22日）	エミネム	主な出演者 オデッザ ポルトガル・ザ・マン ミーゴス ア・パーフェクト・サークル カーディ・B ミゲル イレニアム カマシ・ワシントン フレンチ・モンタナ ジェシー・ウェア イベイー LP ヘイリー・キヨコ ジャパニーズ・ブレックファスト
2019年	金曜（4月12日・19日）	チャイルディッシュ・ガンビーノ	主な出演者 ジャネール・モネイ The 1975 ケイシー・マスグレイヴス BLACKPINK ケロ・ケロ・ボニト シャルロット・ゲンズブール ディプロ ジェイデン・スミス
	土曜（4月13日・20日）	テーム・インパラ	主な出演者 ソランジュ（出演取りやめ） ウィーザー ビリー・アイリッシュ マック・デマルコ スーパーオーガニズム ジェイン エイフェックス・ツイン フォー・テット キッド・カディ ウィズ・カリファ イドリス・エルバ
	日曜（4月14日・21日）	アリアナ・グランデ	主な出演者 カリード Zedd プシャ・T ブラッド・オレンジ Perfume チャーチズ YG Cirez D
2020年（中止）
2021年（中止）
2022年	4月15日-17日、4月22日-24日		ハリー・スタイルズ ビリー・アイリッシュ スウェディッシュ・ハウス・マフィア ザ・ウィークエンド
2023年	4月14日-16日、4月21日-23日		バッド・バニー BLACKPINK フランク・オーシャン ブリンク 182
2024年	金曜（4月12日・19日）	ラナ・デル・レイ	主な出演者 リル・ウージー・ヴァート サブリナ・カーペンター ジャスティス デフトーンズ ブラック・カントリー・ニュー・ロード スキ・ウォーターハウス ブリタニー・ハワード 初音ミク YOASOBI ティナーシェ The Japanese House ATEEZ
	土曜（4月13日・20日）	タイラー・ザ・クリエイター	主な出演者 ノー・ダウト ブラー サブライム ジョン・バティステ ヴァンパイア・ウィークエンド オービタル ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー LE SSERAFIM グライムス
	日曜（4月14日・21日）	ドージャ・キャット	主な出演者 J・バルヴィン ビービー・レクサ ジェネイ・アイコ THE ROSE 新しい学校のリーダーズ リル・ヨッティ テイキング・バック・サンデイ DJスネーク フローティング・ポインツ ダフニ

ギャラリー

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  2005年
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  2012年
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  2013年
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  2013年
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  2014年
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  2018年
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  2014年
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  2018年
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  2018年
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  2018年

脚注

注釈

1. 新型コロナにより2020年に中止となったため

出典

1. 2012年のコーチェラは２週連続開催！
2. 「Prince reigns at California music festival」
3. “Kanye West Delivers One of Greatest Hip-Hop Sets of All Time at Coachella” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年4月19日閲覧。
4. “Beyoncé’s historic Coachella performance was one for the ages” (英語). EW.com. 2020年3月28日閲覧。
5. “X JAPANがホログラムHIDE ＆ TAIJIと「コーチェラ」出演、次の土曜にサプライズあり”. 音楽ナタリー. (2018年4月16日). https://natalie.mu/music/news/278338 2018年5月6日閲覧。 
6. Japan, Arama! (2019年1月3日). “Perfume to perform at the 2019 Coachella Music Festival” (英語). ARAMA! JAPAN. 2022年2月25日閲覧。
7. Japan, Arama! (2019年4月22日). “Check out Perfume at Coachella 2019” (英語). ARAMA! JAPAN. 2022年2月25日閲覧。
8. NBT (2022年1月21日). “Kyary Pamyu Pamyu joins Coachella festival lineup alongside Billie Eilish” (英語). JROCK NEWS. 2022年2月25日閲覧。
9. “宇多田ヒカルがコーチェラ出演、88risingのステージでパフォーマンス”. 音楽ナタリー (2022年4月17日). 2022年2月18日閲覧。
10. 初音ミク、米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演決定！　同時期開催の「MIKU EXPO」北米ツアーも公演追加に！クリプトン、2020年1月24日
11. 当初のヘッドライナーにはビヨンセが予定されていた（“レディー・ガガ、ビヨンセに代わり「コーチェラ」ヘッドライナーに”. cinemacafe.net. 2017年4月8日閲覧。）。

関連項目

• ビヨンセの2018年コーチェラ公演

外部リンク

• コーチュラ・フェスティバル公式サイト（英語）
• Coachella - YouTube（英語）
• Coachella (@coachella) - X（旧Twitter）（英語）
• Coachella (@coachella) - Instagram（英語）
• Coachella (coachella) - Facebook（英語）

座標: 北緯33度40分45.0秒 西経116度14分28.0秒