ビービー・レクサ
ビービー・レクサ (英: Bebe Rexha、本名: ブレタ・レジャ, Bleta Rexha、1989年8月30日 - )は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター。 来歴生い立ち1989年、北マケドニアにルーツを持つアルバニア人の両親のもとに、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリンに生まれる。 15歳のとき、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス主催のコンテスト「Grammy Day」に提出した曲により Best Teen Songwriter 賞を受賞。[1] デビューから現在まで2010年に、Black Cards のボーカルとしてデビュー。 2012年にバンドを離れワーナー・ブラザース・レコードと契約、ソロ活動とともに他のアーティストへの楽曲提供を開始した。2013年に、エミネムとリアーナに提供した「The Monster」は、Billboard Hot 100のトップを獲得するほどのヒットとなった[2]。 その後もソングライターとして数多くの楽曲を他アーティストに提供し、「Hey Mama」 (Billboard Hot 100 最高8位[3])、「In The Name Of Love」 (同24位[4])、「Me, Myself & I」 (同7位[5])などが成功を収めた。 自身の曲も、2016年にシングル「 I got you」 がヒット。 Billboard Hot 100で43位を記録した[6]。 2017年10月24日発売のEP「All Your Fault: Pt. 2」からのシングル「Meant to Be feat. Florida Georgia Line」(同2位[7])は、2018年ビルボード年間シングルチャートで3位を獲得するなど自身最大のヒット曲となった。 2018年6月に発売のデビュースタジオアルバム「Expectations」は、Billboard 200で13位を獲得した。同作品からはリードシングル「I'm a Mess」がヒットし、2018年12月に行われた第61回グラミー賞の最優秀新人賞、Best Country Duoの2部門にノミネートされた。 2023年6月18日、ニューヨークで行われた公演の終盤、観客の一人から携帯電話を投げつけられ顔面を負傷。公演を打ち切る出来事があった[8]。 2024年6月、カイリー・ミノーグとトーヴェ・ローとコラボしたシングル「マイ・オー・マイ」を発表[9]。 ディスコグラフィアルバム
EP
シングル
ゲストアーティストとしての参加
出演脚注
外部リンク |