MGMT
MGMT(エム・ジー・エム・ティー)は、アメリカ合衆国ニューヨーク、ブルックリン出身のアンドリュー・ヴァンウィンガーデン(Andrew VanWyngarden)とベン・ゴールドワッサー(Benjamin Nicholas Hunter "Ben" Goldwasser)を中心としたサイケデリックバンド。以前は「The Management」というバンド名であった。MGMTとは、以前の名前のManagementを略したものである。 来歴アンドリューとベンは、コネチカット州のミドルタウンにあるウェズリアン大学の1年生のときにバンドを結成。2005年大学を卒業し、オブ・モントリオール(of Montreal)のツアーに同行。2006年の秋にコロムビア・レコードと契約をし、翌2007年にデイヴ・フリッドマンとともにアルバムのレコーディングに入った[2]。デビューアルバム「オラキュラー・スペクタキュラー」は2007年10月2日にデジタルリリースされ、翌2008年1月22日に物理フォーマット(CDとLP)でもリリースされた(日本盤発売は2008年7月2日)。同アルバムはメディアから高い評価を受けるとともに商業面でも成功を果たし、2010年3月時点でアメリカで580,000枚、イギリスで461,000枚を売り上げている[3]。同作の"Time to pretend"の歌詞ではドラッグの使用について触れている。 2009年、バンドは元スペースメン3のソニック・ブームことピーター・ケンバーをプロデューサーに迎えて次作のレコーディングを行った。 2010年4月、2枚目のアルバム『コングラチュレイションズ』をリリース[4]。発売前より音源がネット上にリークしたため、3月20日から公式サイトで全曲ストリーミングが開始されていた。またツアー・サポートメンバーだった3人が正式加入し、5人編成となった。 2013年、セルフタイトル作である3作目『MGMT』をリリース[5]。 2018年、4作目のアルバム『リトル・ダーク・エイジ』をリリース[6]。 ディスコグラフィ→詳細は英語版「en:MGMT discography」を参照
スタジオ・アルバム
受賞歴日本公演
脚注
外部リンク |