新今宮駅 (しんいまみやえき)は大阪市 浪速区 ・西成区 にある、西日本旅客鉄道 (JR西日本)・南海電気鉄道 (南海電鉄)の駅である。
本項では隣接する阪堺電気軌道阪堺線 の新今宮駅前停留場 についても記述する。
概要
大阪 の主要観光地である新世界 に近く、JR西日本と南海電鉄が乗り入れている。浪速区と西成区の境界付近に駅があるため、ほぼ同一の位置にありながら、所在地はJRが浪速区、南海が西成区となっている。
JR西日本の駅はICOCA 、南海の駅はPiTaPa の利用エリアに含まれている。
乗り入れ路線
JR西日本の駅に乗り入れている路線は大阪環状線 と関西本線 であり、線路が並行している天王寺駅 - 当駅 - 今宮駅 間は両線の重複区間とされている。先に大阪環状線のみ停車する駅として開業し、あとから関西本線の停車が開始されたという歴史的経緯から、当駅の所属路線は大阪環状線となっている[ 注 1] 。駅番号 は大阪環状線 がJR-O19 、関西本線 (大和路線 )がJR-Q19 。駅シンボルフラワーは「ハギ 」である。
アーバンネットワーク エリアに入っており、関西本線は「大和路線 」の路線愛称設定区間に含まれている。また、特定都区市内 制度における「大阪市内」に属する。
南海電気鉄道の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は南海本線 1路線のみであるが、複々線を利用して南海本線の列車と高野線 の列車の2系統が乗り入れており、それぞれ別路線として案内されている。当駅の駅番号としてNK03 が設定されている。
このほか、阪堺電気軌道の新今宮駅前停留場に阪堺線 が乗り入れている。駅番号はHN52 。
また、以下の路線の駅とも近接している。
歴史
JR西日本
南海電気鉄道
阪堺電気軌道
JR西日本
駅構造
ホーム(2022年1月)
当駅は駅長が配置された直営駅 であり、管理駅 として大正駅 ・芦原橋駅 ・今宮駅 ・JR難波駅 の4駅を管理している。南海への乗換えはホーム西端(大正より)にあるので、号車によっては更に時間を要する場合がある。
島式ホーム 2面4線を有する[ 19] 高架駅 で、ホームは2階にある。3・4番ホームは1・2番ホームよりも東にずれており、南海との乗り換えは更に距離を要する。
改札口は1階にある東口(通天閣口)と、JR線と南海電鉄線との相互乗り換え口がある4階の西改札口の2か所。トイレ は東口改札内(1階)と西口4F改札内(かつては改札外だったがリニューアル時に改札内へと変更された)にあり、いずれも男女別の水洗式 。エレベーターは東口(通天閣口)にのみ設置されている。
JRの西口改札には、各ホームへのエレベーターが無いため、南海-JRの車椅子での乗り換えは不便である(南海電鉄の駅構造の箇所に詳述)。
また、地上からJRの改札階(構造上は4階だが、実質的な高さは 一般的なビルの5階に相当する)への移動にも、エレベーターやエスカレーターが無い為、JRの西口改札階への移動は階段のみとなっている。(南海には、ホーム階=JRへの連絡階へのエレベーターは設置されている。)
また、西口改札内にはコンビニが設けられている。
のりば
新今宮駅付近のJR線配線図
環状線外回り列車のうち、京橋・鶴橋方面からの列車は全て4番のりばから発車する。大和路線・阪和線からの直通列車は基本的に3番のりばを使用しているが、4番のりばから発着する列車も存在する。現在は原則として大和路線からの直通列車は4番のりば、阪和線からの直通列車は3番のりば(直通快速は4番のりば)を使用している。
発車メロディ
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日からドヴォルザーク 作曲の『交響曲第9番「新世界より」 』(第四楽章)が1・4番のりばの発車メロディ として使用されている[ 21] 。当駅の近くにある新世界 にちなんでいる。
ダイヤ
外側2線には大阪環状線の列車が、内側の2線には大和路線の列車および阪和線の直通列車が発着する(大阪環状線からの直通列車についても内側の2線から入線する)。外回り列車は大和路線・阪和線 直通の列車との緩急接続 、あるいは特急の通過待ちを行うことがある。その内、2022年ダイヤ改正以前に存在した平日朝ラッシュ大阪環状線外回りの普通列車は4本の列車に次々抜かれるため当駅で10分に停車する。
当駅の前後に、環状線と大和路線をつなぐ渡り線がいくつかある。
天王寺方面ゆき
環状線内回り→大和路線上り(今宮方)
大和路線上り→環状線内回り(天王寺方)(2007年新設)
今宮方面ゆき
大和路線下り→環状線外回り(天王寺方)(2007年新設)
環状線外回り→大和路線下り(今宮方)(2007年新設)
大和路線下り→環状線外回り(今宮方)
2008年 3月15日 のダイヤ改正ではこの新設渡り線を生かし、大和路線・阪和線から大阪環状線に入る快速列車を、従来の大和路線3番のりばだけでなく、大阪環状線4番のりばにも振り分けることで、JR難波方面に入る列車が停車中でも当駅に進入できるようなダイヤが組まれていた[要出典 ] 。2018年現在では、前述のほか、主に平日ダイヤにおいて大和路線からの区間快速が当駅で特急列車の待避を行う際にも活用されている。
南海電気鉄道
駅構造
3面4線の島式・相対式 ホームを併せ持つ高架駅。東側の2線に高野線の列車が、西側の2線に南海本線の列車が発着する。ホームは4階。有効長は4番のりばのみ8両、その他は10両編成に対応しているが、2016年現在両線共に10両編成で運転する列車は存在しない。各ホームへの移動は、地下道(3階)を通る階段が南北に2箇所設置してある。そのうちの南側階段のみが、西側出入口と繋がっている。JRと南海の乗り換え口がある4階の東口のほかに、2階に西口も設置されている。JRからは1番線の高野線(橋本方面)のみが階段をまたがずに乗換え出来る。3番線の本線に乗換える際は連絡通路を渡る必要がある。
トイレは改札内にあり、いずれも男女別の水洗式。エスカレーターは中央のホーム(2・3番のりば)のみ、エレベーターは全てのホームと2階を結ぶものと、西口(2階)と地上を結ぶものの計4台が設置されている。
JRの西口(乗り換え口・南海東口の正面)にはエレベーターが無いため、車椅子利用で自力で南海からJRへ乗り換える場合は、南海の西口から出場しJRの通天閣口から入場するか、階段昇降機を使う必要がある。前者の場合、エレベーターを3回乗り継ぐ必要があり、屋根の無い一般公道を200メートル近く移動しなければならない。
駅西側の外壁には、現在の南海電車の塗装であるオレンジと青の帯が塗装されている。
南海本線・高野線とも特別料金が必要な特急を含めて全ての列車が停車する。
当駅は駅長 が配置され、今宮戎駅 - 岸里玉出駅 の各駅を管轄している。
のりば
のりば
路線
方向
行先[ 22]
備考
1
高野線
下り
高野山 方面
各駅停車は萩ノ茶屋停車
2
上り
なんば 方面
各駅停車は今宮戎停車
3
南海本線
下り
和歌山市 ・ 関西空港 方面
全列車萩ノ茶屋は通過
4
上り
なんば方面
全列車今宮戎は通過
2階改札口(2022年2月)
2,3番のりば(2022年2月)
4番のりば(2022年3月)
備考
上りは行き先が「なんば」しかないため、発車標が反転フラップ式単独だった頃は4番のりばの表示は「なんば」と「なんばまでとまりません」のコマを発車標に貼り付けただけのものであった(2番のりばの表示は各停が今宮戎に停車するため「なんば」のみ貼り付けで停車駅は可動式)。現在はホーム上での表示については、2番のりばは「なんば行き」と表記されたボードの下にLED で今宮戎停車の有無が表示される。4番のりばは2番のりばと同様の装置で、通過電車や特急の指定席案内、接近案内がされる。また、改札口には2・4番のりばの反転フラップ式 発車標も設置されている(2番線の高野線は各停以外、4番のりばの南海本線は全列車、次駅は終着駅なんばであるが発車時刻や種別も案内される)。この行先案内表示機は2017年 12月から順次、4か国語(日本語 ・英語 ・中国語 ・韓国語 )表示に対応したLCD 式に交換され、2番・4番のりばでも発車時刻・列車詳細などが表示されるようになった。南海線ホームは前2駅分の列車現在位置を表示できるが、高野線ホームは対応していない(天下茶屋駅 も同様)。
将来は南海本線に接続する形で大阪駅(南海の駅としても駅名は決定済)に達するなにわ筋線 (仮称)が分岐することとなっている。なお、高野線にも直通できる構造にするかどうかは未定である。
阪堺電気軌道
停留場構造
「南霞町」時代の外観(2007年12月)
東口近くの高架下に相対式ホーム 2面2線を持つ。恵美須町方面ホーム上に窓口があり、定期券 ・回数券 ・一日乗車券等を販売している。名称変更前には、案内放送で「新今宮前 」と併称されていた。恵美須町行のみ午前中は集札業務を行っていたが、2014年 3月1日 のダイヤ改正で廃止された[ 25] 。
利用状況
JR西日本
2023年 (令和5年)度の1日平均乗車 人員 は60,984人 である。同社の駅の中では岡山駅 に次ぐ第10位。
各年度の1日平均乗車 人員は下表の通り。
年度別1日平均乗車人員[ 統計 1] [ 統計 2] [ 統計 3]
年度
1日平均 乗車人員
増加率
順位
定期利用状況
出典
1日平均
定期率
JR
大阪府
1988年(昭和63年)
75,111
50,796
67.6%
[ 大阪府 1]
1989年(平成元年)
76,397
1.7%
51,260
67.1%
[ 大阪府 1]
1990年(平成0 2年)
79,560
4.1%
52,473
66.0%
[ 大阪府 2]
1991年(平成0 3年)
80,608
1.3%
53,916
66.9%
[ 大阪府 3]
1992年(平成0 4年)
81,145
0.7%
54,639
67.3%
[ 大阪府 4]
1993年(平成0 5年)
82,367
1.5%
55,112
66.9%
[ 大阪府 5]
1994年(平成0 6年)
83,452
1.3%
54,787
65.7%
[ 大阪府 6]
1995年(平成0 7年)
85,617
2.6%
55,372
64.7%
[ 大阪府 7]
1996年(平成0 8年)
83,713
-2.2%
54,894
65.6%
[ 大阪府 8]
1997年(平成0 9年)
81,476
-2.7%
52,691
64.7%
[ 大阪府 9]
1998年(平成10年)
77,584
-4.8%
50,854
65.5%
[ 大阪府 10]
1999年(平成11年)
74,965
-3.8%
49,185
65.6%
[ 大阪府 11]
2000年(平成12年)
73,700
-1.7%
47,914
65.0%
[ 大阪府 12]
2001年(平成13年)
72,493
-1.6%
46,657
64.4%
[ 大阪府 13]
2002年(平成14年)
69,509
-4.1%
45,117
64.9%
[ 大阪府 14]
2003年(平成15年)
69,038
-0.7%
44,566
64.6%
[ 大阪府 15]
2004年(平成16年)
67,627
-2.0%
44,016
65.1%
[ 大阪府 16]
2005年(平成17年)
67,183
-0.7%
43,711
64.6%
[ 大阪府 17]
2006年(平成18年)
67,535
0.5%
43,875
65.0%
[ 大阪府 18]
2007年(平成19年)
66,880
-1.0%
43,559
65.1%
[ 大阪府 19]
2008年(平成20年)
66,234
-1.0%
43,066
65.0%
[ 大阪府 20]
2009年(平成21年)
63,250
-4.5%
41,616
65.8%
[ 大阪府 21]
2010年(平成22年)
62,200
-1.7%
41,076
66.0%
[ 大阪府 22]
2011年(平成23年)
61,878
-0.5%
40,493
65.4%
[ 大阪府 23]
2012年(平成24年)
61,925
0.1%
40,139
64.8%
[ 大阪府 24]
2013年(平成25年)
62,441
0.8%
10位
40,179
64.3%
[ JR 1]
[ 大阪府 25]
2014年(平成26年)
62,143
-0.5%
11位
39,796
64.0%
[ JR 2]
[ 大阪府 26]
2015年(平成27年)
63,292
1.8%
11位
39,986
63.2%
[ JR 3]
[ 大阪府 27]
2016年(平成28年)
64,614
2.1%
10位
40,396
62.5%
[ JR 4]
[ 大阪府 28]
2017年(平成29年)
65,567
1.5%
10位
40,822
62.3%
[ JR 5]
[ 大阪府 29]
2018年(平成30年)
66,083
0.8%
10位
40,834
61.8%
[ JR 6]
[ 大阪府 30]
2019年(令和元年)
66,288
0.3%
11位
40,803
61.6%
[ JR 7]
[ 大阪府 31]
2020年(令和0 2年)
49,240
-25.7%
10位
34,474
70.0%
[ JR 8]
[ 大阪府 32]
2021年(令和0 3年)
51,437
4.5%
10位
34,837
67.7%
[ JR 9]
[ 大阪府 33]
2022年(令和0 4年)
57,749
12.3%
10位
35,696
61.8%
[ JR 10]
[ 大阪府 34]
2023年(令和0 5年)
60,984
5.6%
10位
[ JR 11]
南海電気鉄道
2023年度の1日平均乗降 人員 は91,096人 である。同社の駅(100駅)では難波駅 に次ぐ第2位である。
各年度・年次の1日平均利用状況は下表の通り。
1日平均利用状況[ 統計 4] [ 統計 2]
年度/年次
年度別
年次別
出典
乗降人員
増減率
順位
乗車人員
降車人員
乗降人員
南海
大阪府
1990年(平成0 2年)
53,203
57,978
111,181
[ 大阪府 2]
1991年(平成0 3年)
53,798
59,086
112,884
[ 大阪府 3]
1992年(平成0 4年)
54,223
59,581
113,804
[ 大阪府 4]
1993年(平成0 5年)
54,669
60,040
114,709
[ 大阪府 5]
1994年(平成0 6年)
54,201
59,638
113,839
[ 大阪府 6]
1995年(平成0 7年)
55,424
60,494
115,918
[ 大阪府 7]
1996年(平成0 8年)
53,791
59,352
113,143
[ 大阪府 8]
1997年(平成0 9年)
51,083
56,773
107,856
[ 大阪府 9]
1998年(平成10年)
48,337
53,735
102,072
[ 大阪府 10]
1999年(平成11年)
45,819
50,268
96,087
[ 大阪府 11]
2000年(平成12年)
45,172
49,086
94,258
[ 大阪府 12]
2001年(平成13年)
44,586
48,331
92,917
[ 大阪府 13]
2002年(平成14年)
43,606
47,186
90,792
[ 大阪府 14]
2003年(平成15年)
43,376
46,544
89,920
[ 大阪府 15]
2004年(平成16年)
42,795
45,654
88,449
[ 大阪府 16]
2005年(平成17年)
42,548
45,231
87,779
[ 大阪府 17]
2006年(平成18年)
42,975
45,493
88,468
[ 大阪府 18]
2007年(平成19年)
43,100
45,637
88,737
[ 大阪府 19]
2008年(平成20年)
43,092
45,467
88,559
[ 大阪府 20]
2009年(平成21年)
41,379
43,740
85,119
[ 大阪府 21]
2010年(平成22年)
41,253
43,502
84,755
[ 大阪府 22]
2011年(平成23年)
40,797
42,989
83,786
[ 大阪府 23]
2012年(平成24年)
41,002
43,110
84,112
[ 大阪府 24]
2013年(平成25年)
85,526
1.7%
2位
41,754
43,771
85,525
[ 南海 1]
[ 大阪府 25]
2014年(平成26年)
86,732
1.4%
2位
42,513
44,220
86,733
[ 南海 1]
[ 大阪府 26]
2015年(平成27年)
89,752
3.5%
2位
44,019
45,829
89,848
[ 南海 1]
[ 大阪府 27]
2016年(平成28年)
92,600
3.2%
2位
45,340
47,262
92,602
[ 南海 2]
[ 大阪府 28]
2017年(平成29年)
95,134
2.7%
2位
46,513
48,621
95,134
[ 南海 3]
[ 大阪府 29]
2018年(平成30年)
96,624
1.6%
2位
47,280
49,345
96,625
[ 南海 4]
[ 大阪府 30]
2019年(令和元年)
97,603
1.0%
2位
47,799
49,911
97,710
[ 南海 5]
[ 大阪府 31]
2020年(令和0 2年)
72,903
-25.3%
2位
35,704
37,199
72,903
[ 南海 6]
[ 大阪府 32]
2021年(令和0 3年)
75,947
4.2%
2位
37,177
38,771
75,948
[ 南海 7]
[ 大阪府 33]
2022年(令和0 4年)
85,999
13.2%
2位
42,099
43,901
86,000
[ 南海 8]
[ 大阪府 34]
2023年(令和0 5年)
91,096
5.9%
2位
[ 南海 9]
阪堺電気軌道
2022年度の特定日の1日乗降人員は528人 (乗車人員:243人、降車人員:315人)である。
近年の特定の1日 における利用状況は下表の通り。
駅周辺
北東には歓楽街 として知られる新世界 があり、南側はあいりん地区 (釜ヶ崎 )が広がる。駅周辺は日雇い 労働者向けの簡易宿泊所 が建ち並ぶ、いわゆるドヤ街 で、近年では「福祉マンション」も増加している。バブル経済期 以降は日雇い労働者の高齢化や減少に伴って宿泊所の廃業が相次いでいたが、宿泊費が全般的に安い事や新今宮駅・動物園前駅 からは大阪市内をはじめとした関西 一円の観光スポットへのアクセスが容易なため、21世紀以降は主にバックパッカー などの利用者が増加し、宿泊所側も外国人対応を進めたことで、ビジネスとして再生を果たしている。それに伴い、駅周辺では外国人旅行客の姿を多く見かけるようになった[ 26] 。
駅の北東部は、1976年 にクラブコスメチックス の工場が奈良県 五條市 へ移転して以来空き地のままとなっていた。2017年 に星野リゾート がこの空き地にホテルを建設することを発表[ 27] 。その後、ホテル名が「OMO7 」[ 28] (おもせぶん)に決定し、2022年4月22日に「OMO7大阪 」として開業[ 29] した。また、南海も近接する旧・大阪市立馬淵生活館 跡地に宿泊施設付きの外国人向け職業紹介所「YOLO BASE」を2019年9月に開業させた。その他にも外国人向けホテルや民泊 マンションの新設が相次いでいる。こうした動きを受けて、星野リゾートとJR西日本、南海、Osaka Metro が「新今宮駅周辺観光まちづくり推進協議会」を発足させた[ 30] 。
通天閣
ジャンジャン横丁
フェスティバルゲート (2007年閉業、2012年解体、跡地はMEGAドン・キホーテ新世界店)
大阪府立今宮高等学校
大阪府立今宮工科高等学校
今宮戎神社
大阪府警察本部なにわ別館(閉鎖済)
バス路線
最寄停留所は駅南を走る道路上にある新今宮駅前 および地下鉄動物園前 となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバス により運行されている。
新今宮駅前
地下鉄動物園前
また、同道路上にある新今宮 FP HOTEL前 にはアウル交通により運行される高速バスが発着する。
隣の駅
西日本旅客鉄道(JR西日本)
大阪環状線
■ 大和路快速・■ 関空快速・■ 紀州路快速・■ 快速
大正駅 (JR-O16) - 新今宮駅 (JR-O19) - 天王寺駅 (JR-O01)
■ 区間快速・■ 直通快速・■ 普通
今宮駅 (JR-O18) - 新今宮駅 (JR-O19) - 天王寺駅 (JR-O01)
大和路線(関西本線)
■ 快速
天王寺駅 (JR-Q20) - 新今宮駅 (JR-Q19) - JR難波駅 (JR-Q17)
■ 普通
天王寺駅 (JR-Q20) - 新今宮駅 (JR-Q19) - 今宮駅 (JR-Q18)
南海電気鉄道(南海)
南海本線( 空港線)
■ 特急「サザン」・■ 急行・■ 空港急行・■ 区間急行・■ 準急(なんば行きのみ運転)・■ 普通
難波駅 (NK01) - 新今宮駅 (NK03) - 天下茶屋駅 (NK05)
高野線
■ 快速急行・■ 急行・■ 区間急行・■ 準急
難波駅 (NK01) - 新今宮駅 (NK03) - 天下茶屋駅 (NK05)
■ 各停
今宮戎駅 (NK02) - 新今宮駅 (NK03) - 萩ノ茶屋駅 (NK04)
阪堺電気軌道
■ 阪堺線
恵美須町停留場 (HN51) - 新今宮駅前停留場 (HN52) - 今池停留場 (HN53)
脚注
注釈
出典
利用状況の出典
大阪府統計年鑑
データで見るJR西日本
ハンドブック南海
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
新今宮駅 に関連するカテゴリがあります。
乗り入れ路線と駅の一覧
貨物支線阪和貨物線 (2009年廃止)関西鉄道旧線 (1907年廃止)
*打消線は廃駅、廃線区間については廃線前の廃駅
なにわ筋線 (
大阪 - JR難波 /
大阪 - 南海新難波 (- 新今宮))
2031年度開業予定(JR区間) 2031年度開業予定(南海区間)