法隆寺駅
法隆寺駅(ほうりゅうじえき)は、奈良県生駒郡斑鳩町興留九丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。駅番号はJR-Q32。「大和路線」の愛称区間に含まれている。 斑鳩町の代表駅であり、世界遺産の1つである法隆寺の玄関にあたる駅である[1]。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で[1]、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。出入り口は南北2箇所。改札口は1箇所。 2007年(平成19年)3月10日に橋上駅舎化され、エスカレーター・エレベーターが設置された[6]。橋上駅舎化以前は単式・島式の複合型2面3線(上りホームが島式)で、改札口が上下線ホームそれぞれに設置されており、改札内では跨線橋で結ばれていたが、工事が始まったことにより2番のりばを待避線から本線として整備し直し、その後に3番のりばを撤去した。似たような駅改修の例としては、紀勢本線(きのくに線)紀三井寺駅が挙げられる。 王寺駅が管理している直営駅である。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。 のりば
利用状況2020年度の1日平均乗車人員は5,558人である[11]。 各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
バス路線「法隆寺駅」停留所にて、奈良交通、安堵町コミュニティバス、斑鳩町コミュニティバスの路線が発着する。
その他
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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