2015年のJ2リーグ

明治安田生命J2リーグ
シーズン 2015
優勝 大宮アルディージャ
昇格 大宮アルディージャ
ジュビロ磐田
アビスパ福岡
降格 大分トリニータ
栃木SC
試合数 462
ゴール数 1014 (1試合平均2.19)
得点王 ジェイ(磐田・20得点)
最大差勝利ホーム試合
大宮 5-0 岐阜(第26節・7月26日)
最大差勝利アウェー試合
岐阜 0-5 大宮(第15節・5月24日)
横浜FC 1-6 東京V(第28節・8月8日)
最多得点試合
大分 6-2 岐阜(第5節・4月1日)
千葉 4-4 C大阪(第5節・4月1日)
最多連勝記録
8 - 大宮(第21節-第28節)
福岡(第35節-第42節)
最多連続負け無し記録
13 - 金沢(第4節-第16節)
京都(第27節-第39節)
磐田(第30節-第42節)
最多連続勝ち無し記録
19 - 金沢(第20節-第38節)
最多連敗記録
8 - 横浜FC(第24節-第31節)
最多観客動員
20,234人 - 札幌 vs 栃木
(第42節・11月23日)
最少観客動員
1,227人 - 金沢 vs 愛媛
(第5節・4月1日)
平均観客動員 6,845人
2014
2016

この項目では、2015年シーズンのJ2リーグ(J2)について述べる。


概要

J2として17年目を迎えるとともに、Jリーグが3部制となって2度目のシーズンとなった。このシーズンから明治安田生命保険相互会社とJリーグ全体のタイトルスポンサーとしての契約(Jリーグタイトルパートナー契約)を締結し[1]、リーグ戦の名称を「2015明治安田生命J2リーグ2015 MEIJI YASUDA J2 LEAGUE)」とすることとなった[2]。規約上の名称もこれまでの「Jリーグ ディビジョン2」から変更された。ただし、Jリーグ公式の用語集(ターミノロジー)上は「明治安田生命J2/Jリーグディビジョン2」の形で併記されている[3]

前年に続きJ1・J2に参加する40クラブの22歳以下の選手を対象としたJリーグ・アンダー22選抜が作られ、下位リーグであるJ3リーグ (J3) へ参加した[4]

スケジュール

2014年12月16日にスケジュールの概要が発表された[5]。3月8日開幕、11月23日閉幕の42節・合計462試合で争われた。

2015年シーズンのJ2のクラブ

2015年シーズンのJ2のクラブ数は前年までと同じ22。2014年のJ1で16位の大宮アルディージャ2004年以来11シーズンぶり、17位のセレッソ大阪2009年以来6シーズンぶり、18位の徳島ヴォルティス2013年以来2シーズンぶりの降格。2014年J3優勝のツエーゲン金沢が初昇格[8]

チーム名 監督 所在
都道府県
ホームスタジアム 前年成績 ライセンス
コンサドーレ札幌 クロアチアの旗 イヴィッツァ・バルバリッチ[9] 北海道 札幌ドーム J2 10位 J1
水戸ホーリーホック 日本の旗 柱谷哲二[10] 茨城県 ケーズデンキスタジアム水戸 J2 15位 J2
栃木SC 日本の旗 阪倉裕二 栃木県 栃木県グリーンスタジアム J2 12位 J1
ザスパクサツ群馬 日本の旗 服部浩紀[11] 群馬県 正田醤油スタジアム群馬 J2 18位 J2
大宮アルディージャ 日本の旗 渋谷洋樹[12] 埼玉県 NACK5スタジアム大宮 J1 16位 J1
ジェフユナイテッド千葉 日本の旗 関塚隆 千葉県 フクダ電子アリーナ J2 03位 J1
東京ヴェルディ 日本の旗 冨樫剛一[13] 東京都 味の素スタジアム J2 20位 J1
横浜FC スロベニアの旗 ミロシュ・ルス[14] 神奈川県 ニッパツ三ツ沢球技場 J2 11位 J1
ツエーゲン金沢 日本の旗 森下仁之[15] 石川県 石川県西部緑地公園陸上競技場 j3J3 優勝 J1
ジュビロ磐田 日本の旗 名波浩[16] 静岡県 ヤマハスタジアム(磐田) J2 04位 J1
FC岐阜 日本の旗 ラモス瑠偉[17] 岐阜県 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 J2 17位 J1
京都サンガF.C. 日本の旗 和田昌裕[18] 京都府 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 J2 09位 J1
セレッソ大阪 ブラジルの旗 パウロ・アウトゥオリ[19] 大阪府 ヤンマースタジアム長居
キンチョウスタジアム
J1 17位 J1
ファジアーノ岡山 日本の旗 長澤徹[20] 岡山県 シティライトスタジアム J2 08位 J1
カマタマーレ讃岐 日本の旗 北野誠[21] 香川県 香川県立丸亀競技場 J2 21位 J2
徳島ヴォルティス 日本の旗 小林伸二[22] 徳島県 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム J1 18位 J1
愛媛FC 日本の旗 木山隆之[23] 愛媛県 ニンジニアスタジアム J2 19位 J1
アビスパ福岡 日本の旗 井原正巳[24] 福岡県 レベルファイブスタジアム J2 16位 J1
ギラヴァンツ北九州 日本の旗 柱谷幸一[25] 北九州市立本城陸上競技場 J2 05位 J2
V・ファーレン長崎 日本の旗 高木琢也[26] 長崎県 長崎県立総合運動公園陸上競技場 J2 14位 J1
ロアッソ熊本 日本の旗 小野剛[27] 熊本県 うまかな・よかなスタジアム J2 13位 J1
大分トリニータ 日本の旗 田坂和昭[28] 大分県 大分銀行ドーム J2 07位 J1
  • チーム名・本拠地名については開幕時点のもの。クラブライセンスについては2015年9月29日承認時点のもの[29]

監督交代

特記なき場合、監督代行はトップチームのヘッドコーチが務めている。

チーム名 前監督 退任日 監督代行 新監督 就任日 備考
大分トリニータ 日本の旗 田坂和昭 6月1日[30] 日本の旗 柳田伸明(強化・育成部長) 日本の旗 柳田伸明 7月2日[31] 強化部長からの昇格[注 1]
水戸ホーリーホック 日本の旗 柱谷哲二 6月7日[32] 日本の旗 西ヶ谷隆之 日本の旗 西ヶ谷隆之 6月27日[33] ヘッドコーチからの昇格[注 1]
京都サンガF.C. 日本の旗 和田昌裕 7月10日[34] - 日本の旗 石丸清隆 7月10日[35] ヘッドコーチからの昇格
栃木SC 日本の旗 阪倉裕二 7月20日[36] - 日本の旗 倉田安治 7月21日[37] 外部からの招聘
コンサドーレ札幌 クロアチアの旗 イヴィッツァ・バルバリッチ 7月24日[38] - 日本の旗 四方田修平 7月24日[38] U-18 監督からの昇格
横浜FC スロベニアの旗 ミロシュ・ルス 9月15日[39] - 日本の旗 中田仁司 9月15日[40] 強化育成TDからの昇格
セレッソ大阪 ブラジルの旗 パウロ・アウトゥオリ 11月17日[41] - 日本の旗 大熊清 11月17日[42] 強化部長からの昇格

キットサプライヤー・スポンサー

チーム名 メーカー 背中 パンツ
コンサドーレ札幌 Kappa 白い恋人 1st:CLASSIC
サッポロクラシック

2nd:☆SAPPORO
JA北海道 JAL
水戸ホーリーホック GAVIC K'sケーズデンキ - - ガールズ&パンツァー
栃木SC ATHLETA TKC カワチ薬品 ALSOK Grnady
ザスパクサツ群馬 FINTA Beisia CAINZ 和豚もちぶた 三栄商事
大宮アルディージャ Under Armour NTT docomo NTT東日本 富士薬品 武蔵野銀行
ジェフユナイテッド千葉 Kappa 富士電機 Suica 大衆酒場
ちばチャン
PeRIe
東京ヴェルディ ATHLETA 緑の心臓 MJS XEBIO BRI
横浜FC SOCCER JUNKY LEOC jes NITTAI Catchboard
ツエーゲン金沢 UNDER ARMOUR 北國新聞 北國銀行 米沢電気 100満ボルト
ジュビロ磐田 PUMA YAMAHA SALA HAMAMATSU チェンジ
FC岐阜 gol. NGK/NTK
日本特殊陶業
J TRUST SEINO COPIN
京都サンガF.C. Wacoal 京セラ 任天堂 京都銀行 大和証券
セレッソ大阪 PUMA YANMAR Nipponham KINCHO SANYU
ファジアーノ岡山 PENALTY GROP un.deux おかやま信金 山陽新聞
カマタマーレ讃岐 ATHLETA 神内ファーム マルナカ TADANO 百十四銀行
徳島ヴォルティス Mizuno POCARI SWEAT 大塚製薬 アース 阿波銀行
愛媛FC Mizuno SOLATO 伊予銀行 MIURA Fuji
アビスパ福岡 ATHLETA Fj.福岡地所 Broad-minded 博多中洲 ふくや 伊都きんぐ
ギラヴァンツ北九州 bonera TOTO 安川電機 ナフコ ZENRIN
V・ファーレン長崎 hummel Japanet チョープロ 岩崎本舗 リンガーハット
ロアッソ熊本 PUMA 1st 白岳
2nd 白岳しろ
えがお NTM サトウロジック
大分トリニータ PUMA ダイハツ九州 net one ジェイリース みどり牛乳

レギュレーションの変更点

昇降格の要件を含めて前年からの変更点はない。

リーグ概要

この年のJ2は、前年のJ1で優勝候補とすら目されながら降格の憂き目に遭ったC大阪、10年ぶりのJ2降格となった大宮が参戦し、前シーズン昇格プレーオフで涙を呑んだ磐田・千葉らを加えて戦前から混戦が予想されていた[43] が、序盤戦で台風の目となったのは2014年のJ3を制してJ2昇格を果たしたばかりの金沢だった。知名度の高い選手はいないものの、ブロックを作ってしっかり守り、質の高いセットプレーで効率よく得点を挙げるスタイル[44] で、開幕節こそ大宮に惜敗したものの、第4節から6連勝を含む13戦負け無し(8勝5分)となるなど波に乗り、第11節では首位に立つなど躍進を見せる。しかし、中盤以降は14試合連続失点を喫するなど守備にほころびが目立ち、序盤とは逆に第20節から19戦勝ち無し(12分7敗)となって[45] 首位争い・昇格プレーオフ争いから脱落した。

金沢に替わって首位戦線の主役に躍り出たのは、序盤こそもたついたものの渋谷洋樹監督の掲げる「負けないサッカー」が浸透した大宮である。着実に勝ち点を積み上げ、第15節で首位を奪うとそこから独走態勢に入り、第29節終了時点では2位磐田と勝ち点差16まで開き[46]、優勝は時間の問題とさえ思われた。ところが、大宮は第29節から4節未勝利(1分3敗)、連勝の後第35節から再び4戦未勝利(2分2敗)と勢いが止まる。ここにジェイの加入で前田遼一の穴を埋め、年間を通じて安定した戦いぶりを見せた磐田と、開幕3連敗で一時は最下位に沈むものの、この年監督に就任した井原正巳による守備の再構築と途中加入のFWウェリントンを軸とした攻撃がかみ合い、第25節以降の10試合で6勝3分1敗というハイペースで勝ち点を一気に積み上げた福岡の2チームが絡み、40節終了(残り2節)の時点で大宮と磐田の勝ち点差が2、磐田と福岡の勝ち点差が2という混戦状態となる。迎えた第41節、大宮はホームで大分に0-2からの逆転勝ちを収め、磐田がホームで横浜FC相手にスコアレスドローとなったため、大宮の優勝・J1自動昇格が決まる[47]。福岡はホームで愛媛相手に勝利し、磐田と福岡の勝ち点が並んだ状態で最終節(第42節)を迎えることになった[47]。迎えた最終節、磐田は大分相手に後半アディショナルタイム突入直前に同点に追いつかれるものの、直後にMF小林祐希が勝ち越しゴールを挙げて何とか振り切り、4得点を挙げて岐阜に勝利した福岡を得失点差でかろうじて交わして2位となり、J1自動昇格を果たした[48]。福岡はリーグ戦8連勝(12戦負け無し=11勝1分け)でシーズンを終えたが、自動昇格には一歩及ばず昇格プレーオフに回ることとなった[49]

一方、その他の昇格プレーオフ争いは、磐田・福岡と自動昇格圏の2位を争いながら、ラスト10試合でわずか2勝(4分4敗)と2位争いから脱落したC大阪が第39節終了時点で自動昇格の可能性がなくなり[50] 昇格プレーオフ進出を確定(最終順位は4位)。5位には、この年監督に就任した木山隆之の掲げた「シンプルに相手より走る」「ボールを奪われたら5秒以内に取り返す」ハードワークサッカーを浸透させ、終盤にかけて着実に順位を上げた愛媛[51] が入り、クラブ初の昇格プレーオフ進出を決めた。残る一つの枠は最終節を前に勝ち点差2の中にひしめく長崎・東京V・千葉の三つどもえの争いとなったが、最終節で3チームそろって敗れ、6位の長崎が昇格プレーオフに滑り込んだ[52]。最終戦で長崎に勝った北九州が東京V・千葉を上回って7位となった。

中位以下では、前年J1から降格した徳島が序盤戦の低迷が尾を引いて14位にとどまったほか、前年まで昇格プレーオフ争いに絡んでいた京都は序盤に崩壊した守備がシーズン途中で就任した石丸清隆の下で一定改善されたが、ベテランを外したことで勝ちきるゴールを奪えず、残留争いに巻き込まれてしまう[53]。残留争いは京都に加え、水戸・岐阜・大分・栃木の争いとなったが、シーズン途中での柳田伸明への監督交代も効果なく、最終節を前に、システムの頻繁な変更も有効でなかった大分と、シーズン中盤で倉田安治に監督交代後ヘッドコーチの上野優作が辞任するなどピッチ内外で迷走を続けた栃木[54] の2チームの21位以下が確定し、最終節で大分の21位(J2・J3入れ替え戦出場)と栃木の最下位(J3自動降格)が決定した[55]

結果

順位表

チーム 昇格または降格
1 大宮アルディージャ (C, P) 42 26 8 8 72 37 +35 86 J1昇格
2 ジュビロ磐田 (P) 42 24 10 8 72 43 +29 82
3 アビスパ福岡 (O, P) 42 24 10 8 63 37 +26 82 J1昇格プレーオフ進出
4 セレッソ大阪 42 18 13 11 57 40 +17 67
5 愛媛FC 42 19 8 15 47 39 +8 65
6 V・ファーレン長崎 42 15 15 12 42 33 +9 60
7 ギラヴァンツ北九州 42 18 5 19 59 58 +1 59
8 東京ヴェルディ 42 16 10 16 43 41 +2 58
9 ジェフユナイテッド千葉 42 15 12 15 50 45 +5 57
10 コンサドーレ札幌 42 14 15 13 47 43 +4 57
11 ファジアーノ岡山 42 12 18 12 40 35 +5 54
12 ツエーゲン金沢 42 12 18 12 46 43 +3 54
13 ロアッソ熊本 42 13 14 15 42 45 −3 53
14 徳島ヴォルティス 42 13 14 15 35 44 −9 53
15 横浜FC 42 13 13 16 33 58 −25 52
16 カマタマーレ讃岐 42 12 15 15 30 33 −3 51
17 京都サンガF.C. 42 12 14 16 45 51 −6 50
18 ザスパクサツ群馬 42 13 9 20 34 56 −22 48
19 水戸ホーリーホック 42 10 16 16 40 47 −7 46
20 FC岐阜 42 12 7 23 37 71 −34 43
21 大分トリニータ (R) 42 8 14 20 41 51 −10 38 J2・J3入れ替え戦出場
22 栃木SC (R) 42 7 14 21 39 64 −25 35 J3降格
出典: J.LEAGUE Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数
(C) 優勝; (O) プレーオフ勝者; (P) 昇格; (R) 降格.

順位推移表

1節-21節

チーム ╲ 節123456789101112131415161718192021
大宮アルディージャ61388107965544441111111
ジュビロ磐田214211211132113322322
ツエーゲン金沢167141045422211332233233
ジェフユナイテッド千葉632122134323224456454
セレッソ大阪949354598478788998745
コンサドーレ札幌51177129121010867877674566
アビスパ福岡19212219191210711755556745677
東京ヴェルディ9201214887119121211101298891198
横浜FC6539911811129111212101013111112109
V・ファーレン長崎161255333436866654678810
愛媛FC1151116201411861010101191110121291111
ファジアーノ岡山121466657119991112111313131312
ギラヴァンツ北九州19916202116141415131314141514121010101213
カマタマーレ讃岐4855710131314191513131313151615151414
ザスパクサツ群馬161618121417181618151415161715141414161715
栃木SC151618111720191719161616151416171516141616
京都サンガF.C.2915151112161913181919182017161717171517
水戸ホーリーホック111821161619151517141718191920202121202118
徳島ヴォルティス111813181518201816171817171618181818211819
ロアッソ熊本111510131315172021222121202221211919182020
FC岐阜221417212222222222212222211819192020191921
大分トリニータ212220221821212120202020222122222222222222

22節-42節

チーム ╲ 節222324252627282930313233343536373839404142
大宮アルディージャ111111111111111111111
ジュビロ磐田222222222222222222222
アビスパ福岡567666555544433333333
セレッソ大阪644334443333344444444
愛媛FC11121312109966666788875555
V・ファーレン長崎1089888888878676556766
ギラヴァンツ北九州13111111131311101011101012121411991197
東京ヴェルディ8106543334455565767878
ジェフユナイテッド千葉455777777787857688689
コンサドーレ札幌791099101012121011121313913131091110
ファジアーノ岡山121314141516171716161413101010121114131211
ツエーゲン金沢3334556999999912141412101012
ロアッソ熊本20171619181412151512131415141191011121413
徳島ヴォルティス171918161617151313141211111113101213141314
横浜FC978101111141617171616141516161616161515
カマタマーレ讃岐141515151212161414151717171717192018171616
京都サンガF.C.182019202119191818191919191818181917181817
ザスパクサツ群馬151412131415131111131515161615151515151718
水戸ホーリーホック191817171718181919181818202020171819191919
FC岐阜212222212222222221202020181919201720202020
大分トリニータ222121222021212122222221212121212121212121
栃木SC161620181920202020212122222222222222222222
出典: J.LEAGUE Data Site
  = 1位(J1自動昇格);   = 2位(J1自動昇格);   = J1昇格プレーオフ進出;   = J2/J3入れ替え戦進出;   = J3降格

戦績表

ホーム / アウェイ ARD JUB AVI CRZ EHI VVN GIR VER JEF CON FAG ZWE ROA VOR YFC KAM SAN SPA HOL GIF TRI TOC
大宮アルディージャ 1–1 2–0 1–2 1–0 2–1 2–0 0–2 2–1 1–1 3–0 1–0 2–0 1–2 3–0 2–0 2–1 1–1 2–1 5–0 3–2 1–0
ジュビロ磐田 2–2 0–1 0–1 0–0 4–2 3–1 2–0 1–0 3–0 1–1 2–1 1–1 3–1 0–0 1–1 3–3 1–2 2–1 2–3 2–1 3–0
アビスパ福岡 1–3 2–0 1–0 1–0 0–0 4–2 0–0 1–0 2–1 1–0 0–2 1–0 1–0 4–0 1–3 1–3 4–1 1–0 2–2 1–1 4–2
セレッソ大阪 3–1 1–2 0–1 1–0 1–2 1–0 2–0 1–1 3–1 2–1 0–2 1–1 1–0 2–0 0–0 3–0 1–2 2–2 1–0 0–0 4–1
愛媛FC 3–1 0–2 2–1 2–1 0–0 2–3 2–1 1–0 0–0 1–1 1–1 0–1 3–0 3–0 1–0 3–2 3–0 0–2 3–0 2–0 0–0
V・ファーレン長崎 0–1 0–1 0–0 2–0 3–1 2–0 1–1 0–1 0–0 2–2 1–1 1–2 1–1 2–0 0–0 1–0 1–0 0–0 2–1 0–1 1–0
ギラヴァンツ北九州 1–2 2–3 0–1 0–3 3–2 2–1 0–1 3–1 1–1 2–3 1–1 2–0 2–0 3–1 2–0 1–2 0–1 2–2 2–1 2–1 2–2
東京ヴェルディ 0–1 0–3 1–1 1–1 0–1 0–1 2–0 0–0 0–2 1–1 1–1 0–2 0–0 0–1 2–0 1–0 2–0 2–0 4–3 1–2 3–2
ジェフユナイテッド千葉 2–0 0–2 2–2 4–4 1–0 1–1 1–3 1–0 1–1 1–0 1–1 2–3 1–0 3–0 0–2 1–1 1–2 2–0 3–1 2–2 2–0
コンサドーレ札幌 2–3 3–0 2–1 1–1 0–1 0–1 1–1 1–1 3–2 0–0 2–1 2–3 2–0 2–0 0–1 1–2 0–0 1–0 1–2 1–1 4–1
ファジアーノ岡山 0–0 1–2 1–0 1–1 1–2 1–1 0–1 0–1 1–0 0–1 0–0 3–0 0–3 0–0 1–2 2–0 3–0 3–0 3–0 1–0 0–0
ツエーゲン金沢 1–2 0–3 0–1 3–0 3–1 1–0 0–4 3–0 0–0 1–1 1–1 1–1 0–1 1–2 1–0 1–3 2–1 1–0 1–1 1–1 2–2
ロアッソ熊本 3–0 0–2 0–1 0–0 2–0 1–0 0–1 0–1 0–4 1–1 1–1 0–2 2–2 0–1 0–1 0–0 2–2 1–1 1–2 0–0 2–0
徳島ヴォルティス 0–0 2–2 0–3 1–1 0–0 0–0 0–1 1–0 2–1 1–2 1–2 0–0 2–1 0–0 2–2 1–0 0–1 1–0 1–0 1–0 1–1
横浜FC 0–3 2–3 2–2 0–0 2–1 2–2 1–0 1–6 0–1 0–0 0–0 2–1 0–3 1–1 1–2 0–0 1–0 0–2 3–2 1–0 1–1
カマタマーレ讃岐 1–1 1–0 0–1 1–3 0–0 0–0 1–0 1–0 0–1 0–0 0–1 2–2 0–2 0–1 1–1 1–1 0–1 0–0 3–0 2–0 0–0
京都サンガF.C. 2–2 0–2 1–2 1–0 0–1 1–4 2–0 1–1 0–2 2–0 0–0 1–1 2–1 0–1 1–2 1–1 0–1 2–1 0–0 2–1 1–2
ザスパクサツ群馬 0–2 2–3 0–4 2–0 0–1 0–1 1–2 1–3 2–0 0–2 1–1 1–0 1–1 2–1 0–1 1–0 1–1 0–1 0–1 1–1 1–0
水戸ホーリーホック 1–0 1–1 2–2 1–1 3–1 1–3 1–2 2–0 1–1 2–1 1–0 1–1 0–0 3–0 0–1 0–1 0–2 0–0 0–2 1–1 2–1
FC岐阜 0–5 2–0 1–4 0–2 2–1 1–0 1–0 0–2 1–0 0–1 0–0 0–2 0–1 1–2 0–1 1–0 1–1 1–1 1–1 0–3 0–1
大分トリニータ 0–3 1–2 1–2 1–3 0–1 2–1 2–1 0–1 0–1 2–0 0–1 0–1 0–1 1–1 1–1 0–0 2–2 2–0 1–1 6–2 0–1
栃木SC 0–2 0–2 0–0 0–3 0–1 0–1 2–4 0–1 1–1 1–2 2–2 1–1 2–2 2–1 2–1 1–0 0–1 5–1 2–2 0–1 1–1
出典: J.LEAGUE Data Site
色: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

J1昇格プレーオフ

 
準決勝決勝
 
      
 
11月29日・レベスタ
 
 
3位
アビスパ福岡
1
 
12月6日・ヤンマー
 
6位
V・ファーレン長崎
0
 
3位
アビスパ福岡
1
 
11月29日・ヤンマー
 
4位
セレッソ大阪
1
 
4位
セレッソ大阪
0
 
 
5位
愛媛FC
0
 

得点ランキング

順位 選手 所属 得点
得点王 イングランドの旗 ジェイ ジュビロ磐田
20
2 セルビアの旗 ムルジャ 大宮アルディージャ
19
3 日本の旗 小松塁 ギラヴァンツ北九州
18
4 ブラジルの旗 アダイウトン ジュビロ磐田
17
5 日本の旗 大黒将志 京都サンガF.C.
16
6 スロベニアの旗 ネイツ・ペチュニク ジェフユナイテッド千葉
14
T7 日本の旗 都倉賢 コンサドーレ札幌
13
日本の旗 江坂任 ザスパクサツ群馬
日本の旗 清原翔平 ツエーゲン金沢
日本の旗 原一樹 ギラヴァンツ北九州

最終更新は2015年11月23日の試合終了時
出典: J.League Data Site

表彰

月間MVP

J2
選手 所属 出典
3月 パウリーニョ ジェフユナイテッド千葉 [56]
4月 清原翔平 ツエーゲン金沢 [57]
5月 都倉賢 コンサドーレ札幌 [58]
6月 家長昭博 大宮アルディージャ [59]
7月 家長昭博 大宮アルディージャ [60]
8月 ジェイ ジュビロ磐田 [61]
9月 中村航輔 アビスパ福岡 [62]
10月 ジェイ ジュビロ磐田 [63]
11月 ウェリントン アビスパ福岡 [64]

月間ベストゴール

J2
選手 所属 対戦相手(試合会場) 得点時間 出典
3月 宮崎智彦 ジュビロ磐田 4節 大分(ヤマハ) 36分 [65]
4月 佐藤和弘 ツエーゲン金沢 7節 C大阪(金鳥スタ) 38分 [66]
5月 西田剛 愛媛FC 15節 長崎(長崎県立) 5分 [67]
6月 押谷祐樹 ファジアーノ岡山 20節 北九州(本城) 32分 [68]
7月 嶋田慎太郎 ロアッソ熊本 26節 千葉(フクアリ) 73分 [69]
8月 内田健太 愛媛FC 27節 C大阪(ニンスタ) 65分 [70]
9月 清武功暉 ロアッソ熊本 34節 金沢(石川西部) 90+2分 [71]
10月 梶川諒太 V・ファーレン長崎 37節 岐阜(長崎県立) 25分 [72]
11月 木島良輔 カマタマーレ讃岐 42節 千葉(フクアリ) 80分 [73]

観客動員

チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 セレッソ大阪 256,880 17,212 8,047 12,232 -0.56558930965922−43.4%
2 コンサドーレ札幌 251,161 20,234 6,981 11,960 0.081374321880651+8.1%
3 ジェフユナイテッド千葉 225,219 15,051 8,123 10,725 0.14914818386371+14.9%
4 ジュビロ磐田 210,865 13,576 6,946 10,041 0.14440392067472+14.4%
5 大宮アルディージャ 199,280 14,410 5,428 9,490 -0.87780963833133−12.2%
6 アビスパ福岡 183,466 16,676 4,553 8,736 0.72580007902015+72.5%
7 ファジアーノ岡山 176,652 15,820 4,346 8,412 0.00095192765349839+0.0%
8 大分トリニータ 158,194 15,152 4,103 7,533 -0.89444312514842−10.5%
9 京都サンガF.C. 157,306 16,920 3,206 7,491 -0.99614361702128−0.3%
10 ロアッソ熊本 147,785 13,132 3,956 7,037 0.0049985718366181+0.4%
11 FC岐阜 129,756 8,814 3,539 6,179 -0.81474156118143−18.5%
12 東京ヴェルディ 118,751 16,629 2,691 5,655 0.041436464088398+4.1%
13 栃木SC 108,501 9,319 2,581 5,167 -0.97601057801284−2.3%
14 横浜FC 107,364 9,663 2,208 5,113 -0.99358725223475−0.6%
15 徳島ヴォルティス 105,398 8,684 3,307 5,019 -0.56494822152184−43.5%
16 V・ファーレン長崎 106,953 10,184 2,994 4,931 0.019012192601777+1.9%
17 ツエーゲン金沢 103,120 12,353 1,227 4,910 0.42732558139535+42.7%
18 水戸ホーリーホック 101,132 8,391 2,290 4,816 0.017321504013519+1.7%
19 ザスパクサツ群馬 86,077 11,303 1,618 4,099 0.090159574468085+9.0%
20 愛媛FC 79,193 9,158 1,722 3,771 -0.98717277486911−1.2%
21 カマタマーレ讃岐 76,824 10,447 2,152 3,658 0.10280373831776+10.2%
22 ギラヴァンツ北九州 73,243 8,501 1,939 3,488 -0.96300386526781−3.6%
リーグ合計 3,162,194 20,234 1,227 6,845 +3.8%

最終更新:2015年11月23日
出典: J. League data
註記:
前シーズンはJ1。
前シーズンはJ3。


脚注

注釈

  1. ^ a b 前監督の退任を受け、一旦は監督代行を経て、正式に監督に就任した。

出典

  1. ^ 明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年12月16日http://www.jleague.jp/release/article-00006256/2014年12月17日閲覧 
  2. ^ リーグ戦大会名称・タイトルマーク』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年12月16日http://www.jleague.jp/release/article-00006257/2014年12月17日閲覧 
  3. ^ 用語集(ターミノロジー)”. 日本プロサッカーリーグ. 2015年4月12日閲覧。
  4. ^ 22歳以下の若手選手育成施策について 〜2014シーズンに引き続き、J3特別参加枠「Jリーグ・アンダー22選抜」のJ3参加が決定〜』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年11月19日http://www.jleague.jp/release/article-00006184/2014年11月28日閲覧 
  5. ^ 【2015明治安田生命J2リーグ】大会方式および試合方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2014年12月16日http://www.jleague.jp/release/article-00006251/2014年12月17日閲覧 
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関連項目

外部リンク