内田健太
内田 健太(うちだ けんた、1989年10月2日 - )は、三重県三重郡楠町[2] (現:四日市市) 出身の元プロサッカー選手。広島県立吉田高等学校卒業。 来歴四日市FCから2005年にスカウトされてサンフレッチェ広島ユースに入団、同級生に横竹翔、篠原聖、中野裕太、兼田亜季重。トップ下や攻撃的なMFの選手であったがボランチにコンバート、高校3年生時にレギュラーを獲得すると急成長し中心選手として活躍、高円宮杯決勝進出に貢献した[3]。 2008年にトップ昇格、同期は横竹、篠原、丸谷拓也、清水航平[3]。トップではユース時代の本職である中盤中央の他、左サイドとしても期待されたが、広島の中盤は層が厚く、またサイドでは不動のレギュラーである服部公太の厚い壁に阻まれ、1年目は出場ゼロに終わった。 2年目の2009年8月、出場機会を求めて愛媛FCへ期限付き移籍[4]。愛媛主力に怪我人が続出し選手層が薄かったこともあり、合流直後の同月30日対東京ヴェルディ戦にいきなり先発出場した[5]。以降、左アウトサイドやFWとして活躍する。2012年から愛媛FCへ完全移籍を果たした[6]。 2013年シーズンから清水エスパルスに完全移籍し[7]、2014年にはカターレ富山への期限付き移籍が発表された[1]。 2015年、清水エスパルスに復帰[8]。7月に愛媛FCに期限付き移籍で約2年半ぶりに復帰した[9]。 2015年12月、自身2度目の完全移籍を果たした。 2016年9月11日、熊本戦で開始2分で記録したゴールは、9月のJ2月間ベストゴール賞に選ばれた[10]。シーズン終了後の同年12月24日、名古屋グランパスへの完全移籍が発表された[11]。 2021年、愛媛FCへ完全移籍[14]。 2022年、愛媛FCとの契約が満了[15]。 2023年、FCマルヤス岡崎に移籍[16]。この年で現役を引退[17]。 プレースタイルパンチ力のあるキックからミドルシュート、セットプレーの得意なレフティー。ロングスローも得意である[3]。 個人成績
その他の公式戦 出場歴・タイトルクラブチーム
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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