東部地区 (岡崎市)

東部地区
とうぶちく
日章旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
自治体 岡崎市
旧自治体 額田郡本宿村
額田郡山中村
額田郡龍谷村
額田郡藤川村
隣接地区 岡崎市
大平地区額田地区
豊川市蒲郡市幸田町
岡崎市役所東部市民センター
岡崎市役所東部市民センター
所在地 〒444-3513
愛知県岡崎市山綱町字天神2番地9
リンク 東部市民センター公式ページ
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東部地区[1](とうぶちく)は、愛知県岡崎市東部の地区である。

地理

現在の岡崎市南部を占める地区である。平成の大合併額田町(現・額田地区)を合併する以前は南東部に該当していた。

河川

  • 山綱川
    • 山綱川第1~第7支川
    • 羽栗川
      • 羽栗川第1~第5支川
    • 王子ケ入川
      • 王子ケ入川第1~第2支川
    • 扇子山1の沢~6の沢
  • 竜泉寺川
    • 竜泉寺川第1~第6支川
    • 松葉沢第3
  • 鉢地川
    • 鉢地川第1~第14支川
    • 鉢地川第16~20支川
    • 菖蒲浦ケ入川
      • 菖蒲浦ケ入川第1~5支川
    • 三山川
      • 三山川第1~2支川
    • 沢口川
    • 三瀬川
    • 西薬師堂沢第1
    • 西薬師堂沢第2
  • 衣文川
    • 青木川 (矢作川水系・男川支流)
      • 青木川第1支流川
    • 前川 (矢作川水系・男川支流)
      • 前川第1~3支川

山岳・渓谷

歴史

藤川村道路元標

年表

  • 1601年慶長6年) - 東海道藤川宿が開設される。
  • 1648年慶安元年) - 藤川宿の拡大のため、山中郷舞木村[注釈 1]の住民を移住させ、藤川村の加宿として市場村を開設。藤川宿は、藤川村の中町と西町、市場村の東町の3町で形成されることとなる。

行政区域の沿革

  • 1878年明治11年)
    • 藤川村、市場村、蓑川村が合併し、藤川村となる。
    • 竜泉寺村と尾尻村が合併し、竜泉寺村となる。
  • 1889年明治22年)10月1日
    • 竜泉寺村と桑谷村が合併し、竜谷村となる。
    • 羽栗村、池金村、舞木村、山綱村が合併し、山中村となる。
    • 上衣文村、大幡村、鶫巣村、鉢池村、本宿村が合併し、本宿村となる。
  • 1955年昭和30年)2月1日 - 岡崎市に編入される。

教育

高等学校

中学校

小学校

交通

鉄道

大平地区) - 藤川駅 - 名電山中駅 - (舞木信号場) - 本宿駅 - (豊川市

バス路線

路線バス

高速バス

道路

高速道路

一般国道

主要地方道

一般県道

主な林道

街道

  • 東海道(国道1号)
  • 樫山街道(国道473号)
  • 西郡道(市道舞木蒲郡線)

施設

観光スポット

名所・旧跡

旧東海道の松並木

神社

寺院

関連事項

脚注

注釈

  1. ^ 後の額田郡山中村。現・岡崎市舞木町。
  2. ^ 宇都野龍碩は代々、本宿村で開業していた医師。7代目は日本で初めて種痘を行った蘭学者青木周弼(シーボルトの弟子)の弟子。

出典

  1. ^ 東部地域のまちづくり” (PDF). 岡崎市. 2016年4月23日閲覧。

関連項目

外部リンク