宇頭町

日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 矢作地区 > 宇頭町
宇頭町
岡崎市矢作体育館
岡崎市矢作体育館
宇頭町の位置(愛知県内)
宇頭町
宇頭町
宇頭町の位置
北緯34度58分14.15秒 東経137度7分4.7秒 / 北緯34.9705972度 東経137.117972度 / 34.9705972; 137.117972
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 矢作地区
面積
 • 合計 1.070996687 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 3,627人
 • 密度 3,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0905[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎
宇頭北町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 矢作地区
町名制定[5] 1982年昭和57年)10月21日
面積
 • 合計 0.090874221 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 719人
 • 密度 7,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0906[6]
宇頭東町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 矢作地区
町名制定[5] 2000年平成12年)11月8日
面積
 • 合計 0.02172589 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 181人
 • 密度 8,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0950[7]
宇頭南町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 矢作地区
町名制定[5] 1979年(昭和54年)12月1日
面積
 • 合計 0.03900227 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 298人
 • 密度 7,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0949[8]

宇頭町(うとうちょう)は、愛知県岡崎市町名

本項では、宇頭町の一部より成立した宇頭北町(うとうきたまち)、宇頭東町(うとうひがしまち)、宇頭南町(うとうみなみまち)についても記述する。

地理

岡崎市の西端に位置し、北から西、南にかけて安城市と接している。宇頭町は小字を、宇頭北町は丁目を、宇頭東町、宇頭南町は番地を持つ。

河川

小字・丁目・番地

宇頭町

宇頭北町

  • 1丁目
  • 2丁目

宇頭東町

  • 1
  • 2
  • 5
  • 6

宇頭南町

  • 1
  • 2
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10

世帯数と人口

2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
宇頭町 1,562世帯 3,627人
宇頭北町 337世帯 719人
宇頭東町 77世帯 181人
宇頭南町 129世帯 298人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

宇頭町
1995年(平成7年) 1,577人 [9]
2000年(平成12年) 1,644人 [10]
2005年(平成17年) 1,826人 [11]
2010年(平成22年) 1,854人 [12]
2015年(平成27年) 1,931人 [13]
宇頭北町
1995年(平成7年) 701人 [9]
2000年(平成12年) 696人 [10]
2005年(平成17年) 680人 [11]
2010年(平成22年) 727人 [12]
2015年(平成27年) 706人 [13]
宇頭東町
2010年(平成22年) 187人 [12]
2015年(平成27年) 193人 [13]
宇頭南町
1995年(平成7年) 332人 [9]
2000年(平成12年) 336人 [10]
2005年(平成17年) 312人 [11]
2010年(平成22年) 289人 [12]
2015年(平成27年) 312人 [13]

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]

町丁 番・番地等 小学校 中学校
宇頭町 全域 岡崎市立矢作西小学校 岡崎市立矢作中学校
宇頭北町 全域
宇頭東町 全域
宇頭南町 全域

歴史

うとうむら
宇頭村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
宇頭村小針村尾崎村宇頭茶屋村柿崎村志貴村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
碧海郡
宇頭村役場
所在地 愛知県碧海郡宇頭村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

碧海郡宇頭村を前身とする。

8世紀中頃に、碧海郡駅家郷ができた。927年成立の延喜式で、三河国三の1つとして鳥捕駅が挙げられている[15][16][17]

江戸時代には岡崎藩により治められた。

沿革

史跡

  • 宇頭大塚古墳
  • 北裏古墳
  • 後久第1号墳
  • 後久第2号墳
  • 戸崎第1号墳
  • 戸崎第2号墳
  • 荒子古墳
  • 釜ノ口第1号墳
  • 釜ノ口第2号墳
  • 釜ノ口第3号墳

交通

鉄道

道路

施設

宇頭町

宇頭南町

  • 岡崎市西部学校給食センター
  • 的場公園

宇頭北町

  • 薬王寺

ギャラリー

その他

日本郵便

  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[22]
町丁 郵便番号 郵便局
宇頭町 444-0905[3] 岡崎郵便局
宇頭北町 444-0906[6]
宇頭東町 444-0950[7]
宇頭南町 444-0949[8]

脚注

  1. ^ a b c d 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号(宇頭町)”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 「4 新旧町名対照一覧表」” (XLS). 岡崎市. 2019年5月26日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号(宇頭北町)”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  7. ^ a b 郵便番号(宇頭東町)”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  8. ^ a b 郵便番号(宇頭南町)”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  9. ^ a b c 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ a b c 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ a b c 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ a b c d 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ a b c d 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  14. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  15. ^ 「市のあゆみ」岡崎市
  16. ^ 「こうた豆知識 」幸田町
  17. ^ 「駅家郷(古代)」角川日本地名大辞典(旧地名編)
  18. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 648.
  19. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 649.
  20. ^ a b ダイワスーパー|岡崎のグルメ・お買い物|岡崎おでかけナビ - 岡崎市観光協会公式サイト
  21. ^ a b 鎌田旭昇「西三河のカイシャ 大和(岡崎市) 行列つくる逸品 考え抜く」 『中日新聞』2019年10月29日付朝刊、西三河版、14面。
  22. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。

参考資料

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

外部リンク