竜美南(たつみみなみ)は、愛知県岡崎市の町名である。現行行政地名は竜美南一丁目から竜美南四丁目。
地理
岡崎市のやや南に位置する。主に住宅地を形成している。4個の丁目を持つが小字並びに番地は置かれていない。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、竜美南2丁目6番6の地点で14万6000円/m2となっている。岡崎市内で最も地価が高い。[6]
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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竜美南一丁目
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122世帯
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307人
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竜美南二丁目
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189世帯
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463人
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竜美南三丁目
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193世帯
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450人
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竜美南四丁目
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471世帯
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1,058人
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計
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975世帯
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2,278人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
歴史
額田郡明大寺村の一部を前身とする。合併や編入により、1916年には岡崎市明大寺町の一部となったが、1965年から始まる宅地開発以前は山林だった。
- 1965年 - 岡崎城(別名龍城)の巽(南東)の方角にある丘陵地帯であったことにちなみ、一帯が竜美ヶ丘と命名され、竜美ヶ丘土地区画整理組合が設立された。以後、域内の約8割が山林だった一帯が整備され、道路、公園、宅地などが設置、開発された[13]。
- 1988年(昭和63年)5月21日 - 明大寺町の一部が独立し竜美南1丁目、2丁目及び3丁目に、大西町及び明大寺町の一部が独立し竜美南4丁目にそれぞれなった[14]。明大寺町字奈良井の地名が奈良井公園などに残る。1989年、竜美ヶ丘土地区画整理組合解散[1]。
史跡
- 藤吾ヶ入第1号墳
- 藤吾ヶ入第2号墳
- 藤吾ヶ入第3号墳
- 藤吾ヶ入第4号墳
- 藤吾ヶ入第5号墳
- 兎ヶ入第1号墳
- 兎ヶ入第2号墳
施設
- 一丁目
- 二丁目
- 三丁目
- 四丁目
交通
- 道路
- バス
その他
日本郵便
脚注
参考資料
外部リンク
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