牧平町(まきひらちょう)は愛知県岡崎市額田地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、29の小字が設置されている。
地理
岡崎市南東部に位置する。町内は人口が967人で額田地区では樫山町に次いで2番目に多い(樫山町は1798人。3位は夏山町の801人)。河川は北端を流れる男川と、町域中央部を流れる鹿勝川の2つが流れている。住宅地は主に中部、北部に集中し、南部、東部は森林になっている。
河川
字
- 字荒井野(あらいの)
- 字イサイク(いさいく)
- 字岩坂(いわさか)
- 字岩田(いわた)
- 字大崎(おおさき)
- 字大野屋敷(おおのやしき)
- 字岡作(おかさく)
- 字カイバク子(かいばくね)
- 字柿木田(かききだ)
- 字栗下(くりした)
|
- 字クレダ(くれだ)
- 字黒石(くろいし)
- 字ゲンノウ(げんのう)
- 字コイサワ(こいさわ)
- 字コタラゲ(こたらげ)
- 字嶋(しま)
- 字下モ上地(しもじょうち)
- 字下モ田(しもだ)
- 字社口(しゃぐち)
|
- 字上地(じょうち)
- 字大門(だいもん)
- 字長ハイ(ちょうはい)
- 字殿屋敷(とのやしき)
- 字中屋敷(なかやしき)
- 字野中(のなか)
- 字ハリマ(はりま)
- 字平芝(ひらしば)
- 字マカゞイツ(まかがいつ)
- 字薬師(やくし)
|
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
歴史
古くから人が住んでおり、新東名高速道路建設時の2009年に町内から発見された西牧野遺跡は、旧石器時代から江戸時代にかけての複合遺跡である[9]
隣接する細光(旧・細野村、光久村)、鹿勝川村は元々牧平の1郷であった。1601年時の支配は天領。江戸時代初期に先ずは鹿勝川村(1621年)、次いで細野村、光久村(1624年頃)が分村独立した。
沿革
史跡
交通
- 道路
- バス
施設
その他
日本郵便
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク