稲熊町
稲熊町(いなぐまちょう)は、愛知県岡崎市の町名。24の小字が設置されている。 地理岡崎市のやや北に位置する。町内を南北に縦断する東名高速道路を境に西は主に住宅地を、東は緑地を形成している。そのため東名高速道路をくぐると周りの風景はガラッと変わる。町内を流れる伊賀川の河川敷には桜が植えられており、春には多くの見物客で賑わう。 町内に稲熊町1丁目~8丁目があるが、これらは厳密には丁目ではなく小字であり、正確には稲熊町字1丁目~稲熊町字8丁目と表記される。 河川小字
世帯数と人口2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移
学区市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
歴史額田郡稲熊村を前身とする。江戸時代には岡崎藩及び西尾藩により治められていた。 町名の由来古くは伊勢神宮領であり、稲の神穂を神前に供えていたことから稲前と呼び、「前」は「くま」とも読めるということから「熊」の字を当てたものと言われている[11]。 沿革
古墳
施設
交通道路
バス
ギャラリーその他日本郵便脚注
参考資料
関連項目外部リンク
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