TOKYO IDOL FESTIVAL
『TOKYO IDOL FESTIVAL』(トウキョウ アイドル フェスティバル、東京アイドルフェスティバル)は、2010年(平成22年)より開催されている日本の音楽イベント。略称はTIF(ティフ)。女性アイドルグループを中心に多数の女性アイドルが出演する、日本最大級のアイドルイベント。 概要2010年より開催。一つの会場に50組以上が集った初のアイドルイベントで、3年目となった2012年は111組732名と100組を超えた。2013年は111組616名、2014年は138組957名、2015年はアイドル参加人数が四桁に到達し、154組1140名が出演した。2016年には、参加グループは300組超となった[1]。 来場者数も2012年は約2万1500人、2013年は約3万3000人、2014年は約4万1000人、2015年には5万1000人以上。開催日数が3日間に拡大された2016年は7万5978人を記録した[1]。2017年には8万人を超え、特に土曜日の8月5日は1日あたりでは最大となる3万2787人を記録した[2]。 2014年には、ウォール・ストリート・ジャーナルのブログで、3大ロックフェス(フジロックフェスティバル、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、サマーソニック)や東京JAZZと並んで「日本で見るべき夏の音楽フェスティバル5選」のひとつに選ばれている[3]。
ライブだけでなく、物販コーナーでアイドルとの握手や写真撮影等の交流を楽しめることも大きな魅力。2013年までは会場間を歩いて移動するアイドルとそれを見守る観客という光景も本イベントの風物詩の一つだったが、2014年以降は会場規模の拡大および動線の変化もあってバス移動がメインとなっている。しかし、多数のアイドルファンが集まることから会場周辺ではチラシ等の配布を行うアイドルが公認・非公認を問わず多数出没したり、周辺で別のアイドルイベントが開催されることもある[注 2]。 出演するアイドルの知名度はメジャーからローカルなマイナーアイドルまで様々だが、自分の好きなアイドルのライブや交流を楽しんだり、優れたライブを披露する未知のアイドルを探す等の楽しみがある。ただしライブは大小複数のステージ(過去最大は2012年の10か所)が同時進行で行われるため、同じ年の開催において全てのライブを見ることはできず、ステージや物販コーナーがフジテレビジョン本社屋から湾岸スタジオまで約1kmに渡り点在しており、鑑賞スケジュールを組む際にはその移動時間や湾岸スタジオ屋上のステージに向かうエレベーターの待ち時間、ステージの入場規制などに注意を要する。 経緯このイベントは、2013年まで『アイドリング!!!』プロデューサーを務め、当イベントの総合プロデューサーも務めていたフジテレビの門澤清太が発案した。門澤は日比谷野外音楽堂で行われたアイドリング!!!6thライブ(2009年9月22・23日)の成功で「再び野外でのライブをやりたい、それなら他のアイドルも呼んでフェスティバル形式にするのも面白いんじゃないか」との構想を思いつく[15]。そこに、よしもとプリンスシアターでYGAとのジョイントライブ「品はちライブ」(2010年4月 - 2011年11月)を開催していたのが縁で、2010年5月頃、品川プリンスホテルの関係者が「ステラボールが2日間空いているので、アイドリング!!!のイベントをやりませんか?」と持ちかけてきたことから、門澤が他のアイドルグループの関係者にも声をかけたところ、賛同の声があり実現の運びとなった[16]。 そのため、本イベントではアイドリング!!!が活動を終了する2015年までヘッドライナーを飾っていたほか、メンバーがイベントMCを担当したりコラボレーションライブに参加するなどホスト的役割を担ってきた。ちなみに、2012年6月25日に日本武道館で開催されたイベント『指原莉乃プロデュース『第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜』』にアイドリング!!!が参加表明した際には、リーダー・遠藤舞名で「『TOKYO IDOL FESTIVAL』のホスト役でもありアイドル多様化時代の先駆者として(ゆび祭りに)賛同する」というコメントが発表された[17]。なお、指原が所属するHKT48はその翌年の2013年から2015年、2017年、2018年と本イベントに5度出演している。 門澤は『グループアイドル進化論 「アイドル戦国時代」がやってきた!』(マイコミ新書)にあるインタビューで
という趣旨を語り、一部の営利目的のイベントではなく、様々なアイドルを知って楽しむための合同祭典となっている。入場料など事務局の収入はすべて舞台演出などに費やすため、出演者に出演料や交通費が支払えない代わりに、会場には物販スペースを設け、その対価となる費用は受け取らないとしている。そのため、2011年は当初予定していたスポンサーの撤退で収益面では厳しかったとも語っている[15]。2012年はスポンサーの目処がつき[注 3]、(有料)入場者数が2万人を超えたこともあって赤字ではなくなったとのこと[18]。 なお、2012年よりフジクリエイティブコーポレーション(FCC)が運営事務局、会場演出を担当[19]、またフジテレビコンテンツ事業局の濵田俊也がイベント運営に携わる(2013年より運営プロデューサーとしてクレジット)。 夏の一大アイドルイベントとして認知されてきた本イベントではあるが、元々は継続的な開催が決まっているイベントではなく、2013年6月をもって門澤が『アイドリング!!!』のプロデューサーを退いたことで、2014年以降の開催を危ぶむ声もあった。2013年のTIF会場で公開生放送を行った『菊地亜美の1ami9』(アール・エフ・ラジオ日本)でも、来場者から「門澤さんが『アイドリング!!!』プロデューサーから外れたことで、インターネット上でTIFは今年で終わるという説があるが…」という質問があり[20]、ゲストとして出演していた門澤は「会社(フジテレビ)が門澤がいなくても『やる』といえばTIFは続くだろうし『お前じゃなきゃダメなんだ』ということであれば僕がやるだろうし」とした上で「このイベントの素晴らしさは誰もが理解してくれていると思うので、(プロデューサーが)僕であろうとなかろうと続けるべきだと言っていきたい」と発言している。 また、この時点で翌年の開催が決定していないことを聞いた@JAM総合プロデューサーの橋元恵一は、TIFの受け皿となるべく大規模アイドルイベント「@JAM EXPO 2014」(2014年8月31日、横浜アリーナ)の開催を決断している[21]。 2014年は、門澤の後任として『アイドリング!!!』プロデューサーに就任した神原孝が総合プロデューサーを務めた。なお、神原が同年6月にFCCに異動(前述の通り、FCCは運営事務局・会場演出を担当していることから、2015年以降もTIFには関わっている)となったことから、フジテレビ側の代表者として同社コンテンツ事業部長の宮道治朗が制作統括としてクレジットされている。 2015年より、同年発足したフジテレビの新プロジェクト「TOKYO IDOL PROJECT(TIP)の柱となるイベントとして開催されることになった。濵田俊也がTIFを含むTIPの総合プロデューサーに就任[22]。濵田はTIF2015終了後、Twitterで「これまでは翌年の実施が決定・発表できなかったが[23]、TIP発足によって『TIF2016は必ずやります』(と言えるようになった)」とツイートしている[24]。TIF2016では、濵田の案でTIF初のオフィシャルスピンオフイベントが2016年5月広島で開催。勝ち上がった3グループが本選に出場した。 濵田はTIF2016終了時に自身の持株会社(フジ・メディア・ホールディングス)への異動により総合プロデューサーからの退任を表明[25][26]、8月17日の「TOKYO IDOL @JAM中」(ニコニコ生放送)にて後任のプロデューサー(菊竹龍)を発表した[27]。 TIF2017では、前年に続きオフィシャルスピンオフイベントを開催。運営・ニッポン放送、企画・SHOWROOMで1月末応募締め切り、1次、2次、最終選抜LIVEを経て8グループが本選に出場した[28]。 2010年2010年6月30日、よしもとプリンスシアターにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2010 @Shinagawa』製作記者発表会を開催。「東京にて新たなアイドル誕生の流れを作る」「アイドルとメディアの新たな関係性を創造する」「日本最大級のアイドル見本市を目指す」をコンセプトにライブのみならず、トークショー、試写会、握手会などのイベントを同時多発的に開催しイベントの様子をUstreamを利用したネット配信や9月にCS番組として放送する。また屋外にも会場を設け、チケットを持たないファンでも参加できる握手会なども開催。
メインステージのステラボールを中心に、品川プリンスホテルの施設(ホテルの宴会場やボウリング場など。8日はグランドプリンスホテル新高輪も使用)8か所を用意、3Dディスプレーも設置された。このほかにも8月6日に前夜祭ライブ、7日夜にはクラブイベントが行われ、8日21:00からはアンコールライブも開催。 メインステージで行われる公演(Day公演またはNight公演)のチケットを持っていれば、リストバンドの提示により、その日に行われる他のイベントにも入場可能。また、品川プリンスホテル1泊朝食付きのプレミアムチケットも発売され、前夜祭を除く全公演・イベントが優先エリアで観覧可能であった。
日程
会場
出演者女性アイドル出演者45組
放送・DVD
2011年2011年の開催について、1月頃から声が上がりはじめていたが、3月の東日本大震災により開催自体を再検討せざるを得なかった。しかし門澤は、当時アイドリング!!!メンバー最年少だった橋本楓からの「私たちに何かできることはないか」というメールで、復興をテーマにTIFを再び開催することを決意したという[30]。節電ムードの中、会場を自家発電設備のあるフジテレビ湾岸スタジオ周辺とすることも決まった。 品川では周辺が住宅地のため、屋外でライブを行うことができなかったが[31]、青海に移ったことにより当初の構想通り野外でのライブを行うことが可能となった。 2011年7月4日、よしもとプリンスシアターにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 Eco&Smile』製作記者発表会を開催。会場をお台場・青海特設会場(フジテレビ湾岸スタジオとその周辺)に移し8月27日・28日に開催されることが発表された。
前年と異なる点としては「Day」「Night」の区別やどの場所も最前列に入れるプレミアムチケットはなくなり、その日有効のチケット(2日通し券、1日券)を持っていれば、リストバンドに引き換えた上ですべてのイベントに入場可能。2日間通しのチケット代金は、前年の4公演分の半額以下となり、来場客は前年の2倍に増えた。さらに、湾岸スタジオ横のウエストプロムナード公園広場に設けられたSMILE GARDENで行われるライブは無料で見ることができた。一方で、物販・握手会会場が無料エリアから有料エリアに変更されている。 課題としては屋上(物販、握手、SKY STAGE)への唯一の移送手段である2台のエレベーターが慢性的に混み、集中時はエレベーター待ちの長蛇の列が発生してしまった。また、メインステージであるHOT STAGEがバラエティ・音楽番組収録用のスタジオのためキャパシティが1000人弱と手狭で[31]、前年はほとんど発生しなかった入場規制が人気アイドルの回で両日頻発し、入れ替え制ではなかったため、良場所を求め早くから居座るファンも多かった。
日程
会場
出演者女性アイドル出演者57組
放送・DVD2011年10月1日17:00 - 20:00にフジテレビNEXTでHOT STAGEのライブを中心に放送された。また、2011年9月12日放送『アイドリング!!!』(フジテレビONE)では、舞台裏の密着ドキュメントも放送された。 DVDは2012年1月27日、アイドリング!!!出演部分のみ『TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 Eco&Smile feat.アイドリング!!!』(ポニーキャニオン)として発売されている。 2012年2012年5月13日、ニコファーレにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2012』製作記者発表会を開催。8月4日・5日に開催されることが発表された。この模様はニコニコ生放送でも配信された。
会場はお台場・青海特設会場で前年と名称は同じだが、メインステージのHOT STAGEが2012年にオープンしたZepp DiverCity (TOKYO)(スタンディング時の最大収容人数2473人)になり、キャパシティが大幅に増加。また、屋上に向かうエレベーターの混雑緩和のため、物販・握手会エリアは地上(東京国際交流館 中庭)に移設された。しかし、前年同様湾岸スタジオ屋上に向かうエレベーター待ちの長蛇の列が発生。これについて、門澤は非常階段の開放を湾岸スタジオ側に要請したが「非常階段としての役割を果たさなくなる」として断られたと発言している[31]。 炎天下のため、会場では水分補給を呼びかけていたものの、来場者のみならず出演者にも体調を崩す者が多発、舞台裏では関係者として来場していた吉田豪や嶺脇育夫が救護にあたるという一幕もあり[32][33]、そのため出演者の順番が入れ替わった会場もあった。また、ダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場の実物大ガンダムの展示が通常通り行われたため、その時間帯はフェスティバル広場に設けられたGREEN OASISでのライブを一時中断。スケジュールの乱れを更に招いた(2014年にフェスティバル広場でのステージが復活したが、イベントが行われている時間帯は実物大ガンダムの展示は休止された)。 また、8月4日のFANTASIC THEATERでのJewel Kissのステージにて曲中に殺到したファンの圧力に耐え切れず、ステージが台座からずれて傾くというハプニングが発生。22時30分開始の『アイドルが集まる店 スナックうめ子』で復旧するまで、FANTASTIC THEATERで予定されていたイベントは中止(もしくは翌日他会場に振替)となった。 本年は深夜・早朝にもライブが行われ、8月4日深夜の「IDOL CLUB NIGHT」は27時まで開催。8月5日6時からは河村唯による『川村梅子モーニング歌謡ショー』も行われた。また、「Midnightゾーン」と題して、湾岸スタジオ内のTIF STUDIOから『恐怖!アイドル・ミッドナイトホラーSHOW』、『アイドルミュージッククリップトークショー 杉作J太郎アイドル業界を斬る』が生放送された。 イベントの模様はフジテレビNEXT ライブ・プレミアムで36時間連続生中継を行った他、ニコニコ生放送でも有料・無料配信を実施。また、UstreamやYouTubeなど多メディアでの生放送・公開収録を行っている。
日程
会場※太字は新設、もしくは2011年からの変更箇所
出演者 女性アイドル出演者111組
放送・配信・Blu-ray DiscフジテレビNEXT ライブ・プレミアムでは8月4日10:00から8月5日22:00まで36時間連続生中継(ただし、『アイドルパジャマファッションショー』(4日27:00 - 28:00)、および5日7:00 - 9:00(前日のダイジェスト)は録画)を行った。また、9月8日13:20-17:20には生放送では未放送だった場面を含めた総集編が放送された。フジテレビONE スポーツ・バラエティでは8月4日・5日の16:00-17:30にはフジテレビNEXTのサイマル放送、8月7日・8日・9日の13:30-17:30に一部時間帯の再放送を行った。 『アイドリング!!!』では、前夜祭の模様を8月10日・14日・16日・20日の4回に分けて放送、『アイドリング!!!(地上波版)』(フジテレビでは未放送、フジテレビONEで10月6日放送)では、アイドリング!!!出演部分のダイジェストおよび密着ドキュメントが放送された。 ニコニコ生放送では、8月4日の12:25-22:15、5日の10:15-20:00、および「Midnightゾーン」のうち3時間分を有料配信。8月4日・5日の1日券、および2日通し券があり、「Midnightゾーン」は2日通し券購入者のみ視聴可能。いずれもフジテレビNEXTと同じ映像。 なお、ニコニコ生放送では、独自にWELCOME MARQEE(8月4日9:30-)、WONDERFUL FUTURE PLANET(8月5日13:15-)のステージを無料で配信。Ustreamでは、WELCOME MARQEE(8月4日『菊地亜美の1ami9』公開生放送、および8月5日)の模様を配信した。 Blu-ray Discは2013年3月1日、アイドリング!!!出演部分のみ『TOKYO IDOL FESTIVAL 2012 feat.アイドリング!!!』(ポニーキャニオン)として発売された。 2013年2013年4月2日、門澤のツイートおよびフジテレビのプレスリリースにより『東京アイドルフェスティバル2013』が2013年7月27日・28日に行われることが発表された[36]。 2013年5月14日には、ニコファーレにて開催記者発表が行われ、同日夜には『TIF2013 超前夜祭』を開催した。開催記者発表には、フジテレビから門澤に加えて、のちに門澤の後任プロデューサーとなる神原もTIF実行委員会として出席している。
TIF2013のテーマとして、門澤は「最大のフェスから最高のフェスへ、更なる進化」「全てのアイドルが願う震災復興への思い」の2点を挙げている[37]。 メイン会場は前年のZepp DiverCity(TOKYO)からZepp Tokyoに変更。チケットは昨年と同額だが、オフィシャルサイトでの最速先行販売では、有料エリアの入場に必要となるリストバンドが予め同封され、現地でのリストバンド交換が不要となった。 門澤曰く「社内に見つからないようこっそりやってた」イベントということもあり[15]、2011年以降、当イベントは『お台場合衆国』のサテライト会場として位置付けられていたにもかかわらず、特にコラボレーションなどは行われてこなかったが、本年は『お台場合衆国』側からの働きかけもあり『お台場合衆国』合衆国 Open Summer スタジアムで『TIF2013 presents 夏☆1浴衣アイドル選手権』が開催された[31][38]。この会場に入場する場合、合衆国1DAYパスポートが必要であったが、当日有効なチケットまたはリストバンド所持者には通常より割安な料金で販売された。なお、このイベントの入場者による投票で最多得票を獲得したアップアップガールズ(仮)は、8月29日に同会場で行われた『夏☆1グランプリ THE FINAL』に出演した。 屋外ステージのプログラム「IDOL SUMMER JAMBOREE」では2011年・2012年は運営側がバンドメンバーを用意しての生演奏を行っていたが、この年はなくなった(バンドセット自体は例年通りSMILE GARDENに用意されていて出演者がそれを使用することは可能)。 7月27日19時47分、降雨のため、屋外のステージ(SMILE GARDEN、AZURE STAGE)の公演を中断、19時55分に雷雨となる可能性があるとして中止となった。中止となった公演は、一部を除き翌28日に振替となった[39]。
日程
会場※太字は新設、もしくは2012年からの変更箇所
出演者女性アイドル出演者111組
放送・配信・Blu-ray Disc前年36時間生放送を行ったフジテレビNEXT ライブ・プレミアムでは、開催当日にF1ハンガリーグランプリやフジロック・フェスティバルの生中継を放送するため、変則的な放送体制がとられた。
このほか、後日フジテレビNEXT ライブ・プレミアムなどでライブの模様を1時間に編集した「SPエディション」が20回にわたり放送された。また、フジテレビ地上波でも9月24日深夜に1時間番組として放送された。 ニコニコ生放送では、7月27日・28日とも9:30 - 21:00にSMILE GARDENのステージを有料配信。両日の通しチケット購入者に限り、特典映像として27日 19:30 - 22:00にHOT STAGEで行われる「IDOL CLUB NIGHT」も視聴可能。 また、28日夕方からはゼロテレビ『めちゃ×2ユルんでるッ!』の配信も行われた。 Blu-ray Discは2014年1月15日、アイドリング!!!出演部分のみ『TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 feat.アイドリング!!!』(ポニーキャニオン)として発売された。 2014年2014年4月7日、フジテレビのプレスリリースにより『東京アイドルフェスティバル2014』が8月2日・3日に開催されることが発表された[42]。 2014年5月2日には渋谷・TSUTAYA O-EASTにて記者会見、およびプレライブイベント『東京アイドルフェスティバル2014 九十二前夜祭』が行われた[43]。 TIF2014のテーマとして、神原は「来て、見て、感じる TIF2014」を挙げている。具体的な施策としては「コラボ企画の拡充」(アイドリング!!!が10組のアイドルとコラボレーションライブを行う「アイドリング!!!コラボ10連発」など)、「ご当地アイドル企画」(出演者の3割程度が「ローカルアイドル」となる見通し)、「ワールドワイドなフェスへ」(海外でのチケット販売)、「高画質・高精細 4Kカメラ収録」など。
会場は例年通りお台場・青海特設会場だが、前年までの『お台場合衆国』に代わるフジテレビ主催の新イベント『お台場新大陸 2014』とのコラボレーションを強化、新大陸ドキドキランド(青海P地区)内の「新大陸 Great Summer スタジアム」を期間中占有し、新たなメインステージとする。TIFリストバンド装着者は期間中追加料金無しで新大陸 Great Summer スタジアムを含む「新大陸ドキドキランド」に入場可能とする一方で、お台場新大陸1DAYパスポート所持者は新大陸 Great Summer スタジアムの後方エリアに入場可能。また、フジテレビ本社屋に設けられる新大陸マイナビステージも会場として使用。本年は、フリーエリア3会場にもリストバンド装着者の優先エリアが設けられた。 本年の総入場者数は4万人を超え過去最大を更新した一方で、一部観客のマナー低下が問題となった。8月2日、FESTIVAL STAGEで行われたNEO from アイドリング!!!のステージでは、再三の注意にもかかわらず最前列でのジャンプ行為を行っていた観客に対し、ステージを一時中断し、神原自ら「今後同様の行為が見られた場合、イベントの中止もあり得る」と厳重注意を行った[44]。PASSPO☆の増井みおもSMILE GARDENでの一部のファンの行為に苦言を呈するツイートを行っている[45]。 同イベントとしては初めて、スマートフォン専用サイトが公開された。すべてのアイドルの出演ステージについて、アイドルごとの表示、会場ごとの表示、自由に選択した複数アイドルの一括表示をサポートし、イベント当日については、会場一覧での現在時刻を考慮した直近の開催ステージの併記をサポートした。こうした大規模イベントでの出演者ごとの柔軟なスケジュール表記提供は日本においては初めて。
日程
会場※太字は新設、もしくは2013年からの変更箇所
出演者女性アイドル出演者138組
放送・配信・Blu-ray Disc
8月2日 - Day1
8月3日 - Day2
この他、後日フジテレビNEXT ライブ・プレミアムなどでライブの模様を1時間に編集した「SPエディション」が20回にわたり放送された。
ライブステージ「SMILE GARDEN」を有料配信。
ライブステージ「DOLL FACTORY」内の「SHOWROOMステージ」を無料配信。
トークステージ「INFO CENTRE」を無料配信。
2014年11月19日、アイドリング!!!及び同グループとの共演アイドル出演部分が編集されたBlu-ray Disc『TOKYO IDOL FESTIVAL 2014 feat.アイドリング!!!』(ポニーキャニオン)として発売。 2015年2015年3月24日、フジテレビ球体展望室「はちたま」にて行われたTOKYO IDOL PROJECT記者発表にて『東京アイドルフェスティバル2015』が2015年8月1日・2日に開催されることが発表された[46]。
2015年4月18日、TOKYO IDOL PROJECT LIVE「TIF2015開催決定記念ライブ!」に先立ち、会場のニコファーレでコラボ企画の抽選が実施され、ベイビーレイズJAPANとアイドリング!!!、PASSPO☆と風男塾、アップアップガールズ(仮)とLinQ、アフィリア・サーガとDorothy Little Happyのコラボが決定した[47]。TOKYO IDOL PROJECT LIVEでは、2015年7月11日にAKIBAカルチャーズ劇場で「TIF2015メインステージ争奪LIVE!」(出演: アイドルネッサンス、Cupitron、ハコイリ♡ムスメ、PiiiiiiiN、吉田凜音、La PomPon)を行い、1位のアイドルネッサンスがメインステージの出演権を獲得した。また、7月25日にはニコファーレで「TIF2015前夜祭!」を開催した[48]。 フジテレビの夏のイベント「お台場夢大陸 〜ドリームメガナツマツリ〜」とのコラボレーションにより、メインステージが夢大陸オマツリランド(青海P地区)内の「夢大陸サマーゲートスタジアム」となる他、TIF2015リストバンド装着者は夢大陸オマツリランドに入場可能。さらに、2012年以来3年ぶりにZepp DiverCity(TOKYO)も会場(「HEAT GARAGE」)となった。 タイムテーブル発表後「生のアイドルが好き」(ニコニコ生放送)、「私がお客ならこうまわる!TIFタイムテーブルトーク」(テレビ朝日 LoGiRL)、「真夜中のニャーゴ TIF直前スペシャル」(ホウドウキョク24)、「なでksジャパンのTIFタイムテーブル会議」(ツイキャス)で出演者がタイムテーブルを見て鑑賞スケジュールをシミュレートする番組が放送・配信された。 本年は、一部過激なステージングを売り物とする演者側と、過激な演者やファンの行動を抑止するイベント運営サイドとの対立が表面化。BiSHとPOP(現:GANG PARADE)の2組が「アーティスット側の事情」により2日目の出演がキャンセルとなった[49][50]。BiSH(とPOP)のマネージャー・渡辺淳之介は「100%のパワーが出し切れないライブをしても意味がない」としてTIFから撤退したと語っている[51]。一方せのしすたぁは、吉田豪に「全盛期の大仁田厚ばりのアジテート能力を身につけた」と言わしめた[52] まおのマイクパフォーマンスによりヒートアップする観客をコントロールしていた[53][54]。 イベント終了後の10月14日、ニコニコ生放送で「TOKYO IDOL FESTIVAL2015 公聴会 〜どうなる!? TIF2016〜」を放送。濵田もご意見対応として出演した。
日程
会場※太字は新設、もしくは2014年からの変更箇所
出演者女性アイドル出演者154組
放送・配信・DVD
8月1日 - Day1
8月2日 - Day2
この他、9月17日よりフジテレビNEXT ライブ・プレミアムなどでライブの模様を1時間に編集した「SPエディション」が10回にわたり放送。
8月1日 - Day1
8月2日 - Day2
2015年10月30日、アイドリング!!!出演部分のみ『TOKYO IDOL FESTIVAL 2015 feat.アイドリング!!!』(フジテレビジョン)として発売された。 2016年2016年1月1日(2015年12月31日深夜)、フジテレビ系列にて放送された「アイドル NEW YEAR サミット 2016」にて『東京アイドルフェスティバル2016』が2016年8月5日・6日・7日に開催されることが発表された[56]。開催期間は昨年までの2日間から3日間に拡大された[56]。日経エンタテインメント7月号の中で、濵田は意図的に出演アイドルを200以上と増やし、初出演アイドルの比率も従来の15%から50%程度に引き上げるなどの方向づけによって日本の音楽フェス動員数ベスト10入りを目指す戦略を語っている。 本年は、お台場夢大陸有料エリア内のステージがなくなり、代わりに船の科学館駐車場にSHIP STAGEが設けられた。これは、開催日数を3日間に拡大するにあたって、フジテレビの番組制作(湾岸スタジオ)やイベント(夢大陸)への負担を減らすためで、TIF側が独自にステージを設営するという判断であったが[57]、予算の関係で屋根を付けられなかったなど、アイドルや客に負担をかけてしまったことを反省点として挙げている[58]。 3月14日、第1弾出演者7組が発表。5月22日にAKIBAカルチャーズ劇場で行われる「TOKYO IDOL LIVE プレミアム『祝!TIFコラボライブ開催!』」でコラボレーションライブの抽選が行われた[59]。 7月9日には、青明寺浦正(風男塾)プロデュースによる『浦 TIF2016 前夜祭』が開催[60]、TIF当日の8月5日(トークの部)・6日(ライブの部)にも浦TIFのコーナーが行われた。 8月5日には、前年実施されていなかった「IDOL CLUB NIGHT」が復活。前年会場でセクシー枠の復活を訴えていたベッド・インも出演している[61]。また、関連イベントとして8月6日夜にはセクシータレントが出演する「スパークリングNIGHT!!」が開催された。 他のアイドルイベント(アイドル甲子園、アイドル横丁、@JAM、Happy Jam(関西テレビ放送)、ミュージックパーク(ニッポン放送)が協力に名を連ねる)との連動企画として、8月5日には@JAMナビゲーターのNAHが出演するほか、濵田と@JAM総合プロデューサーの橋元が「TOKYO IDOL PROJECT×@JAMトークショー」に揃って出演し、TOKYO IDOL PROJECTと@JAMのコラボイベント「New year Premium Party」の初開催を発表。また、アイドル横丁夏まつり!!の人気企画「グラドル横丁」が「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2016」、「つりぼり横丁」が「TOKYO IDOL 縁日」として行われた。 これら多数の徹底した施策の結果、約76000人の動員を獲得、2016年に国内で開かれた音楽フェスの動員数ランキングベスト10(9位)となり、開催前に濵田が各所で宣言した目標を達成した[62]。また、最終日には濵田が自らのフジ・メディア・ホールディングス経営企画局への異動と、TOKYO IDOL FESTIVALとTOKYO IDOL PROJECT総合プロデューサーの交代を発表。後日菊竹龍、岡本衣紅子が2代目TOKYO IDOL PROJECT総合プロデューサー、4代目TOKYO IDOL FESTIVAL 総合プロデューサーとなることが明らかになった。
日程
会場※太字は新設、もしくは2015年からの変更箇所
出演者女性アイドル出演者301組
放送・配信
8月5日 Day1
8月6日 Day2
8月7日 Day3
8月4日 - 前日
8月5日 Day1
8月6日 Day2
8月7日 Day3
TOKYO IDOL FESTIVAL 2016 LOVES ♥ HIROSHIMA〜男気も女気もあるけんねぇ〜 presented by Japan in Motion2016年5月4・5日、広島・JMSアステールプラザ大ホールでTIFのオフィシャルスピンオフイベント「「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016 LOVES ♥ HIROSHIMA」〜男気も女気もあるけんねぇ〜 presented by Japan in Motion」が開催された[63]。 主催はテレビ新広島とその子会社でアクターズスクール広島(ASH)の運営やテレビ番組「Japan in Motion」を制作しているTSSプロダクション。TOKYO IDOL PROJECTが協力。 TIF2016出演者によるライブに加えて、ASHのCDデビューユニット公開オーディションや、TIF2016スペシャルステージ出演権を争うバトルライブなどが行われた。そこで勝ち上がったKRD8、MilkShake、peonyが本戦に出場した。 2017年2016年12月23日にOAされた「指原議長とアイドル国会」(フジテレビ)内にて、2017年8月4日(金)5日(土)6日(日)、会場:お台場・青海周辺エリアにて開催を発表[64]。
日程
会場※太字は新設、もしくは2016年からの変更箇所
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2017チェアマン 女性アイドル出演者223組(うち1組は降板)
(太字は初出場。ただし『Next Girls 2017』以下の出演者はカウントに含めず)
放送・配信
8月5日 - Day2 8月6日 - Day3
8月3日 - 前日
8月4日 - Day1
8月5日 - Day2
8月6日 - Day3
TIF2017全国選抜LIVE運営・ニッポン放送のもと同フェスへの出演権8枠をかけたLIVE選抜を実施。ただしTIF出演歴なし、もしくは1回のみであることが条件。 1次書類選考および2次SHOWROOM公開オーディション(北陸ブロック除く)を経て、4月から5月にかけて開催されるアイドルイベント「ミュージックパーク」もしくは「THE LIVE」(九州・沖縄ブロック)とのコラボレーションによる最終選考ライブへと進み、各ブロックの優勝者がTIF2017の出演権を獲得。優勝アイドルは当日ステージ上で、TOKYO IDOL FESTIVALプロデューサーの『TIF子』こと岡本衣紅子(フジテレビ)からの出演承諾書にサインしてもらう。MCはニッポン放送の大垣修也。
Road to TIF2017TIF本大会の最後の出場権をかけた、フジテレビとSHOWROOMの連動による配信オーディション企画。予選を勝ち抜き本戦に出場した18組で争われ、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:パピマシェ、2位:Púca、3位:鈴音ひとみ、4位:純粋カフェ・ラッテ、5位:HIGH SPIRITS、6位:キミイロプロジェクト)が選出された。 2018年2017年10月27日「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」の開催を発表[68]。同年12月7日収録、2018年1月1日早朝に放送された「この指と〜まれ!2018元旦スペシャル」において、指原莉乃が2年連続でチェアマンに就任することが発表された[69]。 本年はオーディション企画として3つの扉を用意。前年から行われている「全国選抜LIVE」「Road to TIF」に加えて、アイドルに造詣の深い有識者をレコメンダーとして推薦してもらい従来の選考方法では選ばれなかった出演者を選出する「アザーレコメンドLIVE」を行った。 メインステージのHOT STAGEは、フジテレビの夏のイベント(「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」)の会場が縮小(従来有料エリアが設けられていたP地区から「居酒屋えくざいるPARK」を残して撤退)となったことから、Zepp DiverCity(TOKYO)となった。2016年のSHIP STAGEのようなステージも本年は設定がない。
日程
会場※太字は新設、もしくは2017年からの変更箇所
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2018 チェアマン 女性アイドル出演者207組
(太字は初出場。ただし『Next Girls 2018』出演者はカウントに含めず)
『SUMMER SONIC×TOKYO IDOL FESTIVALステージ』 『Next Girls 2018ステージ』
放送・配信
8月5日 - Day3
8月2日 - 前日
8月3日 - Day1
8月4日 - Day2
8月5日 - Day3
TIF2018全国選抜LIVE昨年に続き、今開催フェスへの出演権7枠をかけたLIVE選抜を実施。本年はTIF出演歴に関わらず参加可能[68]。優勝アイドルは当日ステージ上で、TOKYO IDOL FESTIVALプロデューサーの『TIF子』こと岡本衣紅子(フジテレビ)からの出演承諾書にサインしてもらう。MCはニッポン放送の大垣修也。
TIF2018アザーレコメンドLIVE新たなスター発掘をテーマに、アイドル界隈の有識者推薦(レコメンダー)による選出企画。出演枠は3組+1。 1次選考として、レコメンダー7名とファンによるTwitterレコメンドにより10組を選出。SHOWROOMによる2次選考を経て、6月30日に代アニLIVEステーションで行われるライブにてTIFに出場する3組(1位:tipToe.、2位:あそびダンジョン、3位:会心ノ一撃)が決定。このほか、cana÷bissが「Next Girls 2018ステージ」枠で選出。伊藤麻希はメンテナンスメンバー兼路上プロレスのレスラーとして出演。
Road to TIF2018TIF本大会の最後の出場権をかけた配信オーディション企画を、昨年に続き実施。前回と同様に予選を勝ち抜いた決勝18組で争い、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:QunQun、2位:Spindle、3位:Púca、4位:Jewel☆Neige、5位:アンダービースティー、6位:ハラ塾DREAM MATE)が選出された。 2019年2018年11月「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」の開催と、10周年記念企画の概要を発表[73]。
日程
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2019 チェアマン 女性アイドル出演者212組
(2組降板、1組カウント外。太字は初出場)
放送・配信
8月2日 - Day1
8月4日 - Day3
8月1日 - 前日
8月2日 - Day1
8月3日 - Day2
8月4日 - Day3
TIF2019全国選抜LIVE3年連続で、今開催フェスへの出演権をかけたLIVE選抜を実施。本年はセカンドチャレンジ・ブロック(敗者復活3枠)を増設し、計10枠に拡大した。優勝アイドルは当日ステージ上で、TOKYO IDOL FESTIVALプロデューサーの『TIF子』こと岡本衣紅子(フジテレビ)からの出演承諾書にサインしてもらう。MCはポニーキャニオンの大垣修也。 スペシャルサポーターはAKB48チーム8。
TIF2019アザーレコメンド新たなスター発掘をテーマにした、アイドル界隈の有識者推薦(レコメンダー)による企画を昨年に続き実施。本年度の選出は4枠が用意された[75]。なお、SHOWROOM配信やアザーレコメンドLIVEは実施せず、レコメンダーが選出したアイドルの中から最終的にTIF事務局が決定しオファーする[76]。
Road to TIF2019TIF本大会への、最後の出場権をかけたSHOWROOM配信オーディション企画を3年連続で実施。これまでと同様に予選を勝ち抜いた決勝18組で争い、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:狂い咲けセンターロード、2位:黒猫は星と踊る、3位:エラバレシ、4位:ONE+ONE+ONE、5位:はぴか、6位:イケてるハーツ)が選出された[78]。 2020年TOKYO IDOL FESTIVAL 2020(中止)2019年12月「TOKYO IDOL FESTIVAL 2020」の開催を発表。例年通りの時期では開催地お台場周辺が『2020年東京オリンピック』の影響を受けるため(当時)、10月にスライドさせた初の秋開催に決定した[8]。 しかし翌2020年、世界的に大流行した新型コロナウイルス感染症拡大の余波を受け、7月末に本年度のお台場開催中止を発表した。 TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020中止したTIF2020の代替として、オンライン形式による「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」の開催を発表[79]。 日程
オンライン会場
出演者TIFオンライン2020チェアマン バーチャルTIFチェアマン バーチャルTIFメインMC 女性アイドル出演者143組
(2組降板。下記バーチャルTIFも含む。IZ*ONEは見逃し配信期間最終日の10月7日に配信[80])
放送・配信※記述の無いものは終日
TIF2020全国選抜LIVE4年連続で、今開催フェスへの出演権をかけたLIVE選抜を実施。「北海道・東北ブロック(仙台)」「関東・北陸ブロックA(東京)」「関東・北陸ブロックB(東京)」「中部ブロック(名古屋)」「近畿ブロック(大阪)」「中国・四国ブロック(岡山)」「九州・沖縄ブロック(福岡)」の7ブロック・7組の出演枠に、セカンドチャレンジ2枠を加えた全9組の出演枠を用意。新型コロナウイルス感染症拡散防止対策のため、会場は設置せずスタジオからの配信にて公開。優勝アイドルは当日ステージ上で、TOKYO IDOL FESTIVALプロデューサーの『TIF子』こと岡本衣紅子(フジテレビ)が出演承諾書に署名する。MCはポニーキャニオンの大垣修也。 そして7月末にTIF2020の中止が決定し、代替開催の「TIFオンライン2020」出演に変更。ただし本来のTIF出演権も保証し、次回以降(TIF2021予定)に繰り越される。 スペシャルサポーターは2年連続で、AKB48チーム8が担当[81]。
2021年前年中止したお台場の当フェスを2年ぶりに開催。1年延期となった東京オリンピックの影響で日程は本年も10月開催となった。2代目チェアマンに長濱ねるを起用した[82]。なお、1日目の10月1日は台風16号接近による安全性確保のため中止となっている[83]。
日程
会場
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2021 チェアマン 女性アイドル出演者219組
(下記IDOL SHOWCASE、バーチャルTIFも含む。打ち消し線は台風による初日中止により降板。2日・3日目企画のみ参加者は出演扱い。太字は初出場(TIFオンライン2020は番外開催であるため除く))
メインMC (太字の初出場はTIFオンライン2020からも含む)
放送・配信※記述の無いものは終日
TIF2021全国選抜LIVE5年連続で、今開催フェスへの出演権をかけたLIVE選抜を実施。「北海道・東⽇本ブロックA・B・C(東京)」「中部ブロック(名古屋)」「近畿ブロック(大阪)」「中国・四国ブロック(岡山)」「九州・沖縄ブロック(福岡)」の各優勝7枠に、セカンドチャレンジ(敗者復活戦)優勝・準優勝2枠を加えた全9組の出演枠を争った。なお、台風接近に伴い開催初日が中止になり、出演予定だったグループは次回以降(TIF2022予定)に繰り越される。 スペシャルサポーターは3年連続で、AKB48チーム8が担当[84]。
Road to TIF2021TIF本大会への、最後の出場権をかけたSHOWROOM配信オーディション企画を2年ぶりに実施。決勝24組で争い、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:Jewel☆Mare、2位:ハープスター、3位:KATACOTO*BANK、4位:Parasite.Kiss、5位:プリズムハート、6位:1学期の前髪)が選出された。なお、台風接近に伴い開催初日が中止になり、出演予定だったグループは次回以降(TIF2022予定)に繰り越される。 TIF ASIA TOUR KICK OFF日本発のカルチャーである「アイドル」をアジアに発信する2022年からの新プロジェクト『TIF ASIA TOUR』のプレイベントをオンラインで開催した。日本やアジア・オーストラリアのアイドルやVTuberが出演した[85][86]。
出演者
2022年3年ぶりに夏開催[87]。
日程
会場
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 チェアマン 女性アイドル出演者219組
(うち10組降板。下記バーチャルTIFも含む) 太字は初出場(前回開催初日の台風による降板者にも改めて適用。過去の『Next Girls』ステージ出演者、TIFオンライン2020は番外開催であるため除く)
メインMC (太字の初出場はTIFオンライン2020からも含む)
放送・配信
TIF2022全国選抜LIVE6年連続で当フェスの出演権をかけたLIVE選抜を実施し、今開催から「ソロアイドル」部門を新設した。また従来の地域を大きく統合し「東⽇本ブロックA・B・C(東京、仙台)」「西⽇本ブロックA・B(福岡、大阪)」に分けられた各優勝5枠に、セカンドチャレンジ(敗者復活戦)優勝・準優勝2枠とソロアイドル枠を加えた全8組の出演枠を争った。 スペシャルサポーターは4年連続で、AKB48チーム8が担当[89]。
Road to TIF2022TIF最後の出場権をかけたSHOWROOM配信オーディション企画を今期も実施。32組で争い、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:あぴゅるむ、2位:月島ほたる、3位:ポジティブモンスター、4位:ステラリオン、5位:feelNEO、6位:トキメロ)が選出された。 2023年
日程
会場
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 チェアマン 女性アイドル出演者234組
(うち3組降板・中止)、太字は初出場(前回開催初出場予定だった降板者にも改めて適用) 。
放送・配信
TIF2023全国選抜LIVE7年連続で当フェスの出演権をかけたLIVE選抜を実施。さらに今回より、真のナンバーワンを決めるべく各ブロック優勝者による「全国選抜グランプリ」が本大会にて開催される[91]。選抜開催地については、「東⽇本ブロック」は東京、「西⽇本ブロック」は大阪の2会場のみとなった。セカンドチャレンジ(敗者復活戦)枠は、各ブロック準優勝者がエントリー優先資格を有する。
Road to TIF2023TIF最後の出場権をかけたSHOWROOM配信オーディション企画を例年通り実施。32組で争い、視聴者から最もポイントを獲得した上位6組(1位:スプスラッシュ、2位:IDOL HOUSE、3位:Symdolick、4位:純粋カフェラッテ、5位:RASCAL CLAN、6位:momograci)が選出された。 2024年日程
出演者TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 チェアマン 女性アイドル出演者189組(2024年7月30日現在)、太字は初出場(前回開催初出場予定だった降板者にも改めて適用) 。
TIF2024メインステージ争奪LIVE前哨戦:1部・2部/各4組(各部上位2組 合計4組勝ち抜き)
決勝戦
TIF2024全国選抜LIVE
TIF2024 PR大使決定戦
Road to TIF20247月13日~22日にSHOWROOM内で実施。
「このアイドルのゆかたがすごい!2024」
ASIA TOUR 2023Taipei1月18日にClapper Studioで開催。
Bangkok2月2日にKBank Siam Pic-Ganesha "The PlayHouse"で開催。
Seoul6月3日にWEST BRIDGEで開催。
Tokyo6月11日に池袋harevutai、19日にSpotify O-EASTで開催。 Seoul10月29日にRolling Hallで開催。 備考・補足歴代の主要企画
全シーズン参加継続者・グループ2010年の発足から2024年まで全シーズン参加継続中のグループ・個人
TIFアイドル総選挙2022年2022年、TIFアイドル総選挙が行われ、「#ババババンビ」が優勝した[94][95]。 2023年2023年、TIFアイドル総選挙が行われ、「Appare!」が優勝した。
TGIFTGIF(TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL)は、グラビアアイドルが出演するTIFの1コーナー。 脚注注釈
出典
関連項目
外部リンク
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