Stereo Tokyo
Stereo Tokyo(ステレオ トウキョウ)は、かつて存在した日本の女性アイドルグループ。所属レーベルはBermuda Entertainment Japan。所属事務所はBermuda entertainment Japanとタンバリンアーティスツ。2016年11月27日より12月24日まで、一時的に「Sexy Tokyo」(セクシー トウキョウ)として活動した[1]。 沿革2014年、タンバリンアーティスツとつばさレコーズ(つばさプラス)の合同アイドルオーディションを実施[2]。2014年8月30日、タンバリンアーティスツ主催のタンバリンマニアで「ステレオ東京」としてお披露目[3]。しかし、わずか6日後の9月5日に辰巳真由佳が脱退[4]。9月15日には、つばさレコーズが運営するつばさミュージックスクール大阪校からEspeciaの妹分グループとして「ステレオ大阪」が発足[5]。 2015年春、「Stereo Tokyo」と改名するとともに、EDMを取り入れ、ステレオ大阪改め「Stereo Osaka」との合同ユニット「STEREO JAPAN」として、つばさプラス内に新設された新レーベル・Bermuda Entertainment Japanより5月20日『Electron』でCDデビュー[6]。 2015年10月、Stereo Osakaが路線の相違によりSTEREO JAPANから離脱し、Edge Dub Monkeyzに改名[7]。 2016年1月23日、『壱弐参 -IBIZA-』リリースパーティーで、福岡を拠点に活動する姉妹グループ・「Stereo Fukuoka」が結成され、初ライブを行った。これに伴いSTEREO JAPANとしての活動を再開することになった[8]。 2016年3月27日、ディレクター水江文人から、5月4日にリリースされるSTEREO JAPAN名義のシングル『Dancing Again』の売り上げが2か月間で1万枚を突破したら解散、また、メンバーの三浦菜々子が4月17日にフルマラソン(神奈川県相模原市〜東京都港区青山間の42.195km)を行い、ゴール出来ない場合も解散となることが発表された。このフルマラソンは、ファンやメンバーが代走できるというシステムが用意されたため、結果として三浦は20キロ弱を走り、当日のライブ会場である青山EDITIONにゴールした[9][10][11]。 2016年5月29日に行われた『Dancing Again』リリースパーティーファイナルにて、同シングルの売り上げが4480枚であることが発表され、解散は回避された。また、今後の楽曲はCDでの販売を行わず、配信のみで販売することが発表された。 2016年11月26日に行われた「HPB YURINA」(河村ゆりな生誕イベント)において、Stereo Tokyoとしての活動を中止、翌11月27日の「大生うどん食堂」(CLUB CITTA')より「Sexy Tokyo」としての活動がスタート[1]。12月24日の「Sexy Tokyo presents Xmas Party」で解散パーティーを行った。このライブ音源はOTOTOYからフリーダウンロード可能である[12]。 Sexy Tokyo解散後は、Stereo Tokyoとして2017年1月までライブ出演を行っていたが(確認できる最新のライブは1月13日の「乙女の事情3マンスペシャル!」(新宿ロフト)[13])、それ以降活動休止状態となり、 同年7月、公式サイトが削除された。 特徴J-POPにEDMの要素を取り入れている例はいくつもあるが、ディレクターの水江文人はEDMの様式美として「BPM128」、「ビルドアップからのドロップ(サビに相当)」、「ドロップには歌がない」を挙げ[14]、Stereo Tokyo/STEREO JAPANの楽曲ではそれらの様式に則っているものが多く見られる。 ライブ・イベントでも、例えば「札束乱舞」(「Electric Monkey in Tokyo」、2015年5月24日、EDITION)[15]、「泡パーティー」(2015年9月24日、Crystal LOUNGE)[16] などEDM界隈で流行っていることを取り入れている。屋外のイベントでは世界中の国旗が打ち振られ、本場のEDMイベントさながらの光景となることもある[17]。 ファンの総称は「パリピ」。 メンバーカッコ内はSexy Tokyoでの名義
旧メンバー
作品
脚注
外部リンク
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