原田まりる
原田 まりる(はらだ まりる、1985年2月12日 - )は、日本の作家、コラムニスト、哲学ナビゲーター、元アイドルである。本名および旧芸名は、原田 まり。京都府京都市出身。夫は声優の白井悠介[1]。 略歴大谷高校卒業後、大学に通いながら芸能活動を開始。所属事務所はK-pointの後、2008年よりケイダッシュステージに移籍し、芸名を原田まりからポケモンのマリルにちなみ原田まりるに変更 吉岡美穂や菜々緒を輩出したレースクイーンオブザイヤーの2005年度グランプリを受賞。2009年には初代ミスチョロQに就任。 2008年11月にアイドルユニット・中野風女シスターズに加入、及び2009年2月には「流原蓮次」として風男塾に加入し、それぞれでCDデビュー。2013年7月、甲状腺疾患による体調不良で風男塾の全国ツアーを離脱。9月の新曲イベントを以て風男塾を卒業。 2014年1月にケイダッシュステージを退所[2]。 2014年10月に『私の体を鞭打つ言葉』を出版し、作家、コラムニスト、哲学ナビゲーターとして活動開始。哲学との出会いは「哲学の道の傍らで生まれ育った」ことからだという[3]。芸能活動時から執筆活動が多く、文芸も書きたいと思っていたことから次作の着想となった[4]。 2016年9月に2作目『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』を出版、同作が2017年11月に第五回みんなで選ぶ京都本大賞を受賞する[5]。 2018年5月に第3回カクヨムWeb小説コンテストのキャラクター文芸部門で『アラフォー社畜の美少女生活』が大賞を受賞し、同年12月に『アラフォーリーマンのシンデレラ転生』のタイトルで出版される。 2020年2月17日に自身の著作である『ぴぷる』がドラマ化することを発表[6]。5月、『ぴぷる〜AIと結婚生活はじめました〜』(WOWOWプライム)が放送。 2020年9月17日以降の一連のツイートで、既婚であり不妊治療を続けていることを明らかにした[7]。2021年2月15日、子宮外妊娠の手術を経て自然妊娠で第一子を妊娠したことを発表[8]、同年に男児を出産している。後に、一部週刊誌にて夫が声優の白井悠介であることが報じられたことを受けて、自身のTwitterでこれらの事実を公表することとなった[1][9]。 人物
ユニット作品書籍
漫画原作
プロデュース
イメージビデオ
主な出演中野風女シスターズ及び風男塾としての出演・作品は「中野風女シスターズ」の項を参照のこと。 テレビ番組
ラジオ
ウェブラジオ
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia