アイリス (by MORADOLL)
アイリス (by MORADOLL) は、日本の2人組アイドルユニットである。所属事務所は宮城県仙台市に本社を置くモラドカンパニー、レーベルはビクターエンタテインメント内において2013年4月より始動したガールズポップ/アイドルに特化した音楽レーベルVERSIONMUSIC(バージョンミュージック)。2016年8月7日のラストライブをもってユニットは解散を迎えた。 概要2013年(平成25年)7月27日、28日に開催された「東京アイドルフェスティバル2013」への出演を以て解散したテクプリのメンバーの内、リオ・ユキノ・モモカの3人で新たなアイドルユニットとして結成された。9月19日には宮城県警よりテクプリ時代から5年連続となる「自転車安全利用マナーアップ大使」の委嘱を受け、翌20日に宮城県警本部前にて行われた「平成25年秋の交通安全県民総ぐるみ運動」出発式でアイリスとしての活動を開始。9月28日に仙台市勾当台公園市民広場にて開催された「仙台放送まつり2013 あらかしアイドル LIVE !!!」でステージデビューを果たした。[2] 2014年(平成26年)1月19日にリリースしたインディーズデビュー曲「魔法の呪文」は宇多田ヒカル、THE YELLOW MONKEYの編曲や数々のCMソングの作曲・編曲などを手掛けた作曲家、礒村淳(モラドカンパニー所属)が担当、カップリング曲の「アイリス」と共に80年代の洋楽テイストを取り入れたナンバーでアイリスの新たな大人路線のイメージを形造った[3][4]。また3曲目の持ち歌となる「シークレットマジック」も手掛け、VERSIONMUSICから6月11日にリリースされたコンピレーションアルバム「Girls Pop'n Party-Idol Parade Neo」に収録された。[5][6] 同年3月7日からDeNA・SHOWROOMにてネット配信番組、アイリスの「持ち歌が2曲です!」を開始。3月28日より番組と連動して楽曲募集コンペを開始し[7][8]、3カ月間を掛けて150曲以上投稿された中からファン投票を行い「プリズムレター」が選ばれた[9]カップリングには5月28日から6月1日まで新宿村LIVEで上演され、リオも出演した舞台「読モの掟! 」の主題歌「feelings of a girl」を収録し8月8日にセカンドシングルとしてリリースした。 4月にはNHKの全国各地の地域の活性化を応援する新しいキャンペーン「恋する地元キャンペーン」の宮城県代表“恋ジモサポーター”に選ばれ、ふるさと自慢の情報発信のほか特設Webサイトやミニ番組での案内役を務めている[10]。 7月26日、仙台市勾当台公園で開催された「TBC夏まつり2014」に出演しメインステージ上で11月12日にビクターエンタテインメント/VERSIONMUSICレーベルよりメジャーデビューすることを発表[11]。8月2日、3日に開催された「東京アイドルフェスティバル2014」へアイリスとして初出演した後はセカンドシングル発売日前にも拘らず、インディーズとしての活動は区切りを迎えたとして、8月5日よりメジャーデビューに向けた2ndシーズンの活動を開始した。 9月21日には宮城県警より通算6年目となる「自転車安全利用マナーアップ大使」の委嘱を受け「平成26年秋の交通安全県民総ぐるみ運動」出発式・パレードに参加。9月27日には2年続けて「仙台放送まつり2014」に出演し「レンタルのニッケンpresents LOVE LIVE! Saturday」で気仙沼のご当地アイドルSCK GIRLS、ベイビーレイズと共演しステージデビュー1周年を迎えた。 東京でのライブ出演、インストアイベントのほか、SPLASH、テクプリ時代から続く仙台青葉まつり、仙台七夕まつりのステージ出演や楽天koboスタジアムでのイベント出演[12][13]、県内各地での交通安全運動[14][15]など地元での活動も活発に行っている[16]。10月14日には仙台市より仙台市地下鉄・市バス・宮城交通に導入予定のICカード乗車券icsca(イクスカ)」の広報大使に任命された[17]。 2016年(平成28年)8月7日TOKYO IDOL FESTIVAL 2016 において Sky Stage でのライブを最後にユニットを解散。今後はメンバーそれぞれの目標に向かって個人で芸能活動を続ける。 ユニット名公募により決定したユニット名は、清楚で優雅な、天と地を結ぶ虹の女神アイリスのように、人とひとを結ぶかけ橋となれる女性ユニットを目指してほしいというところに由来しており、アイリスの「リス」には"restart"の意味も込められている[18]。 略歴2013年
2014年
2015年
2016年
メンバー
旧メンバー
作品シングル
参加作品コンピレーションアルバム
出演イベント2013年
2014年
2015年
2016年
テレビ
ラジオ
ラジオCM
ネット配信
脚注出典
関連項目
外部リンク
公式ブログ
公式プロファイル・コンポジット
|
Portal di Ensiklopedia Dunia