2014年のIMSA・チュードル・ユナイテッド・スポーツカー選手権(TUSC) は、IMSAが主催する アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS) と ロレックス・スポーツカー・シリーズ(通称:グランダム・シリーズ)(RSCS) の2つのシリーズが統合されたシリーズであるユナイテッド・スポーツカー選手権の初のシーズン。1997年のIMSA GT選手権以来となる開幕戦となったデイトナ24時間レースは、1997年のIMSA GT選手権以来となるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われるIMSA認定レースであった。IMSAのツーリングカーレースの起源である1971年のIMSA GT選手権から数えるとIMSAの系譜に繋がるシリーズとして通算44年目となるシーズンである。
クラス規定
クラス規定は2013年3月14日に発表された[1]。内容は下記の通りである。
- プロトタイプ(P) – RSCS の『デイトナ・プロトタイプ』規定とALMSの『ル・マン・プロトタイプ』規定の P2 クラスを統合した規定に加え、実験的にレース参戦が認められたデルタウイングから成るクラス。なお、ALMSの P1 クラスは廃止された。
- プロトタイプ・チャレンジ(PC) – シボレー製V8エンジン仕様のオレカ・FLM09(英語版)ワンメイクのプロトタイプ規定。
- GT ル・マン(GTLM) – ALMSから採り入れられた『LM GTE』規定
- GT デイトナ(GTD) – RSCSの『GT』と『GX』クラスと、ALMSの『GTチャレンジ・ポルシェ・GT3』クラスが統合されたクラス。グループGT3マシンも出走可能。
出走台数制限
エントリーの殺到が予想された為、IMSAは2013年10月11日に、各クラスの事前のエントリー可能台数を発表した[2]。
- プロトタイプ(P) – 基本的に19台までの制限とする。セブリング、ロングビーチ、ラグナ・セカ、デトロイト、インディアナポリスで開催されるレースに限っては20台までの上限とする。
- プロトタイプ・チャレンジ(PC) – 基本的に19台までの制限とする。カンザスとバージニア・インターナショナル・レースウェイに限っては19台まで許可される。
- GT ル・マン(GTLM) – 基本的に12台までの制限とする。バージニア・インターナショナル19台まで、ロングビーチは16台まで、セブリングとインディアナポリスは14台までの制限とする。
- GT デイトナ(GTD) – 基本的に19台までの制限とする。デトロイトは21台までの制限とする。
参戦ドライバーに関する規定
チームは、レース時間が6時間までのイベントにおいて各車最大3人までドライバーを使うことで出来る。レース時間が6時間を超え12時間までかかるレースにおいては最大4人まで、デイトナ24時間レースにおいては最大5人までのドライバー制限となる。
ドライバーのレース経験値に関して様々な要因に基づいて評価して、『プラチナ』、『ゴールド』、『シルバー』、『ブロンズ』と格付けしているドライバー格付けシステム (driver classification system)をこのシリーズに採用している。『プラチナ』か『ゴールド』に格付けされたドライバーはプロと見なされるが、『シルバー』か『ブロンズ』に格付けされたドライバーはアマチュアまたはジェントルマンドライバーと見なされる。
PCクラスとGTDクラスにおいては、2人または3人から成るチーム構成の中では『プラチナ』か『ゴールド』に格付けされたドライバーは1人までしか認められないが、デイトナ24時間レースとセブリング12時間レースについては4人または5人から成るチーム構成の中で最大2人まで制限が緩められる。なお、『プラチナ』か『ゴールド』に格付けされたドライバーを2人使うには、少なくとも2人の『シルバー』か『ブロンズ』に格付けされたドライバーが規定走行時間の最小限をそれぞれ満たしてからでないといけない。この要件を満たさないチームは、オフィシャルの裁量によりレース結果からの除外も含む厳しいペナルティを受ける可能性がある[3]。
PクラスとGTLMクラスにおいては、ドライバー格付けシステムに基づく規定はない。
1人のドライバーは、認められたトータルの走行時間の最小限と最大限の規定の範囲内であれば、一イベントに2台までのレースカーをドライブすることが出来る。
走行時間に関する制限
下記の表に明示されている個々のドライバーの走行時間の最大値と最小値の規定は、それぞれのレースやクラスによって異なる。6時間レースでは、どのドライバーも4時間以上の走行は出来ず、どのレースでも最低2人は走行しなければならないことは留意すべき点である[4]。例外はプロトタイプ・チャレンジ(PC)で2回のセグメント形式に分けられて実施される45分間スプリントレースである。1回目のセグメントでは、『シルバー』か『ブロンズ』に格付けされたドライバーによる走行が要件となる。2回目のセグメントでは、チームは1回目と別のドライバーを走行させるのが本来の形であるが、別のドライバーによる走行は要件とはなっていない[5]。その為、2回目のセグメントで1回目のドライバーが再び走行したとしても違反とはならない。
レース時間 |
最大ドライバー要員 |
PC/GTD 最小限 1人あたり走行時間 |
P/GTLM 最小限 1人あたり走行時間 |
最大限 1人あたり走行時間
|
24時間 |
5人 |
4時間20分 |
45分 |
14時間
|
12時間 |
4人 |
2時間50分 |
45分 |
8時間
|
10時間 |
4人 |
2時間15分 |
45分 |
7時間
|
6時間 |
4人 |
1時間25分 |
45分 |
4時間
|
2時間45分 |
3人 |
60分 |
20分 |
規定無し
|
2時間 |
3人 |
40分 |
15分 |
規定無し
|
1時間40分 |
3人 |
35分 |
10分 |
規定無し
|
45分間セグメント x 2 |
1セグメントあたり1人 |
35分 |
規定無し |
規定無し
|
タイヤ・サプライヤー
2013年7月31日、PクラスとPCクラスとGTDクラスへの独占的なタイヤ・サプライヤーのサービスを請け負うコンチネンタル・タイヤとのパートナーシップが発表された[6]。コンチネンタルは、以前のRSCSの公式タイヤ・サプライヤーであり、ALMSのプロトタイプ・チャレンジ・クラスのサプライヤーでもあった。
2013年12月11日、ミシュランはGTLMクラスのプラット・アンド・ミラー(コルベット・レーシング)、BMWチーム・RLL、リシ・コンペティツィオーネ、SRT・モータースポーツ、アストンマーティン・レーシング、新しいポルシェ・ノースアメリカ・チームにタイヤを供給することを発表した[7]。ミシュランは、ALMSのLMP1クラス、LMP2クラス、GTクラスに以前供給しており、2010年から2012年のプロトタイプ・チャレンジ・クラスのスペック用タイヤを供給していた。
ルールの変更
2014年シーズンは、2戦目のセブリング12時間レースの後、いくつかの手続きの変更が為された[8]。セブリング12時間レースではレースの約半分がセーフティカーランとなってしまったほか、ペナルティを下す車両を誤るなどのミスも発生してレース進行に混乱が生じた為である[9]。
- レースカーの車載カメラの映像にはカーナンバーの表示が必要となるIMSA規則が施行。
- ビデオレビュー装置をHDにアップグレード。
- コース上でのアクシデントに巻き込まれた車やドライバーについて検証できる新しいシステム。
- IMSAのレースディレクターの傍らで、サーキットで起きたアクシデントについてサーキットの他のコースの状況をも鑑みて責任を持って評価判断をサポートしてきたそれまでの2人のドライバーアドバイザーに加え、3人目のドライバーアドバイザーの追加。
- イベントでは、プロトタイプクラスだけが優先される場所という訳ではなく、GTカーがまだ追い越し行為を行なっている間はピットは閉鎖しない。この変更は、全周回でフルコース・コーション(セーフティカーの先導によって、レースカーがコース上をゆっくり周回しながら障害の除去を待つというもの。このタイミングを利用してピットインすれば、レース中よりも少ない時間ロスで給油やタイヤ交換などの作業ができる。「イエローコーション」とも呼ばれる。)を促進させる為である。
- ラップダウン・ウェーブバイ(Lap-Down Wave-By)・プロシージャ – フルコース・コーション中にその周回の先頭を走るラップリーダーの車がピットインしている間、周回遅れの車にセーフティカーの追い抜きを1回だけ認めるという戦略的に周回遅れの車の差を縮小させる機会を与えるルールで、その発動条件はこれより述べる制限がある[9]。レース時間が2時間30分に満たないレースではラップダウン・ウェーブバイは発動しない。レース時間が2時間30分から6時間までの間のレースでは、レース開始から60分後の時点より、90分に1回のサイクルに限り周回遅れの車はラップダウン・ウェーブバイを使える。レースの残り時間が30分以内の場合は、ラップダウン・ウェーブバイを使えない状態となる。なお、ラップリーダーの車と同一周回の車は、どの時間帯であってもセーフティカーの追い抜きは認められない。
- ピットレーンをクローズに保ったままでのコース上に散らばる残骸やダートなどの堆積物といったゴミ(デブリ)の迅速な除去に努める為、デブリイエロー(Debris Yellows)という黄旗を出し、短時間のイエローコーションを使用するようにした。
スケジュール
公式テスト
3つの公式プレシーズン(冬季)テストが計画された。テストは各クラスのチームが車の走り込みとパフォーマンス調整のバランスを決める為に行われる。
デイトナ24時間レースとセブリング12時間レースの間に催される公式テストが計画された。
レース・スケジュール
2013年9月20日、1シリーズ12ラウンドから成る2014年シーズンの暫定スケジュールが発表された。開催が予定される全サーキットはALMSまたはRSCSの開催権を引き継いだものである。しかし、ALMSのライム・ロック・パークとボルチモア、RSCSのミッドオハイオとバーバーといった長年スポーツカーレースを開催していたサーキットの開催はシリーズから外れることになった。
スケジュールに載っているいくつかのラウンドは、ユナイテッド・スポーツカー選手権にある4つのクラス全てを開催する訳ではなく、一部のクラスしか開催を予定しない。ロングビーチではPクラスとGTLMクラスは開催されない。デトロイトではGTLMクラスを除く全クラスが開催される。バージニア・インターナショナルではレースは2つに分割され、片方のレースはGTLMクラスとGTDクラスが開催され、もう一方はPCクラスを別のレースとして開催する。各クラスはそれぞれ11ラウンドで選手権を争うが、PCクラスだけはちょうど10ラウンドで戦うことになる[10]。
デイトナとセブリングと ワトキンズ・グレンとロード・アトランタで開催される耐久レースは、その伝統的なレース時間をそのまま存続させたが、4つのイベントは基本的なレース時間の2時間45分に規定され(モスポート、インディアナポリス、ロード・アメリカ、オースティン)、2つの市街地レースは1時間40分に規定された(ロングビーチとデトロイト)[11]。
2013年10月11日、スケジュールの改訂版がリリースされた。主な変更点は、2014年6月7日にカンザス・スピードウェイでPCクラス単独のイベント開催の追加が加わったことである。続いて、デトロイトとモスポートで開催される予定だったPCクラスのイベントがスケジュールより抹消されたが、シリーズ全体でクラス10戦の開催予定は維持された。5月4日のラグナ・セカのラウンドは2つのレースに分割されて開催されることが発表された。一レースはPクラスとGTLMクラス混走で成立させ、もう一レースはPCクラスとGTDクラス混走で成立させて選手権を争うという[2]。
カンザス・スピードウェイとバージニア・インターナショナルで開催されるPCクラスのイベントは『 クーパー・タイヤ・プロトタイプ・ライツ 』と併催されて、2つのセグメントにレース形式を分けて実施されることとなった[5][12]。
北米耐久カップのチャンピオンは、PクラスまたはGTLMクラスには10万ドル、PCクラスまたはGTDクラスには5万ドルというそれぞれのクラスに応じた賞金を受け取れることとなった。
ロレックス・デイトナ24時間レースは、Fox Sports 1とFox Sports 2とIMSA.comによって放送された。
- 『 クーパー・タイヤ・プロトタイプ・ライツ 』シリーズと併催。
エントリー
2014年シーズンのエントリーリストを公表した2013年12月6日に、多くのクラスでサーキットにあふれかえる程のエントリー数があった為、交互にエントリーをさせるなどでフルシーズン参戦者や一部参戦者の調整と確認をした2014年シーズンのエントリーリストを公表した[17][18]。
プロトタイプ(P)クラス
全チームがコンチネンタル・タイヤを使用した。
チーム
|
車両
|
エンジン
|
No
|
ドライバー
|
出場ラウンド
|
ソース
|
アクション・エクスプレス・レーシング
|
コヨーテ製コルベット・DP
|
シボレー 5.5L V8
|
5
|
ジョアン・バルボーサ
|
全戦
|
[19][20]
|
クリスチャン・フィッティパルディ
|
全戦
|
セバスチャン・ブルデ
|
1–2, 13
|
バート・フリッセル
|
7
|
9
|
ファビエン・ジロイ
|
1
|
[21][22]
|
ジョン・マーティン
|
1
|
ブライアン・フリッセル
|
1–2, 7, 13
|
バート・フリッセル
|
1–2, 7, 13
|
ジョン・フォガーティ
|
2, 7, 13
|
チップ・ガナッシ・レーシング
|
ライリー・Mk XXVI DP
|
フォード エコブースト 3.5L V6 ターボ
|
01
|
スコット・プルーエット
|
全戦
|
[23]
|
メモ・ロハス
|
1–5, 7–8, 10, 12–13
|
セイジ・カラム
|
1, 7, 9
|
ジェイミー・マクマレー
|
1
|
マリーノ・フランキッティ
|
2
|
スコット・ディクソン
|
13
|
02
|
スコット・ディクソン
|
1–2
|
|
トニー・カナーン
|
1–2
|
マリーノ・フランキッティ
|
1
|
カイル・ラーソン
|
1
|
セイジ・カラム
|
2
|
デルタウイング・レーシングカーズ
|
デルタウイング・DWC13
|
エラン (マツダ) 1.9L I4 ターボ
|
0
|
キャサリン・レッグ
|
1–2, 4, 7–8, 10, 13
|
[25]
|
アンディ・メイリック
|
1–2, 4, 8, 10, 13
|
ギャビー・チャベス
|
1–2, 7, 13
|
アレクサンダー・ロッシ
|
1
|
エクストリーム・スピード・モータースポーツ
|
HPD ARX-03b
|
ホンダ HR28TT 2.8L V6 ターボ
|
1
|
ライアン・ダルジール
|
1–5, 7–10
|
[26]
|
スコット・シャープ
|
1–5, 7–10
|
デビッド・ブラバム
|
1–2
|
2
|
エド・ブラウン
|
1–5, 7–10, 12
|
|
ジョハネス・ヴァン・オーヴァービーク
|
1–5, 7–10, 12
|
サイモン・パジェノ
|
1–2
|
アンソニー・ラザロ
|
1, 7
|
ゲインスコ/ボブ・ストーリングス・レーシング
|
ライリー・テクノロジーズ製コルベット・DP
|
シボレー 5.5L V8
|
99
|
ジョン・フォガーティ
|
1
|
[27]
|
メモ・ジドリー
|
1
|
アレックス・ガーニー
|
1
|
ダレン・ロー
|
1
|
ハイウェイ・トゥー・ヘルプ
|
ライリー・Mk XXVI DP
|
ダイナン(BMW) 5.0L V8
|
50
|
フランク・ベック
|
1
|
[28]
|
バイロン・デフール
|
1–2
|
デビッド・ヒントン
|
1–2
|
ジム・ペース
|
1–2
|
マーシュ・レーシング
|
コヨーテ製コルベット・DP
|
シボレー 5.5L V8
|
31
|
エリック・カラン
|
全戦
|
[29][30]
|
ボリス・セッド
|
1–5, 7–8, 12–13
|
マックス・パピス
|
1, 13
|
ブラッドリー・スミス
|
1
|
ガイ・コスモ
|
2, 7
|
バート・フリッセル
|
9–10
|
マイケル・シャンク・レーシング
|
ライリー・Mk XXVI DP
|
フォード エコブースト 3.5L V6 ターボ
|
60
|
オズワルド・ネグリ・ジュニア
|
全戦
|
[28][31]
|
ジョン・ピュー
|
全戦
|
ジャスティン・ウィルソン
|
1–2
|
A.J.アルメンディンガー
|
1
|
マッスル・ミルク・ピケット・レーシング
|
オレカ・03
|
日産 VK45DE 4.5L V8
|
6
|
クラウス・グラウ
|
1–2
|
[32]
|
ルーカス・ルーア
|
1–2
|
アレックス・ブランドル
|
1
|
ヤン・マーデンボロー
|
2
|
オーク・レーシング
|
モーガン・LMP2[N 1] リジェ・JS P2[N 2]
|
日産 VK45DE 4.5L V8 / ホンダ HR28TT 2.8 L V6 ターボ
|
42
|
グスタヴォ・ヤカマン
|
全戦
|
[33][34][35][36]
|
オリヴィエ・プラ
|
1–3, 5, 8, 10
|
ロマン・ルシノフ
|
1
|
オリヴァー・ウェブ
|
1
|
アレックス・ブランドル
|
2, 4, 7, 12–13
|
ホーピン・タン
|
7, 9, 13
|
スピードソース・レース・エンジニアリング マツダ
|
ローラ・B08/80
|
マツダ 2.2L SKYACTIV-D (SH-VPTS) I4 ターボ (ディーゼル)
|
07
|
ジョエル・ミラー
|
全戦
|
[37][38]
|
トリスタン・ヌニェス
|
全戦
|
トリスタン・ヴォーティエ
|
1–2, 7, 13
|
70
|
トム・ロング
|
全戦
|
シルヴァン・トレンブレ
|
全戦
|
ジェームズ・ヒンチクリフ
|
1
|
ベン・デヴリン
|
2, 7, 13
|
スピリット・オブ・デイトナ・レーシング
|
コヨーテ製コルベット・DP
|
シボレー 5.5L V8
|
90
|
マイケル・ヴァリエンテ
|
全戦
|
[29][39]
|
リチャード・ウェストブルック
|
全戦
|
マイク・ロッケンフェラー
|
1–2, 13
|
スターワークス・モータースポーツ
|
ライリー・Mk XXVI DP
|
ダイナン(BMW) 5.0L V8[N 3] ホンダ HR35TT 3.5 L V6 ターボ[N 4]
|
78
|
スコット・メイヤー
|
1–2, 10
|
[40][41]
|
アレックス・ポポウ
|
1–2
|
セバスチャン・サーベドラ
|
1–2
|
E.J.ヴィソ
|
1–2
|
ブレンドン・ハートレイ
|
1
|
ジェームズ・ヒンチクリフ
|
10
|
ウェイン・テイラー・レーシング
|
ダラーラ製コルベット・DP
|
シボレー 5.5L V8
|
10
|
ジョーダン・テイラー
|
全戦
|
[42]
|
リッキー・テイラー
|
全戦
|
マックス・アンジェレッリ
|
1–2, 7, 13
|
ウェイン・テイラー
|
1
|
- チーム・サーレンは、当初BMW-ライリー・デイトナ・プロトタイプスで参戦する予定であったが、2013年11月9日に、ユナイテッド・スポーツカー選手権の参戦を取り止め、替わりに『コンチネンタル・タイヤ・スポーツカー・チャレンジ』のSTクラスに参戦をする旨を発表した[43]。
- 第2戦のセブリング12時間レースの開催前、スターワークス・モータースポーツは彼らの78号車プロトタイプカーのエンジンを新しいV6ホンダ製に替えた[41]。
プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス
全チームが、コンチネンタル・タイヤを履き、シボレーV8の6.2LのLS3エンジンを搭載したオレカ・FLM09のシャシーを使用した。
チーム
|
No
|
ドライバー
|
出場ラウンド
|
ソース
|
8スター・モータースポーツ
|
25
|
トム・キンバー=スミス
|
1–2, 13
|
[45]
|
マイケル・マーセル
|
1–2
|
ロバート・ハフ
|
1
|
エンツォ・ポトリキオ
|
1
|
ショーン・レイホール
|
2, 4, 6–7, 9–13
|
エリック・ラックス
|
2, 7, 13
|
ルイス・ディアス
|
4, 6–7, 9–12
|
BAR1・モータースポーツ
|
87
|
トニス・カセメッツ
|
1–2
|
[46][47][48]
|
ガストン・キアビー
|
1–2
|
ダグ・ビーレフェルド
|
1
|
ジェームズ・コヴァチッチ
|
1
|
ショーン・レイホール
|
1
|
ブルース・ハミルトン
|
2
|
マーティン・プロウマン
|
12–13
|
マーク・ドラムライト
|
12–13
|
トミー・ドリーシー
|
13
|
88
|
ダグ・ビーレフェルド
|
2, 4, 6–7, 9
|
マーティン・プロウマン
|
2, 7, 9
|
トミー・ドリーシー
|
2
|
チャップマン・デュコート
|
2
|
ライアン・エヴァースリー
|
4
|
デビッド・チョン
|
7, 13
|
トム・パパドプロス
|
ジョニー・モウレム
|
12–13
|
コア・オートスポーツ
|
54
|
ジョン・ベネット
|
全戦
|
[49][50]
|
コーリン・ブラウン
|
全戦
|
ジェームズ・グエ
|
1–2, 7, 13
|
マーク・ウィルキンス
|
1
|
JDC-ミラー・モータースポーツ
|
85
|
クリス・ミラー
|
2, 4, 6–7, 9–13
|
[51][52]
|
ステファン・シンプソン
|
2, 4, 6–7, 9–10, 12–13
|
ゲリー・クロート
|
2
|
トミー・ドリーシー
|
7
|
ミカエル・ゴイクバーグ
|
13
|
パフォーマンス・テック
|
38
|
デビッド・オステラ
|
全戦
|
[38][53]
|
ラファエル・マトス
|
1–2
|
ジュリオ・カンポス
|
1
|
ガブリエル・カサグランデ
|
1
|
トミー・ドリーシー
|
1
|
チャーリー・シアーズ
|
2, 4
|
マイク・ヘドランド
|
7
|
ジェームズ・フレンチ
|
9–13
|
ジェームズ・ミー
|
13
|
PR1/マシエイセン・モータースポーツ
|
52
|
ガンナー・ジャネット
|
全戦
|
[54]
|
フランキー・モンテカルヴォ
|
全戦
|
マイク・グアスク
|
1–2
|
デビッド・チョン
|
1
|
RSRレーシング
|
08
|
クリス・カミング
|
全戦
|
[55][56]
|
アレックス・タグリアーニ
|
1–2, 4, 6–7, 11
|
ラスティ・ミッチェル
|
1–2, 7, 13
|
コーナー・デイリー
|
1
|
ジャック・ホークスワース
|
9–10, 12–13
|
09
|
ダンカン・エンデ
|
全戦
|
ブルーノ・ジュンケイラ
|
全戦
|
デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
|
1–2, 13
|
グスタヴォ・メネゼス
|
1
|
ライアン・ルイス
|
7
|
スターワークス・モータースポーツ
|
7
|
マルティン・フエンテス
|
1, 4, 6–7, 9–13
|
[57]
|
アレックス・ポポウ
|
1, 10, 12
|
カイル・マルセリ
|
1, 11
|
ピエール・カッファー
|
1
|
イサック・トゥトゥムル
|
1
|
サム・バード
|
4, 7
|
ライアン・ダルジール
|
6
|
ジョン・マーティン
|
9–10, 12–13
|
アダム・マーゾン
|
13
|
ライアン・エヴァースリー
|
13
|
8
|
レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
|
全戦
|
サム・バード
|
1–2
|
ミルコ・シュルティス
|
1, 4, 6–7, 9–13
|
エリック・ラックス
|
1
|
デビッド・チョン
|
2
|
マルティン・フエンテス
|
2
|
アレックス・ポポウ
|
13
|
ジョン・マーティン
|
13
|
GT ル・マン(GTLM)クラス
チーム
|
車両
|
エンジン
|
タイヤ
|
No
|
ドライバー
|
出場ラウンド
|
ソース
|
アストンマーティン・レーシング
|
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE
|
アストンマーティン 4.5L V8
|
M
|
97
|
ペドロ・ラミー
|
1
|
[28][58]
|
ポール・ダラ・ラナ
|
1
|
シュテファン・ミュッケ
|
1
|
リッチー・スタナウェイ
|
1
|
ダレン・ターナー
|
1
|
BMWチーム・RLL
|
BMW・Z4 GTE
|
BMW 4.4L V8
|
M
|
55
|
ビル・オーバーレン
|
全戦
|
[28][59]
|
アンディ・プリオール
|
全戦
|
ジョーイ・ハンド
|
1–2, 13
|
マキシム・マルタン
|
1
|
56
|
ジョン・エドワーズ
|
全戦
|
ディルク・ミューラー
|
全戦
|
ディルク・ヴェルナー
|
1–2, 13
|
グラハム・レイホール
|
1
|
コア・オートスポーツ
|
ポルシェ・911 RSR
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
M
|
910
|
フレデリック・マコヴィッキィ
|
12
|
[60]
|
パトリック・ピレ
|
12
|
コルベット・レーシング
|
シボレー・コルベット C7.R
|
シボレー 5.5L 直噴 V8
|
M
|
3
|
アントニオ・ガルシア
|
全戦
|
[61]
|
ヤン・マグヌッセン
|
1–4, 7–10, 12–13
|
ライアン・ブリスコー
|
1–2, 13
|
ジョーダン・テイラー
|
11
|
4
|
オリバー・ギャビン
|
全戦
|
トミー・ミルナー
|
全戦
|
ロビン・リデル
|
1–2
|
ライアン・ブリスコー
|
13
|
クローン・レーシング
|
フェラーリ・458イタリア GT2
|
フェラーリ F142 4.5L V8
|
M
|
57
|
トレイシー・クローン
|
1–2, 4, 7, 13
|
[28]
|
ニクラス・イェンソン
|
1–2, 4, 7, 13
|
アンドレア・ベルトリーニ
|
1–2, 13
|
ピーター・ダンブレック
|
1
|
ポルシェ・ノースアメリカ
|
ポルシェ・911 RSR
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
M
|
911
|
ニック・タンディ
|
全戦
|
[62]
|
リヒャルト・リーツ
|
1–4, 7–10
|
パトリック・ピレ
|
1–2, 7, 13
|
ミカエル・クリステンセン
|
11
|
ヨルグ・ベルグマイスター
|
12–13
|
912
|
ミカエル・クリステンセン
|
全戦
|
パトリック・ロング
|
全戦
|
ヨルグ・ベルグマイスター
|
1–2
|
パトリック・ピレ
|
7
|
アール・バンバー
|
13
|
リシ・コンペティツィオーネ
|
フェラーリ・458イタリア GT2
|
フェラーリ F142 4.5L V8
|
M
|
62
|
ジャンカルロ・フィジケラ
|
全戦
|
[63]
|
ジャンマリア・ブルーニ
|
1–2
|
マッテオ・マルチェリ
|
1–2
|
オリビエ・ベレッタ
|
1, 13
|
デイン・キャメロン
|
3
|
ピエール・カッファー
|
4, 7–13
|
SRT・モータースポーツ
|
ダッジ・バイパー・SRT・GTS-R
|
ダッジ 8.0L V10
|
M
|
91
|
マルク・ホーセンス
|
全戦
|
[64][65][66]
|
ドミニク・ファーンバッハー
|
1–4, 7–12
|
ライアン・ハンター=レイ
|
1–2, 13
|
ジョナサン・ボマリト
|
3, 7
|
クノ・ウィットマー
|
13
|
93
|
ジョナサン・ボマリト
|
全戦
|
クノ・ウィットマー
|
1–4, 7–12
|
ロブ・ベル
|
1–2, 13
|
マルク・ホーセンス
|
3, 7
|
ドミニク・ファーンバッハー
|
11, 13
|
チーム・ファルケン・タイヤ
|
ポルシェ・911 RSR
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
F
|
17
|
ヴォルフ・ヘンツラー
|
2–4, 7–13
|
[67]
|
ブライアン・セラーズ
|
2–4, 7–13
|
マルコ・ホルツァー
|
2, 13
|
- チーム・ファルケン・タイヤは、フルシーズンの参戦をエントリーしていたが、第1戦のデイトナ24時間レースには参戦せず、第2戦のセブリング12時間レースから、シーズンへの本格参戦を始めた。
- 2014年のユナイテッド・スポーツカー選手権のイベントで北米耐久カップが当初計画されていたが、アストンマーティン・レーシングは第1戦のデイトナ24時間レース後に発表された性能調整がアンフェアだとして、シリーズ参戦から撤退し、間もなく開始される2014年のFIA 世界耐久選手権への参戦に注力することとなった[68][69]。
GT デイトナ(GTD)クラス
全チームがコンチネンタル・タイヤを使用した。
チーム
|
車両
|
エンジン
|
No
|
ドライバー
|
出場ラウンド
|
ソース
|
AIMオートスポーツ
|
フェラーリ・458イタリア GT3
|
フェラーリ 4.5L V8
|
555
|
ビル・スウィードラー
|
2, 4–5, 7–13
|
[70]
|
タウンゼント・ベル
|
2, 4–5, 7–13
|
マウリツィオ・メディアニ
|
2
|
ジェフ・シーガル
|
2
|
コンラッド・グランウォルド
|
13
|
アレックス・ジョブ・レーシング
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
22
|
リー・キーン
|
全戦
|
[38][71]
|
クーパー・マクニール
|
全戦
|
ルイ=フィリップ・デュムラン
|
1
|
シェイン・ヴァン・ギズバーゲン
|
1
|
シェイン・ルイス
|
1
|
フィリップ・フロメンヴィラー
|
2, 7
|
クレイグ・スタントン
|
13
|
デンプシー・レーシング
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
27
|
アンドリュー・デイヴィス
|
全戦
|
[72]
|
パトリック・デンプシー
|
1–2, 4, 7–13
|
ジョー・フォースター
|
1–2, 7, 13
|
マルク・リープ
|
1
|
ノルバート・ジードラー
|
2
|
ブレット・サンドバーグ
|
5
|
28
|
クリスティアン・エンゲルハート
|
1–2
|
ロルフ・イナイヘン
|
1–2
|
フランツ・コンラット
|
1–2
|
クラウス・バッハラー
|
1
|
ランス・ウィルシー
|
1
|
フォールライン・モータースポーツ
|
アウディ・R8 LMS
|
アウディ 5.2L V10 V10
|
46
|
チャールズ・エスペンローブ
|
1–2, 4–11
|
[73]
|
チャールズ・プットマン
|
1–2, 4–11
|
オリバー・ジャービス
|
1
|
ジェームズ・ウォーカー
|
1
|
クリストファー・ミース
|
2
|
マルコ・ボナノミ
|
7
|
マリーノ・フランキッティ
|
10–11
|
フライングリザード・モータースポーツ
|
アウディ・R8 LMS
|
アウディ 5.2L V10 V10
|
35
|
ディオン・フォン・モルトケ
|
全戦
|
[74]
|
セス・ニーマン
|
1–2, 4–5, 7–8, 12–13
|
フェリペ・アルブケルケ
|
1–2
|
アレッサンドロ・ラティフ
|
1, 13
|
スペンサー・パンプリー
|
7–9, 11
|
アンドリュー・パーマー
|
10
|
45
|
ネルソン・カナチェ・ジュニア
|
All
|
スペンサー・パンプリー
|
All
|
マルクス・ヴィンケルホック
|
1–2
|
ティム・パパス
|
1
|
アレッサンドロ・ラティフ
|
2
|
ブレット・サンドバーグ
|
7
|
ディオン・フォン・モルトケ
|
8
|
アンドリュー・パーマー
|
13
|
GB・オートスポーツ
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
81
|
ダミアン・フォークナー
|
全戦
|
[75]
|
ボブ・フェイエタ
|
1–2, 4
|
パトリック・ヒュイスマン
|
1
|
マイケル・アヴェナッティ
|
2, 7
|
ベン・バーカー
|
5, 7–8, 10, 12–13
|
マット・ベル
|
9
|
マイケル・ジェームズ・ルイス
|
11
|
フィリップ・エング
|
13
|
GMG・レーシング
|
アウディ・R8 LMS
|
アウディ 5.2L V10 V10
|
32
|
マルク・バッセン
|
1–2
|
[76]
|
ジェームズ・ストロナス
|
1–2
|
アレックス・ウェルチ
|
1–2
|
フランク・スティップラー
|
1
|
レベル5・モータースポーツ
|
フェラーリ・458イタリア GT3
|
フェラーリ 4.5L V8
|
555
|
タウンゼント・ベル
|
1
|
[77]
|
アレッサンドロ・ピエール・グイディ
|
1
|
ジェフ・シーガル
|
1
|
ビル・スウィードラー
|
1
|
スコット・タッカー
|
1
|
556
|
テリー・ボーチェラー
|
1
|
ガイ・コスモ
|
1
|
マイク・ラマーラ
|
1
|
スコット・タッカー
|
1
|
エミリオ・ヴァルヴェルデ
|
1
|
マグナス・レーシング
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
44
|
アンディ・ラリー
|
全戦
|
[78]
|
ジョン・ポター
|
全戦
|
ジャン=フランソワ・デュムラン
|
1
|
ヴォルフ・ヘンツラー
|
1
|
マルコ・ゼーフリート
|
2, 13
|
セバスティアン・アッシュ
|
7
|
ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
18
|
アール・バンバー
|
1
|
[79]
|
エウジェニオ・アモス
|
1
|
ブラッドリー・ブラム
|
1
|
アレキサンドレ・インペラトーリ
|
1
|
ロナルド・ジッツァ
|
1
|
デビッド・カルヴァート=ジョーンズ
|
4, 7, 10
|
マシュー・ベル
|
4
|
トミー・ドリーシー
|
5
|
セバスティアン・アッシュ
|
5
|
パトリック=オットー・マドセン
|
7
|
ピーター・ルドウィグ
|
7
|
マーク・トーマス
|
8
|
クリス・グリーン
|
8
|
アレックス・デイヴィッドソン
|
10
|
コーリー・ルイス
|
11
|
マーク・クヴァッミー
|
11
|
ハリド・アル・クバイシ
|
12
|
ラリー・ピグラム
|
12
|
19
|
マーク・クヴァッミー
|
1, 4, 9, 13
|
ボブ・ドイル
|
1
|
ロバート・グアーツ
|
1
|
ジム・マイケリアン
|
1
|
ランディ・ポブスト
|
1, 9
|
アール・バンバー
|
2
|
カイル・ギンプル
|
2
|
ルジェロ・メルグラティ
|
2
|
ディリオン・マカヴァーン
|
4
|
マーク・クラニン
|
10, 12
|
クリスチャン・シムチャック
|
10
|
アレック・ユーデル
|
12
|
ダニエル・ロイド
|
13
|
ラリー・ピグラム
|
13
|
NGT・モータースポーツ
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
30
|
クバ・ギエルマジアック
|
1–2, 4–5, 7, 12
|
[80]
|
エンリケ・シスネロス
|
1–2, 4–5, 12
|
クリスティーナ・ニールセン
|
1–2, 7
|
ニッキー・ティーム
|
1
|
パーク・プレイス・モータースポーツ
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
71
|
ジム・ノーマン
|
1–2, 4–5
|
[38][81]
|
クレイグ・スタントン
|
1, 4–5
|
ティモ・ベルンハルト
|
1
|
ノルバート・ジードラー
|
1
|
マイク・ヴェス
|
2, 12
|
ケビン・エストレ
|
2
|
パトリック・リンジー
|
2
|
マイク・スキーン
|
12
|
73
|
パトリック・リンジー
|
全戦
|
ケビン・エストレ
|
1–2, 4–5, 8, 10–11, 13
|
マイク・ヴェス
|
1–2
|
ジェイソン・ハート
|
1
|
コナー・デ・フィリッピ
|
1
|
ジム・ノーマン
|
2, 7
|
マイク・スキーン
|
9, 13
|
ノルバート・ジードラー
|
12–13
|
ポール・ミラー・レーシング
|
アウディ・R8 LMS
|
アウディ 5.2L V10
|
48
|
クリストファー・ハーゼ
|
全戦
|
[82]
|
ブライス・ミラー
|
全戦
|
マシュー・ベル
|
1–2, 13
|
レネ・ラスト
|
1
|
ライリー・モータースポーツ
|
SRT・バイパー GT3-R
|
SRT 8.0L V10
|
33
|
ベン・キーティング
|
全戦
|
[83]
|
ジェロエン・ブリークモレン
|
1–2, 4–5, 7–10, 12–13
|
セバスティアーン・ブリークモレン
|
1–2, 13
|
エマニュエル・コラール
|
1
|
トニー・エイヴ
|
11
|
スクーデリア・コルサ
|
フェラーリ・458イタリア GT3
|
フェラーリ 4.5L V8
|
63
|
アレッサンドロ・バルザン
|
全戦
|
[38][84][85]
|
ジェフ・ウェストファル
|
全戦
|
ロレンツォ・カーゼ
|
1–2
|
トニ・バイランダー
|
1
|
カイル・マーセリ
|
2, 13
|
ブランドン・デイヴィス
|
7, 13
|
64
|
デイヴィッド・エムプリンガム
|
1
|
ジョン・ファラノ
|
1
|
ロッド・レンドール
|
1
|
ケン・ウィルデン
|
1
|
カイル・マーセリ
|
4–5
|
ステファン・ヨハンソン
|
4
|
クリス・カミング
|
5
|
65
|
マルコス・ゴメス
|
1
|
フランシスコ・ロンゴ
|
1
|
アレクサンドレ・ネグロン
|
1
|
ダニエル・セラ
|
1
|
SMP/ESM・レーシング
|
フェラーリ・458イタリア GT3
|
フェラーリ 4.5L V8
|
72
|
ミハイル・アレシン
|
1
|
[86][87]
|
マウリツィオ・メディアニ
|
1
|
ボリス・ロステンベルク
|
1
|
ミカ・サロ
|
1
|
セルゲイ・ズロービン
|
1
|
スノー・レーシング
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
13
|
メディソン・スノー
|
2
|
[28]
|
ヤン・ヘイレン
|
2
|
ヒュー・プラム
|
2
|
マット・プラム
|
2
|
58
|
ヤン・ヘイレン
|
1, 4–5, 7–13
|
メディソン・スノー
|
1, 4–5, 7–13
|
マルコ・ゼーフリート
|
1
|
スピリット・オブ・レース
|
フェラーリ・458イタリア GT3
|
フェラーリ 4.5L V8
|
49
|
ジャンルカ・ロダ
|
1–2
|
[28]
|
パウロ・ルベルティ
|
1–2
|
ピエールジョゼッペ・ペラツィーニ
|
1, 13
|
ダヴィデ・リゴン
|
1
|
ミルコ・ヴェンチュリ
|
2
|
マルコ・チョッチ
|
13
|
エディ・チーバー3世
|
13
|
51
|
ジャック・ガーバー
|
1–2, 4, 7
|
マット・グリフィン
|
1–2, 7, 13
|
ミケーレ・ルゴロ
|
1–2, 7, 13
|
マルコ・チョッチ
|
1–2
|
エディ・チーバー3世
|
4
|
パシン・ラトホウラス
|
4
|
チーム・シアトル/ アレックス・ジョブ・レーシング
|
ポルシェ・911 GTアメリカ(英語版)
|
ポルシェ 4.0L フラット6
|
23
|
マリオ・ファーンバッハー
|
全戦
|
[28][88]
|
イアン・ジェームズ
|
全戦
|
アレックス・リベラス
|
1–2, 13
|
マルコ・ホルツァー
|
1
|
TRG-AMR・ノースアメリカ
|
アストンマーティン・ヴァンテージ GT3
|
アストンマーティン 6.0L V12
|
007
|
ジェームズ・デイヴィッドソン
|
全戦
|
[89][90][91]
|
アル・カーター
|
1–2, 4–5, 7–12
|
デイヴィッド・ブロック
|
1–2, 7, 13
|
ブランドン・デイヴィス
|
1
|
クリスティーナ・ニールセン
|
13
|
009
|
マックス・リドル
|
1–2
|
ジョナサン・アダム
|
1
|
カラム・ロッキー
|
1
|
ピート・マッキントッシュ・2世
|
1
|
ロバート・ニンコフ
|
1
|
ブランドン・デイヴィス
|
2
|
クリス・ウィルソン
|
2
|
ターナー・モータースポーツ
|
BMW・Z4 GT3
|
BMW 4.4L V8 V8
|
94
|
デイン・キャメロン
|
全戦
|
[38][92][93]
|
マルクス・パルッターラ
|
1–2, 4–5, 7–8, 10–13
|
ポール・ダラ・ラナ
|
1–2, 9
|
アウグスト・ファルフス
|
1
|
シェイン・ルイス
|
2
|
クリストファー・ニギャルド
|
13
|
レース結果
総合優勝は太字。
- ラグナ・セカのラウンドでは、総合優勝はPクラスとGTLMクラスのレースで1組、PCクラスとGTDクラスのレースで1組となった。
- カンザスのラウンドでは、PCクラスのみによるレースが2レース開催された。
- バージニアのラウンドでは、総合優勝はPCクラスのみで1組、GTLMクラスとGTDクラスのレースで1組となった。
ランキング
選手権のポイントは、以下の表に挙げられているゴール地点での順位に基づいて授与される。ロレックス・スポーツカー・シリーズのポイントシステムは、新しいシリーズであるユナイテッド・スポーツカー選手権に引き継がれる[94]。
順位
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
ポイント
|
35
|
32
|
30
|
28
|
26
|
25
|
24
|
23
|
22
|
21
|
20
|
19
|
18
|
17
|
16
|
15
|
14
|
13
|
12
|
11
|
10
|
9
|
8
|
7
|
6
|
5
|
4
|
3
|
2
|
1
|
付け加えて、参戦する各ドライバーには、1ポイントが自動的に授与される[95]。
プロトタイプ(P)クラス
ドライバーズ・ランキング (トップ10)
ジョアン・バルボーザとクリスチャン・フィッティパルディは、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
|
色 |
結果
|
金色 |
優勝
|
銀色 |
2位
|
銅色 |
3位
|
緑 |
ポイント圏内完走
|
青灰色 |
ポイント圏外完走
|
周回数不足 (NC)
|
紫 |
リタイヤ (Ret)
|
赤 |
予選不通過 (DNQ)
|
予備予選不通過 (DNPQ)
|
黒 |
失格 (DSQ)
|
白 |
スタートせず (DNS)
|
エントリーせず (WD)
|
レースキャンセル (C)
|
空欄
|
欠場
|
出場停止処分 (EX)
|
太字 - ポールポジション
斜字 - ファーステストラップ
|
- 備考
- †ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
チームランキング (トップ10)
アクション・エクスプレス・レーシングの5号車は、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
エンジン・マニュファクチャラー
プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス
ドライバーズ・ランキング (トップ10)
ジョン・ベネットと コーリン・ブラウンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズラウンドでチャンピオンを決めた。
- 備考
- †ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
- VIR欄に記載されているポイント数は、ダブルヘッダーセグメントで開催された両レースの合計ポイントを表している。
チームランキング
順位
|
チーム
|
DAY
|
SEB
|
LGA
|
KAN
|
WGL
|
IMS
|
ELK
|
VIR
|
AUS
|
ATL
|
トータル ポイント
|
1
|
#54 コア・オートスポーツ
|
1
|
1
|
7
|
1
|
1
|
3
|
8
|
3
|
2
|
2
|
321
|
2
|
#25 8スター・モータースポーツ
|
2
|
5
|
2
|
3
|
10
|
6
|
2
|
1
|
1
|
7
|
302
|
3
|
#8 スターワークス・モータースポーツ
|
5
|
3
|
1
|
2
|
7
|
10†
|
1
|
6
|
3
|
1
|
282
|
4
|
#52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ
|
4
|
9†
|
4
|
4
|
3
|
5
|
7
|
8
|
4
|
3
|
255
|
5
|
#08 RSRレーシング
|
8†
|
7
|
5
|
5
|
8
|
1
|
4
|
9
|
5
|
4
|
248
|
6
|
#85 JDC-ミラー・モータースポーツ
|
|
4
|
6
|
10
|
6
|
7
|
3
|
7
|
7
|
6
|
235
|
7
|
#7 スターワークス・モータースポーツ
|
6
|
|
9
|
7
|
5
|
8
|
5
|
5
|
9
|
5
|
229
|
8
|
#38 パフォーマンス・テック
|
3
|
10†
|
8
|
9
|
4
|
4
|
6
|
2
|
10
|
10†
|
218
|
9
|
#09 RSRレーシング
|
9†
|
2
|
3
|
6
|
9
|
2
|
9†
|
4
|
11†
|
9
|
201
|
10
|
#88 BAR1・モータースポーツ
|
|
6
|
DNS
|
8
|
2
|
9
|
DNS
|
DNS
|
8
|
11†
|
130
|
11
|
#87 BAR1・モータースポーツ
|
7
|
8†
|
|
|
|
|
|
|
6
|
8
|
76
|
- 備考
- †ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったチーム。
- VIR欄に記載されているポイント数は、ダブルヘッダーセグメントで開催された両レースの合計ポイントを表している。
GT ル・マン(GTLM)クラス
ドライバーズ・ランキング (トップ10)
クノ・ウィットマーは、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
|
色 |
結果
|
金色 |
優勝
|
銀色 |
2位
|
銅色 |
3位
|
緑 |
ポイント圏内完走
|
青灰色 |
ポイント圏外完走
|
周回数不足 (NC)
|
紫 |
リタイヤ (Ret)
|
赤 |
予選不通過 (DNQ)
|
予備予選不通過 (DNPQ)
|
黒 |
失格 (DSQ)
|
白 |
スタートせず (DNS)
|
エントリーせず (WD)
|
レースキャンセル (C)
|
空欄
|
欠場
|
出場停止処分 (EX)
|
太字 - ポールポジション
斜字 - ファーステストラップ
|
- 備考
- †ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
チームランキング (トップ10)
SRT・モータースポーツの93号車は、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
マニュファクチャラー
GT デイトナ(GTD)クラス
ドライバーズ・ランキング (トップ10)
デイン・キャメロンは、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
- 備考
- †ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。
チームランキング (トップ10)
ターナー・モータースポーツの94号車は、プチ・ル・マン戦でチャンピオンを決めた。
マニュファクチャラー
注釈
- ^ ラウンド1–5, 7–10
- ^ ラウンド12–13
- ^ ラウンド1
- ^ ラウンド2, 10
脚注
- ^ Dagys, John (March 14, 2013). “GRAND-AM: 2014 Series Name, Branding Revealed”. Speed (TV channel) (Fox Sports Media Group). http://auto-racing.speedtv.com/article/grand-am-2014-series-name-branding-revealed/ July 2, 2013閲覧。
- ^ a b “IMSA Announces Tentative Car Capacity Guidelines For 2014 TUDOR Championship”. Grand-Am.com. October 11, 2013閲覧。
- ^ “2014 Driver Teams and PC/GTD Points Eligibility”. IMSA Competition Bulletin. IMSA. December 20, 2013閲覧。
- ^ “2014 Minimum and Maximum Drive Times per Event and Driver teams”. IMSA COMPETITION BULLETIN. IMSA. December 14, 2013閲覧。
- ^ a b Dagys, John (May 16, 2014). “Kansas PC Race Format Revealed”. Sportscar365.com (John Dagys Media). http://sportscar365.com/imsa/tusc/kansas-pc-race-format-revealed/ May 24, 2014閲覧。
- ^ http://www.grand-am.com/News/GA_News/tabid/141/Article/53986/imsa-tire-strategy-finalized-for-2014-united-sportscar-racing-ctscc.aspx
- ^ http://www.endurance-info.com/en/michelin-partners-imsa-tudor-championship/
- ^ “IMSA Introduces Modifications To Competition Procedures”. IMSA (April 2, 2014). April 3, 2014閲覧。
- ^ a b “USCC、円滑なレース進行のため規定を一部見直し”. オートスポーツ (April 3, 2014). January 26, 2016閲覧。
- ^ Dagys, John. “2014 USCC Schedule Released”. sportscar365.com. September 20, 2013閲覧。
- ^ USCC revises 2014 schedule, announces car count limits – Marshall Pruett, Racer, October 11, 2013
- ^ Dagys, John. “Kansas Added to 2014 Schedule”. Sportscar365.com. October 11, 2013閲覧。
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- ^ Dagys, John (December 20, 2013). “Giroix, Johansson to Join Frisselles in AXR Corvette DP for Daytona”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/giroix-johansson-to-join-frisselles-in-second-axr-corvette-dp-for-daytona/ November 27, 2013閲覧。
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- ^ Dagys, John. “RSR Confirms Two-Car Prototype Challenge Entry”. Sportscar365.com. November 21, 2013閲覧。
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