セバスチャン・サーベドラ
セバスチャン・サーベドラ (Sebastián Saavedra, 1990年6月2日 - ) は、コロンビアのレーシングドライバー。韓国およびスペイン系[1]、ボゴタ出身。 経歴初期幼少時からカートレースに親しみ、その後 Gelles Racing よりフォーミュラ・BMW USAに参戦、シーズン11位となる。フォーミュラ・BMW ADACにも2戦に参加し、フォーミュラ・BMW ワールドファイナルに進出、32位でゴールする。2007年にはユーロインターナショナルに加入し、8戦から14戦にしか参加しなかったものの1勝を挙げてシーズン12位となる。また、フォーミュラ・BMW アジアには6戦に参加、3勝を挙げ、フォーミュラ・BMW ADAC は2戦に参加、フォーミュラ・BMW ワールドファイナルでは4位でフィニッシュした。2008年にはドイツF3選手権に参戦し2勝を挙げ、シーズン2位となる。そのほかにもオーストリア・フォーミュラ3カップの数戦に参加し、シーズン9位となった。 インディ・ライツおよび2010年のインディ5002009年にはファイアストン・インディ・ライツへの参加が決定、ディフェンディングチャンピオンチームのAGR-AFSレーシングに加わり、チームメイトのJ.R.ヒルデブランドと共に戦う。インディ・ライツでの初勝利は第4戦のカンザスであった。7月にはトロントでポールトゥウィンを遂げた。 2010年はブライアン・ハータ・オートスポーツに移籍、インディ500およびシーズン終盤にはインディカー・シリーズへのデビューを果たした[2]。
記録アメリカン・オープンホイールインディ・ライツ
インディカー・シリーズ
インディ500
参照
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