港へ来た男

港へ来た男
監督 本多猪四郎
脚本 成沢昌茂
本多猪四郎
製作 田中友幸
音楽 斎藤一郎
撮影 完倉泰一
製作会社 東宝[1]
配給 東宝
公開 日本の旗 1952年11月27日[2][3]
上映時間 89分[1]
製作国 日本の旗 日本
テンプレートを表示

港へ来た男』(みなとへきたおとこ)は、1952年昭和27年)11月27日に公開された映画。制作、配給は東宝[3]モノクロスタンダード[1]

捕鯨船の砲手を主人公としており、実際の捕鯨船団の映像を用いている[4][5][注釈 1]。俳優が演じる洋上の場面は、一部金華山沖でのロケを除き、スクリーン・プロセスで撮影された[4][2][5]

あらすじ

キャスト

スタッフ

脚注

注釈

  1. ^ 元々は南極での捕鯨船の活動を記録映画として撮影したものであった[5]

出典

  1. ^ a b c 本多全仕事 2000, p. 122, 「本多猪四郎作品リスト」
  2. ^ a b 本多全仕事 2000, p. 90, 「本多猪四郎全仕事・一般映画の世界」
  3. ^ a b 円谷英二特撮世界 2001, pp. 26–27, 「初期作品紹介 1950-53年」
  4. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, p. 61, 「本多猪四郎 私と特撮映画」
  5. ^ a b c 東宝SF特撮映画シリーズ3 1985, p. 224, 「本多猪四郎 長編インタビュー(2)」
  6. ^ 本多全仕事 2000, p. 82, 「本多猪四郎全仕事・一般映画の世界」

参考文献

  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 『ゴジラ / ゴジラの逆襲 / 大怪獣バラン』東宝出版事業部〈東宝SF特撮映画シリーズVOL.3〉、1985年5月1日。ISBN 4-924609-07-2 
  • 竹内博 編『本多猪四郎全仕事』朝日ソノラマファンタスティックコレクション〉、2000年5月1日。ISBN 4-257-03592-7 
  • 『円谷英二特撮世界』勁文社、2001年8月10日。ISBN 4-7669-3848-8 

外部リンク