高山 由紀子(、1945年4月4日[1] - 2023年6月2日)は、日本の脚本家、映画監督。シナリオ・センター講師[2]。
経歴
東京都出身。日本画家の高山辰雄の長女。
慶應義塾大学文学部卒業後、主婦をしながらシナリオセンターで映画脚本を学ぶ[3][4]。
1975年、本多猪四郎によるシナリオ学校生を対象にした新作ゴジラ映画脚本の競作選考で自作が採用され、『メカゴジラの逆襲』で脚本家デビュー[5][3]。ゴジラシリーズで初の女性メインスタッフとなった[3]。
女性心理を突いたシナリオが得意であり、刑事ドラマやミステリー、時代劇を得意分野とする女性脚本家の1人である。
2010年に出版した小説『源氏物語 悲しみの皇子』は、2011年に『源氏物語 千年の謎』のタイトルで映画化された。
2023年6月2日午前11時16分、老衰のため東京都内の自宅で死去[6]。83歳没。
主な作品
映画作品
脚本作品
監督作品
プロデューサー作品
ビデオ作品
作品
他の刊行著作
- 『父 高山辰雄』 角川書店、2011年
- 『吉原代筆人雪乃1 色もよう』角川文庫、2014年。以下は書き下ろし小説
- 『吉原代筆人雪乃2 みだれ咲』 角川文庫、2014年
- 『吉原代筆人雪乃3 繚乱の海』巻、角川文庫、2014年
- 『花魁くノ一』 角川文庫、2015年
- 『逢瀬の花 花魁くノ一』角川文庫、2015年
テレビ作品
受賞歴
脚注
参考文献
外部リンク
|
---|
作品 |
昭和シリーズ | |
---|
平成vsシリーズ | |
---|
ミレニアムシリーズ | |
---|
2010年代以降 | |
---|
アニメ映画 | |
---|
アメリカ映画 |
|
---|
テレビ・Web番組 | |
---|
関連作品 |
|
---|
|
---|
その他 |
|
---|
関連人物 |
プロデューサー | |
---|
原作者 | |
---|
脚本家 | |
---|
映画監督 | |
---|
特技監督 | |
---|
音楽家 | |
---|
スーツ・モーションアクター | |
---|
彫刻家 | |
---|
その他 | |
---|
|
---|
カテゴリ |