真紅の男
『真紅の男』(しんくのおとこ)は、1961年(昭和36年)9月12日に公開された日本映画。制作、配給は東宝。カラー、東宝スコープ[1]。監督は本多猪四郎。同時上映は『新入社員十番勝負』[1]。 『暗黒街シリーズ』のバリエーション的なアクション作品である。 ストーリー勝田組二代目の隆は、大杉一家の組長を殺害したことから4年の刑を受け、服役していた。出所した夜、隆は麻薬Gメン・小笠の殺害事件に巻き込まれ、負傷して入院する。隆の高校時代のラグビー仲間であった刑事・牧川は、街に麻薬が流れており、勝田組あるいは大杉組が関わっている可能性を伝える。恋人・トミ子の行方を探す隆は、小笠の妹である伊久子の経営するバーで、勝田組の組員が落とした麻薬を拾う。勝田組を乗っ取ろうと企む三隅を暴くため、隆は牧川や伊久子と行動をともにする。 キャスト以下の役名と出演者名は特に記載がない限り東宝WEB SITEに従った[2]。
スタッフ以下のスタッフ名は東宝WEB SITEに従った[2]。
脚注参考文献
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