二ノ橋駅
二ノ橋駅(にのはしえき)は、北海道(上川支庁)上川郡下川町二の橋にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲122106[2]。 歴史一部の普通列車は通過した(1989年(平成元年)4月30日時点(廃止時の時刻表)で、上り1本(快速運転列車)[3])。
駅名の由来→「二の橋」も参照
地名より。 駅構造廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[8]。そのほか、遠軽方から南側に分岐した行き止まりの保線用側線を1線有していた[8]。 無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、中名寄駅や渚滑線中渚滑駅と同型のプレハブ駅舎となっていた。駅舎は構内の北側に位置し、ホームに接していた[8]。ホームの長さは50mであった[8]。 利用状況乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
駅周辺周辺には畑が広がる。 駅跡2000年(平成12年)時点では跡形も無く、道床跡を利用して用水路の工事が進められていた[11]。2010年(平成22年)時点でも跡形は無く[12]、2011年(平成23年)時点でも同様で、農耕地に取り込まれ遺構は何も無かった[13]。畑になっている。 また、2000年(平成12年)時点では駅跡附近の国道の「二の橋跨線橋」から線路跡が望め[11]、2011年(平成23年)時点でも同様であった[13]。 隣の駅脚注
関連項目
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