ほんとにあった! 呪いのビデオ
『ほんとにあった!呪いのビデオ』(ほんとにあった のろいのビデオ)は、1999年(平成11年)から続く日本のホラー・オリジナルビデオ・シリーズ。 副題は「一般投稿により寄せられた戦慄の映像集」。通称は「ほん呪」。 製作は株式会社ブロードウェイ・株式会社パル企画、NSW(日本スカイウェイ)、販売は株式会社ブロードウェイ。同社が扱うホラー・オリジナルビデオ・シリーズ『ほんとうにあった怖い話』の姉妹作の位置付けとなる(朝日新聞出版刊のホラーコミックとそれを基にしたオリジナルビデオ、さらにそれを基にしたフジテレビ制作のドラマ『ほんとにあった怖い話』との関連はない。)。衛星一般放送事業者によって、エンタメ〜テレ(スカパー720ch)やCSのファミリー劇場にてテレビ放送がされている。 初代の構成・演出は中村義洋と鈴木謙一。8巻から10巻まで松江哲明、11巻から15巻まで坂本一雪、16巻から21巻まで福田陽平、22巻から41巻まで児玉和土、42巻から55巻まで岩澤宏樹、56巻から70巻まで菊池宣秀、71巻から75巻まで福田陽平、寺内康太郎、76巻から80巻まで福田陽平、川居尚美、81巻から89巻までKANEDA、90巻から94巻までマキタカズオミ、95巻から藤本裕貴が今作の監督を務める。 概要いわゆる「心霊現象」が発生していると思われる映像が一般から投稿されてきたとして、その内容を検証する形をとる、疑似ノンフィクション[1]のオカルトホラー作品。映像だけを収録するものもあれば投稿者へのインタビューを交えたものもあり、スタッフが現場に赴いて霊的現象を調査するドキュメンタリー的な内容も含まれている。 1999年8月22日に初巻の発売から2024年8月7日まで通常版作品108巻、スペシャル版作品(『ほんとにあった!呪いのビデオSpecial』)5巻、バージョンX版(『ほんとにあった!呪いのビデオVer.X』)4巻、その他の作品まで含め計123作品が発売されている。なお、全ての作品において製作委員会方式が採用されている。 初期作品の発売当初はVHS版であったが、2002年に1巻から6巻までの通常版とスペシャル1巻の中から厳選した作品を集めた映像集『BEST SELECTION』の発売を皮切りにDVD版として発売されるようになり、初巻発売から4年目の2003年8月22日に初巻と2巻がDVD版として再発売された。これを皮切りに過去のVHS版のDVDリマスタリングが順次再発売されるようになり、従来のVHS版で生じていた再生過多や経年変化によるノイズや伸びなどの問題を解決し、映像鮮明度が飛躍的に向上した。 また、視聴する側の変化だけでなく投稿された映像の変化も大きく、初期作品にはVHSや8ミリ、ベータマックス、Hi8などのビデオテープに録画した形式での投稿映像が多かったが、近年の作品では携帯電話の動画モードやデジタルカメラの録画機能、あるいはスマートフォンを利用した動画などが大勢を占める。インターネットサイト上の動画、あるいは投稿される映像自体もVHSテープなどで送られてくる物から、microSDやUSBメモリなどデジタル化が進むも、従来のアナログ形式で録画された投稿映像も未だに根強い。 2009年に発売10周年記念と題して各種のイベントが用意された。そのうちの1つとして、『ほんとにあった!呪いのビデオ』32巻から34巻までの3巻連続発売を同年の6月から8月に掛けて行った[2]。その結果、現在においても夏期には3か月連続発売が継続している。また、同じくパル企画とNSWが製作を手掛けているホラーオリジナルビデオシリーズ『ほんとうにあった怖い話』との両作品を携帯電話向け動画配信サービスとして2009年7月15日より開始した[3]。当初はSoftbankのみの公式携帯サイトであったが、後にau、NTT DoCoMoにおいても公式サイトとなった。このサイト上で配信されている『ほんとにあった!呪いのビデオ』の動画は「呪いの動画」と命名された。 2009年からパル企画がTwitterを開始。2010年6月4日発売の通常版37巻より、アスペクト比16:9の高精細度テレビジョン放送化に対応した物になされた。2010年8月5日より『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズをiTunes App Storeより販売開始(※:制作はhomura incによる)。iOS 4.0以上のiPod touchに対応する。 2019年にはシリーズ20周年を祝して、「ほん呪生誕20周年オールナイト上映会」がテアトル新宿にて開催された。同イベントでは今シリーズの熱狂的なファンである小出祐介を司会に迎え、中村義洋、白石晃土、福田陽平、川居尚美らによるトークショーのほか、かつてシリーズに携わっていた寺内康太郎、近野恵美、寒川聖美、舞木ひと美、大力、大塚裕司も会場に参加した。 作品の流れ2003年頃より本編が開始前に視聴者に注意を促す文面が流れるのが一般的となっている。 (リング編より)
(Special 5より)
(13巻より)
(14巻より)
(15巻より)
(16巻より)
(17巻より)
(18巻より)
(19巻より)
(20巻より)
(21巻より)
(22巻より)
(23巻 - 54巻、56巻 - より)
55巻は劇場公開作品のため、視聴者に注意を促す文面ではなく、「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズを紹介する文面が流れる。 (55巻より)
上記の巻頭テロップの後、後述する投稿映像の流れの通りに最初の投稿映像が流され、その後に初めてタイトルが表示される。お祓いは都内にある神社で年に数回スタッフが投稿映像をまとめて持参して行っている事が、25巻で説明されている。 作品の進行は、映像とナレーションを用いて行われるドキュメンタリー色を強調した表現を初期作品より打ち出してきた。現在では疑似ノンフィクション作品ではごく一般的な手法であるが当時としては画期的であり、今日において他社の類似作品においても本作品の作品の流れは多少の差異はあれど踏襲されている。ナレーションに関しては初代の高橋眞三樹が行っていた時期に既に原型が完成していたが、このナレーションをより発展させたのが、現在担当する中村義洋である。投稿映像を紹介する流れは、例えば最初に「これは投稿者がとある海岸で撮影した物である」と言った形で、大まかにその映像を投稿された概要から説明される。その後に映してしまったとされる心霊現象について「投稿者が語るには何か得体の知れない物を映してしまったと言うのだが…」のように語り、最初の流れを一旦は閉める。投稿映像のみを紹介する場合はそのまま映像が紹介されるが、ドキュメンタリー風投稿映像の場合は上記に加えてスタッフと投稿者との会話のやり取りや現場検証を行う。このやり取りに現在では「演出補」(演出助手とも。詳細は後述)と呼ばれるスタッフが行っているが、初期はこの役割の者が居なかった為に構成・演出の中村と鈴木が兼任で行ったり、「リポーター」という名目で北川らが投稿者とのやり取りを行う場合もあった。これらやり取りを終えて大方の内容が視聴者に伝わると投稿映像に切り替わり、「それでは、問題の映像(箇所)をご覧頂こう…」と語って心霊現象が映し出されている箇所の映像を流す。 その後、「Replay(映像リプレイ)」が流されて「お分かり頂けただろうか?」「お分かり頂けたことと思う…」「お気付きになられたであろうか?」などと語って、投稿映像を再生し直してその心霊現象がどの辺りにどのように映し出されているかを語り始める。リプレイは最初に流した映像よりも再生時間を短くし、心霊現象の箇所を更にピンポイントに再生している。更にその後、スローモーションやアップで心霊映像をリプレイする。この場合、以前は「それでは、もう一度ご覧頂こう…」と言うのが通例だったが、近年の中村はあえて何も語らずに投稿映像を流し続ける手法を使用し、沈黙の効果を最大限に活用したり投稿者や映像の中に映る人物のその後などを語る例もある。そして、問題の映像が最も鮮明に映し出されている箇所で静止し「まさかこれは、撮影した○○さんを死の世界に引きずり込む為に現れた霊とでも言うのだろうか?」などと、投稿者とのやり取りやそれが撮影された状況、あるいは曰く付きの現場などの舞台背景から映像に映り込んだ謎の被写体の心境を、中村義洋が代弁するかのように語ってその話を閉める。最後に「…とでも、言うのだろうか?」と語りを閉めるのが、近年の『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズの大半の通例となっている。中には心霊映像よりも不可解な音声が本題になっている場合もあり、その場合はスローモーションや早送りにする事で人間の声のように聞こえる物も存在。この場合は敢えて音声を大きく編集されてリプレイされる。音声の場合でも同様に閉めの言葉は「…とでも、言うのだろうか?」が決まり文句となっている。 これらの作品が通常版では約60 - 80分、スペシャル版で約90分が流れ、中村の語りと共にクレジットが流れて本編がすべて終了。その後、「『ほんとにあった!呪いのビデオ』一般募集のご案内」のテロップが表示され、一般公募を募る。投稿映像の送り先住所は第1巻から共通して同じ住所であるが、この所在地には製作を担当しているパル企画の分室(コピーライツファクトリーが管轄)がある。応募資格については年齢・性別ともに一切不問であり、常に続編が想定されている為に締切日も設けられていない。必ずしも投稿作品が「映像」である必要性はなく、いわゆる「心霊写真」でも良しとされる。ただし、心霊写真による投稿が本シリーズを通して採用されるケースは極めて稀である(『パート3』「心霊写真が撮られた現場にて」のみ)。 一般応募された投稿映像の扱いに関しては、その返却は一切しないと言うのが原則である。テロップ上にも「尚、送っていただいたテープや写真は返却いたしかねますので、ご了承の上、ご応募ください。」とある。37巻ではスタッフルームに不審者が押し入り、これらのビデオを譲るように迫られたが、この際に中村がナレーションで第三者はおろか、本人であっても原則として返却不可であると語っている。よって、投稿の際には自身でダビングテープなどの予備データを作成する必要があり、仮に不可解な映像云々は別として自身が大事な映像であると思うならば、その保存にはくれぐれも注意が必要である。 投稿映像が本作品に採用されると、賞金が設定されている。71巻現在での賞金額は最優秀者8万円、優秀者5千円の2段階である。この賞金額は非常に変動しやすい事で知られており、31巻から35巻までの間や44巻では最優秀者1万円、採用5千円という賞金額が最も低い時期であった。なお、最も高かった時期は39巻の最優秀者20万円、優秀者10万円である。投稿者に贈られる賞金は最新巻に記載されている賞金となる。したがって、初期作品のリメイク版は当時の賞金(最優秀者5万円、優秀者1万円)に設定されたテロップに差し替えて再発売された(※:この一般公募案内テロップは『呪海スペシャル』『THE MOVIE 1』など、一部の作品には表示されない)。なお、投稿映像が採用された場合は採用の程度を問わず賞金とは別途に粗品も授与されていたが、近年では最優秀者にのみ「ほん呪特製Tシャツ」を粗品として渡される模様。 作品の傾向については以下の分類に分けられる。 一般投稿映像投稿されてきた映像のみを紹介。ナレーションによる、大まかな撮影概要が投稿映像と共に流されながら説明される。ナレーション終了からその投稿映像内の不可解な部分が映し出されるのが一般的(稀にナレーション終了前に、不可解な部分が流れる場合もある)。著作権上の兼ね合いや世間的な体裁を考慮した結果、編集側と投稿者との間で顔を出す事や声の出演、あるいは近隣施設などの場所が特定できる物の撮影の承諾が得られなかった場合は、編集者側がモザイク処理を施したり音声編集を行うなどの配慮を行って作品化している。投稿者(差出人)不明の投稿映像の場合も同様に、投稿者との間で顔を出す事の承諾が得られなかったと認められる為、最低でも顔にモザイク処理、場合によっては音声編集が行われる。 ドキュメンタリー風投稿映像上記の一般投稿映像に加え、「演出補」と呼ばれるスタッフと撮影当時の状況や撮影までの不可解な兆候などをインタビューを交え、投稿映像を紹介。一般投稿映像に比べ、編集者と投稿者との間で顔を出す事の許可されている物が多い(例えばリング編では、投稿者や遺族に許可を頂いてモザイクをかけていない事を冒頭で謳っている)。 また、投稿者と演出補とのやり取りで「顔を映さない」と言う条件がなされている物は、モザイク処理以外に口より上部を映さない配慮がとられる場合もある。この場合、後に紹介される投稿映像に投稿者自身が映ってしまう場合は、モザイク処理で顔を隠される。その他、投稿者自身は顔出しが許可されているが、そこに含まれる友人や関係者の顔出しが許可されなかった場合、ほとんどの場合でそれら関係者にのみモザイク処理が施される。 40巻以降、取材の様子を撮影する際に更に匿名性を高めるべく映像のモザイク加工に加え、画面の色味をモノクロに変化させる事も追加された。 投稿者の氏名に関しては、プライバシーを考慮してか「仮名(仮の名前と言う意味)」を用いられる場合が多い。その為、会話の中で本名が発言されている場合は「ピー音」で規制される。ただし、例外も少なからずは存在。『Special 4』巻「消えた友人」終了後、スタッフロールの最中に演出補と投稿者の友人との会話に敢えてピー音を流さずに、神隠しに遭った少女の名前をフルネームで公表している。これは少女に纏わるエピソードと「泉南郡熊取町小4女児誘拐事件」(2003年5月20日発生)で行方不明となった女児とは無関係であるとする為の措置と考えられる(「赤いランドセルの少女」が収録される通常版11巻同様、この事件発生直後に発売されており、実際の事件と似た節が見受けられる)。また、話が尾を引くケースも見られ、「続・○○」や「○○後編」とその巻の間で2部に渡って紹介される場合もある。その他、数巻に渡って紹介される物もある。それらの多くが、今日までに事件や不可解な問題や現象が解決されていない(理由の多くは、投稿者を含む関係者が取材を拒んでいる)。投稿映像は、インタビュー後の投稿者や撮影場所に居合わせた友人らの人物、あるいはインタビューを行った演出補が、後に不可解な事件や現象に巻き込まれると言う事例もある。 なお、ごく稀に、本ドキュメンタリー部分の映像の終了時、取材中に映り込んだ部分が紹介される事がある(例:21巻「続・誘拐」や22巻「続・監禁」など)。 シリーズ監視カメラ道路や施設内、橋架などに設置された監視カメラに移り込んだ不可解な映像を紹介。基本的には投稿者へのインタビューがない場合が多いが、中には投稿者と演出補とのやり取りがある物もある。監視カメラシリーズの大きな特徴は定点映像であり、それらのほとんどに音声がない。あるいはモノクロ映像のものも多い。ナレーション終了後は、静寂の中で視聴者は不可解な映像を見るのが監視カメラシリーズの大きな特徴である。おおむね1巻に付き1本このシリーズの映像が収録されるのが恒例になっているが、未収録の巻もある。 視聴者側から見た作品の傾向
視聴者側からは上記の「一般投稿映像」、「ドキュメンタリー風投稿映像」、「監視カメラシリーズ」と言う枠組み以外に通称として周知されている下記のような作品の傾向がある。 気付く系
警告系
出所不明の得体の知れない映像も多く、一般的に恐怖性が高いと言われている。 該当作品(通常版)
該当作品(Special)
該当作品(Ver.X)
美術デザイン関連における変遷35巻以降、スタッフウェアと思われる物が確認された。これは、演出補の長田が着用していた黒地のTシャツで、背中の上部に「呪」と赤くバックプリントがなされた物であった。同巻後半では、白地に『ほんとにあった!呪いのビデオ』の最新ロゴが胸部にプリントされた物が公開された。当初はノベルティのようにも思われたが、36巻以降は同ロゴがバックプリントされた黒いスウェット生地のパーカが登場し、2009年後期より夏季と冬季両方のスタッフウェアが導入。パーカのフロントは左胸上部に赤く「呪」とプリントされ、ジップアップ式でフード付きとなっている。現在では投稿映像の最優秀者に同デザインのTシャツが粗品として授与される。 スタッフ→詳細は「ほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物」を参照
製作総指揮プロデューサー制作
制作協力
歴代監督
演出協力
構成
構成協力
撮影
編集
編集協力・編集助手
ナレーション音楽・音響効果
編集・MA
演出補投稿者から送られてきた投稿作品に対し、その投稿者に対してインタビューを行ったり、関係人物に対しての電話取材、あるいは心霊映像が撮影されたとされる現場に向かいその検証を行うスタッフの事を「演出補(あるいは演出助手)」と呼ばれる。基本的には上記のような業務をこなすだけではあるが、中には投稿映像の元凶となっているであろう疑わしき人物に突撃取材を行ったり、身の危険を呈して積極的な行動を行ういわゆる「レポーター」的な役割の演出補が多々見られる為、これらの作品に重要な登場人物でもある。 →詳細は「ほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物 § 演出補」を参照
その他スタッフ
その他の登場人物→詳細は「ほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物 § その他の登場人物」を参照
主な投稿映像→詳細は「ほんとにあった! 呪いのビデオシリーズの一覧」を参照
投稿映像が撮影された場所
シリーズ一覧→詳細は「ほんとにあった! 呪いのビデオシリーズの一覧」を参照
「中村・鈴木」時代(1999年 - 2001年)
『ほんとにあった!呪いのビデオ 呪海スペシャル』(2000年)
「九重」時代(2001年)
「松江」時代(2001年 - 2002年)
「白石」時代(2002年 - 2003年)
「坂本」時代(2002年 - 2005年)
『ほんとにあった!呪いのビデオ 戦慄投稿 BEST 20』(2004年)
「福田」時代(2005年 - 2006年)
「児玉」時代(2006年 - 2011年)
「岩澤」時代(2011年 - 2013年)
「菊池」時代(2014年 - 2016年)
「福田・寺内」時代(2017年 - 2018年)
「福田・川居」時代(2018年 - 2019年)
「KANEDA」時代(2019年 - 2020年)
「マキタ」時代(2020年 - 2021年)
「藤本」時代(2022年 - )
『劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100』(2023年)
『劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109』(2024年)
BEST SELECTION
DVD BOX
コミック版2005年11月から2006年4月まで、過去に古川書房が出版していたコミック。タイトルは「ほんとにあった!呪いのビデオCOMIC」。レーベルは古川コミックス。全5巻が出版され長谷川美香、前田じろう、文雅、金子デメリン[35]などの漫画家が描いた。副題は「リアルホラーコミックアンソロジー」。都市伝説、歴史上の実話からの黒歴史、心霊スポットなど多岐に渡る題材を翻案したものであり、副題の通り1巻あたり7名から8名前後の作者によってまとめたアンソロジーコミックである。なお、編集・著者は「ほんとにあった!呪いのビデオCOMIC製作委員会」となっていた。 その他・特番提供TBSで放送の単発特別番組・「スパモク!!」枠放送の特集である「世界の恐怖映像」の中から映像提供を貰っている。 テレビ東京で放送の単発特別番組「最恐映像ノンストップ」の中から映像提供を貰っている。 CSでの放送CSのファミリー劇場「オカルトフライデー」枠内である毎週金曜日の夜間(近年は午後9時 - 午後11時台、以前は午後6時30分 - 午後8時台)時間帯で放送。その他、不特定曜日の午前2時 - 午前4時台(かつては、毎週土曜日の午前2時 - 午前3時30分)といった時間帯で2021年現在も放送されている。エンタメ〜テレ、日テレプラスなどのCS局でも放送されている。 脚注
書籍
関連項目
外部リンク
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