石神井台(しゃくじいだい)は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は石神井台一丁目から石神井台八丁目。住居表示実施済み。郵便番号は177-0045[3]。
地理
練馬区の南西部に位置する。町域の北部を東大泉、東部を井草通りを境に石神井町、南部を石神井川を境に上石神井、西部を関町北などと接する[5]。
鉄道駅は置かれていないが、西武新宿線武蔵関駅、同上石神井駅、西武池袋線大泉学園駅、同石神井公園駅が利用可能。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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石神井台一丁目
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721世帯
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1,628人
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石神井台二丁目
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2,143世帯
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4,693人
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石神井台三丁目
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2,695世帯
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5,549人
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石神井台四丁目
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2,202世帯
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4,561人
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石神井台五丁目
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1,717世帯
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3,924人
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石神井台六丁目
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1,335世帯
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2,981人
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石神井台七丁目
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2,009世帯
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3,580人
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石神井台八丁目
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1,695世帯
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3,840人
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計
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14,517世帯
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30,756人
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小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、石神井台3-2-39の地点で33万8000円/m2となっている。[7]
歴史
旧・武蔵国豊島郡上石神井村字大門(だいもん)・沼辺・西村・小関。
1970年(昭和45年)7月1日、住居表示を施行し旧・上石神井二丁目のほぼ全域と下石神井二丁目の一部(三宝寺池一帯)を合わせて石神井台となった。旧・上石神井二丁目の一部は1978年(昭和53年)に関町北の一部となった。
交通
鉄道
町域内に鉄道駅はない。隣接する街区の駅利用となる。
道路
- 富士街道
- 新青梅街道
- 井草通り
- 上石神井通り
- 学芸大通り
- 旧早稲田通り - 三宝寺、道場寺などが沿道に立地する。
河川
施設・名所
公園等
施設
- 東京海上日動石神井スポーツセンター(1960年代に建設)
- 練馬区立石神井図書館
- 東京都石神井学園
- 警視庁石神井合同庁舎
- 宝亀閣斎場
寺社
関連項目
脚注
- ^ “練馬区統計書 - 町丁別土地面積、気温、降水量の推移、住民基本台帳による世帯数と人口など”. 練馬区 (2016年10月1日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “世帯と人口(人口統計) - 町丁目別”. 練馬区 (2017年12月5日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- ^ 他に南大泉、関町東と接する。
- ^ “区立小中学校 学区域一覧”. 練馬区 (2017年8月24日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
外部リンク