トレント・オルテン
トレント・オルテン(Trent Oeltjen , 1983年2月28日 - )は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州シドニー出身の元プロ野球選手(外野手)。左投左打。 「オエルチェン」と表記される事もある。「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」では、「トレント・オールティエン」と表記された[1] 経歴プロ入りとツインズ傘下時代2004年シーズン途中にアテネオリンピックにおける野球競技のオーストラリア代表に選出された。 2006年開幕前の3月に開催された第1回WBCのオーストラリア代表に選出された[2]。 2007年11月に「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[1]。 ダイヤモンドバックス時代2008年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍する。 2009年開幕前の3月に開催された第2回WBCのオーストラリア代表に選出され[3]、2大会連続2度目の選出を果たした。 シーズンでは8月6日にジャスティン・アプトンのDL入りに伴いメジャー初昇格を果たし[4]、同日にメジャー初安打を記録した。オフにFAとなった。 ブルワーズ傘下時代2009年12月9日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結ぶ。 2010年7月1日に解雇された。 ドジャース時代2010年7月6日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、AAAのアルバカーキ・アイソトープスで49試合に出場し打率.347を記録した。9月7日にメジャーに昇格した[5]。12月3日にノーテンダーFAになったが、12月7日にマイナー契約で再契約した。 オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグのシドニー・ブルーソックスでプレーした。 2012年5月14日に、DFAとなり40人枠から外れ、10月6日にFAとなった。 ボローニャ時代2014年6月に、イタリアンベースボールリーグのフォルティチュード・ボローニャと契約を結んだが、目立った成績を残せず同年限りで退団した。 現役引退2015年1月20日に現役引退を表明した[6]。5月には、オーストラリアの野球少年のアメリカ遠征に帯同した[7]。 現役復帰2016年1月28日に第4回WBC予選のオーストラリア代表に選出され[8]、2大会ぶり3度目の選出を果たすと同時に、現役復帰した。同大会でオーストラリアは本戦出場を決めている[9]。6月6日に第28回ハーレムベースボールウィークのオーストラリア代表に選出された[10]。 2017年2月9日に第4回WBC本戦のオーストラリア代表に選出された[11]。大会終了後、2度目の現役引退。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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