リッチ・トンプソン (1984年生の投手)
リチャード・グレアム・トンプソン(Richard Graeme Thompson, 1984年7月1日 - )は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州ホーンズビー出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入りとエンゼルス時代2002年にアナハイム・エンゼルスと契約してプロ入り。 2004年シーズン途中にはアテネオリンピックの野球オーストラリア代表に選出された。 2006年開幕前の3月に開催された第1回WBCのオーストラリア代表に選出された[1]。 2007年9月1日にメジャー初昇格、同日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビューを果たした。オフの11月には「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[2]。 2009年開幕前の3月に開催された第2回WBCのオーストラリア代表に、2大会連続2度目の選出された[3]。 2010年は9月10日のシアトル・マリナーズ戦でメジャー初勝利を挙げるなど、13試合に登板して2勝を挙げた[4]。 2011年は自己最多の44試合に登板し、1勝3敗3ホールド、防御率3.00の成績を挙げた[4]。 アスレチックス時代2012年4月20日にオークランド・アスレチックスへウェイバーで移籍した[4]。4月27日にDFAとなり、傘下AAAのサクラメント・リバーキャッツへ降格した[4]。オフの11月2日にFAとなった[4]。 ブルージェイズ傘下時代2012年12月11日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、2013年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[4][5]。 2013年は故障のためマイナーでも登板がなかった。 現役引退後引退後はアーカンソー州のナショナル・パーク大学でヘッドコーチを務めている[6]。 選手としての特徴150km/h近い速球にカーブ、スライダー、チェンジアップを操る。 詳細情報年度別投手成績
背番号
代表歴脚注
関連項目
外部リンク
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