マイケル・コリンズ (野球)
マイケル・ジョン・ドナルド・コリンズ(Michael John Donald Collins, 1984年7月18日 - )は、オーストラリア連邦オーストラリア首都特別地域キャンベラ出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのヒューストン・アストロズの捕手コーチを務める。 経歴2001年にアナハイム・エンゼルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)と契約してプロ入り。 2006年はシーズン開幕前の3月に同年から開催された2006 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された[1]。 2007年オフの11月には「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[2]。 2009年はシーズン開幕前の3月に開催された第2回WBCのオーストラリア代表に選出された[3]。 2010年オフに母国オーストラリアで行われているオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に参加しキャンベラ・キャバルリーでプレーした[4]。 2011年オフもABLのキャンベラ・キャバルリーでプレーした[5]が、この年限りで引退した。 2012年オフからはABLのキャンベラ・キャバルリーで監督を務める事になった[6]。このシーズンは、チームを優勝に導いた。 2013年は第3回WBCのオーストラリア代表コーチを務めた。オフの11月には2012年オフにキャバルリーが優勝したためアジアシリーズに出場した。ここでは、ABL勢初の優勝をも成し遂げた。また、前シーズン同様にキャンベラ・キャバルリーで監督を務めた[7]。 2014年オフもABLのキャンベラ・キャバルリーで監督を務めた[8]。 2015年2月13日にサンディエゴ・パドレス傘下のA+級レイクエルシノア・ストームで監督を務めるになった[9]。 2018年にはヒューストン・アストロズのブルペン捕手を務めた[10]。 2019年シーズンからはアストロズの捕手コーチを務める。 選手としての特徴バッティングセンスに優れ、一塁手や三塁手として出場することも多かった。 詳細情報背番号
代表歴代表でのコーチ歴脚注
外部リンク
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