見付町(みつけちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
歴史
町名の由来
この一帯は小高い丘が続いており、西方には瀬戸川、矢田川の流域として名古屋方面に開けている。このため、丘の上からは名古屋城がよく見通せたところから見付と呼ばれるようになり、それが町名になったと言われる。
沿革
- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字市場の一部により、同市見付町として成立。
- 1974年(昭和49年)8月22日 - 町域の一部を城屋敷町・西長根町に編入し、水無瀬町・西長根町・東寺山町の一部を編入する。また、東長根町・市場町と境界変更を行う。
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)
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202世帯 |
[13]
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2000年(平成12年)
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356世帯 |
[14]
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2005年(平成17年)
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371世帯 |
[15]
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2010年(平成22年)
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391世帯 |
[16]
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2015年(平成27年)
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405世帯 |
[17]
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2020年(令和2年)
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431世帯 |
[18]
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交通
鉄道
愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線 : 町の北西端をかすめるように走っている。最寄り駅は、瀬戸市駅。
- ※町内は走っていないが、名鉄瀬戸線の新瀬戸駅も最寄りの駅である。
バス
名鉄バス「本地ヶ原線」
- 【36】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 【50】【51】【52】藤が丘 - 愛知医科大学病院 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 以上、4系統共通 : 東長根バス停(瀬戸駅前方面乗り場)
瀬戸市コミュニティバス「本地線」
- 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統 : 保健所前バス停[注釈 1]
道路
-
国道363号標識(菱野トンネル北交差点北)
-
県道209号標識(菱野トンネル北交差点南)
施設
150 m
6
5
4
3
2
1
略地図
1
愛知県瀬戸保健所
2
愛知県珪砂鉱業協同組合
3
瀬戸商工会議所
4
瀬戸陶磁器卸商業協同組合
5
念佛宗 無量壽寺 尾張瀬戸別院
6
見付町ちびっこ広場
-
愛知県瀬戸保健所
-
愛知県珪砂鉱業協同組合
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瀬戸商工会議所
-
瀬戸陶磁器卸商業協同組合
-
念佛宗 無量壽寺 尾張瀬戸別院
-
見付町ちびっこ広場
その他
日本郵便
脚注
出典
注釈
参考文献
- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和49年8月22日施行 町名変更調書(瀬戸土地改良区第1工区)』瀬戸市、1974年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
外部リンク
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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わ行 | |
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廃止 | |
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注 | |
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