深川町(ふかがわちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
河川
- 瀬戸川 : 町の南東部、薬師町・末広町との町境を西流している。
- 印所川(瀬戸川支流) : 町の東部を暗渠で南流し、町の南東部で瀬戸川に注ぎ込んでいる。
-
瀬戸川(深川町・薬師町境)
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瀬戸川と印所川の合流点
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
歴史
町名の由来
尾張徇行記によると、むかし馬ヶ城川を深川と呼んだことに由来するという[12]。
沿革
世帯数と人口
2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)
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110世帯 |
[13]
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2000年(平成12年)
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97世帯 |
[14]
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2005年(平成17年)
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96世帯 |
[15]
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2010年(平成22年)
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97世帯 |
[16]
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2015年(平成27年)
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82世帯 |
[17]
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2020年(令和2年)
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82世帯 |
[18]
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交通
鉄道
町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」
- 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統 : 瀬戸宮前バス停(品野方面乗り場)
名鉄バス「本地ヶ原線」
- 【10】瀬戸駅前 - 古瀬戸 - 赤津 系統 : 瀬戸宮前バス停(赤津方面乗り場)
道路
国道248号・国道363号(重複区間) : 町の南部を東西に走っている。
施設
75 m
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
深川神社
2
陶彦神社
3
法雲寺
4
瀬戸パークホテル
5
うなぎ 田代
6
鯛利商店
7
七福堂 吾妻軒 瀬戸店
8
大福屋
9
オハヨー精肉店
10
宮前公園
11
深川町池田通りポケットパーク
- 深川神社 : 奈良時代の771年(宝亀2年)、朝廷・藤原氏縁の天津神をこの地に勧請し創建された式内社。瀬戸の総鎮守・産土神()として篤く信仰されている[19]。
- 陶彦神社 : 瀬戸の焼物の祖と言われる、加藤四郎左エ門景正(藤四郎)の偉業を称え、1824年(文政7年)に創建。1926年(大正15年)、21代宮司・武のときに、現在地に遷宮[20]。
- 法雲寺 : 真宗大谷派。本尊は阿弥陀如来立像で、本堂脇には陶製の梵鐘が置かれている[21]。
- 瀬戸パークホテル : 深川神社境内に佇む緑と静寂につつまれた癒しと安らぎのホテル[22]。
- うなぎ 田代 : 地元で知らない人はいないと言われるほど有名な鰻の名店[23]。
- 鯛利商店 : 焼酎、清酒、ワインなどの酒類を、定番のものから人気の銘柄まで取り揃えている酒屋[24]。
- 七福堂 吾妻軒 瀬戸店 : 深川神社の前で瀬戸焼そばなどの軽食を販売しているお店[25]。
- 大福屋 : 焼きそば(並盛、大盛)と関東風おでんのみの提供ながらも地元・瀬戸っ子に50年余り愛されているシンプルなお店[26]。
- オハヨー精肉店 : 長年銀座通り商店街に店を構える町の肉屋。精肉だけでなく、手作りの味が楽しめる揚げ物や総菜を販売[27]。
- 宮前公園 : 神社の入口にある公園。ブランコ・すべり台・ジャングルジムがある。飼育小屋があり、かつては孔雀や烏骨鶏がいた。
- 深川町池田通りポケットパーク : 町の南西部にある小さな休憩スペース。町内安全の社がある。
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深川神社
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陶彦神社
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法雲寺
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瀬戸パークホテル
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うなぎ 田代
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鯛利商店
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七福堂 吾妻軒 瀬戸店
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大福屋
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オハヨー精肉店
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宮前公園
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深川町池田通りポケットパーク
その他
日本郵便
脚注
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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か行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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わ行 | |
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廃止 | |
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注 | |
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