東寺山町 (瀬戸市)

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東寺山町
東寺山町交差点
東寺山町交差点
東寺山町の位置(愛知県内)
東寺山町
東寺山町
東寺山町の位置
北緯35度12分56.6秒 東経137度4分18.3秒 / 北緯35.215722度 東経137.071750度 / 35.215722; 137.071750
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 長根連区
町名制定[2] 1943年昭和18年)8月9日
面積
 • 合計 0.077724658 km2
標高 81.3 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[5]
 • 合計 408人
 • 密度 5,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0928[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

東寺山町(ひがしてらやまちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

瀬戸市の西部に位置する[8]。西を西寺山町、北を共栄通、東を城屋敷町東長根町、南を西長根町と隣接している[8]

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立長根小学校 瀬戸市立水無瀬中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

慶昌院[注釈 1]とその南側は小高い山(丘)となっており、この一帯を寺のある山という意味で寺山と呼ばれていた[11]。町名設定の際、東西に二分し、東方の当地を東寺山町とした[11]

沿革

  • 1943年昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字寺山の一部により、同市東寺山町として成立[2]
  • 1974年(昭和49年)8月22日 - 町域の一部を見付町に編入し、東長根町・西長根町・城屋敷町・西寺山町と境界変更を行う[12]

世帯数と人口

2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
東寺山町 203世帯 408人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 386人 [13]
2000年(平成12年) 366人 [14]
2005年(平成17年) 385人 [15]
2010年(平成22年) 365人 [16]
2015年(平成27年) 410人 [17]
2020年令和2年) 396人 [18]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 114世帯 [13]
2000年(平成12年) 118世帯 [14]
2005年(平成17年) 150世帯 [15]
2010年(平成22年) 157世帯 [16]
2015年(平成27年) 168世帯 [17]
2020年(令和2年) 172世帯 [18]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線水野駅になる。

バス

町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス本地ヶ原線」【36】【50】【51】【52】系統の長根バス停になる。

道路

愛知県道22号瀬戸環状線愛知県道208号上半田川名古屋線(重複区間) : 町の西端、西寺山町との町境を南北に通っている[注釈 2]

その他

日本郵便

脚注

出典

  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1943.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月6日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月6日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月6日閲覧。
  8. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1704.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月6日閲覧。
  11. ^ a b 寺山町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2022年2月6日閲覧。
  12. ^ 瀬戸市 1974.
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月1日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月6日閲覧。

注釈

  1. ^ 東隣の城屋敷町にある寺院
  2. ^ 町の南端、西長根町との町境は、国道363号の北側に引かれている。

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。 
  • 瀬戸市 編『昭和49年8月22日施行 町名変更調書(瀬戸土地改良区第1工区)』瀬戸市、1974年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

外部リンク