上ノ切町

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上ノ切町
上ノ切橋
上ノ切橋
上ノ切町の位置(愛知県内)
上ノ切町
上ノ切町
上ノ切町の位置
北緯35度13分19.0秒 東経137度6分20.6秒 / 北緯35.221944度 東経137.105722度 / 35.221944; 137.105722
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 祖母懐連区
町名制定[2] 1942年昭和17年)1月9日
面積
 • 合計 0.021215488 km2
標高 118.8 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[5]
 • 合計 81人
 • 密度 3,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0892[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

上ノ切町(かみのきりちょう)は、愛知県瀬戸市祖母懐連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

河川

  • 一里塚川瀬戸川支流) : 町の東端、祖母懐町との町境付近を北流している。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立にじの丘小学校 瀬戸市立にじの丘中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

町名設定の際、旧瀬戸村字上ノ切の字名を採って上ノ切町にしたと推察される[2]

沿革

世帯数と人口

2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
上ノ切町 36世帯 81人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 157人 [11]
2000年(平成12年) 114人 [12]
2005年(平成17年) 104人 [13]
2010年(平成22年) 87人 [14]
2015年(平成27年) 61人 [15]
2020年令和2年) 74人 [16]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 57世帯 [11]
2000年(平成12年) 48世帯 [12]
2005年(平成17年) 42世帯 [13]
2010年(平成22年) 39世帯 [14]
2015年(平成27年) 26世帯 [15]
2020年(令和2年) 28世帯 [16]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス

名鉄バス東山線

  • 【12】【13】瀬戸駅前 - にじの丘学園 - 一里塚 - 赤津 系統 : にじの丘学園バス停

道路

町内に国道県道は走っていない。

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
150 m
2
1
略地図
1
祖母懐公民館
2
瀬戸市消防団 祖母懐分団
  • 祖母懐公民館1982年昭和57年)竣工[17]。地域との交流、各世代がともに手を取り合い語り合うことを目標に、公民館活動を推進している[18]。敷地内に、にじの丘学園バス停と瀬戸市消防団 祖母懐分団がある。
  • 瀬戸市消防団 祖母懐分団 : 2003年平成15年)竣工[19]。祖母懐連区全域と萩山台連区全域、菱野台3丁目、塩草町の一部を分団の区域としている[20]

その他

日本郵便

脚注

出典

  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月21日閲覧。
  2. ^ a b c 瀬戸市 1942.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年6月20日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月2日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月21日). 2024年1月21日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年6月23日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年6月23日閲覧。
  8. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1697.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月21日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年6月23日閲覧。
  11. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月20日閲覧。
  17. ^ 令和2年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2020年10月). 2021年11月27日閲覧。
  18. ^ 令和2年度 祖母懐公民館あらまし” (PDF). 瀬戸市 (2021年5月19日). 2021年10月3日閲覧。
  19. ^ 令和2年版消防年報 資料” (PDF). 瀬戸市消防本部 (2020年8月). 2021年10月10日閲覧。
  20. ^ 瀬戸市消防団規則”. 2021年8月21日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年6月23日閲覧。

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

外部リンク