第71回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい71かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1991年12月から1992年1月まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は大阪府の啓光学園高校(初優勝)。
概要
- 今大会から江の川高校(現・石見智翠館高校)が現在に至るまで連続出場を続けている。(2020年現在)
日程
出場校
※マークはシード校
- 北海道
- 北北海道代表 - 北見北斗 (10年連続26回目)
- 南北海道代表 - 函館稜北 (3年連続9回目)
- 東北
- 関東
- 北信越
- 東海
試合時間
※全試合30分ハーフで行う。同点で終了した場合は1.トライ数2.ゴール数3.抽選の順にて次回出場校を決める。
試合
1回戦
- 北見北斗 43 - 7 坂出工
- 日大山形 7 - 3 津山工
- 東海大工 10 - 7 若狭東
- 筑紫 25 - 0 磐城
- 新潟工 29 - 0 高知商
- 盛岡工 18 - 0 江の川
- 岐阜工 22 - 0 和歌山北
- 鹿児島工 15 - 10 茗溪学園
- 砺波 17 - 7 熊本工
- 埼工大深谷 16 - 0 貞光工
- 新田 12 - 8 四日市農芸
- 広島工 6 - 0 県千葉
- 大分舞鶴 52 - 0 函館稜北
- 佐沼 8 - 0 倉吉東
- 萩工 15 - 12 作新学院
- 報徳学園 19 - 14 三本木農
- 都城 28 - 0 羽咋工
- 八幡工 15 - 7 岡谷工
- 西陵商 21 - 0 コザ
2回戦
- 大阪工大高 26 - 7 北見北斗
- 東海大工 13 - 6 日大山形
- 同志社香里 20 - 16 筑紫
- 秋田工 30 - 3 新潟工
- 佐賀工 12 - 10 盛岡工
- 東農大二 13 - 6 岐阜工
- 長崎北陽台 11 - 6 鹿児島工
- 国学院久我山 76 - 0 砺波
- 啓光学園 20 - 4 埼工大深谷
- 広島工 28 - 0 新田
- 大分舞鶴 6 - 0 天理
- 目黒 10 - 6 佐沼
- 花園 20 - 3 萩工
- 日川 25 - 0 報徳学園
- 都城 23 - 3 八幡工
- 相模台工 10 - 7 西陵商
3回戦
- 大阪工大高 44 - 3 東海大工
- 秋田工 24 - 4 同志社香里
- 東農大二 24 - 10 佐賀工
- 国学院久我山 38 - 12 長崎北陽台
- 啓光学園 26 - 10 広島工
- 目黒 29 - 8 大分舞鶴
- 日川 12 - 3 花園
- 相模台工 30 - 21 都城
準々決勝
- 大阪工大高 14 - 6 秋田工
- 国学院久我山 28 - 4 東農大二
- 啓光学園 18 - 6 目黒
- 相模台工 19 - 15 日川
準決勝
- 国学院久我山 28 - 14 大阪工大高
- 啓光学園 15 - 8 相模台工
決勝
関連試合
第15回高校東西対抗試合
- 大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行ういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。
東軍監督浜野昭夫、西軍監督田中克己、1992年1月15日 国立競技場 試合結果東軍 35-26 西軍
参考文献
日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
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