目黒学院中学校・高等学校
目黒学院中学校・高等学校(めぐろがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都目黒区中目黒にある私立中学校・高等学校。 概要目黒学院理事長の関口隆司が校長を務める。土地が限られており、校庭が狭いため体育の授業の際は、学校の近隣にある第二グラウンドや体育館、記念館を利用し、部活動の際はこれらの場所以外に外部の施設などを借りて練習を行っている。サッカー部は第二グラウンドで活動できるものの、野球部は神奈川県川崎市中野島に所在する中野島グランドまで行って活動している。中高一貫校舎にはイングリッシュカフェが備えられ、内部には来客用の洋風なテーブルとソファーが設置されている。中央には世界都市の時刻が分かるガラス張りの電子時計がある。 2011年度から中高共に共学に移行した。しかし、2011年度の高等学校の入学試験では募集人員のおよそ半数を占める「特進コース」でのみ男女を募集しており、その他の「総合コース」「体育コース」では男子のみを募集した[1]。中学校・高等学校一貫コースの入学試験では、すべての試験回において男女を募集している[2]。かつては都立目黒高校と区別する為、都立目黒高校を「鳥目」私立目黒高校を「尻目」と呼ばれていたが目黒学院に校名を変更して以降は呼ばれなくなった。 沿革
学校行事中高一貫生と高入生は関わりが少なく、行事も異なる。 名称が共通する行事同じ行事でも場所や日時がそれぞれ異なる場合がある。
中高一貫コース
高入生コース
部活動ラグビー部はかつて花園で「目黒-久我山」時代を築き、梅木恒明監督指導の下、選手権優勝5回の実績を残すなど全国大会で実績を上げていた。 他に陸上、弓道、空手道、ゴルフ、相撲、水泳、フィギュアスケート、囲碁将棋などの部が全国大会優勝を果たしている[3]。 制服中高一貫と高入生の制服は統一されている。 制服はブレザー(冬服・夏服はそれぞれ、中学生はYシャツ・半袖Yシャツ、高校生はYシャツ・半袖Yシャツ)であるが、ネクタイは紺色に統一。体操着・靴や生徒手帳もそれぞれ学年色である。 同窓会毎年、会報「桐」を発行。総会は3年ごとに開催。 著名な出身者
アクセス脚注
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