大分東明高等学校・向陽中学校
大分東明高等学校・向陽中学校(おおいたとうめいこうとうがっこう・こうようちゅうがっこう)は、大分県大分市千代町2-4-4にある私立高等学校・中学校。設置者は学校法人平松学園。向陽中学校は大分東明高等学校普通科特別進学コースに接続する併設型の中高一貫教育校であるとともに大分東明高等学校は大分県一のマンモス校。 概要向陽中学校及び大分東明高等学校は、併設型の中高一貫教育校として、「質の高い教科指導をおこなう」、「コミュニケーション能力を高める」、「社会的な視野の広さを養う」、「豊かな人間性を育てる」という4つの指針のもと、少人数での個別教育を行っている。 教育方針独創性・リーダーシップ・社会奉仕精神をそなえた「新たな人材をひらく人材」の育成
設置形態
教育定期テストとは別に、「国語基礎力テスト」、「英語基礎力テスト」、「数学基礎力テスト」(理数系のみ。特進クラスでは文理関係なく受ける)というテストが存在する。通称「国基」、「英基」、「数基」。成績優秀者は廊下に張り出される。 朝のホームルームでは英語の単語テスト(通称朝単)[毎朝]、帰りのホームルームでは古文単語テスト(通称古単)[火・金のみ。クラスによっては毎日]がおこなわれる。学年やコースによっては帰りのホームルームに数学(通称"夕数")、英作文、天声人語などをするところもあり、クラス担任によって様々。 女子の制服はコシノヒロコによるデザイン。男子の制服はスーツタイプである。向陽中学校も東明高校と似た制服であり、通学鞄がある。高校は女子のみ学校指定の靴。 特別進学コースでは7・8限目があり(平成22年度は9限目を設置したが翌年度より廃止)、土曜にも午前中授業(第1・3・5週のみ)がある。加えて、夏休み・春休み・冬休みは成績に関わらず補習があり授業を進める。このように同コースでは授業時間が豊富である。 特別進学コースは成績(主に模試の結果)に基づいてクラス編成を行う。 普通科国際コースではオーストラリアへ1週間の修学旅行・ホームステイがある(その他のコースの生徒も参加可)。また、韓国の高校生と交流する機会や、中国語を学べるなど、国際的に豊かな人材を育てることに特化している。 学校行事部活動運動部、文化部ともに様々な部活動がある。特に駅伝、アーチェリー、バトントワリング、ラグビーは全国レベルである。 交通高校関係者主な出身者サッカー
その他スポーツ選手
その他
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