第5回日本フットボール優勝大会

第5回日本フットボール優勝大会

開催期間	1922年2月10日～13日[1]
参加チーム数	（サッカー）18校
優勝	御影師範
準優勝	神戸一中
試合総数	17
← 1921 1923 →

第5回日本フットボール優勝大会
開催国	日本
試合日程	1922年1月
出場校	（ラグビー）2校
優勝校	同志社中（3年連続3回目）
準優勝校	京都一商
← 1921 1923 →

第5回日本フットボール優勝大会（だい5かいにほんフットボールゆうしょうたいかい）は、大阪毎日新聞主催により1922年2月に豊中グラウンドで開催された日本フットボール優勝大会である。豊中グラウンド開催はこの回を以って最後となる。

アソシエーション

参加チーム

• 京都師範（京都・5年連続5回目）
• 明星商業（大阪・5年連続5回目）
• 堺中（大阪・5年連続5回目）
• 池田師範（大阪・3年連続3回目）
• 市岡中（大阪・2年連続2回目）
• 関西大附（大阪・初出場）
• 天王寺師範（大阪・初出場）
• 大阪工（大阪・初出場）
• 桃山中（大阪・初出場）
• 御影師範（兵庫・5年連続5回目）
• 神戸一中（兵庫・5年連続5回目）
• 関学高等（兵庫・5年連続5回目）
• 姫路師範（兵庫・5年連続5回目）
• 関西学院中（兵庫・2年連続2回目）
• 神戸二中（兵庫・2年ぶり2回目）
• 甲陽中（兵庫・初出場）
• 奈良師範（奈良・5年連続5回目）
• 海草中（和歌山・初出場）

試合結果

	1回戦				2回戦				準々決勝				準決勝
					神戸一中	3
					甲陽中	0
									神戸一中	1GK6
									姫路師範	1GK0
					姫路師範	1
					堺中	0
													神戸一中	2
													関学高等	0
					池田師範	2
					神戸二中	1
	神戸二中	1
	関西学院中	0
									池田師範	0
									関学高等	1
	関学高等	4
	海草中	0
					関学高等	2
					市岡中	0
	市岡中	2
	桃山中	0

1回戦

2回戦

準々決勝

準決勝

御影師範

1

大阪工

0

御影師範

2

明星商業

1

明星商業

0CK3

関西大附

0CK1

御影師範

1

京都師範

0

京都師範

2

天王寺師範

0

京都師範

1

奈良師範

0

	決勝
	神戸一中		0
	御影師範		0

	決勝（再試合）
	神戸一中		0
	御影師範		3

1回戦

• 神二 1－0 関学中
• 市岡 2－0 桃山
• 関学高 4－0 海草

2回戦

• 明星 0－0 (3 CK 1) 関大
• 神一 3－0 甲陽
• 御影 1－0 阪工
• 関学高 2－0 市岡
• 京都 2－0 天王寺
• 姫路 1－0 堺中
• 池田師 2－1 神二

準々決勝

• 京都 1－0 奈良
• 神一 1－1 (2 CK 2)(0 GK 6)姫路
• 御影 2－1 明星
• 関学高 1－0 池田

準決勝

• 御影 1－0 京都
• 神一 2－0 関学高

決勝

• 御影 0－0 神一(日没再試合)
• 御影 3－0 神一

1922年2月12日に行われた決勝戦はこの日の第9試合目だったため、試合が始まる頃にはすでに暗くなり始めており、互いに譲らぬ展開だったものの協議の結果、日没再試合となった。再試合は、御影師範が前半で1点、後半にも2点を加え3-0と勝利。大会5連覇を達成した[1]。

ラグビー

参加チーム

• 同志社中(京都府)4年連続4回目
• 京都一商(京都府)5年連続5回目

決勝

• 同志社中（3年連続3回目） 6-0 京都一商

参考文献

日本ラグビー2005平成16年～平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1

脚注

1. ^ 全国高等学校体育連盟サッカー専門部 (2019-01-29). 1918-2018 高校サッカー100年. 講談社. p. 36. ISBN 978-4-06-220356-2 

関連項目

• 日本のサッカー
• 日本のラグビーユニオン
• 豊中グラウンド

外部リンク

• 大会公式サイト（毎日放送）大会の歴代優勝校が記載されている。