中山翔貴
中山 翔貴(なかやま しょうき、1999年3月18日[1] - )は、日本の俳優。 東京都港区出身[1]。ワタナベエンターテインメント所属。同事務所の若手俳優ユニットWAVEのメンバー。 来歴1999年3月18日、タレントの中山秀征と元宝塚歌劇団娘役の白城あやかの長男として誕生[2][3]。 青山学院初等部入学時より少年野球チームに所属。青山学院中等部に進学してからは野球部に入部(ポジションは外野手)。2014年4月、青山学院高等部に進学。野球部に入部し、外野手から投手に転向[4]。1年夏からベンチ入り[5]。2年生の時に腰椎分離症を患い、腰痛に悩まされながらも[6][7]、治療とリハビリを行いながらエースピッチャーとしてチームを牽引。東東京大会ベスト16に駒を進めるも甲子園出場までに届かなかった[8][9]。 2017年1月、高校3年生の時に母が出演した『エリザベートTAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』(東京公演)を観劇した。生の迫力と華やかな舞台で堂々と演じる母の姿に感銘を受け、芸能界に興味を持つ[4]。 2017年4月、青山学院大学経営学部経営学科に入学。同校の硬式野球部に所属。入部当初から頭角を現していたが、高校時代に患った腰痛が再発。同年7月から投げ方をオーバースローからアンダースローに転向。アンダースローの名手、渡辺俊介投手(当時:千葉ロッテマリーンズ)や牧田和久投手(当時:埼玉西武ライオンズ)の動画を見ながら独学で投げ方を研究した[10][11]。4年生の時には東都2部リーグ優勝(7年ぶりに1部昇格)に貢献したが、先の腰痛を含め自分の思い通りのプレーができなくなる症状イップスに悩まされて次第に野球選手としての限界を感じ、プロ野球選手になる夢を諦めざるを得なくなった[8][7]。大学卒業後の進路を考えるにあたり、在京キー局のアナウンサー試験を受けるも採用に至らなかった[12]。 企業への就職は断念し「芸能界に進み、役者になりたい」と両親に打ち明けた。両親は特に反対しなかったが、芸能界は華やかな面だけではないことや時に二世タレントと揶揄される可能性なども説き「誠実で謙虚に務め、一生懸命仕事に取り組むように」という助言を翔貴に与えた[13][14]。 2021年、大学卒業と同時にワタナベエンターテイメントに所属[3]。およそ1年の間、同事務所の養成所で演技や発声練習を基礎などを学ぶ。 2022年4月、テレビ東京系列「ドラマ24」のテレビドラマ「しろめし修行僧」にて主人公の弟・米田つぶあん役で俳優デビュー。 人物
出演テレビドラマ
ネットドラマ
テレビ番組
映画
舞台
CM
脚注注釈出典
外部リンク
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