プログレスM-02M
プログレスM-02Mはロシア連邦が国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船。NASAではProgress 33、33Pなどと称される。プログレス-M (11F615A60)型の2度目の飛行でありシリアル番号は402であった。 プログレスM-02Mは2009年5月7日18時37分(GMT)、バイコヌール宇宙基地1/5からソユーズ-Uで打ち上げらた[2]。5月12日19時24分(UTC)にISSのピアースモジュールにドッキングした。 6月30日にドッキングを解除し、その後の飛行で科学的実験が行われ[3]、2着のオーランM宇宙服など廃棄する荷物が初めて積まれた[4]。プログレスM-02Mは6月12日に新モジュールMRM-2の到着に向けたドッキングシステムの試験2度目のランデブーを行った。ズヴェズダモジュールのゼニスポートに10-12mほどの位置に到達し、最接近は17時15分(GMT)に行われた[5]。このテストの後、ステーションから離脱した。7月13日15時43分(GMT)に軌道を離脱し大気圏での燃焼を始め、16時28分47秒に太平洋上で燃え尽きた[6]。 関連項目註
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